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未経験からフリーランスのWebライターに!案件の獲得方法も紹介

「好きな場所、時間で仕事ができる」という謳い文句を聞き、フリーランスのWebライターに興味を持つ人もいます。

実際に海外旅行をしながらWebライターの仕事をしたことがある身からすれば、この言葉に嘘はないと言い切れます。

ですが、勢いだけでフリーランスのWebライターになると、稼ぐことができず後悔してしまうでしょう。

後悔のない人生を送るためにも、Webライターの年収やより稼げるようになるコツは知っておいた方が賢明です。

そこで、この記事ではフリーランスのWebライターの年収や案件の獲得方法、より稼ぐためのコツについて説明します。会社を辞めて自由に働きたいと思っている方は、ぜひ最後まで読んでください。

未経験でもフリーランスのWebライターになれる!

結論から述べますと、未経験でもフリーランスのWebライターになることは可能です。

近年ではランサーズやクラウドワークスといった、発注者と受注者をマッチングするサイトが多数あり、案件を獲得しやすくなっているからです。

実際に私も未経験の状態から、ランサーズ経由で仕事を受注したことがあります。

しかし、仕事を取れるからといってすぐにフリーランスになれる訳ではありません。未経験者は実績がないので実力を証明できず、案件を獲得するのが難しいからです。

その結果、単価の安い案件しか取れなかったり、そもそも案件を取れない事態に陥ったりするでしょう。

フリーランスのWebライターになるために、経験や実績を積み重ねてより高い単価の案件を取得できるようにしましょう。

フリーランスのWebライターの月収・年収

フリーランスになる前に、Webライターの月収・年収は気になるところかと思いますので、大体どのくらいなのかを把握しておきましょう。

一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会「フリーランス白書 2019」のデータをもとに計算すると、平均年収は231万〜465万だとわかりました。

月収にすると19万〜38万です。年収別の割合は以下のようになります。

年収 割合
200万以下 32%
200〜400万 26.9%
400〜600万 21.5%
600〜800万 8.2%
800〜1000万 5.5%
1000万〜1200 2.3%
その他 3.6%

データの中には平均労働時間が20時間未満の人も入っているため、Webライター1本で仕事をする場合、もう少し年収は上がるでしょう。

しかし、収入に格差があるのは事実です。今まで出会ってきたWebライターの中には、月収10万円の人もいれば、30万円の人もいました。

あなたが高所得層に入るためには、労働時間・作業スピード・単価を上げる工夫をしなくてはいけません。

フリーランスのWebライターの仕事内容

Webライターの仕事には、記事を丸ごと執筆するものと一部のみのものがあります。

まず、1から全て執筆する際の仕事内容は以下の通りです。

  • リサーチ
  • 記事構成
  • タイトル作成
  • 本文執筆
  • 文字・画像などの装飾
  • 修正

執筆する際には、クライアントのルールに則って行います。また、記事を上位に掲載するために、SEOを意識した執筆が求められます。

次に一部のみというのは、言葉通り一部分のみを行うものです。例えば、構成のみを作成するもの、反対にすでに構成は済んでいて本文執筆のみの案件もあります。

その他、すでに公開されている記事を修正するリライトというものもあります。

Webライターに向いている人の特徴6選

Webライターに向いているのはどのような人でしょうか。特徴を6つ紹介しますので、自分に当てはまっているか確認してみてください。

  • 文章の読み書きが得意
  • 好奇心旺盛
  • ひとりでの地道な作業が苦にならない
  • 素直にフィードバックを受け入れられる
  • 連絡や返答が早い
  • スケジュール管理ができる

