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「ブログで収益化するのって難しいんだね。。。」「どうすればブログで収益を出すことができるの?」
ブログを始めたばかりの頃は期待に胸を躍らせていたかもしれませんが、何ヶ月か続けてみると収益化や収益額を増やしていくことの難しさを感じていることでしょう。
事実、ブログでお金を稼ぐことは難しいので、多くの人が始めてから3~6ヶ月程度で挫折し止めていきます。
しかし、あなたにはそのようになってほしくはありません。そこで今回は、収益化させる方法や収益額を増やしていくためにやるべき7つのことを紹介していきます。
とはいえ、収益化が難しい理由についてもしっかりと学んでいくことが大切ですから、記事の前半ではまず収益化・収益額を増やしていくことが難しい理由について学んでいきましょう。
しっかりと本記事を最後まで読んで、大きな金額を稼げるブログに育てていきましょうね!
なお、本記事で言う「収益化」とは、0から1を生み出すことを指しているので、¥1でも¥10でも収益が発生すれば「収益化に成功した」と定義しています。
ブログの収益化が難しい3つの理由
では早速、ブログの収益化が難しい3つの理由について紹介しましょう。
- Googleに評価してもらうまでに時間がかかるから
- 検索上位を獲得しにくいから
- そもそもブログを継続すること自体が難しいから
Googleに評価してもらうまでに時間がかかるから
1つ目の理由は「Googleに評価してもらうまでに時間がかかるから」です。
ブログで記事を投稿したとしても、Googleからしっかりと評価をしてもらうまでには時間がかかります。
SEO界隈では、評価が安定してくるまでにはおおよそ3ヶ月からそれ以上かかると言われており、すぐに成果となって現れるわけではないのです。
検索上位を獲得しにくいから
2つ目の理由は「検索上位を獲得しにくいから」です。
先述したように、Googleから評価をしてもらうまでには3ヶ月以上の時間がかかります。また、記事を公開してから3ヶ月以上経ったからといって、確実に1ページ目(上位)を獲得できるとも限りません。
さらに、近年Googleが検索品質を評価するための指標を一段と厳しくしていることも、上位を獲得しにくい理由の1つです。『E-A-T』や『YMYL』などが、代表的な検索品質評価ガイドラインの項目です。
▼『E-A-T』と『YMYL』の詳しい内容はこちらから確認できます▼
>>ブログのSEO対策に必要な知識「E-A-T」をガイドラインを元に紹介!
>>ブログ運営者なら知っておくべき「YMYL」をGoogleのガイドラインを元に解説!
より正確な情報を読者に届けることをGoogleは考えているので、開設されたばかりのドメインや初心者などの、いわゆる『新参者』は評価してもらいにくいわけです。
そもそもブログを継続すること自体が難しいから
3つ目の理由は「そもそもブログを継続すること自体が難しいから」です。
先述したように、ブログ記事は公開してからGoogleに評価をしてもらうまでに3ヶ月以上かかりますし、そもそも本記事のテーマでもあるように収益化が難しいので、ブログを継続できず挫折してしまう人が後を経ちません。
継続すれば自動的に収益化ができるとは言い切れませんが、継続をしない人がブログで収益化を果たすことは不可能です。
収益化が難しいのは『集客』ができないから
ここまで、ブログでの収益化が難しい3つの理由について紹介してきましたが、先述した3つの理由が重なった結果、『集客』ができないことが収益化を果たせない最大の原因です。
Googleからの評価を獲得するまでには3ヶ月以上かかりますし、さらには確実に上位を獲得できるわけでもないので、段々と嫌気が差してブログの更新も疎かになってしまいます。
その結果、収益化を果たすために非常に重要な『集客』ができない、というわけです。
ですから、収益化を果たすためにはまず、集客をしていかなければなりません。
クリック型広告であれば、少額の『収益化』は可能
ブログでの収益化が難しい理由を紹介してきましたが、数円・数十円単位の収益化はGoogleアドセンスなどの「クリック型広告」を活用することで十分に可能です。
▼『Googleアドセンス』の詳しい内容はこちらから確認できます▼
>>アドセンスとは?稼ぐ金額を大きくするポイントを3つ紹介!
