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【結論】ライターとブログはどっちもやるべき!両立のコツも紹介!

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「ライターとブログってどっちも記事を書く仕事だけど、どっちの方がおすすめなの?」という疑問はありませんか?

確かに両方とも「ライティング」がメインの作業ですが、その特徴は正反対なので、どっちをやるべきかと迷うこともありますよね。実際、僕も昔は同じ疑問を持っていました。

そこでこの記事では「ライターとブログのどっちをやるべきなのか」という疑問にズバリ答えます。(タイトルでネタバレしてるんですが笑)

どちらもやったことがないという人はもちろん「ブログを始めるべきか悩んでいるライター」「ライターもやるべきか悩んでいるブロガー」にも参考になる内容なので、ぜひ最後まで読んでみてください!

【結論】ライターとブログはどっちもやるべき!

https://pixabay.com/vectors/dual-screen-programming-coding-1745705/

結論から言うと、ライターとブログはどちらも同時並行でやるのがおすすめです。

というのも、ライターにはライターのメリットがあり、ブログにはブログのメリットがあるからです。逆に、ライター、ブログそれぞれの「デメリットもあります。

ライターとブログを同時並行で進めることで、それぞれのデメリットをカバーしながら、それぞれの良いとこ取りができるようになるのです。

これは筆者だけの意見ではなく、「ライター ブログ どっち」などで検索をした際に上位表示される記事でも、多くが「どっちもやりましょう」という意見を述べています。

いきなり結論ですが、ブログとWebライターはどっちもやることをおすすめします。

引用:https://nagamonblog.com/blog-or-web-writer/

実際にどっちがいいのかが私も最初はわからなかったんですが、2年ほど在宅で稼いでみて出た結論は・・・

「最初は同時並行で始めて、最終的にはブログ収入の一本化」

私はこの手順をオススメしています。

引用:https://sakkagoro.com/blog-web-writer-income/

『ネットで副業をはじめようかな』と考えたときに多くの方が思い浮かべるのが、『Webライター』と『ブログ』です。

どちらも資格は必要なく未経験からでもはじめられるからです。

共に【書く】ことが仕事ですが、報酬の仕組みや働き方は大きく異なります。

そのためどちらか一方を選択する方が多いですが、それは間違いです。

どちらも同時に進めることで、それぞれのメリットを最大限享受できます。

引用:https://fukugyo-laboratory.com/webwriter-and-blog/

※上から検索順位1位、2位、3位の記事からの引用です。(2021年8月時点)

このように、現在は「ライターとブログは同時並行でやるべき」というのが、主流となっています。

そこでこの記事では、ライターとブログはどっちもやるべきという前提に立った上で、両方やるメリットやコツ、注意点から始め方について、一つ一つ丁寧に解説していきます。

ライターがブログをやるメリット

https://pixabay.com/vectors/wordpress-code-wp-poetry-tablet-1863504/

まず、Webライターがブログを始めるメリットについてご紹介します。(ブロガーがライターをやるメリットについては後述。)

ライターがブログをやることには、以下の3つのメリットが挙げられます。

ライターがブログをやるメリット
  1. メディア運営側の視点が身につく
  2. 将来的な資産になる
  3. ライターの仕事が受けやすくなる

ライターがブログをやるメリット1:メディア運営側の視点が身につく

ライターがブログをやる1つ目のメリットは「メディア運営側の視点が身につく」です。

ライターの仕事は「記事を書くこと」ですが、ブログなどのメディア運営をするためには、収益化の仕組み作りや内部リンクなど「メディア全体の戦略」も考える必要が出てきます。

  • ライター:記事の質だけ考えれば良い
  • メディア運営者:キーワード選定、アフィリエイト管理、記事を回遊してもらう施策、etc…(←やることが多い!

