Warning: Undefined array key 6 in /home/frwill/webtasu.com/public_html/wp-content/plugins/webtasu-writing/webtasu-writing.php on line 2121
「これから特化ブログを始めるに当たってジャンルを決めたいんだけど、稼ぎにくいジャンルについて知っておきたい。」
特化ブログのジャンル選びで悩んではいませんか?稼げるジャンルはもちろんかもしれませんが、稼ぎにくい・稼げないジャンルについても知っておいた方が、ジャンル選びで後悔することはなさそうですよね。
そこで今回は、稼ぎにくいジャンルと稼げるジャンルの違いや稼ぎにくいジャンルの例を3つ紹介します。
後半には、この記事で紹介しきれなかった稼ぎにくいジャンルの共通点について紹介しますので、最後まで読んでいただいた上で今後のジャンル選びの際に是非活用してください!
稼ぎにくいジャンルと稼げるジャンルの違い
稼ぎにくいジャンルを紹介していく前に、まずは稼ぎにくいジャンルと稼げるジャンルの違いについて紹介していきます。
今回、便宜上「稼げるジャンル / 稼ぎにくいジャンル」と表現しましたが、例え稼げるジャンルであっても「稼ぎやすい」わけではないですし、稼ぎにくいジャンルだからと言って稼げないわけではありません。
この辺りの認識は間違えないようにしてくださいね!
その違いというのは、市場規模です。
そもそも、個人で行うブログにしろ企業単位で行う事業にしろ、その市場の売上高のパイを争うことになります。例えば1兆円の規模であれば、企業も個人もその1兆円のパイを取り合うことになるのです。
ということは、市場の売上高が高ければ高いほど争うパイも大きくなるため、稼げるというわけです。
例えば市場規模の大きなときの転職系や金融系は「稼げるジャンル」ですし、市場規模の小さなスポーツ系などは「稼ぎにくいジャンル」ということになります。
ブログではなく、就職や転職の話になると「年収は業種で決まる」という内容をよく耳にするかと思いますが、ブログも同様です。業種(ジャンル)によって稼ぎが決まるのです。
https://twitter.com/shino_webtasu/status/1372477953804668933
ブログで稼ぎにくいジャンル①スポーツ系
先ほども少し登場しましたが、「スポーツ系」は稼ぎにくいジャンルに当たります。
ブログでの売り上げという面で考えると、スポーツ系の場合にはまとまった金額がもらえるアフィリエイト案件がほとんどありません。あるとしても試合を配信するサブスクリプションサービスくらいです。
中には1件当たり¥3,000~¥5,000ほどの報酬が稼げる案件もありますが、消費者側がサービス運営元に支払う月々の料金の負担も大きいため成約が難しいという特徴もあります。
そのほかには、スポーツウェアやプロテインなどもありますが、Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトなどを利用した場合、1件あたりの報酬は数十円〜数百円単位になるので、どれだけ数を売れるかが鍵を握ります。
ブログで稼ぎにくいジャンル②書評系
読んだ書籍について紹介する「書評系」ブログも稼ぎにくいジャンルに当たります。
書評系も先ほど紹介したスポーツ系と同様に、単価が低いためどれだけ数を売れるかが鍵を握ります。それこそAmazonアソシエイトや楽天市場の商品紹介が主な販売手段です。
ECサイト、いわゆる通販サイトを活用したアフィリエイトをする場合、売り上げの数%が報酬として支払われることになっているのですが、書籍自体の商品単価があまり高くはないので1件で入ってくる報酬も数十円ほど。
そして、書評系の場合にはキーワード検索した場合の競合が強い傾向にあるため、上位獲得が難しいという側面もあります。
書籍名にしろ「ビジネス書 ランキング」のようなキーワードにしろ、Amazonなどの通販サイトのほか出版元の会社サイトが表示されることが多いため、検索流入が見込めないのです。
ブログで稼ぎにくいジャンル③食品系
