あなたは「バイト以外の方法でお金を稼ぎたい」「大学生のうちに収入源を作っておきたい」「就職に使えるお金の稼ぎ方をしたい」と感じたことはないでしょうか?
大学生はバイトでお金を稼ぐ人がほとんどですが、それでは自由に働き方や時間を選ぶのも時給を大きく上げることも難しくなってしまいますよね。
そこでこの記事では、「バイト以外で大学生がお金を稼ぐ方法」や「それぞれの稼ぎ方のポイント」について紹介していきます。
今回の記事を最後まで読むことによって、貴重な大学生活を有意義に使うことができ、あなたの将来に役立つことでしょう。
大学生のうちにお金を生み出す経験をしろ
「人生の夏休み」と言われる大学生ですが、夏休みをどう過ごすかによって夏休み明けてからの生活が変わるように、大学生のうちに何をするかによって大学卒業後の人生が大きく変わります。
遊び・恋愛・旅行、やった方がいいことは挙げればキリがないですが、その中でも「お金を生み出す経験」は確実に大学生のうちに経験していた方が良いです。
なぜかというと、遊びや恋愛は卒業後でも「やりたい」と思うからどうにかしてやれます。でも、お金は卒業後就職すればさほど困らなくなります。「お金欲しい」とは感じますが、結局行動に移さない人が大半です。
なので、お金がないからこそハングリーになれる大学生のうちに「お金を生み出す」という経験がその後の将来の役に立つのです。
社会人になってからじゃ遅い
大学生のうちに「お金を生み出す経験」をするというのは、時間を変えるようなバイトとは違います。自分で価値を作り出して、その対価としてお金をいただく経験のことを指します。
そして、この経験は社会人になってから経験するのは難しいですし、感じ方が変わってきます。自分でお金を生み出す経験を何度も繰り返し仕組み化したのが企業であり、あなたが勤める会社です。
その最も根幹な部分を企業に入る前に経験をすることで、企業をはじめ社会の見え方が大きく変わります。
普段に手に取る商品は、あなたに何の価値を与えているのか、なぜあなたはその商品を買うのか、そんなことをついつい考えてしまう脳になってしまうでしょう。
大学生はノウハウコレクターになるな
ここから、大学生が個人でお金を稼ぐ方法を紹介していきますが、その前に必ず意識して欲しいことがあります。
それは「どの方法でもよいので1つ選んで行動に移すこと」です。この記事以外にも、稼ぐ方法・ノウハウを紹介している記事は多くあります。
そのような情報を見ていると、なんだか自分も稼げそうな気持ちになってしまいます。しかし、現実は地道な作業の連続です。
当たり前のことですが、行動して始めて成果を得られるものです。どんなに小さくでもいいです。行動しましょう。
大学生が個人でお金を稼ぐ方法①(物販)
一つ目の方法は物販です。物販とは「物を販売すること」ですが、ここで言う物販とは「安く仕入れて高く売るビジネスモデル」のことを指します。
物販は、商品作成やスキルが比較的必要としないビジネスモデルなので、即金性が高いビジネスであることが大きなメリットであります。
その反面、安定性が低く、自動化や仕組み化、拡大が難しい点が物販のデメリットになります。
時間・スキルがいらないため、スキマ時間で始めやすいビジネスモデルですね。
大学生が個人でお金を稼ぐ方法②(ライター)
二つ目はライターです。ライターは記事・文章を執筆する仕事なので、始めるハードルが低いビジネスでありながら、スキルによって文字単価と言われるライターの価値をあげ収入を大きくすることが可能です。
ライターの仕事は、記事を書いて欲しい人・企業の代わりに書く代行業がほとんどであるため、仕事を取りに行く必要があります。
クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスを利用すれば、案件を獲得することはできますが、どんな人でも獲得できる案件となると単価が低くなってしまいます。
しかし、実績や営業力があれば高単価の案件を獲得できるため、収入をあげられるのが特徴ですね。
大学生が個人でお金を稼ぐ方法③(プログラミング)
プログラミングは大学生には馴染みのあるスキルなのではないでしょうか?理系の大学では講義で学習している方も多いと思われます。
そんなプログラミングも個人で稼ぐことは可能です。フリーランスとして活躍する人たちの中でもフリーランスエンジニア・プログラマーとして活躍する人は少なくありません。
プログラミング単体を駆使して稼ぐとなると、ライターと同じく代行業になるので、案件の質によって収入や仕事量が大きく変わってくるのが特徴ですね。
アプリやweb制作などプログラミングを使った仕事は数多くあるので、その後の仕事に役立つ可能性が大いにある手法です。
大学生が個人でお金を稼ぐ方法④(ブログ)
4つ目はブログです。ブログは、ネット上で自分専用のページを作り、そこで価値提供もしくは、商品を販売することで収入を得るビジネスモデルになります。
多くの人があなたのブログを訪問してくれるようになるまで、ある程度の時間がかかるため即金性こそ低いものの、安定性が高く収入が上がる仕組みの自動化がしやすいビジネスモデルでもあります。
さらに、書いた記事が貯まっていくストッグ型モデルのため、記事を書けば書くほど見てくれる人も収益も大きくなる傾向にあります。
収益をあげるポイントであるキャッシュポイントとしては、Googleアドセンスやアフィリエイトなどの広告系、自社商品を作成し販売するコンテンツビジネスとも相性が良いのも大きな特徴なので、今後ビジネスとして拡大を考える方向けの方法です。
大学生が個人でお金を稼ぐ方法⑤(webマーケティング)
最後に紹介する方法はwebマーケィテングです。webマーケティングとは、webを使ったビジネス全般と言えるので、ブログやYouTubeもwebマーケティングに属すると言えます。ここで言うwebマーケティングとは、web上で行う事業を指します。
web上で行う事業がブログやYouTubeと大きく違うのが、即金性が比較的高いのに関わらず、単価を自分で決められ事業拡大も可能である点です。
これまでに挙げた5つの方法の中で、最も将来に繋がるビジネスモデルと言えます。なぜなら、事業拡大ができるため副業や独立にも役立ちますし、ブログやYouTubeと違いスキルとして残るので、一度休んでもリスクは少なく、改めて再始動しやすいからです。
webマーケティングでの実績は就活に使える
この記事を読んでる大学生の中には「安定した大手企業に就職したいが、大したアピールポイントもないし、大学生のうちに何をすれば目を引くのかもわかりません。」と感じてる人も多いのではないでしょうか?
そんなあなたは「webマーケティング」を極めましょう。使わない企業は無くなるほどインターネットは普及し続けていますので、web上でビジネスを、それも大学生が個人で完結させたとなれば、そんな人材欲しくない企業はいないでしょう。
大学生が就活で使うアピールポイントといえば、「サークルで部長をやってた」「こんな企業でインターンしてました」「ゼミでこんな研究してました」がほとんどです。それでは会社にどう活きるか把握できないですし、他の学生と差別化ができません。
webマーケティングは実践で学んでいくのが一番の近道
ここまでの内容を読んで、もし「webマーケティングを少しでも学んでみたい、自分のスキルにしてみたい」と感じた方は、この続きを読んでいってください。
webマーケティングは、実践でしか力はつきません。スポーツや芸術でも言えたことですが、教科書を100冊読むより100回実践した方がうまくなるものです。
なので、小さくでも実践をして分からないことがあったタイミングで調べればいいのです。1歩目が何すればいいかわからないという方は、当メディアの他の記事をぜひ参考にしてみてください。