「楽そうだからコンビニにしよう」と安易な考えでバイト先をコンビニにしてしまっていませんか?
実際にはお店によってきついところもありますし、自分自身が苦手なお客さんがくることだって頻繁にあります。もしコンビニでバイトをしようと考えているのであれば、これを読み進めることをオススメします。
「コンビニバイトは楽」なんてのはうそ
「楽そうだからコンビニでバイトをしてみよう!」と考えているそこのあなたへ。
コンビニは全く楽ではありません。なぜ楽だと思われているのか不思議なのですが、精神的にも肉体的にも大変な仕事です。一体コンビニバイトはどのような面で大変なのか、紹介していきます。
コンビニバイトに楽な時間帯なんて存在しない!
コンビニバイトは楽だと思われがちですが、実はそうでもありません。忙しい時はかなり忙しいです。
僕の働いていたコンビニの例から、どの時間帯が空いているのか・どの時間帯がきついのかについて話をします。
- 6~9時:★★★★☆
- 9~12時:★★★☆☆
- 12~15時:★★★★★
- 15~18時:★★☆☆☆
- 18~21時:★★★☆☆
- 21~24時:★★★☆☆
- 24~3時:★★☆☆☆
- 3~6時:★☆☆☆☆
6~9時:★★★★☆
混雑度はかなり高いです。朝なので買っていくものが少ないお客さんがほとんどですが、その分回転率が高いので、どんどん流れるようにお客さんが回っていきます。
レジ2台をフル稼働させて対応しますが、1時間の間にお客さんが120人来たりします。これはレジを通過した人の数なので実際に来店した人の数はもっと多いです。
そのお客さんをレジで捌きながら、品出しや補充をしなければいけません。僕の働いていたところは、忙しい時にはその1時間はずっとレジから離れられないなんてこともありました。
9~12時:★★★☆☆
朝の時間帯に比べると客数は減りますが、おじいちゃんおばあちゃんや主婦の人がよく来店されます。仕事中のサラリーマンも時折来たりします。
この時間帯になるとレジ以外の業務が入ってきます。食料品の販売期限チェック、飲料の補充、揚げ物の調理、季節によってはおでんの補充やPOP作りなど、この時間帯にやります。
12時近くなってくるとお昼ご飯を買い求めに来るお客さんで混雑してきます。
12~15時:★★★★★
ここはお昼のピークがやってくる時間帯です。特に12~13:30頃まではお昼を買うお客さんで店内はごった返します。お昼なのでお弁当を買うお客さんの商品を温めることもあります。
温めを待つ人のこともレジをしている人のことも考えながらやらないといけないので、気を使いながら正確に確実に迅速に業務を行います。
お昼のピークを過ぎればひと段落しますが、15時頃になると納品が来るので忙しくなります。
15~18時:★★☆☆☆
夕方頃は、比較的お客さんが減る時間帯です。
この間にゴミ箱チェックや飲料の補充、雑誌の返本作業、発注、食料品の販売期限チェックなどを行いますが、レジ業務にはほとんど支障をきたしません。2人でも回せてしまうくらいです。
18~21時:★★★☆☆
この時間帯が、夜は最も混む時間帯です。仕事帰りのサラリーマンや学校帰りの学生、夕飯のおかずを買う主婦など様々な人が来店します。
とは言ってもレジを待つ長蛇の列ができることはほとんどなく、2人いれば十分回ってしまいます。
21~24時:★★★☆☆
この時間帯の中では22時が最も混みます。
僕が働いていたコンビニは駅から少し離れた住宅街に位置していたと言うこともあるかもしれませんが、アイスや飲み物など1コ2コのものを買う人が多いです。そのためスムーズにレジ業務を行うことができます。
しかし、この時間帯は予約商品の受け取りや宅急便の受付が来ることも多いので、少し面倒な時間帯かもしれません。
24~3時:★★☆☆☆
深夜1時を過ぎると、客数は一気に減ります。1時間に2ケタいくことが珍しいくらいです。
