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【徹底解説】文章が下手でもコツを掴めばWebライターはできる!

「Webライターの仕事に興味があるけど、文章が下手でもできるだろうか?」「文章が下手な自分にはWebライターは向いていない」などと思っていませんか?

Webライターは、文章が下手でも、コツを掴めばできる仕事です。この記事では、文章が下手だと思っている人がWebライターとして活動していくための、記事執筆のポイントやコツを紹介します。

Webライターの始め方や文章を書くこと以外のWebライターの仕事内容も紹介するので、ぜひ最後まで読んで、コツを掴んでWebライター活動を始めてみましょう。

Webライターは文章が下手でもできる!

結論から言うと、Webライターは、文章が下手でもできる仕事です。ポイントを押さえて執筆することで、文章が下手だと感じている人でも、Webライターの仕事をすることができます。

なぜなら、Webライターに必要な文章力は、情報をわかりやすくまとめて、読者の悩みを解決する文章を書くことだからです。つまり、自分の頭で一から文章を作り出す必要はありません。

以下で、そのWebライターに必要な文章力を手に入れるための5つの方法を紹介します。

  • 文章下手Webライターから脱却するポイントを押さえる
  • 接続詞を適切に使用する
  • 形容詞を用いすぎない
  • 読点(、)の使い方をマスターする
  • 漢字とひらがなのバランスをとる

次の項目からそれぞれ具体的に解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

文章下手Webライターから脱却するポイント6選

まず、文章が下手なWebライターから脱却するポイントを6つ紹介します。

  • 一文を長くしない
  • 簡単な言葉で書く
  • 具体的に書く
  • PREP法
  • 語尾の連続は2回まで
  • 冗長な表現を無くす

以下、それぞれのポイントを詳しく解説していきます。

一文を長くしない

最初に意識するべきなのは「一文を長くしない」ことです。

一文が長くなると、読者が理解しづらい文章になってしまいます。それに加えて、主語と述語が正しく対応していない「主語と述語のねじれ」が発生する危険性が高まります。具体的な例は以下の通りです。

NG例文:私の趣味は、本を読みます。

OK例文:私の趣味は、本を読むことです。/ 私の趣味は、読書です。

NG例文のように、主語と述語が正しく対応していない状態を主語と述語がねじれていると言います。文章自体に違和感があり、読み手にストレスを与えてしまいます。

文章が長く複雑になるほど、主語と述語がねじれやすいので注意しましょう。無駄な言葉を削り、一文をできるだけ短くするとねじれにくくなります。

簡単な言葉で書く

続いて「簡単な言葉で書く」ことを意識しましょう。

Webの文章に求められているのは、小説のような綺麗な言い回しや比喩表現ではありません。ストレートに読者の「知りたい」気持ちに答えることです。したがって、比喩表現やことわざ、四字熟語のような表現はあまり好まれません。

また、過度に専門用語を用いるのも避けた方がいい場面があります。自分の知識や経験があるジャンルでは専門用語を使いがちですが、読者も同じだけの知識を持っているとは限りません。

読者にとってストレスがなく、理解しやすい表現を心がけましょう。

具体的に書く

具体的に書く」のも重要です。記事に書いてある内容が抽象的で曖昧だと、理解しにくい文章になり、読者を混乱させてしまう可能性もあります。具体的な文章にするためには、以下の2つの点に留意しましょう。

  • 数字を入れる
  • 行動を記載する

文章に数字を入れる方法については、以下の項目「文章下手から上手になるコツ②形容詞を用いすぎない」で詳しく解説します。

「行動を記載する」というのは、例えば以下のように書くことです。NG例文は内容が抽象的で、行動が読者任せになっています。後者は読者がとることができる行動が具体的に記載されており、実践しやすい内容になっています。