Googleアドセンスの他にもクリック型広告はありますが、これらは広告をクリックしてもらうことで収益が発生するので、アフィリエイトに比べて多少稼ぎやすいという側面があります。
アフィリエイトの場合には、広告をクリックしてもらった先で商品を購入してもらったり会員登録をしてもらったりする必要があるので、クリック型広告よりも少しハードルが高いですね。
ただし、収益化を果たすことができたとしても、クリック型広告だけで月に数万円を稼いでいくというのはかなりハードルが高いので、アフィリエイトにも挑戦していく必要があります。
ですが、アフィリエイトをやる方がいいということに気づいたとしても、実際に挑戦して収益額を大きくできるかどうかは別問題です。
そこで次章では、ブログの収益額を増やしていくのが難しい3つの理由について紹介します。
ブログの収益額を増やしていくのが難しい3つの理由
ブログの収益額を増やしていくのが難しい理由としては、以下の3つが挙げられます。
- ジャンルによってはアフィリエイト案件の単価が低いから
- 高単価なアフィリエイト案件があるジャンルは競合が多いから
- 雑記ブログの場合にはアドセンス頼りになることが多いから
それぞれの内容を詳しく紹介します。
大前提として、すでに紹介した「ブログの収益化が難しい3つの理由」もセットであることを理解した上で、この先を読み進めてくださいね!
ジャンルによってはアフィリエイト案件の単価が低いから
まず1つ目の理由は「ジャンルによってはアフィリエイト案件の単価が低いから」です。
基本的にブログは、ジャンル(業種)によって稼ぎが決まります。就職先や転職先を選ぶときに「業種によって年収が決まる」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、ブログも同様です。
稼げないジャンルを選んでしまうと、1件あたり数百円〜¥1,000ほどの低単価なアフィリエイト案件しかない状態に陥るので、数万円を稼いでいきたいとなるとどれだけ数を売れるかが重要になってきます。
▼『稼ぎにくいジャンル』の具体例や共通点などをこちらから確認できます▼
>>【ブログをやる前に知るべき】稼ぎにくい3つのジャンルと共通点
薄利多売よりも、高単価なアフィリエイト案件を数本成約させた方が簡単なので、収益額を増やしたい場合には高単価なアフィリエイト案件がある「稼げるジャンル」を選ぶ方が良いのです。
高単価なアフィリエイト案件があるジャンルは競合が多いから
2つ目は「高単価なアフィリエイト案件があるジャンルは競合が多いから」です。
前章にて「稼げるジャンルを選ぶ方がいい」と紹介しましたが、この点は誰しもが考えつくことですからすでに多くの人が参入しています。
さらには、企業が運営しているサイトも参入しているので、競合が多いだけではなく強いというのもあるんです。
また、高単価なアフィリエイト案件があるジャンルは、先述した「YMYL」に関連してくるジャンルが多いので、専門家や資格を持っている人でない限りはなかなか上位が獲得できません。
単価が高いため、1件でも成約が発生すれば数万円を稼げる案件もありますが、その成約を出すことが非常に難しいわけですね。
雑記ブログの場合にはアドセンス頼りになることが多いから
最後の3つ目は「雑記ブログの場合にはアドセンス頼りになることが多いから」です。
すでに特化ブログで運営している人にとっては関係のない話ですが、雑記ブログの場合にはGoogleアドセンスに頼りがちです。
ブログの稼ぎ方を調べていくと「雑記ブログでもGoogleアドセンスで稼ぐことが可能」と紹介しているケースが多く、自分の書きたいことが書ける雑記ブログを気楽に始める人が多いようです。
しかしながら、月に数万円の収益を出していきたい人にはおすすめできません。
Googleアドセンスだけで月に1万円を稼ごうと思ったら、最低でも月に50,000PVほどが必要になるのですが、ハードルが高いのです。
月に数万円単位の収益を出していきたいならば、1つのジャンルに特化したブログにしてアフィリエイト案件にも挑戦していきましょう。
▼雑記ブログをおすすめしたくない理由についてはこちらから確認できます▼
>>ブロガーに雑記ブログをおすすめしたくない4つの本当の理由
ブログからの収益額を増やすためにやるべき7つのこと
ここまで、ブログでの収益化や大きな金額を稼いでいくことの難しさについて紹介してきましたが、だからと言ってブログで稼げないというわけではありません。
月に数万円の収益を稼ぎ出すこともできますし、「ブログの5つのデメリットとそれを凌駕するたった1つのメリット」こちらの記事でも紹介していますが、ブログは半自動的に収益を稼いできてくれる資産になりうる強力な媒体なのです。
あなたにも十分にチャンスがあります!
