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ブロガーに雑記ブログをおすすめしたくない4つの本当の理由

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「雑記ブログにしない方がいいって聞くんだけど、なんでだめなの?雑記ブログで上手くいっている人もいるじゃん」と考えたことはないでしょうか?

TwitterなどのSNSで名前が知られている有名ブロガーは、多くが雑記ブログでも収益化に成功し大きな金額を稼いでいるため、このように思いたくなる気持ちもわかります。

しかし、雑記ブログの場合大きな金額を稼ぐのは、簡単なことではありません。なぜそう言い切れるのか。

この記事では、雑記ブログも特化ブログも含め複数のブログ運営経験があるweb+が、雑記ブログをおすすめしたくない4つの本当の理由を紹介していきます。

今後のブログの方向性で悩んでいる方は、最後まで読むことをおすすめします。

そもそも雑記ブログと特化ブログの違い

まず、改めて雑記ブログと特化ブログとの違いをおさらいしておきましょう!

  • 雑記ブログ:複数ジャンルにまたがって運営されているブログ
  • 特化ブログ:1つのジャンルに絞って運営されているブログ

Twitterでも名前が知られている有名ブロガーさんともなると、複数のジャンルにまたがってブログを運営していることもありますが、その人とあなたとでは状況が違います。

ですので、「あの人と同じことをすれば同じくらい稼げるようになるだろう!」と考えたり、インフルエンサーの言う「雑記ブログでも稼げる」を鵜呑みにしたりして、複数ジャンルにまたがったブログにするのは、おすすめできません。

web+では特化ブログにすることを強くおすすめしているのですが、なぜ雑記ブログをおすすめしていないのか。その4つの理由について、次章から紹介していきます。

雑記ブログの場合、検索エンジンに評価してもらえない

雑記ブログは、例えば1つのブログの中に金融系の話があれば美容系の話もあれば、料理の話もあるという感じで、とにかく様々なジャンルの記事が投稿されています。

ブログの主な流入経路は「検索エンジン流入」や「SNS流入」などとなるのですが、検索エンジン流入を獲得したい場合、特に雑記ブログはおすすめできません。

その理由は検索エンジンに評価をしてもらえず、上位獲得が見込めないからです。

そもそも、ブログは人が集まってこなければ収益化できないわけですが、検索エンジン上では1ページ目以降にあるコンテンツはクリックされず、人は集まってきません。

事実、2020年にSISTRIXという会社が発表したデータによれば、検索1位を獲得していれば28%のクリック率が見込めるものの、10位ともなれば2%程度に落ちてしまいます。

11位以降(1ページ目以降)のクリック率が低いのは、あなたもなんとなく想像ができるのではないでしょうか。

クリック率に関するデータに関しては、「【2021年版】検索順位ごとのクリック率データから見えるユーザー行動の変化」←こちらの記事を併せてご確認ください。

ということは、とにかく上位獲得が必要であるという結論に辿り着くのですが、雑記ブログの場合には「どんなジャンルについて専門性があるブログなのかわからない」ということで、検索エンジンから評価してもらえないのです。

ブログのSEO対策に必要な知識「E-A-T」をガイドラインを元に紹介!」という、こちらの記事でも紹介しているのですが、検索エンジンからの評価を獲得するためには、「専門性」が必要です。

となると、雑記ブログでは専門性が見えてこないため、なかなか評価をしてもらえず、結果的に上位の獲得が見込めなくなってしまうのです。

雑記ブログは読者から見て専門性があるように見えない

先ほど、「雑記ブログの場合には、どんなジャンルについて専門性があるブログなのかわからない」と記しましたが、これは検索エンジンからの目線だけではなく、読者目線でも同様のことが言えます。

さまざまなジャンルの情報が掲載されているブログの場合、専門性があるようには見えないので、いまいち内容を信じてもらえなくなってしまうのです。

また、「読者に感じられてしまう」だけではなく、必然的に専門性のないブログになってしまいがちです。その理由は後述する「情報収集に割ける時間や労力が分散する」に関係してきます。

詳しい内容はこの後の話を確認していただくとして、雑記ブログにしてしまうと、読者からの信頼も得られないという点を覚えておいてください。

戦略がなく思いつきで書いてしまう

基本的に雑記ブログの場合、戦略がなく思いつきで記事を書いてしまいがちです。

例えば、アフィリエイト単価の高い案件を記事にしたり、その日起こった出来事を記事化したり。言ってしまえば雑記ブログは「何でも書ける」ので戦略を考える必要もなく、記事の更新は可能なのです。

「記事が更新できるなら、いいじゃん。」と考えたくなる気持ちもわかりますが、例えば漫画について紹介しているブログの中でクレジットカードの記事がいきなり出てきたらどうでしょうか?不自然だと思いませんか?

また、戦略なしだと今まで書いてきた記事と同じ内容の記事を書いてしまったり、今までの記事を活かす記事が書けなかったりするので、これまでの頑張りが積み上がっていかないんです。

そして、戦略がないといつしか「今日は記事ネタになるようなこともなかったから、明日書けばいいや」とずるずる先延ばしにしてしまい、結果的にブログの更新が止まってしまうという事態に陥ります。

特化ブログと違って雑記ブログは情報収集に割ける時間や労力が分散する

先述したように、雑記ブログの場合には情報収集に割ける時間や労力が分散してしまいます。と言いつつ、そもそも情報収集をしないこともよくあるでしょう。

雑記ブログならば「その日の思いつき」で記事にすることもできてしまうので、情報収集をする必要もありません。その代わり、日記のような記事・ブログが出来上がります。

その記事・ブログを読者が読んだとして、あなたのブログにまた訪れてくれたり、あなたのブログから何か商品を買ってくれたりするでしょうか?可能性としては低そうですよね。

副業として始めやすいということで、ブログは多くの人が始めていますが、ブログの運営も言ってしまえば1つの小さなビジネスを立ち上げることと同じです。

どのようにして集客をし、どんな商品をどのように販売していくのかを考える必要があるのです。そのためには、情報収集は欠かせません。

しかし、雑記ブログの場合にはそもそも情報収集をしないことが多いですし、仮に情報収集をしていたとしても、時間や労力が分散してしまうので、集められる情報量に差が出てきてしまうのです。

すると、雑記ブログで更新している人は特化ブログで更新している人に比べて成長も遅くなっていくでしょう。

  • ブログA:2ジャンルが入っている雑記ブログ
  • ブログB:1ジャンルに絞った特化ブログ

仮に、3時間の情報収集の時間が用意されていたとして、そのジャンルに対して均等に時間を使うとすれば、ブログAはそれぞれに1時間30分しか使えませんが、ブログBならば3時間丸々使うことができます。

ここで、特化ブログは雑記ブログに比べて情報収集に割ける時間に違いがあることが明確になりましたね。

まとめ

ブログでの収益化を目指しているのであれば、雑記ブログはおすすめできません。

「日記を投稿したい」「思い出として更新したい」と思っている人が、この記事を最後まで読むことはないでしょう。ということは、あなたはブログでの収益化を本気で目指しているはずです。

であれば、雑記ブログにすることは今この瞬間から辞めましょう。特化ブログにすることが、あなたのブログの成長を加速させる強力なアクセルになるのです。

ジャンルの選び方については「ブログジャンルを決めるために行うべき2つのアプローチ方法」こちらの記事で紹介しているので、1人ではなかなか決められないなという人は、ぜひともチェックしてみてください。

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