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自宅やカフェで仕事をする際に絶対に欠かせないのが、4GやLTEをはじめとした回線ですよね。
回線の速度が速ければ早いほど、仕事のロスタイムを削減し、生産的な仕事をこなせるようになります。
ところで最近、現在主流の4G回線を超える新しい通信回線「5G」が話題になっていることをご存知でしょうか?
今回は、あなたの仕事の生産性を劇的に向上させるかもしれない、5G回線についてご紹介します。
話題の新回線「5G」って今までの回線と何が違うの?
仕事柄インターネットにつなぐ必要の多い仕事をしている人にとっては、通信が遅いというのはかなりストレスフルな状態です。
現在でいうと、回線が4Gの間はスムーズに通信ができるのに、3Gになった瞬間に「使い物にならない」というレベルで苛立ちを感じる人も多いのではないでしょうか?
しかし、数年後には「5G回線」が主流になり、4Gが使い物にならないという時代がやってくるかもしれません。
それほど、いろんなことができると言われている「5G回線」ですが、実際のところ具体的に今の「4G回線」と何が違うのでしょうか?
圧倒的な高速大容量
回線に求めるものは?と聞かれて、真っ先に答えにあがるのは「速度」でしょう。5G回線も当然、従来の回線以上の大容量ゆえに非常に素早いスピードでの反応が可能になります。
4G回線に比べると、約10〜20倍の速度による通信ができるとされています。
約10秒で映画1本分がダウンロードできる速度と言いばイメージしやすいでしょうか?
なんにせよ、通信速度は速いに越したことがありません。非常にスムーズに通信ができるのはとても嬉しい進歩ですね!
同時多接続機能
5Gの目立った特徴の1つとして、「同時多接続機能」が充実することが挙げられます。
今までの通信のデメリットとして、「接続数が多くなると、著しく通信速度が落ちる」という点があります。あなたも心当たりがあるのではないでしょうか?
ところが、これからはAIやIoT(モノのインターネット化)といった技術がますます発展し、今後さらに多くのアクセスが集まることが予想されます。
そのため、5G回線の開発では、「よりたくさんのデバイスと一度に繋げられる」という点も重視されているようです。
一言で言うと「アクセス過多による通信制限が起こりにくくなる」と言うこと。ネット環境がないと仕事にならない私たちにとっては、とてもありがたいですね!
低遅延
5G回線の素晴らしい機能の中でも、いまいちイメージが難しい特徴が、この「低遅延」でしょう。この低遅延機能としてわかりやすい例を挙げると、車の自動運転のブレーキ機能です。
いくら自動運転機能が普及したと言っても、「事故を予測してからブレーキまでに数秒」もかかっていたら、間違いなく事故が起こってしまいます。
事故を未然に防ぐためには、可能な限り「事故の予測からブレーキまでのタイムラグ」を少なくする必要がありますよね。
今後、私たちの生活の多くはAIなどによる自動化に頼る場面も増えてくることになります。安心して自分の身をまかせるためにも、このような低遅延による「レスポンスの高速化」は必須の機能なのです。
5Gの実用化はいつから?
これだけ進歩した通信回線、今すぐにでも使って見たいですね!
しかし、現在のところ「アンテナ」などの基本的な部分はできているようですが、実用に至るのはもう少し先になるそうです。
会社によって意見はバラバラですが、おおよそ2020年を目安に実用開始となる見込みとなっています。
って、もう2年後には始まるんかーい!
かなり先進的な技術かと思いましたが、東京オリンピックが始まる時期にはすでに新回線が広く普及しているかもしれないわけですね。
5Gが普及することへの雑感
筆者の個人的意見としては、通信速度や同時接続数が増えるのは非常にありがたいですが、年々増加傾向にある通信料金がさらに増える可能性があると考えると、ちょっと素直に喜べないと言う複雑な心境です。
また、現在の4G回線でも特にストレスを感じない程度には速度が速いと言うイメージもあるため、今更これ以上速度を速くする必要があるのか?と言う点も気になるところ。
とはいえ、実際に5G回線を使い始めると、4G回線は使えないと言う感覚になるのでしょう。
何はともあれ、カフェや自宅などの一般的なオフィス外で働くフリーランスの一人として、5G回線については今後も定期的に情報を集めていきたいと感じています。