「インターネットや書店でWebライターの始め方の本を探したけど、数が多すぎてどれがいいかわからない」「初心者でも理解できる、Webライターの始め方についてのおすすめの本が知りたい」と思っていませんか?
確かにWebライターの人気が高まっている昨今は、世の中に解説本が溢れていて、どれを選んだらいいか迷ってしまいます。
この記事では、実際にWebライターとして活躍している筆者が読んで、その中でもおすすめできると感じた本をジャンルごとに合計18冊紹介します。以下にこの記事で紹介する書籍を一覧表でまとめました。
書籍① | 書籍② | 書籍③ | |
Webライターの基本 | 1時間でわかるWebライティング | 一生使える Webライティングの教室 | 世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生 |
文章力 | 新しい文章力の教室 | 「うまく」「はやく」書ける文章術 | ロジカル・シンキング (Best solution) |
SEO | 沈黙のWebライティング | SEO対策のためのWebライティング実践講座 | いちばんやさしい新しいSEOの教本 |
コピーライティング | コピーライティング技術大全 | 10倍売る人の文章術 | 売れるコピーライティング単語帖 |
Webマーケティング | マンガでわかるWebマーケティング | ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング | 弱者でも勝てるモノの売り方 |
ブログ運営 | 「ゆる副業」のはじめかた | ブログ歴17年のプロが教える売れる文章術 | ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ |
ぜひ最後まで読んで、あなたのバイブルになる本を見つけてみましょう。これでも迷ったら、この記事で紹介するのはどれもおすすめできる本なので、感覚的に「面白そう」「読みやすそう」と思ったものを選びましょう。
【Webライターの始め方】基本を学べる本で勉強
まずはWebライターの基本から学べる本を3冊紹介します。どの本もWebライター初心者が知っておくべきポイントを網羅しています。
- 1時間でわかるWebライティング
- 一生使える Webライティングの教室
- 世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生
1時間でわかるWebライティング
まず最初におすすめするのは「1時間でわかるWebライティング」です。著者はクラウドワークス上で「Webライター検定」を監修している株式会社グリーゼに所属しています。実際に求められるWebライターとしての知識やスキルを学ぶことが可能です。
160ページの薄い1冊ですが、Webライターとして働くのに最低限必要な知識を得られます。難しい言葉や専門用語を極力使わずに書かれているので、初心者でも読みやすく、基礎から学ぶことができます。
実際に読了するには1時間以上かかりますが、すらすらと読み進められるので、あっという間に読み終えてしまう1冊です。
一生使える Webライティングの教室
続いては「一生使える Webライティングの教室」です。大学でWebライティングを教えている著者が、これまでの授業で教えてきたことをベースに執筆した1冊です。
Web特有の文章の書き方やキャッチコピーの作り方、Webマーケティングツールの使い方などを紹介しています。Webライティングで使える文章構成の型も掲載されているので、Webライティング未経験者にはおすすめの1冊です。
紙媒体とWeb媒体の違いについても図解を用いて解説されています。その違いが書き手にどういった影響を与えるかについて、わかりやすく説明してありました。
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世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生
続いては「Webライターとして稼げるようになりたい」「もっと仕事を増やしたい」と思っているWebライター初心者向けに書かれた1冊です。書き方を知るだけでなく、身につけられるように例文や練習問題も盛り込まれています。
すでにWebライターとして活躍している9名へのインタビューも掲載されています。自分が持っている悩みは多くの人が持っていたものだと理解でき、これからWebライターを目指していくためのモチベーションアップに繋げることも可能です。
インタビューを読むことで、実際にWebライターとして活躍する自分のイメージを強く持ちましょう。具体的なイメージは目標達成を目指すにあたって揺るぎない原動力になります。
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【Webライターの始め方】文章力を鍛える本で勉強
続いて、文章力を鍛えるための本を3冊紹介します。
- 新しい文章力の教室
- 「うまく」「はやく」書ける文章術
- ロジカル・シンキング (Best solution)
新しい文章力の教室
文章力を鍛えるためにおすすめの1冊が「新しい文章力の教室」です。「書けないカギは書く前にあり」というコンセプトで文章力を鍛える方法を解説しています。
