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SNSでバズりたい…!より拡散される投稿の6つの共通点

SNS バズ
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SNSを利用しているとバズっている投稿を目にしたことがあると思います。誰しもが「自分もバズる投稿をしてみたい!」と思った事があるでしょう。

しかし、もちろん適当に投稿し、バズることはほとんどありません。基本的にはしっかり計画や要素を押さえて投稿しているのです。

今回はどのようにバズる投稿を生み出しているのかをご紹介します。

そういえば、バズる(Buzz-ru)ってどんな意味…?

最近SNSなどでよく聞く「バズる」という言葉。誰しも聞いたことはあるかと思います。しかし、語源や意味を知ってる人は少ないのではないでしょうか?

実は「バズる」の語源は「バズ(Buzz)」から来ており、「蜂がぶんぶんと飛ぶ音」という意味です。

この「Buzz」という単語が「人から人に伝わる/口コミ」と意訳され、「バズる」という言葉が誕生しました。

SNSを用いて連鎖的に拡散されるバズマーケティング

バズマーケティングとは、『口コミで拡散させるマーケティング』のことを指します。

特に無料のSNSを用いることでコストはかかりませんし、SNSのユーザー数もどんどん増えているので、今一番熱いマーケティングと言えるでしょう。

企業の中には、「投稿を拡散してくれたら〇〇ポイントをプレゼント!」などというキャンペーンを行っている場合もあります。個人でも真似をするSNSアカウントも出てきていますね。

個人でバズらせるインフルエンサーが台頭

このバズった投稿を量産し、SNSを中心に影響力を持つ人のことを『インフルエンサー』と呼びます。

インフルエンサーになるためには、バズった投稿を複数個生み出すことが必要になるでしょう。

また、このインフルエンサーの影響力を用いて、商品やサービスの告知を行うマーケティングを「インフルエンサーマーケティング」と言います。

インフルエンサーに関しては以下の記事で詳しく紹介しているので、読んでみて下さい。

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SNSでバズる投稿の共通点①共感されやすい内容

https://twitter.com/yukos_kawaii/status/1121458359046004737?s=12

SNSの投稿では、「あー確かに。」「よく言ってくれた!」などと共感の生みやすい投稿がとても反応を得ています。

上記のゆうこすさんの投稿では、ネットを使ったことがある人であれば、誰もが思っていることを代弁することにより、大きな反響を呼んでいるのです。

共感をしてもらいやすいコツとして、『感情文』を用いることをオススメします。

感情文とは、心の声のことです。先ほども利用しましたが、『あー確かに。』などの心でつぶやく内容を言語化する事で、共感した人がより反応しやすくなります。

SNSでバズる投稿の共通点②意外性/面白い

SNSで思わず笑ってしまったり、「よくこんなことを思いつくな。(笑)」などと思う投稿を見かけたことはありませんか?

意外性や面白さは「自分のフォロワーにも見て欲しい!」という気持ちや、「一本取られた!」という思いから拡散されやすいことが分かっています。

しかし、この投稿からのフォロワー増加はあまり期待できないのでSNS運用という観点からみると、よく考えて投稿を作成すると良いでしょう。

SNSでバズる投稿の共通点③読みやすい改行・空行

SNSでは毎日何億、何兆という投稿がアップロードされています。つまり、「読みやすい」投稿は目を引きやすく、「気付いたら読んでしまった」という経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。

上記の投稿は一文目にタイトルに代わる文章。その下に詳細。さらにその下にその実績や効果を載せることで読まれやすく、外部リンクへの誘導もしやすくなります。

最近では、上記のような文章が階段形式になっている投稿も増えてきました。あなたも反応してしてしまった事があるのではないでしょうか。

SNSのタイムライン上で、一文字ずつ減っている(or増えている)文章はとても目を引きやすく、ついつい読んでしまうという人が投稿に対して反応しています。

SNSでバズる投稿の共通点④画像を用いる

https://twitter.com/freelife_blog/status/1123887669791068160?s=12

投稿には画像を一緒に掲載することで、SNSのタイムライン上で目立つことができます。

『画面占有率(スマートフォンの画面イッパイを100%とした際にその投稿が画面を占める割合)を60~70%』にすることで、程よくフォロワーの目に止まり易い投稿になります。

これが画像ではなく、文章や空行・改行で画面占有率を上げようとすると、重苦しい雰囲気を与えてしまい、フォローの解除にまで至るユーザーもいるので、気を付けましょう。

SNSでバズる投稿の共通点⑤インフルエンサーを起爆剤にする

多くのフォロワーを抱えるインフルエンサーが拡散しやすい内容や、狙ったインフルエンサーに通知が行くような投稿をすることでバスりやすくなります。

そのインフルエンサーが拡散してくれることによって、より多くのユーザーにその投稿が見られることに繋がるのです。

上記はT.M.Revolutionの西川貴教さんの投稿のため元々フォロワーが多いですが、高橋みなみさんの投稿を拡散することで『西川さんと高橋さんのファン、どちらにも認識しやすい』投稿と言えるでしょう。

SNSでバズる投稿の共通点⑥拡散したいと思わせる熱量

https://twitter.com/saeki1070/status/1120878695319609345?s=12

熱量を込めてあることを伝えたいと思っている投稿はネットを介してでも伝わってきます。

上記の投稿は自身の店舗のPRツイートのため、「こんな人に利用してほしい!」という気持ちがとてもよく伝わってきますよね。

さらに、『理由付きの拡散依頼』をすることで、「だったら拡散してあげよう!」と思ったユーザーが拡散をしてくれます。

何かを投稿する際にはフォロワーに対して「これだけは伝えたい!」という内容を明確にし、投稿を作成すると良いでしょう。

バズっている投稿は計算されて作られている

バズっている投稿は「誰に見て欲しいのか」「誰に拡散してもらいたいのか」など、しっかり計算をしていることが分かって頂けたかと思います。

もちろん、バズっている投稿全てが計算されているというわけではなく、運やタイミングが重なった例も多くあります。

自身でバズるような投稿を作りたい場合は、今回ご紹介した6つの共通点を加味して作ってみて下さい。

SNSでバズる投稿の6つの共通点
  1. 共感されやすい内容
  2. 意外性/面白い
  3. 読みやすい改行・空行
  4. 画像を用いる
  5. インフルエンサーを起爆剤にする
  6. 拡散したいと思わせる熱量
ABOUT ME
藤井亮太
約4年間フリーランスSEOライターを経て、現在はweb+ Media Schoolライティングコースの記事添削・20記事終了後の通話ミーティングを行いながら、webメディア「高級家具.com」の編集長を務める。 フリーランス時代の実体験を活かし、webメディア「web+」にて記事執筆も行っている。