NG例文:公共料金の支払いを忘れないようにしましょう。

OK例文:公共料金の支払いを忘れないようにしましょう。スマホでリマインダーを設定したり、カレンダーに支払い期限をメモしたりすると忘れにくくなります。

読者はすぐに行動に移せる内容を求めています。抽象的なアドバイスではなく、具体的な行動まで明示することで、記事を読んでもらいやすくなります。

PREP法

PREP法」を身につけましょう。PREP法とは、結論・理由・具体例・結論の順に伝える方法です。

PREP法を用いると、文章をシンプルで説得力のあるものすることができます。結論を最初と最後に伝えるので、伝えたいことを印象付ける効果もあります。

「長時間話を聞いたけど結局何が言いたいのかよくわからなかった」という経験はありませんか?PREP法を用いると、そうした事態を避けることができます。

文章を執筆する際にはPREP法を意識して執筆するようにしましょう。

語尾の連続は2回まで

語尾の連続は2回まで」という点も意識しましょう。同じ語尾が3回以上連続してしまうと、非常にくどい文章になってしまいます。

文章のリズムが悪く、読みにくくなるだけでなく、幼稚な印象を与えてしまうので、語尾の連続は最大でも2回までにしましょう。

冗長な表現を無くす

冗長な表現を無くす」のも重要です。冗長、つまり回りくどい表現も読み手にストレスを与えてしまいます。自分の文章力に自信のない初心者ほどやってしまいがちなミスです。

丁寧に文章を書こうとする姿勢は素晴らしいですが、その結果回りくどく、理解しにくい文章になると本末転倒です。

文章下手から上手になるコツ①接続詞を適切に使用する

この項目からは、文章が上手なWebライターになるためのコツを紹介していきます。1つ目は「接続詞を適切に使用する」ことです。

接続詞には順接と逆接の2種類があります。順接の接続詞は、文脈上なくても意味が通じることが多いので、強調以外では積極的に削りましょう。執筆後に削る作業をするため、最初は多めに入れておいても問題ありません。

一方で、逆接の接続詞は削ってしまうと意味が通じないため、必ず入れなければなりません。以下で順接と逆接の接続詞を記載します。

種類 用法 具体例
順接 接続詞の前の事柄が原因・理由となり、その結果が後に続く だから、そのため、このため、それで、したがって、ゆえに、では、それでは、その結果、結果として、結果的に、このように、このことから、など
逆説 接続詞の前の事柄から予測される結果とは逆の結果が後に続く しかし、しかしながら、けれども、でも、それでも、とはいうものの、とはいえ、ところが、のに、なのに、にもかかわらず、など

文章下手から上手になるコツ②形容詞を用いすぎない

文章が上手になるための2つ目のコツは「形容詞を用いすぎない」ことです。「良い」「すごい」といった形容詞が多いと、大雑把で幼稚な印象を与えてしまいます。

また「多い」「少ない」などの形容詞は筆者の主観的な判断が入ってしまいます。100が多いのか少ないのかは人によって異なるため、読者に誤解を与える可能性が生じます。

こうした事態を避けるために、形容詞をなるべく減らすと上手な文章が書けます。形容詞を用いずに表現する方法は「動詞に変換する」ことと「具体的な数字を用いる」ことです。以下で具体例を紹介します。

例文 形容詞を用いた文章 変更後の文章
今日はとても暑いです。 今日の暑さは汗が吹き出すほどです。
パーティーは楽しかったです。 パーティーで多くの人と交流できて元気をもらいました。
今日はとても暑いです。 今日は気温が30度でとても暑いです。
パーティーは楽しかったです。 パーティーがとても楽しくてあっという間に3時間が過ぎました。

形容詞を動詞に変えたり数字を入れたりすると具体性が高まり、説得力を増した文章を書くことができます。

文章下手から上手になるコツ③読点(、)の使い方をマスターする

3つ目のコツは「読点の使い方をマスターする」ことです。読点を上手く使えると、わかりやすい文章になり、クライアントからも日本語を理解していると判断されやすいです。

読点は、音読して息継ぎするところに打つと良いです。個数は一文に2つまでにしましょう。3つ以上になると、話題や意味が二分できる文章と言え、話題や意味が複数ある文章は読者が理解しにくくなります。

