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実体験あり!未経験から30代でWebライターはむしろ活躍のチャンスあり!

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「Webライターの仕事に興味があるけど、もっと若い人がやってるイメージがある…」「30代未経験からWebライターなんて聞いたことがないから不安だ」と思っていませんか?

しかし、心配ご無用です。筆者自身も31歳から未経験でWebライターを始めて、5ヶ月で専業Webライターとして独立できました。この記事では、そんな筆者の実体験も紹介します。

30代から未経験でWebライターは始められることや、むしろ30代から始める副業としてWebライターがおすすめである、得られるメリットや向いている人の特徴なども解説します。

ぜひ最後まで読んで、自信を持ってWebライターの仕事を始めましょう!

30代未経験でもWebライターは始められるの?

30代でWebライター未経験でもWebライターを始めることは可能です。実際に未経験で30代からWebライターを始める人は大勢います。先述の通り、筆者もその1人です。

2019年にWebライター200人を対象に実施されたアンケート調査にて、30歳以上のWebライターは全体の82%(164人)を占めています。そのうち30歳以上40歳未満は77人で、全体の33.5%です。

また、Webライターを志したきっかけで「経験を活かして」と回答した人は全体の13.5%(27人)です。このことから、Webライターを未経験で始める人がどれほど多いかわかりますよね。(参照:コンテンツマーケティング担当者向けメディアBuild up「【Webライター200人実態調査】報酬額や勉強方法、仕事の獲得方法について」

では、30代未経験でもWebライターを始められるのはなぜでしょうか?詳しい理由を次の項目「30代からでもWebライターを始められる理由」にて解説します。

30代からでもWebライターを始められる理由

この項目では、30代からでもWebライターを始められる理由を4つ解説します。

  • 年齢は関係ない
  • スキルが無くても始められる
  • 社会経験が武器になる
  • 独立も夢じゃない

年齢は関係ない

Webライターの仕事をするのに年齢は全く関係ありません。「良い記事が書けるかどうか」という実力主義の仕事なので、スキルさえあれば学生でも定年後の人でもできます。

筆者の周りにも50代を超えたWebライターの方や、学生でバイトの代わりにWebライターをしている方もいます。年齢を理由にWebライターができるかどうか悩んでいる方は、心配せずに挑戦しましょう。

スキルが無くても始められる

Webライターの仕事はスキルが無くても始められるため、参入の障壁が低いです。読み手にとって、より理解しやすい文章を書くのがWebライターの仕事です。文章力があるかどうかは別として、社内でメールや報告書などを書いた経験があるはずです。

もちろん高品質な記事を書いていくためのスキルやテクニックはさまざまあるので、日々の勉強は欠かせません。しかし、これまでにやったことのある「文章を書く」経験の延長上で「よりわかりやすい文章を書く」と思えば、少し自信が出てくるのではないでしょうか。

社会経験が武器になる

30代以上でWebライターを始める人の強みは、社会経験があることです。これまでの仕事で身についたビジネスマナーや営業能力、専門知識などはWebライターとして活動していくための武器になります。

当然ですがWebライターとして報酬を得るためには、Webライターの仕事を任せてもらわなければなりません。案件に応募するときの応募文の書き方だけでも、社会経験がある人とない人とでは雲泥の差があります。

加えてこれまでの仕事で専門知識を身につけた方は、その知識を活かして最初から高単価の案件を獲得できる可能性もあります。社会人として得てきた経験や知識を活かしていきましょう。

独立も夢じゃない

筆者もそうですが、30代から副業でWebライターを始め、専業Webライターとして独立することも夢ではありません。

一般的に転職や独立を考える場合には、まずは数年勉強して、そこから実践経験を積んで独立するという中長期的な計画が必要です。しかし、先述の通りWebライターの仕事は未経験・スキルなしで始めることができます。

最初から実践経験を積みながらスキルアップすることで独立の道が開けます。ちなみに筆者の場合はWebライターの仕事を副業で始めた5ヶ月後に専業Webライターとして独立できました。

