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「まぐまぐ」で有料メルマガを発行するのは今すぐやめなさい!

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あなたは有料のサービスを使って、メルマガを配信することを考えたことがありますか?

初心者が有料メルマガに関する情報を集めると、「まぐまぐ」というサービスサイトの名前を見ることになるかと思います。

しかし、残念ながらまぐまぐで有料メルマガを発行するのは、かなりの損をする可能性があります。

今現在、有料メルマガを発行している人や、これから有料メルマガの発行を考えている人は、思わぬ損をしないためにも、必ずこの記事に目を通してから有料メルマガの準備に取り掛かってください。

有料メルマガの配信方法

メルマガ ブランデイング

なぜ有料メルマガをまぐまぐで出してはいけないのかを考える前に、まずは有料メルマガの仕組みについて軽く触れておきましょう。

実は普段のメルマガを収益化するために、有料メルマガにするのはさほど難しい事ではありません。

普段のメルマガスタンドに加えて、有料メルマガ用の決済サイトを持てばいいだけだからです。

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メルマガスタンド

有料メルマガを考えている人は、できるだけ「決済サイトとの連携」が簡単なメルマガスタンドを選ぶと良いでしょう。

例えば、MyASPというメルマガスタンドでは、元からPayPalなどの決済システムを簡単に導入できるようになっています。

有料メルマガを配信する際は、到達率や各種機能の有無はもちろんのこと、決済サイトとの連携についても考えておくとスムーズに有料メルマガを発行できるでしょう。

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決済サイト

有料メルマガを発行するに当たって、決済システム選びは慎重に行う必要があります。

なぜなら、基本的に決済システムを”借りる”場合は手数料を取られることになるからです。よって、自分のメルマガの月額単価などをしっかりと算出し、収益が大きくなるような決済サイトを選ぶ必要があるのです。

また、読者がいざ有料メルマガに登録しようとした時に、記入項目が多いなどの手間がかかる決済サイトを利用していると、登録率がガクッと下がることも考えられます。

できるだけ読者の負担が少なく、手数料の安い決済サイトを利用するべきです。

なぜ、まぐまぐで有料メルマガを出してはいけないのか?

禁止 NG

有料メルマガについて調べると、真っ先に目を引くのが「まぐまぐ」というメールマガジンポータルです。

まぐまぐは、メルマガの発行者同士が相互に協力してメルマガ読者を増やすことが可能なため、初心者にオススメの有料メルマガサイトとして知られています。

確かに有料メルマガを”発行”するだけなら、まぐまぐを使うのが最も簡単です。しかし、まぐまぐには「高額の手数料」を取られるというという大きすぎるデメリットが存在しているのです。

まぐまぐとPayPal、手数料を比べてみたら…

実際に僕自身、有料メルマガの配信を考えて、いくつ化の決済サイトの仕組みを調べたことがあります。

その時に気付いたのが、まぐまぐは他の決済サイトと比べて馬鹿高い手数料がかかるということでした。

まぐまぐの有料メルマガの説明ページを見ると、真っ先に目に飛び込むのが以下の部分です。

スクリーンショット 2018 04 02 19 50 48

まぐまぐより)

「有料メルマガ配信で登録料の50%が収入」ということは、残りの50%はまぐまぐに支払う必要があるということになります。

 

一方で、決済サイトとして多くの人が利用しているPayPalの手数料がこちら。

スクリーンショット 2018 04 02 19 53 29

PayPalより)

読者1人あたりにかかる手数料は、メルマガの月額×5%+7円という計算になります。

 

例えば、月額1000円の有料メルマガを発行する場合、まぐまぐでは500円の手数料なのに対して、PayPalの場合は57円の手数料で住むことになります。(読者1人あたり)

読者一人当たりで400円以上も利益率が違うと、収益額としてはかなりの差がつくことになります。

もし仮に読者が1000人いたとして月額1000円の有料メルマガを発行している場合、まぐまぐだと50万円の利益なのに対し、PayPalの場合は943,000円の利益となります。

この利益の差を見て「些細な問題だ」という事業者はいないでしょう。

まぐまぐでメルマガを発行したら読者が集まる?

お客さん カスタマー 客

中には、「まぐまぐはメルマガの読者が集まりやすい仕組みになっているから、集客面で有利だ」という人もいるかもしれません。

しかし、メルマガにおいて大事なのは読者の量よりも質です。この点において、結局は自力で獲得した有料メルマガの読者が何人いるかが非常に重要なのです。

ライフタイムバリューで考えるとわかりやすいでしょう。1ヶ月でメルマガを解約する10人の読者よりも、1年間継続してメルマガを読んでくれる1人のお客さんの方が価値が高いのです。

確かにまぐまぐは「読者の数」を増やすには向いていますが、長期的に見た時に果たして本当に有益なのかは疑問の残るところというのが僕の意見です。

結論。まぐまぐで有料メルマガを出すのはやめなさい

やめる ストップ

結論として、有料メルマガを発行するなら、まぐまぐは避けた方が良いでしょう。

少なくとも、有料のメルマガを導入したいと考えている人は、まぐまぐではなくPayPalを導入する方が圧倒的にコストパフォーマンスが良いです。

もちろん、自分が扱うテーマであったり、メルマガ読者の数によっては、PayPalよりも利回りのいい決済サイトもあるかもしれません。

今回は実際に僕が有料メルマガの発行を考える際に調べて、「サイトによってこんなに手数料が違うのか」と驚いたので、記事にしたという次第です。

あなたが有料メルマガを発行する際には、このような利益率を考えて賢い投資をしてもらえればと思います。

ABOUT ME
伊津大輝(イヅダイキ)
活動歴4年のSEOライター。検索上位記事を多数執筆。自社が運営する2つのメディアの編集長として活動しつつ、web+に参加されたライターへSEOライティングの指導、添削などを行っています。実はSEOライティングよりもセールスコピーライティングが得意で、コピーライター歴は約6年。大学では心理学を専攻していました。