ブログを自分でやることで、このような「メディア運営者の視点」が分かるようになります。

その視点をライター業に活かして、記事に内部リンクを入れてあげたり、アフィリエイトの誘導がしやすい記事構成にしたりするなどの工夫をすれば、依頼者から見て「絶対に手放したくないライター」になることができるでしょう。

ライターがブログをやるメリット2:将来的な資産になる

ライターがブログをやる2つ目のメリットは「将来的な資産になる」です。

ライターは実績などによって報酬が増えることはあるものの、基本的には「記事を書いた分だけ収入になる」という労働収入のモデルです。

その点、ブログは収益化までに時間がかかるものの、一度形にすることができれば、ある程度放置しても収入が入り続けます。いわゆる不労収入モデルですね。(完全放置と言うわけにはいきませんが…)

 

ライター1本でやっていると、急な病気にかかったり案件が取れなくなったりした時に、一気に生活が厳しくなります。

そうなった時にも、ブログからある程度の収入が入るようになっていれば、精神的な負担を大きく軽減することができますよ。

ライターがブログをやるメリット3:ライターの仕事が受けやすくなる

ブログを「ポートフォリオ」として活用することで、ライターの仕事が受けやすくなるというのも、ライターがブログをやる大きなメリットです。

ポートフォリオ:自分がこれまでに作ってきた「作品集」のこと。ライターにとってのポートフォリオ=これまでに書いてきた記事を集めたページのことを指す。

もちろん、ライターとして書いた記事を実績として見せることができる場合は、その記事をポートフォリオにすればOKです。

ですが、ライターの案件は「実績の公開NG」という条件のものが多いため、なかなか実績用の記事を用意できないという問題があります。

その点、自分のブログで書いた記事であれば、当然自由に公開することができます。ブログ記事をポートフォリオとして見せることで、依頼者に「これだけのクオリティの記事を書けるので、ぜひ私に仕事をください!」と案件のオファーをすることができるようになるのです。

依頼者としても「スキルがわからないライター」よりも「記事を通してスキルがあることが分かっているライター」に依頼するほうがメリットが大きいので、仕事が受注しやすくなります。

ブロガーがライターをやるメリット

https://unsplash.com/photos/gWlBxOAgXgQ

続いて、現在ブログをやってる人が、ライターに手を伸ばすメリットをご紹介します。こちらは2つのメリットをご紹介しますね。

ブロガーがライターをやるメリット
  1. ライティングが上達する
  2. 収入を得ながら、ブログを続けられる

ブロガーがライターをやるメリット1:ライティングが上達する

ブロガーがライターをやる1つ目のメリットは「ライティングスキルが上達する」です。

自分で記事を自由に公開できるブログと違い、一般的なライティング案件では依頼者によるチェックが入ります。中には「この文章はこのように修正してください」のように修正依頼という名のフィードバックをもらえることもあります。

このような「プロから文章のフィードバックをもらう機会」は、ブログだけを書いている人にはまず訪れません。ブロガーが記事のフィードバックをもらうためには、添削サービスなどの有料サービスを利用するしかないのです。

ですが、ライターの場合は、報酬をもらいながら(修正依頼という名の)フィードバックを貰えるので、ライティングの上達が早くなりますよ!

ライターだからと言って必ず依頼者からのフィードバックがもらえるとは限りません。

また、フィードバックとは言えない「理不尽な修正依頼」(主張が180°変わるなど…)を出してくる依頼者も残念ながら存在するのが現実です。

そのため、さまざまな依頼者と仕事をして「適切なフィードバックをくれる相手」を見つけることが大切ですね。

ブロガーがライターをやるメリット2 :収入を得ながらブログを続けられる

ブロガーがライターをやる2つ目のメリットは「収入を得ながらブログを続けられる」です。

あなたがすでにブログから十分な収益を得ているなら話は別ですが、この記事を読んでいるブロガーの多くは「まだほとんど収益が出ていない」という状況だと思います。

ブログは将来的に不労収入になり得るものの、そこまで持っていくためにはどうしても時間(数年単位)がかかります。ブログ1本でやるということは、長い期間「無報酬」で記事を書き続けるということです。

一方で、ライターも同時並行でやれば、ライターとして直近の副収入を得ながら、ブログを育てていくことができます。

収入の安定は精神の安定にもつながるので、しばらくブログで成果が出なくても、焦らずにコツコツ継続できるようになるのもメリットですね。

ライターとブログを上手に両立する2つのポイント

ここまでの話を読んで「ライターとブログを両立するメリットは分かった。でも、どっちも中途半端になりそう…」と感じた方もいるのではないでしょうか?