30代でWebライターに挑戦して嬉しいこと

続いて、30代でWebライターに挑戦するメリットを3つご紹介します。筆者も実際にフリーランスのWebライターとして活動する中で感じているメリットです。

  • 会社に縛られない人生を送れる
  • 収入をコントロールできる
  • 人間関係の不安が少なくなる

会社に縛られない人生を送れる

1つ目は、会社に縛られない人生を送れることです。自分で仕事のスケジュール管理をすることができるので、突発的に他の仕事に追われることがありません。急な残業や休日出勤など、嫌でも断れない仕事はほぼありません

納期さえ守れれば基本的にはいつ作業をしてもいいのも魅力です。朝が弱い人は昼から夜にかけて働く、早起きして午前中に仕事をして、午後からは他のことに時間を使うなど、自分の都合やスケジュールに合わせて働くことができます。

パソコン1台あればできる仕事なので、小さなお子さんの成長を見守りながら家で働いたり、親御さんの手伝いをしながら働いたり、お気に入りのカフェで仕事をすることも可能です。

もちろんフリーランスとして活動していくには、それなりの大変さもあります。それでも、少なくとも筆者にとっては時間と場所が自由な今の働き方の方が満足度が高いです。

収入をコントロールできる

2つ目は、収入をコントロールできることです。会社員の場合は、ほとんどの場合1年に一度決まったタイミングで昇給しますが、昇給幅にも限度があります。

一方Webライターの場合は、スキルや実績に応じて1年の間に何度も昇給する可能性があり、スキル次第では収入が倍増することもよくあります。

副業の場合だと本業が忙しいタイミングはWebライターの仕事をお休みして本業に集中することが可能です。専業の場合には、収入を増やしたい月には多くの案件をこなし、自由な時間を増やしたい月には案件を絞って働くこともできます。

人間関係の不安が少なくなる

3つ目は、人間関係の不安が少なくなることです。Webライターの仕事でもクライアントとのやりとりやWeb会議などは適宜必要なので、コミュニケーションが完全にゼロになるとは言えません。

それでも、会社員時代のように毎日他の人と顔を合わせ、机を並べて仕事をすることはありません。「合わないな」と感じたクライアントとの関係は見直すこともできます。

筆者の場合は、専業Webライターになってから、人間関係でのストレスは大きく軽減しました。「人間関係は選んでも良い」というのがWebライターで生計を立て始めて、改めて感じたことです。

Webライターに向いている人の特徴

Webライターに向いている人によく見られる特徴を4つ紹介します。

  • 文章の読み書きが好き
  • 新しいことを知れるのが楽しい
  • 約束を守ろうとする誠実さがある
  • 時間のコントロールが上手い

文章の読み書きが好き

文章の読み書きが好きな人はWebライターに向いています。Webライターの仕事は文章を書くことですが、文章を書くためには多くの文献や記事を読み、知識を蓄えることも重要です。

直接的に案件の内容に関わらない記事や小説などを読むことで、使える表現の幅が広がり、語彙力も増すでしょう。良質な文章を読むこともWebライターとして活躍するためには必要なことです。

新しいことを知れるのが楽しい

Webライターの仕事をしていると、これまで全く知見がなかったジャンルの記事を書くケースも出てきます。その際に興味を持って新しい知識を得ようとする姿勢は、その後のWebライターとしての活躍の幅を広げるのに役立ちます。

「新しいことを知れるのが楽しい」と感じる人は、Webライターとして大きく活躍していくポテンシャルがあると言えるでしょう。

約束を守ろうとする誠実さがある

約束を守ろうとする誠実さ」を持っている人もWebライターに向いていると言えます。Webライターの仕事は全てオンラインで解決する場合が多い仕事です。時間と場所を選ばずに働けるため、多くの案件を獲得できるチャンスがあります。

一方で、残念なことに責任感がなく、締切ギリギリになって連絡がつかなくなるWebライターが多く存在するようです。仕事を発注する側は、常にこうしたリスクを感じながら発注をして、進捗を管理しています。

「決められた納期は絶対に守る」「どうしても遅れそうな場合にはできる限り早めに連絡して、納期の相談をする」といった会社員には当たり前のことが当たり前にできると、信頼されるWebライターになれるでしょう。

時間のコントロールが上手い

少し先にも述べましたが、Webライターは自分で仕事のスケジュール管理をする必要があります。複数のクライアントから仕事をもらう場合には、特にスケジュールを立てて、進捗を管理しなければなりません。