文章の読み書きが得意

Webライターの仕事は、リサーチと執筆の繰り返しです。ですので、読み書きが得意または苦にならない人が向いていると言えるでしょう。

その他、参考資料の内容をまとめる要約力、難しい内容を咀嚼して誰が読んでも理解できるように書く言い換え力も大事になってきます。

好奇心旺盛

Webライターが請け負うジャンルは様々です。案件によっては知識の無いジャンルを執筆することになるでしょう。

この際に新しいジャンルに興味を持って楽しくリサーチできる人は、Webライターに向いていると言えます。

また好奇心旺盛な人は「興味がないから」という理由で選りすぐりしないので、比較的案件を獲得しやすいです。

ひとりでの地道な作業が苦にならない

Webライターの仕事は、リサーチ・執筆・修正が主になります。執筆する内容は違えど、仕事のおおまかな流れは毎回同じです。

捉え方によっては繰り返しの作業になるため、同じ作業をコツコツと続けることが苦にならない人が向いていると言えるでしょう。

また、クライアントとやり取りはあるもののメールやチャットでのやり取りが多く、誰とも会わずにひとりで作業することが多いです。

ひとりでの作業が好きな人の方が、向いていると言えるでしょう。

素直にフィードバックを受け入れられる

Webライターにとって、切っても切れないのがフィードバックです。

記事をより良くするため、メディアに合った記事にするためなど理由は様々ですが、フィードバックを受けることがあります。

毎回行われるフィードバックに対してダメージを受けて心をすり減らし、自己肯定感が下がってしまう人よりも、成長の糧と捉えて素直に受け入れられる人の方が向いています。

連絡や返答が早い

フリーランスのWebライターの場合、クライアントの会社に出勤することは稀です。クライアントはあなたの様子を見ることができず、執筆の状況は分かりません。

「納期に遅れないか」「いきなり飛ばないか」という不安を常に抱えているのです。

そのため、ライター側から進行状況を連絡してくれるだけでも、安心して任せることができるでしょう。

また、返答が早いとその先の仕事の組み立てがしやすくなります。クライアントは仕事がしやすくなり、契約の更新をしてもらいやすくなります。

スケジュール管理ができる

いつ契約を切られるか分からないWebライターが収入を安定させるためには、複数のクライアントと契約する必要があります。

そうなると、納期が複数存在することになります。いつまでに、どのクライアントに、何本記事を納品しなければならないのか管理しなければいけません。

契約数が増えるほど管理しなければならない情報が増えていくので、スケジュールの管理能力が大切なのです。

フリーランスのWebライターになるメリット

フリーランスのWebライターになるメリットを4つ紹介します。

  • 活躍の場が拡大している
  • 案件がたくさんあるので収益化しやすい
  • 収入アップが期待できる
  • 時間や場所にとらわれずに働ける

活躍の場が拡大している

Webメディアの数は年々増加しており、Webライターの活躍の場が拡大しています。

インプロ部によると、2018年の時点で、日本国内にあるWebサイトの数は約9100万と想定されています(参考:https://impro-club.com/web-marketing/wordpress/7518)。

さらにWebサイトのうちニュースサイトに絞って見てみます。

下の画像からもわかる通り、2018年には4,018サイトにまで拡大しており、右肩上がりで増加し続けていることが読み取れます(参考:株式会社内外切抜通信社https://digitalpr.jp/r/30895)。

ウェブの利用者が増えている今日、Webサイトの数も増加の一途を辿ることが想像に難くありませんから、Webライターが活躍する場も拡大し続けるでしょう。

案件がたくさんあるので収益化しやすい

Webライターの仕事は多数あるため、収益化しやすいです。

大手クラウドソーシングの会社であるランサーズでは475件、クラウドワークスでは1,291件の案件があります。(2022年9月現在)

