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日経電子版の料金プランから特徴、デメリットまでを全てまとめました。
今はもうインターネットのYahooやスマートニュースで記事が読めるから、新聞は読んでいないという人も多いでしょう。しかし、新聞を読むことで得られるのは「時事ネタ」だけではありません。
新聞って読んでない人多いけど、私はカフェやホテルに行ったら絶対チェックしてる。
読み込む事で文章力もつくし、今、世界や日本社会で起こっていることをフラットに学ぶなら新聞が一番楽。
あと新聞広告みてキャッチコピーやセールスの導線もチェックしてるよ
— クロネコ屋@アフィリエイター (@NINJAkusokuso) 2018年6月26日
例えば文章力について学ぶことも、キャッチコピーについて学ぶこともできるのです。
私は日経新聞を読んでます\(^o^)/
— クロネコ屋@アフィリエイター (@NINJAkusokuso) 2018年6月26日
ビジネスパーソンやフリーランスにとっては、日本の情報も世界各国の情報も収集しておくことは大事なことです。
そこで今回は経済に特化している新聞の「日経新聞」を、パソコンやスマートフォンで読めるオンラインのサービス「日経電子版」について紹介していきます。
\↓日経電子版の登録はこちらから↓/
日経電子版とは
日経電子版とは、日本経済新聞社が運営しているオンラインサービスです。日本経済新聞社は「日経新聞」「日経MJ」「日経ビジネス」「日経ビジネスアソシエ」などの新聞・雑誌を主に創刊している会社です。
日経新聞の特徴
日経新聞の特徴は、他社と違って経済系の分野に強いということです。「日本経済新聞」というその名前からもわかるかと思いますが、新聞の内容は経済のことが中心です。
経済といっても株や投資のことではなく、政策や同盟国であるアメリカのこと、貿易パートナーとしての中国やASEAN(東南アジア諸国連合)に関しての記事も充実しています。アメリカに関する情報量は大手紙の中でもトップクラスです。
身近な企業に関する内容の記事やビジネスマンへのインタビューも多く、就活生の情報収集にも使用されることが多く、学生でも読める内容ですから、フリーランスにも大変おすすめです。
日経電子版の料金プラン
ここでは、日経電子版の料金プランについて紹介していきます。
- 日経Wプラン ¥5,990/月:新聞+日経電子版+電子書籍2冊/年
- 日経電子版 ¥4,200/月:日経電子版のみ
この2つの料金プランがあります。
日経Wプランに関しては、新聞紙のみの申し込みに¥1,000プラスするだけで電子版でも読めるというのが特徴です。
日経電子版は「申し込んだその月の料金が無料」なので、その間に自分に合うかどうかをチェックして見てください。なお、「申し込んだその月」なので、月末よりも月初に申し込むことをおすすめします。
ちなみにですが、日経新聞はコンビニに毎日配達されているのでそれを購入することができます。1部あたり¥160ほどなので、毎日読むわけじゃないという人は、コンビニで読みたいときだけ買うというのもいいですね。
日経電子版の特徴
ここからは日経電子版の特徴を紹介していきます。
まとめると、
- 1日あたり約900の記事がアップされる
- 電子版と新聞を連動させられる
- 「Myニュース」で自分の気になる記事をピックアップできる
- 3タイプのデバイスに対応するから、いつでもどこでも読める
- 様々なサービスとの「連携」機能がある
- 取引先の人事をチェックできる
- 「もっと日経」で情報チェックを手厚くできる
この7つの特徴があります。次の章からそれぞれ詳しく紹介していきます。
1日あたり約900の記事がアップされる
日経新聞は、朝刊と夕刊を合わせると約300の記事を掲載していますが、日経電子版ならそれに加えて電子版オリジナルの記事をプラスしてくれるます。その数なんと900記事/日!一体その900記事はどんなものが掲載されているのでしょうか?
