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【リスト増!】PASONAの法則でランディングページの反応率アップ!

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であれば、この記事はあなたの知りたい情報をドンピシャで手に入れることができます!

この記事では、「PASONAの法則」をつかった反応率の高いランディングページの作り方についてご紹介します。

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つまり、ネットからもっとたくさん「あなたの商品を購入してくるお客さん」を集めたい人は、ぜひ最後まで読んでください。

 

PASONAの法則とランディングページ

まず最初に、web集客初心者のために、「PASONAの法則」「ランディングページ」という用語の解説をします。

これらの言葉をすでに知っているという方は、この部分を読みとばして、次の「ランディングページの作り方」から読みすすめてください。

 

PASONAの法則とは

PASONAの法則とは、一言で言うと「ランディングページやセールスレターの型」のことです。

セールスライティングの1つのテンプレートといえば、イメージしやすいでしょう。

具体的には、以下の6つのステップに沿って、ランディングページやセールスレターを書いていきます。

PASONAの法則
  • P:Problem(問題)
  • A:Affinity(親近感)
  • S:Solution(解決策)
  • 0:Offer(提案)
  • N:Narrow Down(絞り込み)
  • A:Action(行動)

PASONAの法則のよりくわしい内容は、以下の記事で解説しています。

もっと反応率の高いランディングページを作りたいという方は、是非こちらも一読ください。

【リニューアル】新しいPASONA(パソナ)の法則の内容、従来との違いを徹底解説! この記事では、セールスライティングの型として有名な神田昌典さん発案「PASONA(パソナ)の法則」についてご紹介します。 ...

 

ランディングページとは

ランディングページをざっくりと説明すると、「読者になんらかの行動をしてもらうことを目的としたページ」のことを言います。

たとえば、

  • メールアドレスを記入してもらう
  • 無料見積もりに申し込んでもらう
  • お問い合わせをしてもらう

といった行動を促す目的で作られたページは、すべてランディングページと呼ばれます。

 

実は、ランディングページのもともとの意味は、これとは違うものだったりしますが、話が複雑になるので詳しい内容は省きます。

ランディングページのもともとの意味や、ランディングページの基本的な作り方については以下の記事をご覧ください。

【今すぐ使える】ランディングページの作り方【12STEP】 この記事では、「ランディングページの作り方」をご紹介します。 これから初めてランディングページを作る人でも、この記事で紹介...

 

PASONAの法則に沿った、ランディングページの作り方

ここからは具体的に、PASONAの法則を用いたランディングページ(LP)の作成方法を紹介します。

念のために一応、改めてPASONAの法則の要素を復習しておきましょう。

PASONAの法則
  • P:Problem(問題)
  • A:Affinity(親近感)
  • S:Solution(解決策)
  • 0:Offer(提案)
  • N:Narrow Down(絞り込み)
  • A:Action(行動)

この手順に沿ってランディングページを書いていけば、初心者でも反応率の高いランディングページを作ることが出来るようになります。

 

P:Problem(問題)

ランディングページの最初は、「問題提起」の内容から入ります。

具体的には、

  • 「〜についてお悩みではありませんか?」
  • 「〜のようなトラブルにお困りではありませんか?」
  • 「〜といった問題を抱えていませんか?」

という表現をするのがシンプルでわかりやすいでしょう。

 

お客さんはそもそも、「自分にメリットのある文章以外は読まない」という認識でいる必要があります。

冒頭で、「〜というお悩みはありませんか?」と問題提起をすることで、その問題に悩んでいる読者が「これは自分によって読んだほうがいいかもしれない」と考えるようになります。

読者を文章に引き込むためには、「自分ごと」として捉えてもらわなければなりません。

そのための方法として、「問題提起」は非常に訴求力(お客さんを引き込む力)の高い書き出しになります。

 

A:Affinity(親近感)

突然ですが、質問です。

もしも、あなたが「ライティングのスキル」を人に教えてもらう場合、次のどちらの人に教わりたいでしょうか?