著者は、カルチャーニュースサイトを運営する会社で新人育成を担当しているので、初心者にもわかりやすい表現で執筆されています。文章自体が簡単な言葉で書かれており、イラストも多いので読みやすい1冊です。
論理的で過不足のない読みやすい文章を書くためのテクニックが詰まった1冊です。「構造シート」と呼ばれる文章の骨子を整理するためのシートも用意されているので、実践的に勉強することができます。
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「うまく」「はやく」書ける文章術
続いての1冊は「文章を「うまく」「はやく」書ける文章術」です。文章を書くプロセスを5つのステップに分けて解説しています。
文章が苦手な人は、そもそも情報を頭の中で整理できていないことが多いです。まずは頭の中をクリアにするための情報の整理方法を勉強できます。
本書は読んですぐに実践できるテクニックが詰まった1冊です。「文章を書く目的を明確にすることが重要」だと学ぶことができます。何度も繰り返し読んで実践することで、身につけていきましょう。
ロジカル・シンキング
一見文章力とは関係なさそうに見えるタイトルですが、論理的に考えることは文章力を高めることにつながると理解させてくれる1冊です。話の重複や漏れ、ずれをなくす「MECE」の考え方や、論理の飛躍をなくす技術を勉強できます。
自分の思考のクセに気づくことで、相手に理解してもらえるように論理を組み立てるにはどうすればいいかを考えられるようになります。シンプルな内容だからこそ、長く愛読できる1冊になります。解説と例題を用いて、自分のスキルにしていきましょう。
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【Webライターの始め方】SEOを学べる本で勉強
続いて、SEOについて学べる本を3冊紹介します。SEOライティングができるWebライターは貴重なので、ぜひ読んでみてください。
- 沈黙のWebライティング
- SEO対策のためのWebライティング実践講座
- いちばんやさしい新しいSEOの教本
沈黙のWebライティング
多くのWebライターが読んでいる1冊が「沈黙のWebライティング」です。Web集客のためのSEOライティングを学ぶことができます。
ストーリー形式の構成になっているため、漫画を読み進める感覚ですらすら読むことが可能です。より具体的にライティングの手法や考え方を理解できるよう、ストーリーの各話に解説記事が付随しています。
読みやすいですが、ライティング・SEO対策のポイントを網羅しているので、ぜひ一度読んでみましょう。
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SEO対策のためのWebライティング実践講座
「SEO対策のためのWebライティング実践講座」もおすすめの1冊です。満足度89.5%を記録したセミナーを書籍化したもので、76個のWebライティングテクニックが詰まっています。
SEOという日常生活ではあまり馴染みのない原理を、わかりやすい例え話で紹介されており、本質的に理解できるように工夫されています。
検索エンジンがなぜ外部リンク数をSEOの評価基準に含めているのかを、ラッセンとピカソの絵を例に解説した部分が印象に残りました。
センスに頼らずに文章を書くために解説された1冊です。応用していくためには基礎を抑える必要があります。本書は初心者が押さえておくべき基本的なポイントがまとめられた良書です。
いちばんやさしい新しいSEOの教本
「いちばんやさしい新しいSEOの教本」もSEOを勉強したい初心者におすすめの1冊です。豊富な図解と画面のキャプチャで文章よりも記憶に残りやすい構成になっています。
検索上位に表示させるためのテクニック論に終始してしまうSEO対策本もありますが、本書はその先にいる読者の目的に応えることこそがSEOの本質であると説きます。
実践的なSEO対策の方法が「なぜそうするべきなのか」を含めて、詳しく丁寧に解説されているのが特徴です。「SEOって何?」という状態の初心者に最適な1冊です。
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SEOを勉強するならYouTubeがおすすめ
前の項目でSEOを勉強できる書籍を紹介しました。しかし、SEOには流行があり日々追い続ける必要があります。書籍だと改訂されるまでに時間がかかってしまうので、最新のSEO情報はYouTubeでチェックするのがおすすめです。
この項目では、SEOを勉強できるおすすめのチャンネルを2つ紹介します。
- マナブ
- Web職TV
マナブ
SEOライティング歴10年の坂内学(マナブ)さんが運営するのが「マナブ」チャンネルです。マナブログという名前のブログも運営されており、Yahoo!ニュースなどでも取り上げられています。
150万回を超える視聴回数を誇るSEO対策の動画講義が特に有名で、1時間半の動画ですが、ほぼ音声のみで学習できます。SEOだけでなく、Webマーケティングやブログ、プログラミングなども学習可能です。
Web職TV
もう1つのおすすめが、ブログ歴17年のなかじさんが発信している「Web職TV」です。メインはブログ運用ですが、直近のSEO対策の重要ポイントや一緒に仕事をしたWebライターの特徴なども配信されています。