こんな疑問を抱いてはいませんか?
資産にしていくことができると言っても、数万円以上の収益額を自動的に稼いでいないと資産とは言えないでしょうから、まずは数万円以上を稼ぎ出すブログに育てていく必要があります。
そこでここからは、ブログの収益額を増やすために今からやるべき7つのことを紹介していきます。
- アドセンスだけではなくアフィリエイトもやる
- 特化ブログにする(現段階で雑記ブログの場合)
- 個人が戦いやすい土俵で戦う
- アクセスを伸ばす
- ファンを作る
- 単価の高い案件を取り扱う
- 自分で商品を販売する
アドセンスだけではなくアフィリエイトもやる
1つ目は「アドセンスだけではなくアフィリエイトもやる」です。
先述したように、Googleアドセンスだけで月に数万円を稼ぐのは非常に大変です。アドセンスだけで1万円を稼ぐにしてもおおよそ50,000PVが必要ですから、簡単な数字ではないですよね。
一方アフィリエイトの場合には、10,000PVしかなくても1万円分成約する可能性があるので、50,000PVに届かなくても月に1万円を稼ぐことも十分に可能なのです。
時折、「Googleアドセンスとアフィリエイトをどちらかに絞る」と言っている人もいますが、絞る必要はありません!
どちらも一緒に続けていくことができますから、まだアフィリエイトを始めていない人はこの機会に始めていきましょう!
特化ブログにする(現段階で雑記ブログの場合)
2つ目は「特化ブログにする」です。あくまでも現段階で雑記ブログの場合の話ですので、すでに特化ブログで始めている人はそのままでOKです!
雑記ブログの場合には、発信している情報に専門性がなかったり1つのジャンルに割ける時間が減ったりするので、特化ブログで戦っている人に比べて不利になってしまいます。
Googleからも読者からも信頼をしてもらえないブログでは、大きな金額を稼いでいくことは非常に大変です。ですから、特化ブログにして1つのジャンルに関する情報だけを発信していきましょう。
もし雑記ブログにしたいのであれば、1つのジャンルにつき50記事程度書いて別のジャンルへ移る形にして、特化しているジャンルが複数ある雑記ブログにしていきましょう。
▼特化ジャンルを決めるための方法についてはこちらから確認できます▼
>>ブログジャンルを決めるために行うべき2つのアプローチ方法
個人が戦いやすい土俵で戦う
3つ目は「個人が戦いやすい土俵で戦う」です。
先述しているように、アフィリエイト業界には多くの競合が参入してきており、企業や規模の大きな個人ブログの場合には資金を投入して記事数で勝負をしていることがあります。
そんな世界で個人が戦っていくことは大変ですから、個人が戦いやすい土俵で戦うようにしましょう。
例えばあなたが選んだジャンルの中で、新規参入の市場などは狙い目です。
少し前の金融ジャンルであれば仮想通貨が、少し前の食品ジャンルであればタピオカが、参入した直後に爆発的な知名度を獲得していきましたが、これらにすぐ飛びつけるのが個人の強みです。
大きなサイトと真っ向から勝負をするだけではなく、少し変化をつけて「マニアは知っているけれど、一般は知らない」情報を集めることを意識すれば、個人が戦いやすい土俵が見つけられますよ。
アクセスを伸ばす
4つ目は「アクセスを伸ばす」です。
言わずもがな、収益を増やしていきたいのであればそれだけ多くの人を集客していく必要があります。ここで、アフィリエイトにおける売り上げの方程式を確認しておきましょう。
PV数✖️クリック率✖️成約率=売り上げ
売り上げを高くしていくためには、上述した方程式の3つの要素を改善していく必要があり、特に重要なポイントが「PV数=アクセス数」なのです。
クリック率や成約率を改善していくことも可能ではありますが、結局のところ集客ができていなければクリック率などの数値の改善は見込めませんし、売り上げは増えません。
とても単純なことですが、とにかくアクセス数を伸ばすということがブログでの収益を増やしていくためには必要不可欠です。
▼アクセスを伸ばすための具体的な方法についてはこちらから確認できます▼
>>【初心者専用】ブログアクセスを伸ばすための5つの具体的な方法
