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初心者Webライターの収入ってどれくらい?気になる月収を大公開!

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「Webライター初心者の収入はどれくらい?」「初心者でも高収入Webライターになれる?」と疑問に思っていませんか?

副業として人気のWebライターですが、未経験から始めても高い収入が見込めるのか気になりますよね。

そこで今回は、現役Webライターである筆者の収入履歴を紹介しながら、未経験でもWebライターになれる方法を解説します。

この記事を読むことで、あなたもWebライターとしての副業収入を得て、今までより生活の質を上げられます。ぜひ最後までご覧ください。

【収入を大公開!】筆者が初心者Webライターだったとき

初めに、筆者が初心者Webライターだったときの収入を紹介します。

Webライター活動を開始して半年後までの月収は、下記のとおりです。

  • 1〜4ヶ月目:¥0
  • 5ヶ月目:¥13,100
  • 6ヶ月目:¥37,900

初月から4ヶ月目まで0円だった理由は、オンラインスクールでWebライター活動を始めたからです。

筆者が通っていたスクールでは、未経験でも記名記事が執筆できたのですが、20記事目までは研修期間とのことで無報酬でした。

4ヶ月目に20記事目まで執筆したところで、ようやく文字単価0.4円の記事執筆をスタートさせ、5ヶ月目で何とか月収1万円を達成しました。

そして、初収益を達成したタイミングでクラウドソーシングでも案件を探し始め、6ヶ月目で月収3万円に到達しています。

Webライターを続けた筆者のその後の収入は?

Webライター活動を始めて半年が経ち、記事の執筆に慣れたところで、クラウドソーシングでの案件探しに注力しました。

ちなみに、Webライターを初めてから7ヶ月目以降の収入は下記のとおりです。

  • 7ヶ月目:¥48,300
  • 8ヶ月目:¥56,860

クラウドソーシングでは文字単価1.0円〜2.0円の案件を中心に、3,000〜5,000文字の記事を月10〜12本執筆していました。

また稼働時間は約100時間ですが、スキマ時間で行っていた取引先とのやりとり等を差し引くと、純粋な執筆時間は80時間ほどでした。

Webライターの収入はどのくらいなのか

ここまで筆者のケースを紹介しましたが、平均的なWebライターはどのような状況でしょうか?

パーソル総合研究所が2021年に実施した調査によると、副業をしている正社員のうち、8.6%がライター・Webライターを選択していました。

(参照:パーソル総合研究所「第二回 副業の実態・意識に関する定量調査」P37 正社員の副業内容

また副業でWebライターをしている正社員の副業月収は、平均3.5万円です。

(参照:パーソル総合研究所「第二回 副業の実態・意識に関する定量調査」P45 副業の月収・時給[属性別]

ちなみに筆者の場合、本業との兼ね合いで以前より副業時間を減らしていますが、それでも月2〜3万円の収入はあります。

一方で先ほどのパーソル総合研究所の調査によると、Webライター以外も含めた全ての職種・業種において、月10万円以上の副業収入を得ている方が5人に1人の割合で存在します。

(参照:パーソル総合研究所「第二回 副業の実態・意識に関する定量調査」P44 正社員の副業の月収の分布

初心者でも高収入Webライターになれる?

副業でも10万円以上の収入を得ている人が実際にいる中で、果たしてWebライターも高い収入が得られるのでしょうか?

結論、初心者Webライターが短期間で大きく稼げるようになるのは難しいです。

前述したとおり、副業Webライターの月収は3〜5万円が平均的です。筆者も月5万円稼げるようになるまで半年かかりました。

ただし、Webライターは努力次第で収入がアップする仕事でもあります。

前述したパーソル総合研究所の調査でも、副業Webライターの平均時給は1,861円とあり、東京都の最低賃金である時給1,072円よりも高時給です。

(参照:パーソル総合研究所「第二回 副業の実態・意識に関する定量調査」P45 副業の月収・時給[属性別]厚生労働省|地域別最低賃金の全国一覧

さらにWebライターは時間や場所に縛られずに働けるため、スキルアップしながら収入を上げれば、今よりも充実した生活が送れるでしょう。

Webライターの仕事内容はどのようなものか

ここからは副業未経験の方に向けて、Webライターの仕事内容について解説します。

簡潔に申し上げると、Webライターの仕事はクライアントからの依頼を受けて、Web媒体で記事を執筆することです。

具体的には、企業のホームページや個人で運営しているブログなどで記事を執筆し、検索上位に表示させるのが主な仕事です。

Googleの検索上位に記事を表示させることで、自社メディアへの集客効果が期待できるWebライターは、今後も需要が高まると予想されています。

Webライターに向いている人の特徴

ここまでWebライターの実態について解説しましたが、自分はWebライターに向いているのか、気になったのではないでしょうか?