ただ、この時間帯に来るお客さんは酔っ払いなども多く絡まれると非常に厄介です。変な言いがかりをつけられたり理不尽なクレームを受けたりします。
客数自体は少ないものの、この時間帯に雑誌の納品や床清掃、商品の納品があるため少し忙しいかもしれません。
3~6時:★☆☆☆☆
この時間帯は、特に何もすることがありませんでした。納品や清掃が早い段階で終わればあとは上がる時間を待つだけ。
バックヤードで雑誌を読んだりゲームをしたり、2人いれば1人が仮眠をとったりもできてしまいます。
お客さんはまず来ないのですることがなくかなり暇です。僕の働いていたところは4~6時は1人で勤務することになっているので、そのくらい暇になってしまいます。
評価まとめ
24時間を3時間ごとに、混雑具合を星で評価してきました。
この混雑具合はあくまでも僕が働いていたコンビニの一例です。お店によってはお昼も深夜も暇なところや、常にお客さんが絶えないようなお店もあるかもしれません。要は、コンビニによるということです。
混雑するのも立地が大きく関係してきますし、宅急便をお願いされたり、チケットの発券をお願いされるなどのイレギュラーなお客さんが来ることもあるのでこの評価はあくまでも一例だと考えておいてください。
コンビニバイトは楽しくない
「バイトは楽しいところ」「たくさん友達見つけたいな」と思いながらコンビニでのバイトを求めていたら、おそらくあなたは痛い目を見ることになるでしょう。はっきり言ってコンビニバイトは楽しくありません。ざっと嫌なところを箇条書きにしてみます。
- 学生が多く、テスト期間になると出なくなるので代わりに入らなければならず、長時間労働を強いられる。
- 勝手にシフトを入れられる。
- レジだけやっていてもつまらない。
- 覚えることが多過ぎる(新しいサービスが始まるとき特に)。
- 仕事が時間内に終わらない。
- 客数の割にスタッフが少ない時間帯の接客が大変。
- 理不尽なクレームを食らう。
- 八つ当たりされる。
- 悪いことをしていなくても「申し訳ありません」と謝罪してばかり。
- 態度の悪いお客さんが多い。
- 酔っ払いに殴られたりする。
- 「ありがとう」すら言わない人間が多い。
今思いつくだけでもこのくらいあります。特に後半は「お客さん」に対する嫌なところを箇条書きにしましたが、コンビニはどんな人でも利用できるのが特徴なので、本当に多くの色々な人が訪れます。
とても優しいお客さんからめちゃくちゃ態度の悪い八つ当たりをして来るお客さん、よく来てくれる常連さん、初めて見るお客さん。
態度の悪いお客さんともなると、店員が話しかけても何も話さない人、話さない割にレジが終わるとクレームをつけて来る人、商品の入った袋をひったくって持っていく人、「語尾を伸ばすな」など理不尽なクレームを入れてくる人、しつこく何回も絡んで来る酔っ払い、このほかにもたくさんいます。
いわゆる人間の底辺とも言える人がやって来ます。僕はこの人たちの接客をするのが嫌でコンビニバイトを辞め、少し高めの飲食店へとバイト先を移しました。
移った先の飲食店は、態度の悪いお客さんが来ない点がとてもよかったです。また、移った飲食店の方が楽しかったです。
コンビニバイトの面接の特徴
コンビニバイトの面接について、時間等の特徴を紹介していきます。
コンビニバイトの面接時間はいつ?
コンビニバイトの面接は比較的どの時間でもやってくれます。24時間年中無休で営業していますし、会社が運営している場合は誰か社員が、フランチャイズの場合にはオーナーさんがいることがほとんどです。もちろん客数が多くて忙しい時やスタッフの人手が足りない時には無理ですが、基本的にはどの時間帯でも大丈夫です。
僕は面接を15時からしてもらいましたが、理由は14~17時が他の時間帯に比べて比較的暇だからだそうです。僕の働いていたお店はそのほかにも11時や19時にやっていたので、おそらくどの時間帯でも対応してくれると思います。
面接の服装は採用に関係する?!