- Web刊:日経電子版の中から今読んでほしいニュースやコラムを掲載。
- 速報:24時間最新のニュースを配信。紙面とは違い、リアルタイムの情報をすぐさまキャッチできます。
- ビジネスリーダー:ビジネスパーソンや就活生にとって役立つ選りすぐりの記事を掲載。
- マーケット:上場企業の株価やニュースを掲載した「日経会社情報」をはじめとする豊富なデータや最新の市況ニュースを掲載。
- テクノロジー:最新技術を活用したビジネス・製品や環境・エネルギーをはじめとする科学ニュースを掲載。
- アジア:アジア、オセアニア、中央アジアの国、地域別のページを設けているので、関心のある地域のニュースを一覧できる。
- スポーツ:新聞では読めない電子版独自のスポーツ記事を掲載。
- 会社情報:非上場企業を含む4200社、67の業界のニュースとデータを掲載。
- マネー・ライフ:ライフスタイルに知的な刺激を与えてくれるウェブサイトで、お金のことやモノ選び、エンタメなど複数の専門ジャンルを掲載する「NIKKEI STYLE」。
以上のジャンルの記事が掲載されています。
電子版と新聞を連動させられる
日経電子版なら、新聞の紙面と連動させて、グラフなどのデータをわかりやすく表示してくれます。
また、記事の他に映像のコンテンツを追加することで理解を深めるための工夫もされていたり、ビジネスパーソンにとっておすすめの情報をコラムで掲載しています。
「Myニュース」で自分の気になる記事をピックアップできる
Myニュースを使えば、自分の気になる記事をピックアップすることが可能です。
- 気になる企業や気になる業界をフォロー。
- 自分の気になる「キーワード」を登録。
- フォローしている企業や業界の、気になるトピックの新着情報を通知。
- 記事を保存しておけば、デバイス・場所を選ばずに読める。
この4点を行うことができます。1日に約900もの記事が更新されるとはいえ、多すぎて自分の気になる情報が探し出せないと言うケースも考えられますが、Myニュースを使えば気になる情報だけをピックアップすることができます。
3タイプのデバイスに対応するから、いつでもどこでも読める
日経電子版は
- パソコン
- スマートフォン
- タブレット
の3つのデバイスに対応しています。スマートフォンとタブレットの場合には専用のアプリもあります。
アカウントを紐づけることができるので、保存しておいた記事をどのデバイスでも読むことができます。また、スマートフォンでも読めるので、満員電車で周りを気にせずに指一本で新聞をめくることができて非常に便利です。
様々なサービスとの「連携」機能がある
日経電子版には様々なサービスとの連携機能があります。
- Evernote
- 名刺管理アプリ「Eight」
- Biz ジョルテ
などと連携させることができます。
Evernoteを連携させると、自分がEvernote内に作成したノートの中から、記事に関連するものを自動的に表示してくれたり、日経電子版に「Evernote保存ボタン」を設置することができるので、簡単に保存できます。
名刺管理アプリ「Eight」と連携させると、登録した名刺の会社名に関連したニュースが日経電子版に掲載された際に、その記事を知らせてくれます。
Biz ジョルテと連携させると、入力した企業とのアポイントなどの予定に関連する記事を表示してくれたり、取引先のニュースをチェックすることができます。
取引先の人事をチェックできる
日経人事ウォッチを使えば、取引先の人事に関する情報をチェックすることができます。
有力企業7,000社以上のトップや役員、部長課長級の人事を幅広く管理しているので、企業や個人を登録しておけば人事に関するニュースを自動で収集し、知らせてくれます。
日経人事ウォッチには別途料金がかかります。
「もっと日経」で情報チェックを手厚くできる
「もっと日経」を使えば、情報を手厚くチェックすることが可能です。このサービスの特徴は
- スマートフォンで新聞を読めるので、記事に関連するキーワードをスマホに表示。記事の内容をより理解できるようになる。
- バックナンバー機能があるので、連載された記事を過去に遡って見ることができる。
- 最近の記事でよく取り上げられているキーワードを知ることができるので、世の中のトレンドがわかる。
この3点の特徴があります。
日経電子版のデメリット
日経電子版にはデメリットもあります。まとめると、
- データ通信容量の消費量が多い
- インターネット環境がないと読めない
- 目が疲れる
この3つのデメリットがあります。次の章から説明していきます。
データ通信容量の消費量が多い
日経電子版には「ダウンロード機能」があるのですが、朝刊を1度ダウンロードするときにはおよそ30MBほどのデータ容量を消費します。しかも、自動ダウンロードが「オン」になっていると紙面ビューアーで新聞を読み始めたときに自動的にダウンロードされるので、知らぬ間にどんどんデータ容量がなくなっていきます。
そうすると速度制限に陥いるなどの事態になり、かなり不便になります。
ただし、自動ダウンロードを「オフ」にしておけば勝手にダウンロードされることはないので、データ通信容量を気にする人は必ず設定しておきましょう。
インターネット環境がないと読めない
インターネット環境がないとアプリを開いても更新がされないので、記事を読むことができません。1度ダウンロードしておけばインターネット環境がなくても読むことはできますが、先ほどの章でも書いたように、朝刊1つあたり30MBほどのデータ容量を消費します。
Wi-Fiに繋がるところでダウンロードする場合にはデータ容量を消費することはないので、ダウンロードはWi-Fi環境下で行いましょう。
目が疲れる
スマートフォンやタブレットなどの液晶画面を見続けることで、目が疲れます。
液晶画面発せられているブルーライトが原因です。ブルーライトカットメガネをかけたり、スマホやパソコンの機能を使ってブルーライトをカットする工夫をしましょう。
日経電子版でココを読め!
日経新聞には「商品面」というページがあります。新聞でいうと中の方にあるのでなかなか目立たないのですが、「商品面」では石油価格や小麦の価格の上昇など、生活に密に関連する商品の値動きや在庫の様子などをいち早く知ることができます。
まとめ
今回は日経新聞をスマートフォンやタブレット、パソコンで読むことができる「日経電子版」について紹介してきました。
いくつかのデメリットはありますが、それを補うだけの
- 1日あたり約900の記事がアップされる
- 電子版と新聞を連動させられる
- 「Myニュース」で自分の気になる記事をピックアップできる
- 3タイプのデバイスに対応するから、いつでもどこでも読める
- 様々なサービスとの「連携」機能がある
- 取引先の人事をチェックできる
- 「もっと日経」で情報チェックを手厚くできる
7つの特徴・メリットがあります。
日経電子版は無料会員登録もできますが、無料の記事と、有料記事は1ヶ月10本までとかなり制限されています。有料会員になれば全ての記事を読めますし、「Myニュース」や電子版オリジナルコンテンツを全て利用することができます。
情報収集は、特にビジネスパーソンには必要不可欠です。時代の流れを読み続けることが大事なので、常日頃から自分の業界に関する情報だけでもキャッチしておきたいもの。日経電子版なら自分の気になる情報だけをピックアップできるので、便利でおすすめです。まずは日経電子版で記事を読んでみてください。