Webライターに向いている人の特徴として、以下の4つが挙げられます。

  • 文章の読み書きが得意
  • 好奇心が旺盛
  • 地味な作業が苦にならない
  • スケジュール管理が得意

文章の読み書きが得意

Webライターに向いている人の特徴として、まず文章の読み書きが得意なことが挙げられます。

Webライターは文字通り文章を書く仕事なので、わかりやすい文章が書ける人はWebライターに向いていると言えます。

たとえば本業で報告書を提出する際に、上司からの指摘が少ない文章を書ける人は、Webライターでも十分に能力を発揮できるでしょう。

また文章力がある人の多くは読解力も備わっているため、日頃から読書週間がある人もWebライターに向いています。

好奇心が旺盛

続いてのWebライターに向いている人の特徴は、好奇心が旺盛なことです。

Webライターとして実績を積むには、ジャンルを問わず様々な記事を執筆しなければならず、未経験の分野についてもリサーチする必要が出てきます。

ちなみにWebライターが執筆するジャンルとして、クレジットカードや保険などの金融系、賃貸やマイホームといった不動産系などが挙げられます。

またWebライターが未経験の分野をリサーチする際、書籍やインターネットからの情報収集はもちろん、時には有識者へインタビューする場面も出てくるでしょう。

普段から好奇心旺盛な方であれば、今まで関心が無かった分野でも苦もなくリサーチできるので、よりWebライターに向いていると言えます。

地味な作業が苦にならない

さらにWebライターに向いている人の特徴として、地味な作業が苦にならないことが挙げられます。

Webライターは正しい文章を書くことが大前提で、読者が誤解せずに読み進められるように、誤字脱字や論理の破綻などを徹底的に排除しなければなりません。

そのため記事を納品する前に間違いが無いよう、地味な確認作業が毎回発生します。

またWebライターの仕事はパソコンに向かう時間が長く、リサーチから入稿までの作業を数時間かけてこなす必要があるため、地道な努力が苦にならない人が向いています。

スケジュール管理が得意

最後にWebライターに向いている人の特徴として、スケジュール管理が得意なことが挙げられます。

Webライターの仕事は納期に追われがちで、指定された納期に遅れてしまうとクライアントからの信頼を失い、今後の仕事にも影響が出てしまいます。

またWebライターは基本的に出社時刻が無く、好きなタイミングで仕事ができる反面、時間にルーズになりがちです。

ですのでWebライターは、納期に遅れないよう自分で仕事の時間をコントールしなければならず、得てしてスケジュール管理が得意な人が多いです。

初心者Webライターが持つべきスキル

自分はWebライターに向いていると思った方へ、ここからはWebライターに必要なスキルを紹介します。

  • 文章を書く力
  • 簡単なパソコン操作
  • 情報収集力
  • コミュニケーション能力

まずWebライターに必要なスキルとして、文章を書く力が挙げられます。そもそも読者が必要としている記事を書かなければ、クライアントから継続して仕事を受注できません。

またタイピングといった簡単なパソコン操作も、Webライターに必要なスキルです。ブラインドタッチができれば文字の入力速度が上がるので、効率的に稼げるようになります。

さらにWebライターには、リサーチに必要な情報収集力も求められます。これはインターネット検索に限らず、書籍での調査やインタビューといったオフライン作業も含まれます。

最後に見落としがちですが、Webライターは編集者やメディア担当者などとのやり取りが頻繁にあるため、コミュニケーション能力も必須のスキルです。

初心者から収入の高いWebライターになるためには?