中には初心者歓迎の案件もあるので、未経験者でも案件を探しやすいでしょう。

収入アップが期待できる

Webライターは、執筆本数に応じて収入が決まります。執筆スピードが速くなり納品本数が増えれば、収入アップも期待できるでしょう。

また、単価の高い案件を獲得できれば少ない稼働時間でも稼げようになるので、結果として収入アップに繋がります。

時間や場所にとらわれずに働ける

パソコンとネットワーク環境さえあれば仕事ができるWebライターは、時間や場所にとらわれずに仕事ができます。

満員電車に揺られて出勤する必要はないですし、旅先で仕事をすることもできるでしょう。

実際に私も、パリ旅行に行きつつ仕事をしたことがあります。時間や場所にとらわれずに働けるのは、フリーランスのWebライターの特権です。

フリーランスのWebライターになるデメリット

続いて、フリーランスのWebライターになるデメリットを3つ紹介します。

  • 収入が不安定である
  • 契約が切れると仕事がなくなる
  • 稼ぐまでに時間がかかる

収入が不安定である

Webライターの仕事は、案件の状況が変わる可能性があるので、収入が安定しません。

現役のWebライターと話していると「いきなり連絡が取れなくなった」「季節によって案件の量が変わるので、今月は依頼が無かった」ということを聞きます。

契約数を増やしリスクを分散することで安定させることはできますが、いきなり仕事が無くなることもあり、収入が安定しないのです。

契約が切れると仕事がなくなる

フリーランスのWebライターは基本的に業務委託として契約を結ぶため、いつ契約が切られてしまうか分かりません。

当たり前のことですが、契約が切れれば仕事は無くなります。

先ほども述べたように複数社と契約をしてリスク分散を心掛け、泣き寝入りをしないためにも、契約書を交わしてから仕事をするようにしましょう。

稼ぐまでに時間がかかる

初心者のうちは実績がなく、他のWebライターとの差別化が困難であるため、案件の獲得が難しいです。

単価の高い案件ともなれば希望者も増え、経験者とも戦わなければいけません。

実績が増えたりスキルが上がったりするまでは、単価の低い案件が中心になるので、稼ぐまでに時間がかかります。

より稼げるフリーランスのWebライターになるには?

初心者が収入を増やすまでに時間は掛かりますが、より稼ぐことも可能です。

フリーランスのWebライターになると決意したのであれば、以下の4つを心がけていきましょう。

  • 新しいことに挑戦する
  • 専門性を高める
  • インタビュー・取材ができるようになる
  • 単価交渉をする

新しいことに挑戦する

構成の作成や別案件の執筆といった新しい仕事でも、クライアントからお声がけいただいたら挑戦するようにしましょう。

クライアントの依頼を柔軟に受け入れることで信頼関係が強くなり、継続して案件を受注できる可能性が高まります。

専門性を高める

資格を取ったり特定ジャンルの記事執筆を繰り返したりして、1つのジャンルの専門性を高めることも大切です。

「専門性のあるあなたにしか書けない」とクライアントに思ってもらえれば、替えの効かない唯一無二のWebライターになれるでしょう。

インタビュー・取材ができるようになる

ネットで拾った情報だけで作った記事ではなく、実際に会って話した内容を記事にできるWebライターは多くありません。

ライバルが少ないからこそ、安定的に契約を獲得することができるでしょう。

また、取材には手間がかかるので単価も高くなりやすいです。

ランサーズを確認してみると、通常の記事の場合、文字単価は高くても1.0円です。対してインタビュー系であれば、2.0〜5.0円のものが多くあります。

単価交渉をする

単価交渉をして文字単価を上げてもらえれば稼ぎやすくなります。文字単価0.5円では2,000文字書いて1,000円であるのに対し、1円なら2,000円です。

実績を積んでクライアントに単価を上げていただくよう交渉してみましょう。

交渉の際は、クライアントにとってのメリットも提示すると通りやすいです。月間納品数を増やしたり「多くの人に見られる記事を執筆した」など実績を伝えたりしましょう。

未経験からフリーランスのWebライターになる方法

未経験からフリーランスのWebライターになる方法を3つ紹介します。

  • ライティングの技術を学ぶ
  • クラウドソーシングに登録
  • 案件に応募・受注をする

ライティング技術を学ぶ

安定的な収入を得るために、ライティング技術を学ぶことも大切です。

文章さえ書ければ案件を獲得することもできますが、記事を上位に表示させるために必要なSEOの知識がある人や、メディアの売上を出すための工夫ができる人は重宝されます。