「ウェブを職業にしたい人のために、ウェブ業界のリアルな雰囲気を発信する」というコンセプトでブログ添削をみながら勉強したり、最新の業界動向について勉強したりできます。
【稼げるWebライターの始め方】コピーライティングを学ぶ
この項目からは初心者Webライターを抜け出して、より稼げるWebライターを目指すための本を紹介します。まずはコピーライティングを勉強できる書籍を3冊紹介します。
- コピーライティング技術大全
- 全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
- 売れるコピーライティング単語帖
コピーライティング技術大全
コピーライティングを学ぶのにおすすめの書籍は「コピーライティング技術大全」です。571ページと量は多いですが、充実したコンテンツをわかりやすく整理して解説しているので、サクサク読み進めることができます。
見出しチェッカーやセルフチェックシートなど、すぐに使えるツールも多く収録されているので、実践しやすい構成になっています。Webライターとして記事タイトルや見出しタイトルを考えるときに非常に有益な1冊です。
10倍売る人の文章術
続いてのおすすめの1冊は「10倍売る人の文章術」です。全米No.1のセールスライターであり、日米で伝説のマーケターと呼ばれる著者が、これまでの経験から編み出した理論を詰め込んだ1冊です。
コピーライティングの原則といえる11のルールが、実際の事例も含めて具体的に解説されています。英文の日本語訳のため、少し読みにくい部分はありますが、その点を差し引いても長く使い続けられる1冊になるでしょう。
売れるコピーライティング単語帖
続いては「売れるコピーライティング単語帖」です。本書ではコピーライティングに使える667単語、2,000フレーズが収録されており、拾い読みするだけで真似できる表現を身につけることができます。
「語彙力がなくて魅力的な文章が書けない」といった人に最適な1冊です。いい表現が思いつかないときにページをめくることで、止まってしまった手がまた動き出し始めるでしょう。
【稼げるWebライターの始め方】Webマーケティングを学ぶ
次にWebマーケティングを勉強できる本を3冊紹介します。
- マンガでわかるWebマーケティング
- ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング
- 弱者でも勝てるモノの売り方
マンガでわかるWebマーケティング
Webマーケティングを学びたい初心者向けの1冊は「マンガでわかるWebマーケティング」です。タイトルの通り、マンガをベースに解説されている本で、すらすら読み進められます。
こうした解説本は理論やフレームワークの説明に終始することも多々あります。しかし、この本では具体的な企業の事例も紹介されているため、より実践的に活用できる内容です。
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ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング
続いての1冊は「ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング」です。タイトルから少し難しい本に感じてしまうかもしれませんが、内容は初心者でも理解しやすいようにわかりやすく書かれています。
この本を読むと、これまでなんとなく感覚的に理解していたことを言語化でき、汎用性の高いスキルへと昇華させることができます。広告の先にいる読者やユーザーを意識することの重要性を学ぶことができる1冊です。
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弱者でも勝てるモノの売り方
最後に紹介するWebマーケティング初心者向けの1冊は「弱者でも勝てるモノの売り方」です。元・星野リゾートマーケティング部所属の著者が、できる限り専門用語や複雑な理論を省いて執筆した1冊です。
内容ももちろん充実しているのですが、個人的には文章から優しい人柄が溢れ出しており、著者が寄り添ってくれている感覚を受けました。可愛い挿絵が入った物語調の書籍なので、初心者でもつまずくことなく読み進められます。
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【稼げるWebライターの始め方】ブログ運営について学ぶ
Webライターと同じスキルを活かせる別のキャリアとしてブログ運営があります。ブログ運営に関する知識を得られる本を3冊紹介します。
- 「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ
- ブログ歴17年のプロが教える売れる文章術
- ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ
「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ
ブログ運営を学べるおすすめの1冊は「「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ」です。ブロガー界隈で最も有名なヒトデさんが執筆した本で、ブログの開設から収益化までを詳しく解説しています。