また「」の直前には、読点を用いることでできる空白が「を記載した時点でできるため、用いないようにしましょう。ちなみに「」の中に句点(。)は入れないのが正しい文章のルールです。

文章下手から上手になるコツ④漢字とひらがなのバランスをとる

4つ目のコツは「漢字とひらがなのバランスをとる」ことです。ひらがなが多いと文章全体が幼稚な印象を与えてしまいます。反対に漢字が多いと読みにくく、文章の内容に関わらず難しく見えてしまいます。

理想的なひらがなと漢字の比率は、記事全体でひらがな:漢字=7:3くらいとされています。難しい漢字はひらがなで表記したり、他の言葉に置き換えたりして、文章全体のバランスを整えましょう。

Webライターの始め方・注意点

ここまで記事を読んで「Webライターとして働いてみたい」と思った方もいると思います。そこで、Webライターの始め方と、始める時の注意点を紹介します。

簡単に言うと、以下の3つのステップを踏むことでWebライターとして活動できます。

  1. ライティングの技術を学ぶ
  2. クラウドソーシングに登録する
  3. 案件に応募・受注する

ここまで紹介した文章を書く際のポイントやコツに加え、実際のWebライター活動では、SEOライティング技術と呼ばれる、記事を検索上位に表示させる技術が求められます。独学では身につきにくいスキルなのでスクールに入って勉強するのがおすすめです。

自分のスキルに自信を持てたら、クラウドソーシングサイトに登録しましょう。プロフィール写真や自己PRなどを準備できたら、実際に案件に応募してみましょう。

「いきなり案件に応募するのは不安…」という人もいると思いますが、ランサーズやクラウドワークスといった大手サイトには数多くの初心者向け案件もあります。積極的に応募してみましょう。

Webライターを始める際の注意点は、主に以下の2点です。

  • 最初からは稼ぎにくい
  • タスク案件を避ける

クラウドソーシングサイトには多くのライティング案件が掲載されています。初心者向けの案件は単価が安いものが多く、費やす時間に対して報酬が少なくなる傾向があります。

目安としては、最初は文字単価0.5円未満の仕事は受けないようにすることです。0.5円以上の案件に絞って執筆できれば、ある程度の報酬を得ながらWebライターとしてステップアップすることができます。

記事執筆以外のWebライターの仕事は?

Webライターの仕事は文字通り「記事を書くこと」ですが、記事執筆以外にもやらなければならない仕事(業務)もあります。具体的には以下のような仕事です。

  • クライアントへの営業
  • コミュニケーション
  • リサーチ

Webライターの仕事を受注するためには、クライアントへ営業を行い、あなた自身をアピールしなければなりません。特に初心者の間は継続的な案件ではなく、単発の案件になりがちなので、継続的な営業活動が必要です。

案件受注後には、クライアントとの密なコミュニケーションが必要です。執筆を進める中で浮かんだ疑問や悩みを、その都度解決していかなければなりません。不明点をそのままにして執筆をすると、クライアントが求めていない記事になるリスクがあります。

執筆をするためにはリサーチも欠かせません。執筆ジャンルに関する知識や、特定のテーマや商品に対する知識など、記事の執筆に必要な情報を収集・整理します。

まとめ

この記事では、文章が下手だと思っている人向けに、Webライターとして活躍するための記事執筆のポイントやコツを紹介しました。

「文章が下手だから」と不安になったり諦めたりする必要はありません。文章が下手なのはポイントがわかっていないのが理由です。この記事で紹介したポイントとコツを押さえて執筆すれば、誰でもある程度の文章力を身につけることができます。

Webライターの始め方や注意点、記事執筆以外のWebライターの仕事内容も紹介しました。具体的な仕事内容のイメージも少し湧いたのではないでしょうか?

早速ライティング技術を身につけ、案件に応募してみましょう。Webライターとして活動するあなたに出会える日を楽しみにしています。