その分、単価も上がりやすいので、記事執筆に必要なライティングの勉強をするのがおすすめです。

クラウドソーシングに登録

多くの案件を取り扱っているクラウドソーシングに登録するのもおすすめです。1から案件を探す手間がないので、比較的スムーズに案件を獲得することができるでしょう。

Webライターを始める時におすすめなクラウドソーシングは後ほど紹介します。

案件に応募・受注する

クラウドソーシングに登録したら、案件に応募して受注しましょう。多くの場合、本契約の前にテストライティングがあります。

テストに合格するためにも、ライティング技術の勉強は怠らないようにしましょう。

Webライターになるための勉強方法

先ほどライティング技術を学んだ方が良いと述べましたが、勉強方法は多数あります。

講座やセミナーへの参加、本を読みながら独学で勉強、スクールに入って勉強など。

どの勉強方法にもメリット・デメリットがあるので、今回は3つ紹介します。

  • スクールに入る
  • 記事をたくさん読む・写経する
  • ブログを書く

スクールに入る

スクールの場合、あなたの疑問や長所・短所について聞くことができます。スクールによっては、実際に書いた記事を添削してもらえることも。

添削ではあなたの癖や長所・短所を直接指摘してもらえるので、他の勉強方法よりも早く成長できるでしょう。

その分、他の勉強方法と比べて費用がかかるので、スクールの内容をしっかりと吟味する必要があります。

このメディアを運営している弊社もweb+ Media Schoolを運営しています。動画・テキストでの講座のほか、添削や毎週行われるウェビナー、個人ミーティングも実施中です。

無料体験も行っているので、スクールの内容が気になる方は1度お試しください。

記事をたくさん読む・写経する

上位表示されている記事をたくさん読んで、どのような記事が上位表示されているのかを掴む方法です。

そして写経することで、わかりやすい文章の特徴を掴むことができます。記事の分析はひとりで行うので、他人に頼らなくても勉強できる人向けの方法です。

ブログを書く

ブログを書いて記事の執筆に慣れる方法です。WordPressなどの有料サイトを利用すれば実績としても利用できるでしょう。

ただし、事前に勉強をせず自己流で行うと正しい知識が身につかないので、まずは勉強をするのがおすすめです。

おすすめのクラウドソーシング3選

Webライターの案件を獲得するのにおすすめなクラウドソーシングを3つ紹介します。ただし、全て登録する必要はありません。

後ほど紹介しますが、サービスによっては認定制度があり、ランクが上がるほど収入アップが期待できるからです。少数のサービスに絞って、効率良くランクを上げていきましょう。

また登録するサービスを絞れば、報酬の振込回数を削減することができるので、無駄な手数料を払う必要がありません。

クラウドワークス

1番おすすめなのは、クラウドソーシング大手の「クラウドワークス」です。Webライターの案件は1,291件(2022年9月現在)あり、あなたに合った仕事が見つかりやすいです。

また、いくつかの条件を満たすと「プロクラウドワーカー」となり、高単価な案件を優先して紹介してもらえます。

どのサービスを利用するか迷ったら、とりあえずクラウドワークスに登録しておけば間違いないでしょう。

システム手数料は以下の通りで、報酬額によって異なります。

報酬額 システム手数料
20万円以上 5%
10万〜20万円 10%
10万円以下 20%
タスク系 20%

ランサーズ

続いておすすめなのが「ランサーズ」です。Webライターの案件は475件(2022年9月現在)あり、大手企業も利用しています。

ランサーズもいくつかの条件を満たすと「認定ランサー」となり、ランサーズの担当者から高単価な案件を紹介してもらえます。

システム手数料は、クラウドワークスと同様に報酬額により異なります。

報酬額 システム手数料
20万位上 5%
10万〜20万 10%
10万以下 20%
タスク系 20%

CACASEL Editor

続いては、Webライティングに特化したクラウドソーシングである「CACASEL Editor(カカセル エディター)」です。

他の2つに比べ案件は少ないですが、高単価な案件が多く、システム手数料が無いため稼ぎやすいです。

メインではなくサブとして登録するのが良いでしょう。

フリーランスのWebライターは未経験でも稼げるようになる!

Webライターの平均年収は231万〜465万であり、20代〜30代のサラリーマンと同じくらいです。

ただし、Webライターの需要は年々拡大してきているため、稼ぐための工夫をすれば現在の年収より増える可能性もあるでしょう。

スクールや独学などで基礎を学んだ上で、専門性を高めたり単価交渉をしたりして収入を増やしていくのがおすすめです。

何から始めれば良いか迷っている方は、まずはクラウドソーシングに登録しましょう。

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