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「コピーライティングを独学で身につけるのに良い本はないかな?」と気になっていませんか?
コピーライティングを学ぶ方法はたくさんあります。
中でも最も手軽でコスパの良い勉強法は、やはりコピーライティングの解説書から学ぶことです。
ただし、コピーライティングの解説書と一言でいっても、世の中には多くの本がありますよね。
では独学で身につけるとき、どの本を参考にしてコピーライティングを学べばいいのでしょうか?
そこで今回は、独学でコピーライティングを身につける際にオススメの本を3冊厳選してご紹介します。
「お金をあまりかけずに”プロレベル”のコピーライティングスキルを手に入れたい!」と思うなら、ごちゃごちゃといろいろな方法に手を出さずに、今回紹介するコピーライティング解説書”だけ”読んでください。
【3冊を厳選】独学でコピーライティングを学べるオススメ本
独学でコピーライティングを学ぶのであれば、この3冊さえ押さえておけばOKです。
- 現代広告の心理技術101
- 脳科学マーケティング100の心理技術
- クロージングの心理技術21
すべてダイレクト出版から出版されている本で、この3冊はそれ以外のコピーライティング本すべてを合わせたよりも読む価値があります。
では、それぞれの本の特徴や、「なぜこの本を読むべきなのか」を、一つひとつお伝えしてきます。
【オススメ度No.1】現代広告の心理技術101
「たった1冊でコピーライティングの”全て”が学べる本」をお探しですか?
コピーライティングのスキルを高めたいなら、『現代広告の心理技術101』を最初に手に取りましょう。
コピーライティングのおすすめ本を紹介するサイトやブログは無数にありますが、その中でも特に人気なのが『現代広告の心理技術101』です。
著者は、アメリカで有名な超実力派コピーライター、ドルー・エリック・ホイットマンです。
コピーライティングを学ぶなら「この本だけ読めばいい」と言われるほど、完成度が高いのが魅力です。
実際、僕もこの本は何十回と読み返しています。
欠点は、他のコピーライティングの書籍に比べて、値段が多少高い(定価3,700円)ことと、ネット上でしか購入が出来ないことです。
しかし、その内容はコピーライティングの知識の全てが詰まっていると言っても過言ではありません。
手当たり次第にコピーライティングの本を買い漁るくらいなら、この本1冊を買って何回も読んだ方がよほどスキルアップに繋がりますよ。
◆ 『現代広告の心理技術101』の詳細を知りたい方は、こちらの記事をチェック!
脳科学マーケティング100の心理技術
さて、問題です。
そもそも「コピーライティング」って一体どんなスキルだと思いますか?
答えはこちら!↓
コピーライティングとは、ただ文章を書くだけのスキルではありません。
最終的には、文章を読んだ人に商品を買ってもらったり、メルマガに登録してもらうなど、『行動してもらう』のが、コピーライティングの目的です。
そこで絶対に理解しておくべきなのが、『人が行動するメカニズム』なんです。
たとえば、道端で突然「大声で歌を歌え!」って言われたら、あなたならどうしますか?
普通は「え?何この人、、、」って思うだけですよね。
でも、胸にナイフを突きつけられて、「大声で歌を歌え!」って言われたら?
恥ずかしいなんて思う暇もなく、とりあえず全力で歌いますよね。
なぜ、前者では行動せず、後者では行動をしたのか?
それは、後者には”人を動かすメカニズム”の一つである『恐怖』という要素があるからです。
もちろん、これは極端な例えです。
とはいえ、このように『人が行動するメカニズム』を知ることが、結果的にコピーライティングのスキルを上達させることに繋がります。
そして、こういった人間の心理を学ぶ上で最も適した本が、『脳科学マーケティング100の心理技術』です。
この本では、自分でも気づかないほど巧妙に仕組まれた『人間を自由自在に操るテクニック』が100項目にわたって紹介されています。
ほら……もしかしたら、今あなたが読んでいるこの文章も、実はこのテクニックが使われているかもしれません。
ちょっとでも『人を行動させるメカニズム』を知りたいと思ったら、さっそく『脳科学マーケティング100の心理技術』を手にとってみましょう・
◆ 『脳科学マーケティング100の心理技術』の詳細を知りたい方は、こちらの記事をチェック!
クロージングの心理技術21
あなたはこんな経験をしたことがありませんか?
「セールスページを読んでちょっと欲しいと思ったものの、なんだかんだで結局購入しなかった」
せっかくお客さんが買う気になっているのに、ちょっとしたミスで売り上げがふいになるのは、すごくもったいないですよね。
こういったミスを防ぎ、お客さんに”確実に”商品を買ってもらう。
こんなときに使えるのが、『クロージングの心理技術21』で解説されている各種のテクニックです。
前述した『現代広告の心理技術101』の著者、ドルー・エリック・ホイットマンが著した、クロージングに特化した心理技術の本ですね。
ところで……
「クロージングって対面営業のテクニックであって、コピーライティングには関係ないのでは?」
もしかしたら、このような疑問が頭に浮かんでいるかもしれません。
ですが、コピーライティングは結局のところ、紙面(もしくは、web上)で行う”営業”のスキルです。
対面営業で使えるテクニックの多くは、そっくりそのままコピーライティングにも応用できるんですね。
コピーライティングを極めるためには、文章だけではなく、心理学やセールスについても理解を深めておくことが大切ですね!
ただの”文章が上手い人”で終わらないためにも、『クロージングの心理技術21』はぜひとも読んでおくべき1冊です。
◆『クロージングの心理技術21』の詳細を知りたい方は、こちらの記事をチェック!
独学でコピーライティングを身につけるときの注意点
この記事で紹介した本ではどれも、実践的なコピーライティングのテクニックを学ぶことができます。
ですが、残念ながらこれらの本を一読しただけでは、コピーライティングのスキルが明確に向上したという実感を得ることは難しいでしょう。
なぜなら……
と、その前に。
あなたはこんな言葉を聞いたことがあるでしょうか?
「”知っていること”と、”出来ること”は違う。」
これはコピーライティングでも同じです。
残念ながら、いくら理論やテクニックを”知った”としても、それだけで売れる文章を書くことはできません。
本当にコピーライティングのスキルを高めたければ、
- 本を何回も読み返して”知識”を蓄えて、
- 学んだ知識を”実践”する。
という意識を持つ必要があります。
本物のコピーライティングスキルを手に入れるためにも、『インプット』と『アウトプット』をバランスよく行うことを心がけましょう。
独学でコピーライティングを身につけたいならこれだけ読んで!
今回は、『独学でコピーライティングを学ぶ際にオススメの本』として、3冊の本をご紹介しました。
- 現代広告の心理技術101
- 脳科学マーケティング100の心理技術
- クロージングの心理技術21
僕もプロのライターとして、コピーライティングの本を數十冊以上も読み込みました。
ですが、結局は『現代広告の心理技術101』を、何回も何回も何回も何回も読み返すほうが、圧倒的に学べることが多いんですよね。
(↑なぜ「何回も」を”何回も”繰り返して書いたのか。もちろん、それだけ”大事”だからです。)
もし、これからコピーライティングのスキルを身につけたいと考えているのであれば、まずは今回紹介した3冊から勉強を始めましょう。
それすらも面倒くさいという人は、とりあえず『現代広告の心理技術』”だけ”手に取ってください。
◆ 『現代広告の心理技術101』の詳細を知りたい方は、こちらの記事をチェック!