面接時の服装はそれほど採用に関係してこないかと思います。アパレルなどのお店の場合にはお店の服の系統と応募者の服のジャンルが違うとダメになるケースがあると聞いたことがありますが、コンビニは制服を貸し出してくれるので私服は特に関係ありません。
強いて言うのであれば、綺麗めの格好を意識すればなんでもいいかなと思います。
面接は何分前にいるのがベスト?
これは人によって感じ方は違うかもしれませんが、よく言われる5分前と言うのを意識しておけば問題ありません。ただ、面接時間ぴったりに始まるように準備をしているスタッフの方もいるので、ギリギリでも何も問題はないかと思います。
バイトの面接でも志望動機は必要?
バイトくらいだったら、志望動機は必要ないかなと思います。お店や企業側からすると人手不足なのは否定できないので、とにかく人が欲しいです。特にコンビニともなると人手不足が著しいので、欲しているところがほとんどです。「家から近かったので」とかでも大丈夫です。ちなみに僕は「実家の近くにもあってよく利用していて愛着が湧いていたから」と「住んでいるところと学校の間にあるのでアクセスがいい」と言ってました。
高校生でもできるコンビニでのバイト
時間的にコンビニバイトに高校生は使えない?!
コンビニは、高校生もよく採用しています。僕が働いていたところでもよく高校生がいました。
高校生も大学生も学校の時間が決まっていますが、高校生は学校が終わると遠出をすることはほとんどないので、定期的にこの曜日のこの時間帯に入れると言う目安が立てられるので非常に重宝します。一方で大学生は遠くに遊びに出ることもあるので、毎週この曜日のこの時間帯にと言う目安は立てにくいです。この面で見ると高校生の方が使いやすいように感じられるかもしれませんが、時間的な面で見ると非常に使い辛いのが現状です。
18歳以下(18歳でも高校生は不可)は深夜22時以降の勤務が基本的には禁止されています。22時ちょうどにタイムカードを押したとしてもそれは不可になってしまうので、少し早めに上がるしかありません。そのため、大学生ほど融通が効かないことが使えない原因です。
高校生は給料も時給も安い
バイトをすることは生活をする上で必ずしも必要とは言えない高校生にとってはあまり痛手ではないかもしれませんが、時給は少し低めに設定されています。そのため、給料もそんなに多くありません。
中には10万円以上を稼ぐ高校生もいますが、学校に行っていないような人で、なおかつ週6のペースで出勤しているようなケースなので、10万円もいくことはありません。
高校生にとってコンビニバイトの内容は大変?
正直、高校生にとって難しい内容はありません。あるとすれば発注ですが、それを任せてくる店長やオーナーは多くないですし、やっている高校生は稀です。発注以外で覚える内容自体も大学生やそれ以上の年代の人でも同じことなので、なんら難しいことはありません。
高校生はバイト先で恋愛したがる?
統計的なデータがあるわけではないですが、バイトをすると恋愛に発展するケースが多いように感じます。特にバイトをする年代は大学生が最も多いわけですが、高校生からすると年上の大学生と絡むケースはバイト以外だとほとんどありません。
「他者よりも優れていたい」と言う人間心理があるように、高校生も周りの学校の友達よりも少し優位な立場にいたいもの。その上で年上と付き合うことは非常に優位に立ちやすいステータスのようなものでもあります。実際に高校生がバイト先で出会った大学生と付き合うケースはよく耳にするので、恋に落ちやすくなるのは必然的なのかもしれません。
コンビニバイトの評判
コンビニバイトは楽?それともきつい?