「誘惑に負けずに作業時間を確保する」「隙間時間をうまく使って作業する」など、自分の時間をコントロールするのが上手い人はWebライターに向いています。

正社員と副業Webライターの仕事内容

一言で Webライターといっても、その働き方や仕事内容はさまざまです。ここでは、Webライターの仕事内容について、正社員と副業とを比較しながら紹介します。

正社員とは、ある企業に所属しその企業の専属Webライターとして活動している人です。正社員と副業Webライターの大きな違いを以下の表で紹介します。

正社員(専属ライター) 副業ライター
雇用契約書 あり ない場合もある
勤務時間 あり なし
勤務地 出社の場合もあり 自由
スケジュール管理 容易 困難
報酬の支払い 時給制もしくは月給制 文字単価や記事単価
収入の安定度 高い 低い
複数メディアでの執筆 できない できる
福利厚生 あり なし
専門性 高い 低い

正社員の場合は、あくまで会社員なので勤務時間が決められます。フルリモート可能な場合もありますが、出社する必要があるケースもあります。スケジュール管理については、基本的には会社が行うため、比較的容易です。

報酬は時給や月給で払われることが多いので、収入の安定性は高いです。執筆内容は、その企業自身や提携先企業が提供する商品やサービスについてです。他メディアでの執筆は利益相反になる可能性があり、基本的には認められません。

副業の場合は、勤務時間や勤務地、執筆可能なメディアなど、自由度が高いです。一方で、スケジュール管理は自分自身で行う必要があったり、収入の安定度が低かったり、福利厚生がなかったりと、正社員よりも自身の責任が大きいです。

逆に言うと、固定報酬ではないので、収入の上限もありません。やればやるだけ収入も増える仕事なので、自己管理ができ、責任感のある人は大きく稼げる可能性があります。

正社員と副業Webライターのなり方

では、Webライターにはどうすればなれるのでしょうか。Webライターは特に資格も不要で、未経験から始められる仕事なので、今この瞬間からWebライターを名乗ることは可能です。具体的な仕事の獲得方法を正社員と副業に分けて紹介します。

正社員の場合は、通常の転職と同様のプロセスです。IT企業や制作会社などWebライターを募集している企業に転職エージェントや各企業のHPから応募し、書類選考や面接といった選考プロセスを経て、入社します。

副業の場合は、クラウドソーシングサイトやSNS、オンラインサロンなどで募集されている案件に個別に応募し、案件を獲得します。ポイントはなるべく多めに応募することです。

「応募しすぎてパンクしたらどうしよう」と不安かもしれませんが、まずそこまでの案件は獲得できません。特に初心者のうちは、案件を獲得できる確率は低いので、仕事が途切れないように多めに応募しましょう。

30代なら副業として始めるのもおすすめ!

「今の仕事を辞めるほどではないけど、収入はもう少し増やしたい」という人は、副業として始めるのもおすすめです。今の仕事はそのまま続けながら、仕事の前後や休日に副業Webライターとして活動できます。

実際に筆者もWebライター始めたての頃は副業で仕事していました。本業の後だと突発的に残業になったり、飲み会になったりして時間が取れなくなるリスクがあるので、なるべく早起きして作業時間を確保していました。

副業の場合、どうしても本業プラス副業だと作業時間が増えがちです。筆者の場合、一度ほぼプライベートの時間がなくなり、睡眠時間も減ってしまったことがあります。ストレスが溜まり、本業も眠気で集中力を欠いていました。

その経験を活かしたアドバイスとして、週末は土日のどちらかは絶対に作業をしない日と決めることをおすすめします。モチベーションの高い人ほどプライベートを犠牲にしてしまいがちです。副業でもワークライフバランスを意識しましょう。

まとめ

この記事では、30代未経験でもWebライターとして活動することは十分可能であること、むしろ社会経験のあるWebライターは活躍できる可能性が高いことをお伝えしました。

Webライターとして活動することのメリットやWebライターに向いている人の特徴、専属Webライターと副業Webライターの違いなども併せて解説しました。

この記事を読んだあなたは、30代から未経験でWebライターとして活躍できる理由が理解できたと思います。「自分でもできるかも」と自信も湧いてきているのではないでしょうか。

あとは行動あるのみです。いきなり独立は難しいので、まずは副業Webライターとして早速挑戦してみましょう!