Webライターに必要なスキルを身に付けた上で、より高い収入を得られるWebライターになるには、下記の3点を意識しましょう。

  • 1円未満の案件は受注しない
  • 得意分野・専門性をつける
  • 取材やインタビューができるようになる

1円未満の案件は受注しない

初心者から収入の高いWebライターになるには、まず1円未満の案件は受注しないことです。

Webライターを始めて間もない時期は実績がないため、文字単価0.4円や0.6円といった低単価の案件を受注せざるを得ないでしょう。

ただ、Webライターとして一連の仕事の流れを把握したら、1円未満の案件を受注しないほうが良いです。

たとえば文字単価0.4円の案件で月5万円を達成するには、月に125,000文字を執筆しなければならず、副業としてこなすには現実的に不可能な数字になります。

ちなみに筆者は8ヶ月目に文字単価1〜2円の案件を獲得し、50,000文字の執筆で月5万円を達成しました。

得意分野・専門分野をつくる

続いて初心者から高収入Webライターになるには、自分だけの得意分野をつくることです。

Webライターに依頼する案件の中には、専門性の高い記事を執筆する仕事もあり、そのような案件は文字単価が高い傾向にあります。

特に下記のようなジャンルは高単価になりやすいです。

  • 金融系
  • 医療系
  • 美容系
  • 転職系
  • 不動産

たとえば医療系だと病院やクリニックのホームページ、不動産系だと住宅の売買や賃貸に関する案件、金融系ではクレジットカードや株式投資といった具合です。

また高単価な案件を獲得するために、宅建やFP(ファイナンシャルプランナー)などの資格を取得するのも有効です。

もともと自分が持っている資格を活かして、得意なジャンルの案件にチャレンジするのも良いでしょう。

取材やインタビューができるようになる

最後に挙げる初心者から高収入Webライターになる方法は、取材やインタビューができるようになることです。

インターネットが発達し情報過多となっている現代では、信頼性の高い一次情報をいかに伝えるかがWebライターに求められています。

一次情報とは、著者が直接体験した中から得た情報や、実際に現地へ赴いて調査したオリジナルな情報などです。

記事の中に一次情報を盛り込むことで他の記事と差別化でき、情報としての価値が高くなります。そのため取材ができるWebライターは、高単価な案件に巡り会える確率が高いです。

Webライターになる方法

これからWebライターを始めたいが、まず何をすれば良いのかわからない方へ、筆者は下記の手順をおすすめします。

  1. オンラインサロンに参加する
  2. 通信講座やスクールで勉強する
  3. クラウドソーシングで案件を受注する

まずオンラインサロンに参加し、Webライターの仕事内容についてリサーチしましょう。

今ではWebライター専用のオンラインサロンが数多く存在し、Webライター同士のコミュニティが形成されています。初めはそこで情報収集するのがおすすめです。

次にオンラインの通信講座を利用し、Webライティングについて勉強しましょう。

筆者の場合オンラインスクールに入会し、プロのライターから記事の添削を受けたことで、Webライティングのスキルが最速で身に付きました。

そしてWebライターとして自信がついたところで、いよいよ仕事の開始です。実績を作るために、まずはクラウドソーシングで案件を受注してみましょう。

記事を執筆して報酬が得られれば、晴れてあなたもWebライターとして名乗ることができます。

初心者におすすめのクラウドソーシング3選!

前述したクラウドソーシングについて、これからWebライターを始める人におすすめのサービスを3つ紹介します。

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • Wantedly(ウォンテッドリー)

クラウドワークス

初心者Webライターにおすすめのクラウドソーシングとして、1つ目にクラウドワークスを紹介します。

2022年9月現在、クラウドワークスには約480万人の登録者がおり、業界での知名度No.1のサービスとなっています。

またライティング案件だけでも50万件以上あり、さらにプロ向けだけでなく経験不問の仕事もあるため、未経験でも案件を獲得できる可能性が高いです。

筆者も初心者Webライターだった頃にクラウドワークスを利用し、文字単価1円の案件を獲得できました。

クラウドワークスの公式ページはこちら

ランサーズ

初心者Webライターにおすすめのクラウドソーシングとして、2つ目にランサーズを紹介します。

ランサーズはクラウドワークスと同様にWebライターに人気で、顧客満足度・運用実績ともに業界No.1のクラウドソーシングサービスです。

特に利用者のサポート体制が整っており、低単価案件や納期が短すぎる案件を運営サポートへ通報できるため、未経験の方でも安心して利用できます。

前述したクラウドワークスと併用すれば、案件が受注できないという不安から開放され、Webライターとしての副業収入を安定して得られるでしょう。

ランサーズの公式ページはこちら

Wantedly(ウォンテッドリー)

初心者Webライターにおすすめのクラウドソーシングとして、3つ目にWantedlyを紹介します。

2012年のサービス開始以降、Wantedlyは若い世代を中心に利用されており、2022年9月現在では350万人以上のユーザー数を誇っています。

前述の2つのサービスとは異なり、Wantedlyは企業との直接契約で仕事を受注するため、継続案件に繋がりやすいサービスです。

報酬条件を自分で交渉する必要がありますが、クラウドソーシングで一通り仕事の流れが把握できたら、単価アップのためにWantedlyを利用すると良いでしょう。

Wantedlyの公式ページはこちら

初心者から収入の高いWebライターを目指そう!

ここまでWebライターの収入について解説しました。要約すると下記のとおりです。

  • 副業Webライターの平均月収は3.5万円
  • 未経験から半年で月5万円なら達成可能
  • 文字単価を上げれば高収入が望める

Webライターは誰でも簡単に始められますが、満足できる収入を得られるまでに半年から1年以上を要するため、地道な努力が必要です。

ただし継続して実績を積み上げられれば、収入の柱が増えるとともに年収が高くなり、生活の質も上げられるでしょう。

この記事を参考に、あなたも時間や場所に縛られず働けるWebライターになってみてはいかがでしょうか?

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