コンビニバイトは正直お店によってきつさが変わってきます。立地などもそうですね。例えば駅の近くとか駅構内に比べると、田舎の方にあるコンビニや住宅街のコンビニは忙しくないかもしれません。また、人によってもだいぶ変わってきます。店長やオーナーさんによっては服装や髪型に対してきつく言ってくる人もいれば全く言ってこない人もいる。仕事量に関しても要求してくる人としてこない人がいるので、一緒に働く人は大事かもしれません。
事実、僕の働いているところは比較的緩かったので友達に「コンビニバイトいいよ!」と言って勧めましたが、その友達は僕の働いていたところと違うコンビニに入って2日目から発注をやらされ、1人でレジにずっと立っている時間が長かったそうです。ある日「もうバイト辞めたい」と言ってきました。
当時のことを思い出すと、「一回は自分でお店を見ておくことが必要だな」そう感じます。店長とバイトの関係や同じ人ばかりが勤務していないかどうかなどを見ておくと、人手不足なんだなとか店長とバイトの中がいいんだななどそのお店の雰囲気などを知ることができます。もちろん働いてみないと何もわからないですが。
深夜のコンビニバイトの実態
コンビニバイトの深夜時給
「時給がいいから」という理由で深夜勤務をする人がいます。実際に時給は通常の時間帯(6~22時)の25%upです。なので、通常の時間帯が1000円だとすると深夜の時給は1250円になります。
また、深夜時給が発生するのは22~6時まで、6時を過ぎると通常の時給に戻ります。ただ、22時以降から働き始めて翌日の朝9時まで勤務するとなると、6~9時の時間帯も深夜と同じ時給扱いとなります。
コンビニバイトの深夜に女の子はオススメしない
深夜の時間帯のスタッフはほとんどが男性です。どのお店に行ってみても、女性が勤務しているケースはありませんでした(僕の働いているお店ではごく稀にありました)。あまり世間的に女の子が深夜に勤務するケースはよく思われていないのではないでしょうか。
僕自身はあまりオススメしません。その理由を2つほど。1つ目は危険だということ。深夜は酔っ払いからチンピラなど、態度の悪いお客さんや愛想の悪い人がやってきます。暴力行為を行う人も稀にいるので、危険です。また、4時までの勤務などで上がるとなるとまだ明けきらない夜道を帰らなければいけなくなるので、その帰り道の危険性も伴います。2つ目は、健康上よくない。これは女性に限らず男性もですが、深夜に働くのは普段の生活リズムを崩すきっかけになるのでやめた方がいいです。特に女性はお肌も気になるかと思いますが、そういった面から見てもオススメはしません。
深夜の時間帯は楽?
コンビニの深夜の時間帯は、客数は昼間に比べて少ないので楽です。ただ、人のいない時間帯にたくさんの納品をしたり商品を入れ替えたりPOPを差し替えたり掃除もするので、昼間よりも面倒な仕事が多いです。その仕事さえ終えてしまえば朝6時頃までは楽ですが、一概に「深夜は楽」とは言えません。
深夜の時間に1人で大変じゃないの?
お店にもよるかと思いますが、深夜の時間帯を1人いわゆるワンオペで回すことがあります。例えば山間部などのお店は22時以降から1人になるところもあるでしょう。僕の働いていたお店は4~6時の間は1人でした。お客さんが比較的多いお店だったので1時くらいまでは2人いないとなかなか大変でした。レジもやって納品もやって。1人では時間内に終わらせられないくらいの仕事量になります。
ただ、お客さんの少ないところで深夜を1人で回しているお店は、そもそものお客さんの数と納品の量が多くないと予想できるので、あまり大変ではないのではないでしょうか。強いていうのであれば、話し相手もいないので眠くなることがあり、時間が過ぎるのも遅いので、そこが大変なところかもしれません。
コンビニバイトの内容とは
コンビニの主な仕事を紹介します。
- レジ
- 納品
- 前出し・品出し
- 発注
- 清掃
- 揚げ物調理
主にこのような仕事があります。次から、仕事の各々の内容に触れていきます。
レジ
レジはとにかくスピードと正確さが求められます。コンビニにくるお客さんは「買い物をすぐに済ませたい」という気持ちが強いです。そのためSuicaやEdyなどのすぐに支払いのできる方法があります。
