「継続して記事を書いていきたいのに、ブログのネタが見つからない。。。」
「アクセスが集まるブログのネタってどう見つければいいの?」
この記事を読めば、上記のような悩みを完璧に解決出来ますのでぜひ最後まで読んでくださいね。
この記事の流れとして、まずブログのネタを探す際の前提を説明し、実践的なネタの探し方から具体例を用いた解説までしていきます。
記事の内容を実践すれば、ブログのネタに一切困らないようになるので、どんどん記事を更新して副収入をしっかり得ていきましょう!
(出典:https://pixabay.com/illustrations/marketing-business-board-thumb-1466313/)
【前提】ブログと日記は別
まず、ブログのネタが見つからないと悩んでいる方の共通点として挙がるのが、「自分の頭の中からネタを探している」という点です。
それはもうブログというよりは日記に近くなってしまいます。
前提として、ブログと日記とでは全然やり方が違います。しっかり覚えておいてください。今回お話する内容は、副収入を目的としてブログをしている方に向けたものとなっています。
数ヶ月間ブログをやっているあなたならば分かると思いますが、お金を稼ぐというのはものすごく大変なことです。記事の中で価値提供がしっかり出来ていないと副収入を得ることは難しいでしょう。
副収入をお求めの方は日記としてのブログ運営をすぐに辞めることをおすすめします!
改めて:自分の知識をブログのネタにするだけでは稼げません!
日記では稼げないことは分かってもらえたと思います。つまりは自分の今までの知識や経験を記事にするだけでは稼げないのです。
なぜなら、自分自身の知識や経験にどれだけの需要があり、どれだけブログのライバルがいるか分からないからです。需要が全く無いところや、ライバルが多過ぎるところは避けるべきなことは明白でしょう。
加えて、これから月1万円以上稼いでいく、フリーランスになっていく、となった時には100〜300記事は最低限必要になってきます。自分の頭の中にあるものだけで、2000文字 × 300記事を書ける方は少ないはずです。
以上の理由により、ブログの記事を書く時には知ってる知らないでネタを選ぶのではなく、しっかり勉強をして需要がありライバルが少ない記事を書いていきましょう。
そもそもブログの役割は悩み解決
そもそも論になりますが、Googleが掲げている検索エンジンの理念を見れば、ブログの役割やネタ探しの本質が分かることでしょう。
1.ユーザーに焦点を合わせると、他のすべてが続きます。
当初から、可能な限り最高のユーザーエクスペリエンスを提供することに重点を置いてきました。新しいインターネットブラウザを設計する場合でも、ホームページの外観を微調整する場合でも、社内の目標や収益ではなく、最終的に役立つように細心の注意を払っています。ホームページのインターフェースは明確でシンプルで、ページはすぐに読み込まれます。検索結果への掲載は誰にも販売されることはなく、広告はそのように明確にマークされているだけでなく、関連するコンテンツを提供し、気を散らすものではありません。また、新しいツールやアプリケーションを構築するときは、それらがどのように異なって設計されているかを考える必要がないほどうまく機能するはずだと信じています。
(出典:https://about.google/philosophy/?hl=ja/)
理念に書いてあることを読み取ると、「ブログの役割は悩み解決だ」とわかるのではないでしょうか?
一昔前は「とりあえず記事を書く」だけでも上位表示されていましたが、現状だとしっかり悩みを解決出来る記事でないと評価されず、上位表示が難しくなっています。
ですので、ブログのネタを探す時に最初にやるのは、世の中に転がっている悩みを発見することなのです。
読者の悩みを100%解決出来る記事が書けるようになれば、上位の獲得につながり収益やアクセスを伸ばすことが可能になるでしょう。
つまり:ブログのネタの数=読者の悩みの数
ここまでの内容を踏まえると、ブログのネタの数=読者の悩みの数なのです!ここまで来ると、一生ブログのネタが尽きないとお分かり頂けたでしょうか?
人が生きていて、悩みがなくなるなんてことはあり得ません。まさに今あなたも「ブログのネタが見つからない、、」と悩みを抱えていますよね。
この記事も最初から書き手自身に知識があったわけではなく、悩んでる人が多いだろうな→リサーチ→記事執筆、という流れで作成しています。
後ほど、この記事の作成の流れを具体的にお伝えしますので、このまま読み進めていってください。
【2STEP】ブログネタの探し方
「じゃあ実際にどうやってブログのネタを探して、そのネタの需要の数を調べるんですか?」
という声が聞こえてきそうなので、ここから具体的にお話していこうと思います。
ブログのネタ探しに関しては以下の2STEPで完了しますので、1つずつ見ていきましょう。
1.ラッコキーワードを使って、ネタの候補を見つける
まずは、ラッコキーワード(無料)というツールを使って、関連ワードの中からブログのネタ候補を探していきます。
この記事のキーワードの「ブログ ネタ」もここから見つけることが出来ます。
上の画像のように「ブログ」と入れると、下の画像のように2語目のキーワードを出してくれるので候補発見となります。
候補を見つけたらそのキーワードの需要(月間検索ボリューム)を調べていきます。
月間検索ボリューム・・・キーワードが月間で検索される回数のこと
2.ウーバーサジェストを使って、需要を調べる
キーワードの月間検索ボリュームを調べるために使うのが、ウーバーサジェスト(1日3回まで無料)というツールです。
この記事のキーワード「ブログ ネタ」の月間検索ボリュームも調べることが出来ます。初心者の方は月間検索ボリューム100〜500を狙うのがおすすめです。
なぜかというと、あまりに需要が多いキーワードを選んでしまうと、その分ブログのライバルも多くなってしまうので上位を取るのが難しくなるからです。
検索ボリュームを調べられるツールは、無料で使えるものも有料で使えるものもあります。
予算に余裕があるならば、「エイチレフス」などの有料版を使ってみてもいいですね!
以上の2STEPを踏むことによって、簡単にブログのネタを発見し、その悩みを抱えてる方の需要の数を知ることが出来るのです。
「ブログ ネタ」を例に具体的に解説
「いやブログネタの探し方はなんとなく分かったけど、実際どうやってるのか最初から最後までの流れが知りたい!」
という方のために、実際に「ブログ ネタ」というキーワードを選んだ所から記事執筆までを詳しくお伝えします!
- 「ブログのカテゴリーで記事を書こう!」
- ラッコキーワードに「ブログ」と入れて検索
- たくさん並んでるキーワードの中から、悩みとして上がりそうな「ブログ ネタ」を候補に決定
- 「ブログ ネタ」をキーワードプランナーに入れて、月間検索ボリュームを調べる
- 月間検索ボリュームが100〜500に入っていたのでキーワードに決定
- Googleで実際に「ブログ ネタ」と検索
- 上位10記事を読み込んで、知識を蓄え記事執筆スタート
イメージは掴めたでしょうか?途中でもお伝えした通り、知っているかどうかは関係ないのです。
ジャンルさえ決めてしまえば、後は調べて分かりやすく記事を書いていくだけになります。
もちろん記事執筆中にもたくさん調べますし、内容に間違いのないようにしますし、SEOも意識することは前提になります。
まとめ:ブログのネタが切れることはありません!
最後にこの記事の結論を改めて言うと、ブログのネタが切れることはありません!
なぜなら、ブログのネタの数=読者の悩みの数だからです。先ほど解説した流れを覚えさえすればいくらでも見つけることが可能なんです。
実際に手を動かしてみると「結構簡単だな!」と思ってもらえるはずなので、この記事を読んだままで終わらず、すぐにブログのネタを探してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。