  • もともとライティングの天才的な才能があり、勉強なしでも完璧なコピーが書ける人
  • 自分で失敗をしながら試行錯誤を繰り返し、完璧なコピーが書けるノウハウを習得した人

おそらく、ほとんどの人は「後者」の人に教わりたいと思ったはずです。

その理由は、「自分と距離感が近い」と感じるからです。

早い話、自分と境遇などが似ている人に対して、人は親近感を覚えるようにできているのです。

 

そのため、ランディングページを書くときは、「自分の失敗談〜成功までのストーリー」といった文章を書くことで、読者に信頼感を与えることができます。

人は、信頼していない人の言うことは聞きません。

この「信頼感があるかどうか」は、ランディングページの反応率に直結する非常に大切な要素です。

 

S:Solution(解決策)

ランディングページの中で問題提起をした以上、必ずその問題を解決する方法もセットで伝える必要があります。

基本的に、その解決策がランディングページの最終的なオファーになります。

例えば、

  • コピーライティングを上達させたい→こんなメルマガがあります。
  • サイトを作りたいけどお金がかかりそう→無料で見積もりができます。
  • この会社に仕事を頼んでもいいのだろうか→問い合わせてもらえれば、全て答えます。

と話をつなげることができます。

 

ただし、ただ「その問題は〜で解決します」と言っても説得力にかけます。

「なぜ、〜を使うと問題が解決するのか」を示す証拠やお客様の声などもセットで読者に伝えましょう。

 

O:Offer(提案)

しっかりと、自分の提示した解決策で問題が解決すると読者に納得してもらった上で、次はいよいよ提案をします。

具体的には、物品やサービスの具体的な内容や値段、特典といった詳細を1つ1つ伝えていきます。

物品やサービスの内容を伝える際は、その内容の説明ではなく「その内容を使うことで、あなた(読者)にどんな変化が起こるのか」に焦点を当てることで、さらに反応が高くなります。

 

N:Narrow Down(絞り込み)

残念なことに、人間は基本的に「面倒臭がり」です。

「今すぐ」に行動するべき”理由”がないとどうなるか?

「あとで申し込もう」と思って、そのまま忘れ去られるという結末を迎えることになります。

そのような事態を防ぐためにも、

  • 「今回のサービスは、20名限定での募集となります。」
  • 「無料見積もりは今月いっぱいまで!」

のように、ランディングページには「限定性」の内容を必ず盛り込むようにしてください。

 

A:Action(行動)

ランディングページの最後では、必ず読者に「明確な指示」を出してください。

よく、売り込みだと思われると嫌だからと言う理由で、やんわりと文章を終わらせる人がいますが、それでは絶対に反応を取ることができません。

 

例えば、メルマガに登録して欲しいのであれば、

「今すぐに下記のリンクをクリックして、必要事項を記入し、フォームの下部にある”送信”ボタンをクリックして、メルマガに登録してください」

と明確に書いてください。

この時のポイントは、「できる限り細かく具体的に書く」ということです。

 

PASONAの法則をつかったランディングページのアウトライン

それでは最後に、もう一度「PASONAの法則」をつかったランディングページのアウトラインを復習しましょう。

 

  1. 問題提起(読者が気づいていない問題に気づかせる)
  2. 親近感(読者の共感を得る)
  3. 解決策の提示(問題を解決する方法を伝える)
  4. 提案(商品の詳細を伝える)
  5. 絞り込み(オファーに期限を設ける)
  6. 行動(相手にとってほしい行動を具体的に伝える)

 

これが人間の心理に基づいた「反応率の高いランディングページ」の作り方です。

 

ランディングページの反応率UPにはPASONAの法則が最適!

今回は、PASONAの法則を用いたランディングページの作り方を紹介しました。

ランディングページのテンプレートには、他にもいくつかの型がありますが、中でもPASONAの法則は非常に優れたテンプレートです。

確実に反応が取れる上に、一度書き方を覚えてしまえば、どんなランディングページもスラスラと書き進めることができるようになります。

それでは、今日の学びを”生きたもの”にするためにも、今すぐに自分のランディングページを見返して、PASONAの法則の各要素が入っているかをチェックしてみてください。

ABOUT ME
伊津大輝(イヅダイキ)
活動歴4年のSEOライター。検索上位記事を多数執筆。自社が運営する2つのメディアの編集長として活動しつつ、web+に参加されたライターへSEOライティングの指導、添削などを行っています。実はSEOライティングよりもセールスコピーライティングが得意で、コピーライター歴は約6年。大学では心理学を専攻していました。