そこでここからは、ライターとブログを上手に両立するポイントをご紹介します。

ライターとブログを両立するポイント
  1. ライターとブログのどちらかに専念する
  2. 必ずしも同じ時間を割く必要はない

この2つのポイントを押さえれば、どちらも中途半端になることなく「二兎を追って二兎を得られる」ようになりますよ!

 両立のポイント1:ライターとブログのどちらかに専念する

1つ目のポイントは「ライターとブログのどちらかに専念する」です。…と言ったら「さっきまでと言ってることが違う!」って思いますよね。

ここで言う「どちらかに専念する」というのは、1日単位での話です。たとえば、1日の午前中にライターの仕事をして、午後は自分のブログを…のように両立しようとしても、中途半端になる可能性が高いでしょう。

そこでおすすめなのが「平日はライターの仕事をして、休日はブログをやる」のように、「その日にどちらの作業をするか」を決める方法です。

もちろん「奇数日はライター、偶数日はブロガー」という分け方もOKです。要は「今日はライターモード/ブロガーモード」とどちらかに専念することで、両方とも集中して作業ができるようになります。

両立のポイント2:必ずしも同じ時間を割く必要はない

ライターとブログは必ずしも同じ比率で手をつける必要はありません。実際、両立している人も「メインはライター/ブロガー」のように、どちらかをメインに捉えている人が多いです。

おすすめは、最初はライターをメインにすることです。

両立の際のおすすめルート
  1. 最初はライターをメインにする。(ライター8、ブログ2くらいのイメージ)
  2. 少しずつブログを育てていき、ある程度ブログから収益が出るようになったタイミングで、ライターの仕事を減らす
  3. 浮いた時間をブログに使い、徐々に労力の比重をライター→ブログへとシフトしていく

この手順に従えば、直近で副収入を得られるようになり、ブログのデメリットである「収益化までに時間がかかる」という欠点をカバーできます。

また、ライターの欠点である「労働収入である」という点も、将来的に不労収入を見込めるブログをコツコツ育てていくことでカバーできるのです。

もちろん、ブログをメインにするのもOKです。ただ、どちらもそれなりの結果を得るためには、ある程度の「継続」が必須です。

そう考えると、すぐにお金が入ってくるライターをメインにする方が、モチベーションを維持できる(継続しやすい)という人の方が多いのではないでしょうか?

ライターとブログの両立に失敗する人の考え方

https://pixabay.com/photos/broken-business-monitor-2237920/

ここからは、前の見出しの内容とは逆に「両立に失敗する人の考え方」を紹介します。その考え方とは「ライター/ブログで稼げないから、別の方法を試そう」というものです。

これはライター/ブログに限った話ではないですが、うまくいかない人は「手段」に結果を求めます。「ライターは稼げないから、ブログをやろう」という具合ですね。(逆も然り。)

ですが、よく考えるとライターとして稼いでいる人もいれば、ブログで稼いでいる人もいます。つまり、厳しい言い方をすると、稼げないのは「手法」ではなく「当人の能力、努力不足」が原因なのです。

そのため「ライターは稼げないからブログをやる」「ブログで稼げないからライターをやる」という考え方では、両立どころか何をやってもうまくいかない可能性が高いです…

実際は「ブログは全く稼げなかったけど、ライターになったら活躍できるようになった」のように、適正によるところもあるので「戦う場所を変えてみる」ことが成功につながるケースもあります。

ただ、ブログ記事を10記事しか書いてないのに「ブログは稼げない」と愚痴るのは違いますよね。

絶対に別の手段を求めるなと言うわけではないですが、やはり何事も「最低限の量をこなす」ことは必須です。

ライターとブログのどっちをやるべき?世間の口コミを紹介!

https://pixabay.com/photos/balloon-talk-paper-opinion-cut-out-1014411/

ここまでは「ライターとブログは両立すべき」という前提でお話をしてきました。ただ、実際は人によって、さまざまな意見があるようです。

確かに、色々な人の話を聞いてみると「ライター、ブログのどちらか1つに絞って全力投球した」ことで結果を出している人もいます。

そこで、ここからは「ライターとブログのどっちをやるべきなの?」という疑問に対しての、さまざまな意見をご紹介します。

ブログをやっている人なら、この「クロネコ屋」さんの名前を聞いたことが多いのではないでしょうか?

