フリーランス PR

【第31回ライティングコースウェビナー】苦手克服!ロジカルシンキング基本セミナー

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

Warning: Undefined array key 6 in /home/frwill/webtasu.com/public_html/wp-content/plugins/webtasu-writing/webtasu-writing.php on line 2121

本記事では「web+ Media School」のライティングコース受講者向けに実施した、「【第31回ライティングコースウェビナー】苦手克服!ロジカルシンキング基本セミナー」の概要をご紹介します。

ビジネスを成長させたり、読者が理解しやすい文章を書いたりする際に欠かせないのが「ロジカルシンキング」です。

ロジカル、つまり「論理」をしっかり組み立てることができれば、自分のビジネスのボトルネック(問題点)を自分で見つけ出せるようになります。

また、読者が反論する余地のない「説得力」のある文章、記事を書くこともできるようになるでしょう。

本ウェビナーでは、そんな「ロジカルシンキング」の基本について、できる限り分かりやすくお伝えしています。ぜひ、本記事をチェックしていただいた上で、本編もご覧ください!

ロジカルシンキングを習得するメリット

(※1の内容はウェビナー講師の自己紹介のため割愛)

今回のウェビナーではまず、具体的にロジカルシンキングを学ぶことでどんなメリットがあるのかについて紹介しました。

たとえば、Webライターの方にとっては「理論の通った説得力のある文章を書けるようになる」というメリットがありますね。その他、生産性が上がることで、時給が増えると言うメリットもあります。

自分でビジネスを立ち上げている方にとっては、より売り上げを伸ばすための改善方法を自分で探れるようになる。売上が上がらない原因を的確に捉えて改善できるようになるといったメリットがあります。

あなたも、相手の質問などに対して「的確な答え」をズバッと言える人って格好良いと思いませんか?ロジカルシンキングを身につけると、端的にいってそう言う人になることができます。笑

ロジカルシンキングとは?

ここから、本ウェビナーのテーマでもある「ロジカルシンキング」についての解説に入っていきます。

今回はロジカルシンキングについて「筋道を立てて矛盾や破綻なく、論理的に考え答えを導き出す思考法」と定義しました。

また、基本的なロジカルシンキングのパターンとしてA=B、B=C、ゆえにA=C(三段論法)として有名な『前提から結論を導く方法(演繹法[えんえきほう])』を。

もう一つのパターンとして『複数の要素から一つの結論を導く方法(帰納法[きのうほう])』というものを紹介しています。

論理の重複・漏れ・ズレ・飛躍

中にはこれまでの人生で「あなたの話(文章)は、論理がおかしい」と指摘されたことのある人もいることでしょう。

でも、論理がおかしいというのは分かっても「どうおかしいのか?」が分からないという人も多いです。

その一因としては「論理がおかしいということに気づくために、ある程度の論理力が必要」だからというものがあります。

そこで、ウェビナーでは「論理がおかしい」というのは、実は4つのパターンに分けられるという話をしました。(=論理の重複、漏れ、ズレ、飛躍)

それぞれのパターン別に「どこがおかしいのかを考えるワーク」を用意したので、ぜひウェビナー本編を見て、論理のミスに気づくための練習をしましょう!

ロジカルシンキングを支える2つの思考ツール

最後に、そもそも論理のミスをしないために覚えておきたい「MECE」と「2つの質問(So What?/Why So ?)」について解説しています。

MECE

MECEとは「もれなくダブりなく」という考え方です。

要は「とある複数の項目を、漏れもなくダブりもなく整理する」ために使える思考ツールです。

たとえば、日本人を「男」と「女」で分けるイメージですね。昨今のジェンダー問題などはいったおいておくと、この分類で”漏れ”もなく”ダブり”もなく分類できます。

それ以外にも、「住んでいる地域で分類」「年齢層で分類」「結婚歴で分類」などの切り口が考えられますね。

このようにさまざまな切り口がある中で、自分の主張を伝えたり、問題を解決する際に最も扱いやすい分類に整理するのがMECEの肝です。

「2つの質問(So What?/Why So ?)」

2つの質問(So What?/Why So ?)は、上記のように論理の飛躍をなくすために使える思考ツールです。

「So What?」は「だからなに?」という意味の言葉です。たとえば、仕事などで上司に「この仕事、どうすればいいか分かりません。」と尋ねたことはありませんか?

これだと「”どうすればいいか分からない”から何なの?」と突っ込まれてしまうでしょう。この場合、「〜分からないので、どうすればいいかを教えてください!」というところまでしっかり伝える必要があるわけですね。

「Why So?」は「それはなぜ?」と訳されます。例えば、ブログで「記事のリライトします!」という人に対して、それはなぜ?と問いかけてみます。

すると、ブログで売り上げを上げるというのが最終的な目的であることがわかるでしょう。となると、リライトよりも新しい記事を書く方が優先順位が高いという結論に至ることになります。

この2つの質問がどう「論理の飛躍」を防ぐことにつながるのかについては、少しややこしい話になるので、ウェビナー本編をご覧ください。

まとめ

本ウェビナーでは「重要なのはわかるけど何だか難しそう…」というイメージのある『ロジカルシンキング』について、できる限り分かりやすく解説しています。

今回は「基本、基礎的な部分」を中心にしているため、「ロジックツリー」や「ピラミッドストラクチャー」といった話はしていません。

ただ、ウェビナーの感想で「もっと詳しく知りたい」というお声もいただいたので、もし需要があれば今度はもう少し踏み込んだロジカルのウェビナーがあるかもしれません笑

(興味がある方は、ぜひweb+運営部までご連絡ください!)

このウェビナーは、2022年1月29日に開催されました。本編は「マイページ」→「ウェビナー資料」→【第31回ライティングコースウェビナー】苦手克服!ロジカルシンキング基本セミナー」をご覧ください。

ABOUT ME
伊津大輝(イヅダイキ)
活動歴4年のSEOライター。検索上位記事を多数執筆。自社が運営する2つのメディアの編集長として活動しつつ、web+に参加されたライターへSEOライティングの指導、添削などを行っています。実はSEOライティングよりもセールスコピーライティングが得意で、コピーライター歴は約6年。大学では心理学を専攻していました。