ファンを作る
5つ目は「ファンを作る」です。
個人ブログの場合には、複数人で運営しているような企業サイトとは違って自身の主観を出して記事を書くことが容易にできるので、ファンがつきやすいという特徴があります。
今やインターネット上の情報は飽和していると言えるかもしれませんが、それでもインターネットを使って調べる人は減らないでしょう。その理由は「インターネットを介して人に聞く」ことができるからです。
個人ブログの場合には自身の主観的な意見をどんどんと出していけるので、あなたの考え方や価値観に共感してくれる人は、あなたのファンになってくれます。
そして、「〇〇について知りたいときは、あの人のブログにいこう。」と思い出してもらうことも可能になるんです。個人個人の繋がりが、リアルからネットに移ったと考えましょう。
人と人の繋がりがあなたのブログに収益を運んできてくれる大事な要素になりますよ。
単価の高い案件を取り扱う
6つ目は「単価の高い案件を取り扱う」です。
例えば、¥1,000の案件Aと¥100の案件Bを取り扱って、それぞれ¥10,000を稼ぐとしましょう。
案件Aの場合には、10件の成約を出すことで¥10,000に到達しますが、案件Bの場合には100件の成約を出さなければ¥10,000には到達しません。
一般的に、成約率は1~2%程度と言われていますから、10件を出すためには500~1,000人を、100件出すためには5,000~10,000人を集めなければなりません。
労力にどれほどの違いがあるのかは、一目瞭然ですね。圧倒的に、単価の高い案件を扱ったほうが目標まで早く到達できそうですよね。
以上のことを踏まえ、何か特別なこだわりがない限りは、あなたが情報を発信しているブログジャンルの中で、単価の高いアフィリエイト案件を取り扱うようにしましょう。
自分で商品を販売する
最後の7つ目は「自分で商品を販売する」です。
ここまではアフィリエイトやGoogleアドセンスなどの「広告収入」を基準に話してきましたが、ブログを活用した収益化の方法は広告収入だけではありません。
自分で商品を作って、それを販売する方法もあります。
「自分には商品なんか作れないよ」と思うかもしれませんが、今までに何か悩みを解決した経験があればそれだけで商品を作ることは可能です!
例えば、あなたがブログの立ち上げに困っていたとしましょう。そんな時は「立ち上げを簡単にやる方法」や「立ち上げを代わりにやってくれるサービス」があったらいいな、と思うはずです。
このニーズを満たすことができるのであれば、それは立派な『商品』です。
先輩ブロガーたちが、「ブログのPV数を伸ばす方法」や「〇〇万円を稼いだブログ運営術」などを販売している光景を見かけたことはありませんか?
それをあなた自身も行う、とイメージしてください!
アフィリエイトはブログの稼ぎ方として非常に有名ですが、売り上げの一部しか報酬として手元に入ってこない、仲介業です。
一方自分の商品であれば、自由に自分で商品の金額を設定することができますし、売り上げの全てがあなたの手元に入ってくるので一気に収益額を増やしていけるのです。
先輩ブロガーが「ブログで稼ぐ方法」を教えているのは、稼ぎやすいから。
必ずしもブログで稼ぐ方法を商品にする必要はありませんが、自分自身で商品を作った方が収益額を増やしていきやすいということは、頭に入れておきましょう。
まとめ
ブログは収益化が難しい上に、仮に収益化に成功したとしてもそこから大きな金額を稼いでいくことが難しい媒体です。
そもそも、ブログはあなたが勤める会社で行っている事業と同様に1つの事業ですから、簡単に稼げるわけではありません。
しかし、大きな金額を稼げる可能性があるということも、個人ブログと会社で行っている事業との共通点なのです。
本記事で紹介した内容をしっかりと理解し、集客ができるようになれば収益化は可能です。そして、後半に紹介した7つの方法を実践すれば大きな金額を稼いでいくこともできます。
記事を読んだだけで終わらせるのではなく、まずは何か1つでもいいので実践してみるところから始めましょう。
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