商品のバーコードを専用の機械で読み取り、金額を伝えて商品を袋詰めし、お金を受け取ってお釣りを渡す。これが一連の流れです。この流れの中でタバコや切手、揚げ物を頼まれたり、袋のいらないお客さんがいたり、お金をぴったり出してくれる人がいたりSuicaなどですぐに会計を済ませる人もいます。
僕自身コンビニを始めるまでは「レジが一番難しい」と思っていましたが、実はそうではありませんでした。基本的にレジができないとその人は使えません。コンビニでの仕事の半分以上はレジだと言えます。ここができなければ何もできないのですぐに慣れてしまいたいですね。
公共料金の支払いや宅急便の受付、荷物の受け取りなどの仕事もありますが、それは徐々に覚えていけばいいので、まずは基本的なレジのやり方を覚えてしまえばここは簡単です。
納品
納品はトラックなどで運ばれてきた商品を陳列することを言います。食料品であれば、賞味期限/消費期限の早いものを手前、遅いものを奥に陳列します。特におにぎりやお弁当などの食品を並べ間違えると大変です。販売期限(廃棄の時間)を過ぎるとレジを通せないので販売することができません。棚にその商品が残っていれば交換して対応することができますが、仮に棚に同じ商品がなければお断りするしかなくなるので、クレームの原因になったりします。
日用品は期限は関係ありませんが、原則として古いものを手前、新しいものを奥に入れるようにしましょう。
納品も特別な知識はいらないのですぐにできるようになります。
前出し・品出し
これは、先ほどの納品と少し似ています。バックヤードにある商品を、店頭に並べます。この時に棚の最前列に商品がくるようにし(前出し)、バックヤードにあった商品を後ろから並べます(品出し)。
発注
この仕事は、コンビニバイトを初めていきなりすぐに任されることはありません。基本的には社員や経験の長いバイトが行います。商品の売れ行きなどの動向を見たり、新商品との棚の兼ね合いを考えて発注したり発注しなかったりを決めます。発注する場合にはどのくらいの数にするかも決めます。
会社によっては、「社員がやるとどのお店も品揃えが同じになる」ということを避けるためにバイトに発注を任せて他のお店との違いを作ることをする場合もあります。
清掃
清掃と一言に言っても、種類が色々とあります。床やトイレ、コーヒーマシン、バックヤード、肉まんや揚げ物を入れる容器の清掃など様々です。
揚げ物調理
揚げ物の調理は、基本的にマニュアルに沿って行えば大丈夫です。各店舗にあるはずなのでそれを見ながら調理を行いましょう。調理と言ってもレンジで温めたり専用の機械で揚げたりなので、誰でもできます。時折マニュアル通りにやっても少し冷たいままの場合があるので、その時は調整しましょう。
ファミリーマートの仕事内容
レジを打ったり納品をしたりはどのコンビニでも同じことだと思うので、今回はファミリーマートの特徴的な仕事についてお伝えします。
ファミポート
店内に必ず設置されている緑色の機械「ファミポート」。この機械を使って各種サービスの受付やチケットの購入、代金の支払いができます。厳密にいうと、機械で長いレシートを出してレジにて受付をして完了です。ファミポートの長いレシートを複数枚持ってくるお客さんが稀にいますが、1枚ずつしか受け付けることはできません。その旨は必ず伝えましょう。
Tポイントカード
これがファミリーマートの一番大きな特徴でしょう。レジが始まるとすぐさま、Tポイントカードを持っているかを確認します。カードを出すと割引券が出たりクーポンが発券されたりとお客さんにとって嬉しい特典があります。
また、1ポイント=1円から使えるので「貯まっているポイントを使って端数を払うこともできますが、どうなさいますか?」など勧めてあげると喜ばれることがあります。
レジでスキャンしたらすぐに返しましょう。お客さんに返し忘れると面倒なことになるので忘れてはいけません。
最後に
今回はコンビニでバイトをする上での注意点や特徴から、仕事内容を書いてきました。コンビニが楽かきついかで問われると一概にどちらかと言うことはできません。僕自身が働いていたところは楽な部類でした。
仕事内容も覚えてしまえば簡単で、お店の時間別のお客さんの出入りなどの特徴を掴めば忙しい時間にはシフトを入れずに暇な時間に入れるなんてこともできます。
ともあれ、やってみないことには何もわからないですし、ここで書いていることが必ずしも当てはまるとは限りません。自分自身で体験することが一番大事です。