クロネコ屋さんは「どちらにもメリットはあるので、自分に合っている方を見つけるのが正解」という意見のようですね。

こちらのツイートも、前述の意見と同様に「それぞれに魅力がある」と述べています。

明言はしていませんが、この方の意見もおそらく「魅力がある(から、自分にあった方をやるべき)」というニュアンスのように感じます。

続いて紹介するのは「どっちもやりましょう」という意見です。

ライターとブログでは特徴が正反対ですが、「記事を書く」ことが中心であることは共通していますね。

ブログをやることでライターとして成長でき、ライターをやることで ブログが伸びるというのは間違いありません。僕も個人的には、ずっと述べてきているように「両立」をおすすめしています。

続いて紹介するのは「ライターから取り組むべきでしょ」という意見です。

ブログをやるなとは言っていませんが、どちらかといえばライターから始めた方がメリットが多いと主張しています。

こちらは、逆にブロガーの方がおすすめという意見になります。やはり、人によってどちらが合っているかは異なるようですね。

 

このように、人によってさまざまな意見があるので、結局のところ「自分に合っている手法」を探すのが一番なのかもしれません。

「ライターとブログのどっちをやるべき?」という議論に絶対の正解はないので、「私はライター/ブロガーとしてやっていくんだ!」という人は、その道を信じて突き進むのが良いでしょう。

逆に、自分はどっちが向いているのかがわからない場合は「自分の適正を知るため」にも、まずはこの記事の内容を参考にして「両立」をおすすめします。

ライター、ブログの始め方を1から解説!

https://pixabay.com/photos/rail-railroad-road-train-railway-2849929/

続いて、この記事を読んで「ライター/ブログも始めてみようかな」と思った方のために、ライター、ブログの始め方をご紹介します。

ライターの始め方

ライターは、執筆の依頼があればすぐに始められます。とはいえ、未経験の人に依頼したいという人は少ないので、最初は案件が集まっているクラウドソーシングサイト(クラウドワークス、ランサーズ)から案件を探すのが一般的です。

ライターの案件の取り方は、それだけで1記事書けるほど内容が深いので、「ライターもやってみようかな」と考えている人は、ぜひ以下の記事を参考にしてください。

ブログの始め方

ブログを始めるに当たって最初に気になるのは「なんのブログを使うのが良いの?」という疑問ではないでしょうか?

ブログを始めるだけなら、正直なんでも良いですが、本気で収益化を狙うのであれば「ワードプレス」一択です。

ただ、ワードプレスは有料なので「まずは雰囲気を味わいたい」という方は、無料のブログサービスを利用するのも良いでしょう。

以下の記事では、収益化を目的としたブログのおすすめサービスを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

まとめ:【結論】ライターとブログはどっちもやるべき!両立のコツも紹介!

今回は「ライターとブログならどっちをやるべき?」という質問に答えました。結論は「お互いのデメリットをカバーしあえるので、両方やるべき」となります。

ただし、適当に両立しようとしても、どっちつかずになる場合もあるので、以下のようなポイントを意識することが大切ですね。

ライターとブログを両立するポイント
  • ライターとブログのどちらかに専念する
  • 必ずしも同じ時間を割く必要はない

※先にこの見出しを見て「ライターとブログのどっちかに専念するって、最初の結論と矛盾してない?」と思った方は、ぜひ記事本編の内容を読んでみてください!

また、人によって「ブログなら楽しくて続けられる」「ライターとしていろんな知識を蓄えながら記事を書くのが好き」のように合う合わないというものもあります。

なので、「自分はもうライター/ブログ一本で行く」と決めている人は、その道を全力で進むのが良いでしょう。

ただ、どっちが合っているのかわからないという人は、食わず嫌いをせずに「両方やってみる」のが良いでしょう。

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伊津大輝(イヅダイキ)
活動歴4年のSEOライター。検索上位記事を多数執筆。自社が運営する2つのメディアの編集長として活動しつつ、web+に参加されたライターへSEOライティングの指導、添削などを行っています。実はSEOライティングよりもセールスコピーライティングが得意で、コピーライター歴は約6年。大学では心理学を専攻していました。