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【第30回ライティングコースウェビナー】アフィでもアドでもない!? ブログの第3のマネタイズ方法

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本記事では「web+ Media School」のライティングコース受講者向けに実施した、「【第30回ライティングコースウェビナー】アフィでもアドでもない!? ブログの第3のマネタイズ方法」の概要をご紹介します。

取り組みやすい副業として人気のブログですが、その収益化の手段として代表的なのが「アフィリエイト」と「アドセンス」ですね。

でも、よく考えてみると、ブログで収益を上げる方法って本当にその2つしかないのでしょうか?

本ウェビナーでは、ほとんどのブロガーが”考えすらしない”新しい角度でのマネタイズ方法をご紹介します!

ぜひ、本記事をチェックしていただいた上で、本編もご覧ください。

売上の方程式とは?

ブログで売上を上げたいのであれば、当然「ブログの売上がどんな要素で成り立っているのか」を知っておく必要があります。

でないと、どうやったらブログの売上を伸ばせるかが考えられないですからね。

本当は、ウェビナー本編の動画を見ていただきたいですが、せっかくなので答えも紹介しちゃいます。

はい、これが答えです。これをブログ・メディアに当てはめると「売上=単価×PV数×クリック率×成約率」となります。

たとえば、これらの要素のどれか一つの数字を10倍にすることができれば、売上も10倍になる計算です。

ですが、今すぐにあなたのブログを「10倍」にするのって非常に難しいですよね…。一方で、1,000円の報酬単価の商品の代わりに1万円の単価の商品を扱うのは意外と簡単です。

よって、あなたのブログで効率的に収益を上げるために大事なのは「単価」の部分を変えることなのです。

本日の主題「コンテンツ販売」について

コンテンツ販売とは「顧客にとって価値のある情報をまとめ、販売する」ことで売上を出す収益化モデルです。

ブログの代表的な収益化モデルである「アフィリエイト」は、たとえ商品を販売したとしても報酬としてもらえるのはせいぜい数%〜数十%くらいです。

一方で、自分で商品・コンテンツを作成し販売する「コンテンツ販売」では、売れた金額がまるまる自分のものになるため、アフィリエイトより効率的に売上を出すことができます。

ウェビナーではここから一気に「コンテンツ販売」の具体的なやり方や流れの話に入っていきますよ。

コンテンツ販売の流れと押さえるポイント

コンテンツ販売の仕組みは、大まかに以下のような流れで組み立てていきます。

コンテンツ販売のステップ
  1. コンテンツ・リードマグネットの作成(読者を集める)
  2. リードジェネレーション(読者を見込み客リストに変換する)
  3. リードナーチャリング(見込み客リストを顧客に変換する)