最後の3つ目に紹介するのは「食品系」です。食品系と言ってもかなり幅広く、「宅食」や「ウォーターサーバー」などのカテゴリーは比較的稼げるのですが、レシピ紹介や食べ歩き紹介などは稼ぎにくいです。
というのも、どちらにおいても競合が強すぎるから、という点があります。例えばレシピであればクラシルやクックパッドなどが競合ですし、食べ歩きとなると食べログなどが競合に当たります。
食べログをあまり信用していないという読者がいる場合もあるので、その時には個人ブログが重宝されることになりますが、レシピの場合には記事コンテンツより動画コンテンツの方が読者のためになるのです。
ということは、記事コンテンツを投稿しても上位を獲得できないわけですね。アフィリエイト報酬の単価が低いことはもちろんですが、検索上位を獲得しにくい点も、食品系が稼げない理由の1つなのです。
稼ぎにくいジャンルの共通点
ここまで、3つの稼ぎにくいジャンルを紹介してきましたが、この3つだけではなくそのほかの稼ぎにくいジャンルにも共通点が存在します。
この記事の冒頭で紹介した「市場規模が小さいこと」も稼ぎにくいジャンルの共通点ですが、そのほかにも存在します。
その共通点を押さえておけば、ジャンル選び・カテゴリー選びの時の判断基準を持つことができますから、必ずチェックしてください。
単価が低い
言わずもがな、稼ぎにくいジャンルは単価が低いのです。それは、アフィリエイト案件であっても、Googleアドセンスなどの広告であっても同様です。
例えば、稼げる金融系のブログと稼ぎにくい書評系のブログで、それぞれ¥10,000を稼ぐとしましょう。
金融系の場合には、1件当たり¥10,000の案件があるのでその案件で1本の成約を出せば事足りてしまいます。
一方書評系のブログであれば、書籍を販売した場合1件当たり数十円から高くても数百円の報酬なので、仮に1件当たり¥100とした場合100本の成約を出さなければなりません。
集めなければいけない読者数や労力の差は明らかですよね。単価が低い案件ばかりのジャンルにしてしまうと、月に1万円を稼ぐだけでも相当険しい道が待っているのです。
記事コンテンツが読者の検索意図に合わない
続いて2つ目は「記事コンテンツが読者の検索意図に合わない」です。
例えば、レシピ紹介の場合には記事よりも動画の方が、食材の切り方や調味料を入れるタイミングなどがわかりやすいため、ブログ記事で勝負をしようとしても検索意図に合わないことになります。
実際に検索をして、記事コンテンツが好まれているのか動画コンテンツが好まれているのか、はたまた別のコンテンツが好まれているのかをチェックしてみましょう。
キーワードによっては競合が強すぎて個人では太刀打ちできない
最後の3つ目は「キーワードによっては競合が強すぎて個人では太刀打ちできない」です。
例えば「ビジネス書 ランキング」などのキーワードで検索してみると、通販サイトのランキングページばかりが表示されます。
個人で「ビジネス書 ランキング」を狙って記事を書いても、なかなか上位獲得が見込めません。
そのほかには、食べに行ったお店の紹介記事を書いても、上位には食べログやその他の口コミサイトが表示されるため、個人で書いた記事はなかなか上位獲得が難しいのです。
まとめ
今回、稼ぎにくいジャンルということで3つのジャンルを例として紹介してきましたが、全く稼げないわけではありません。
アフィリエイト案件やGoogleアドセンスの単価が低いことは否定できませんが、販売件数やアクセス数を伸ばせば月に1万円2万円を稼いでいくことは十分に可能です。
例えばAmazonアソシエイトの場合には、記事で紹介していない商品が売れたとしても、あなたのブログからアフィリエイトリンクを経由してAmazonに訪れていれば、あなたには報酬が支払われます。
やり方次第で稼ぐことは可能です。稼ぎにくいジャンルだからと言って諦めるのではなく、理想を叶えるためにはどのようなことをすべきか試行錯誤しながら進んでいきましょう!
この記事の内容が参考になったと感じていたら、Twitterでシェアをして広めてくれると嬉しいです!