287ページで構成されている本書は3時間程度で簡単に読める1冊です。これからブログを始めようと思っている人は読んでおいて損はないです。購入者限定でダウンロードできる動画で、具体的なブログの戦略の立て方とその進め方を学ぶこともできます。
ブログ歴17年のプロが教える売れる文章術
2冊目は、先ほどSEOが学べるYouTubeチャンネルでも紹介した、なかじさんが執筆した本です。ブログ運営で最低限押さえておきたいポイントが網羅されています。
本当に必要な普遍的なノウハウが端的にまとめられており、新しい情報をより深く知りたい部分はYouTubeで勉強するという構成となっています。書籍の「改訂に時間がかかり最新情報に追いつけない」という欠点を補える構成です。
ライティングに関して書かれている部分は良くない例の記載はありますが、良い例の記載がありませんでした。ライティング技術を学ぶのであれば、この記事でも紹介した他の書籍との併用がおすすめです。
ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ
最後に紹介する1冊は「ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ」です。ブログを始める際の心構えや、収益を上げるための知識について紹介、解説されています。
「読者の興味を引く5つのタイトル作成法」や「自分の成長をコンテンツにする」といった、ブログを運営していく上で意識しておくべきポイントを学ぶことができます。ブログを運営していきたいと考えている人への入門書としておすすめの1冊です。
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学ぶならスクールもおすすめ
ここまでWebライターに必要な知識を得るためにおすすめの書籍やYouTubeチャンネルを紹介してきました。しかし、実際にはスクールで学ぶ方が、より早く実践的なスキルを獲得できます。
書籍やYouTubeでの学習ももちろん大事ですが、スクールのいい点は「添削やフィードバックをもらえる」点です。
Webライターの仕事は「読者の役に立つわかりやすい記事を書く」ことです。どうしても受け身になってしまいがちな書籍やYouTubeでの学習よりも、実際に自分で記事を書き、他者に読んでもらってフィードバックをもらうことが成長につながります。
とはいえ、世の中にはWebライティングを学べるスクールが数多く存在しているため、どのスクールがいいのか迷ってしまいます。そんな数あるスクールの中で、筆者が断然おすすめするのが「web+ Media School」です。
筆者自身もスクール生として学んだ経験から、自信を持っておすすめします。おすすめの理由は主に以下の点です。
- Webライターに必要なスキルを体系的に学べる
- プロの添削官による添削を回数無制限で受けられる
- 書いた記事を自分の実績として公開できる
- ライティングスキルに加えキャリアプランの相談もできる
- 無料体験や全額返金保証制度があるので安心して申し込める
Webライターに必要なスキルを体系的に学べる
体系的に構成されたカリキュラムを、完全オンラインで自分の好きなタイミングで動画を見て勉強できます。
そこで学んだ内容を実際に記事を執筆し添削してもらうことでWebライターとしての成長を実感しながら学び続けられます。
「web+ Media School」に入会するともらえる「web+ SEOライティングBook」はWebライターとして働いていくための必携書です。
この一冊があればSEOライティングに関する知識を網羅できます。
プロの添削官による添削を回数無制限で受けられる
「web+ Media School」には実際にWebライターとして豊富な実績、経験を持つプロの添削官がいます。記事の構成や文章表現など、自信がない弱点に絞って、回数無制限で部分添削を受けることが可能です。
「web+ Media School」では、Webライター自体のレベルアップを重視しているため、添削もただ「修正しましょう」ではなく「なぜ修正するべきなのか」という理由まで説明してもらえます。
また、卒業という概念がなく、一度入会すれば無期限に添削を受け続けられる仕組みになっているため、自分のペースで学び続けることが可能です。
書いた記事を自分の実績として公開できる
先述の部分添削に加えて合計6回の総合添削制度もあり、記事全体を添削してもらえます。
この総合添削を受けた記事は、あなたの執筆実績として公開することもできます。プロによる添削を受けた上で公開されるので、記事の質は折り紙付きです。
初心者のうちは公開できる実績がなく単価の低い案件しか獲得できないという、Webライター初心者によくある悩みも「web+ Media School」なら解決できます。
ライティングスキルに加えキャリアプランの相談もできる
Webライターとしてのスキルアップ、報酬アップといった内容に加え「web+ Media School」ではその先のキャリアプランについて、プロのWebライターに直接一対一で相談もできます。
専門Webライターやブロガー、Webライターを管轄・マネジメントするWebディレクターなど、副業Webライターからその先のキャリアを長期的に見据えることが可能です。
無料体験や全額返金保証制度があるので安心して申し込める