ちょっと言葉が難しいですよね。そんな方はぜひ動画本編を見て、理解を深めてみてください。

Step1:コンテンツ・リードマグネットの作成

手順①:コンテンツ作成

コンテンツを販売するにあたって、まずは「どんなコンテンツを販売するか」を決める必要があります。

そのためには、以下の手順に沿って「需要のありそうなコンテンツ」を作っていきましょう。

コンテンツ作成のステップ
  1. リサーチ
  2. コンセプトメイク
  3. 商品内容・種別の決定
  4. コンテンツ作成

中には、「コンテンツって言われてもイメージが湧かない」という人もいることでしょう。

その場合は、まず自分自身がさまざまなコンテンツを手に取るのが良いでしょう。

まず自分がお客様の立場になって、初めて「需要のあるコンテンツが何か」という感覚をつかめるようになります。

手順②:リードマグネット作成

リードマグネットとは「サスペクト(潜在顧客)をリード(見込み客)に変換する装置」と言われます。

分かりやすくイメージをするなら、「優良なコンテンツ(リードマグネット)を提供するから、あなたの個人情報(メールアドレス、LINE)を教えてください」という感じ。

このように、リードマグネットを通じて見込み客の個人情報を手に入れることで、今度は自分の方から見込み客に情報発信や商品のセールスができるようになります。

Step2:リードジェネレーション

続いて行うのが「リードジェネレーション」です。先ほど「リードマグネット」を作ったわけですが、それだけでは見込み客を集めることはできません。

そのリードマグネットを「より多くの人に広める」必要があります。

このように「どのタイミングで、どのように読者に届けるかを考えて構築していく」ステップのことを『リードジェネレーション』と言います。

リードジェネレーションは以下の流れに沿って構築していきます。

リードジェネレーションのステップ
  1. サイト設計(サイトマップ)の確認
  2. キーワード選定
  3. リリースポジション決定
  4. コピー作成、CTAを配置

※専門用語が多くて理解が難しいと思いますが、動画を見ればイメージは掴めるかと思います!

Step3:リードナーチャリング

リードナーチャリングとは「リード(見込み客)を顧客に変換する活動」のことです。

たとえば、見込み客になった人にいきなり「この商品を買ってください!」とオファーしても、まず買ってもらえませんよね。

ですが、さまざまな価値提供をして信頼を気付き、相手が「あなたの商品が欲しいです!」という心情になっていたら、商品はどんどん売れていきます。

このように、見込み客になった人に対して自分の商品への興味度を上げて「買ってもらえる確率を上げる施策」を行うのがリードナーチャリングというパートです。

リードナーチャリングのステップ
  1. オファー作成
  2. リスト化→オファーまでのプロセスをステップ化
  3. ステップ化されたプロセスを埋めるコンテンツ(メール・メッセージ等)を作成
  4. 配信設定、ローンチ

※例によって、専門用語も多いので、詳しくは動画にて。

すでにあるサイトを利用して「コンテンツ販売」をする場合

続いて、コンテンツ販売を「既存サイト」でやる場合の手順と、「新しく立ち上げたサイト」でやる場合の手順について、それぞれ解説しています。

新しいサイトでコンテンツ販売をやる場合は、サイトを立ち上げる”前”に、大まかなサイトの設計をしておくのがポイントです。

そこから、サイトの立ち上げ、記事の作成などを行い、アクセス数をある程度確保した段階でコンテンツ販売の流れを作っていきましょう。

まとめ

本ウェビナーでは、「アフィリエイト」「アドセンス」以外のブログ収益化の手段として、利益率100%の「コンテンツ販売」という手法を解説しています。

コンテンツ販売は、大きく分けて以下の3つのステップで構成されていましたね。

コンテンツ販売のステップ
  1. コンテンツ・リードマグネットの作成(読者を集める)
  2. リードジェネレーション(読者を見込み客リストに変換する)
  3. リードナーチャリング(見込み客リストを顧客に変換する)

正直、初めて聞く言葉だと思いますし、これらを全て一から作るとなるとちょっと大変なところもあります。

ですが、一度仕組みを作ることができれば、アフィリエイトなどより遥かに利益率の良い(なにしろ100%ですから。)ブログマネタイズができるようになります。

文章だけだと難しい部分もあると思いますが、ぜひ理解できなかった部分は動画にて補完してみてください。

ブログマネタイズはもちろん、ビジネス自体のマネタイズとして応用することも可能なので、少なくとも「コンテンツ販売」というマネタイズ方法があることはこの機会に押さえておきましょう。

 

このウェビナーは、2021年12月25日に開催されました。本編は「マイページ」→「ウェビナー資料」→【第30回ライティングコースウェビナー】アフィでもアドでもない!? ブログの第3のマネタイズ方法」をご覧ください。

 

ABOUT ME
伊津大輝(イヅダイキ)
活動歴4年のSEOライター。検索上位記事を多数執筆。自社が運営する2つのメディアの編集長として活動しつつ、web+に参加されたライターへSEOライティングの指導、添削などを行っています。実はSEOライティングよりもセールスコピーライティングが得意で、コピーライター歴は約6年。大学では心理学を専攻していました。