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【3分で読了!】SEOとキーワードの順番には因果関係がある。

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こんな悩みに答えます。

キーワードの順番ってSEOに影響はあるの?周りの人が意識してないっていうけど、ちょっと心配なんだよね。

こんな悩みを抱えているあなたは、センスありです。

キーワードの順番はSEOに対して影響を与えます。SEO対策の優先度としては高くありませんが、影響を及ぼすことは確かです。

実際に僕もキーワードの並びを変えたことで、順位が上がった経験があります。

では、なぜキーワードの順番がSEOに影響を与えるのでしょうか?具体例を元に紹介していきます。

キーワードの順番はSEOに影響あり?!

記事の冒頭でも話しましたが、結論から言ってしまうと、キーワードの順番はSEOに影響があります。

以下の画像を見てください。この画像は「転売 違法」というキーワードの順番で検索をした時の検索結果ページです。Web+の記事がランクインしているのですが、この場合は4位にランクインしています。

 

一方こちらは、「違法 転売」という先ほどとキーワードの順番を入れ替えた場合の検索結果ページです。Web+の記事は3位にランクインしていることがわかりますね。

 

このように順位が変わります。SEOにキーワードの順番は関係あるのです。

キーワードの順番が変わると検索意図も変わる

なぜキーワードの順番がSEOに影響を与えるかというと、キーワードの順番が変わることで、検索意図が若干変わってくることが理由の1つです。

例えば先ほどの「転売 違法」と「違法 転売」の2つを比較してみましょう。

  • 「転売 違法」:転売が違法なのかどうか知りたい。合法の転売はどんなものがあるか知りたい。
  • 「違法 転売」:違法な転売はどんな場合か知りたい。違法な転売以外の副業はあるのか知りたい。

あくまでも推測ですが、このように検索意図が変化すると考えられます。

先にきているワードがメインのワードとなるため、「転売 違法」と調べる人の場合には転売が主に知りたいこと。

「違法 転売」の場合には違法なこと、が主に知りたいこととなります。

先ほどの画像をみてもらえればわかると思うのですが、キーワードが入れ替わると、検索結果ページに表示されるコンテンツの数(検索インデックス)が違うことに気付きましたか?

「転売 違法」の場合には200万件ほど、「違法 転売」の場合には178万件ほどに減っています。

この数字からわかること

「転売 違法」のキーワードであるとGoogleに判断されている記事の中には、22万件ほど「違法 転売」のキーワードの記事であるとGoogleに判断されていない。

「転売 違法」で調べるユーザーの検索意図は満たせていても、「違法 転売」で調べるユーザーの検索意図は満たせていない、ということ。

上記で紹介した内容が、キーワードの順番によって検索意図が変わってくるという証明です。

順番が違うそれぞれのキーワードでSEO対策をする

先ほどのような「転売 違法」と「違法 転売」のように、順番が違うキーワードの両方でSEO対策をする場合のコツを紹介します。

  • 最も狙いたいキーワードの順番にする
  • 記事の中にキーワードをちりばめる
  • 両方のキーワードが出現するときに、なるべく近くに配置する

最も狙いたいキーワードの順番にする

タイトルや見出しにキーワードを入れる際には、「最も狙いたいキーワードの順番」にするように意識してください。「最も狙いたいキーワード」は人それぞれで違いますが、僕の場合にはキーワードの月間検索ボリューム(1ヶ月の間に検索される回数)を調べて決めます。

初心者向け:キーワード選定のコツさえつかめば検索上位は獲得可能! この記事の内容はサイトやブログをまだ始めたばかりの人におすすめの内容です。少しでもいいから、とにかくGoogleやYahoo!か...

先ほどの「転売 違法」と「違法 転売」だと、

「転売 違法」の方が圧倒的に多いことがわかっています。

検索数の多いキーワードでより上位を獲得した方が、検索流入も見込めるため、僕の場合には優先するキーワードは、Googleキーワードプランナーで検索したときに月間検索ボリュームが多かったキーワード、として決めています。

最も狙いたいキーワードの順番で、タイトルにも見出しにも埋め込みます。

記事の中にキーワードをちりばめる

記事の中にキーワードをちりばめることも、1つの対策です。

ただ狙っているキーワードの出現頻度を高めればいいという訳ではありません。無理にキーワードを入れ過ぎてしまうと、記事の内容が不自然になり読みにくくなってしまいます。

普段指示語として使っている「これ・それ・あれ・どれ」などの言葉を使うときに、キーワードに置き換えたり自然にキーワードの出現数を多くするように意識してみてください。

両方のキーワードが出現するときに、なるべく近くに配置する

キーワードを文中で出現させるときに、なるべく近くに配置するようにしましょう。キーワードが近くにある場合には、キーワードの順番が入れ替わっても、不自然な文章にはなりません。

イメージとしては、1文(「。」で文章が途切れるまで)の中には、キーワードを必ず出現させる、と思っておけば大丈夫です。

まとめ

今回はSEO対策とキーワードの順番には関係があるのかどうか、ということについて触れてきました。

特にタイトルのキーワードの順番が入れ替わってしまうと、狙っていたキーワードで上位表示させることができなくなるかもしれません。

キーワードの順番によって、ユーザーの検索意図は若干変化することはわかっていただけたと思うので、今後はキーワードを入れる、だけではなく「キーワードの順番」にも気を配ってみてください。

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