ここまで紹介した通り、多くのメリットがある「web+ Media School」には、無料体験や30日間の全額返金保証制度もあります。
「スクールに入会してみたけど、期待していた内容が学べなかった」というミスマッチを防げるため、安心して入会できます。
「web+ Media School」に興味を持った人は以下のリンクから無料体験に申し込んでみましょう。
おすすめのクラウドソーシング
ここまでWebライターとしての知識をつけるためにおすすめの本やYouTubeチャンネル、オンラインスクールを紹介してきました。しかし、実際にWebライターとして活躍していくためには、知識をつけるだけでなく案件を受注する必要があります。
この項目では、Webライター初心者が案件を受注する際に、最も使いやすいサービスであるクラウドソーシングについて紹介します。クラウドソーシングは「仕事を依頼したい人」と「仕事をしたい人」を結ぶネットワークサービスです。
クラウドソーシングにもさまざまな種類があるので、Webライターの案件を獲得するのにおすすめなクラウドソーシングを3つに絞って紹介します。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- CACASEL Editor
ただし、上記3つのサービス全てに登録する必要はありません。後ほど詳しく紹介しますが、サービスによっては認定制度があり、ランクが上がるほど収入アップが期待できるからです。少数のサービスに絞って、効率良くランクを上げていきましょう。
また登録するサービスを絞れば、報酬の振込回数を削減することができるので、無駄な手数料を払う必要もありません。
クラウドワークス
1番おすすめなのは、クラウドソーシング最大手の「クラウドワークス」です。Webライターの案件は1,265件(2022年12月現在)あり、あなたに合った仕事が見つかりやすいです。
また、いくつかの条件を満たすと「プロクラウドワーカー」となり、高単価な案件を優先して紹介してもらえます。どのサービスを利用するか迷ったら、とりあえずクラウドワークスに登録しておけば間違いないでしょう。
システム手数料は以下の通りで、報酬額によって異なります。
報酬額 | システム手数料 |
20万円以上 | 5% |
10万〜20万円 | 10% |
10万円以下 | 20% |
タスク系 | 20% |
ランサーズ
続いておすすめなのが「ランサーズ」です。Webライターの案件は799件(2022年9月現在)あり、大手企業も利用しています。
ランサーズもいくつかの条件を満たすと「認定ランサー」となり、ランサーズの担当者から高単価な案件を紹介してもらえます。
システム手数料は、クラウドワークスと同様に報酬額により異なり、具体的には以下の表の通りです。
報酬額 | システム手数料 |
20万以上 | 5% |
10万〜20万 | 10% |
10万以下 | 20% |
タスク系 | 20% |
CACASEL Editor
続いては、Webライティングに特化したクラウドソーシングである「CACASEL Editor(カカセル エディター)」です。
他の2つに比べ案件は少ないですが、高単価な案件が多く、システム手数料が不要なので稼ぎやすいです。メインはクラウドワークスかランサーズとし、サブとして登録するのが良いでしょう。
まとめ
この記事では、Webライター初心者におすすめの書籍を計18冊紹介しました。また、最新のSEOに関する情報を得ることができるYouTubeチャンネルや、おすすめのオンラインスクール、クラウドソーシングについても解説しました。
書籍① | 書籍② | 書籍③ | |
Webライターの基本 | 1時間でわかるWebライティング | 一生使える Webライティングの教室 | 世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生 |
文章力 | 新しい文章力の教室 | 「うまく」「はやく」書ける文章術 | ロジカル・シンキング (Best solution) |
SEO | 沈黙のWebライティング | SEO対策のためのWebライティング実践講座 | いちばんやさしい新しいSEOの教本 |
コピーライティング | コピーライティング技術大全 | 10倍売る人の文章術 | 売れるコピーライティング単語帖 |
Webマーケティング | マンガでわかるWebマーケティング | ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング | 弱者でも勝てるモノの売り方 |
ブログ運営 | 「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ | ブログ歴17年のプロが教える売れる文章術 | ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ |
全てを読むのは金銭的にも時間的にも難しいと思い、ジャンルごとに3冊ずつ、計18冊を紹介しています。特に自分の弱点だと思っている部分や、これから伸ばしていきたいと思っている部分から選んでみましょう。
Webライターとして活躍できる自信を持つことはとても重要です。この記事で紹介した書籍やスクールがあなたのWebライターとしての挑戦を後押ししてくれます。あとは行動あるのみです。気になるものがあれば、早速購入して読んでみましょう。