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プロダクトローンチで大成功を収めた3つの事例

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この記事では、プロダクトローンチの成功例として、大企業が実際にやっている「プロダクトローンチ」を事例としてご紹介します。

プロダクトローンチについて勉強していると、「すごい!自分でもやってみたい!」と思いますよね。

とはいえ、いざやろうとすると、どんな点に注意をして仕組みを作ればいいのかが分からないという人も多いでしょう。

この記事を読めば、自分がプロダクトローンチをやる際のポイントや、販売を成功させる秘訣を知ることができます。

 

事例でプロダクトローンチのイメージを知る

プロダクトローンチとは、一言で言うと、「事前に見込み客に対して、しっかりと「教育」をしてからセールスを行う販売手法」のことを言います。

プロダクトローンチの基本的な内容は、「プロダクトローンチの意味や特徴、メリットをまとめて解説!」の記事で詳しく解説しています。

とはいえ、「自分でもプロダクトローンチをやってみよう」と思っても、理論だけでは中々イメージがしづらいはずです。

プロダクトローンチの具体的なやり方を知るためには、やはり「事例から学ぶ」のが一番でしょう。

 

プロダクトローンチを理解する3つの事例

ここではプロダクトローンチのイメージを膨らませるために、プロダクトローンチの有名な事例を3つご紹介します。

プロダクトローンチ成功事例
  • iPhone
  • 映画(貞子VS伽倻子)
  • ゲーム(ドラゴンクエスト)

プロダクトローンチは、あらゆる業種、商品に使われていますが、この3つの事例を押さえれば、プロダクトローンチの基本的なイメージはつかめるはずです。

 

iPhone

世界で一番、プロダクトローンチが上手い事例として、Apple社の「iPhone」があります。

iPhoneの新作がなんの告知もなく、いきなり「新作が発売しました!」なんて発表されることはまずありませんよね。

新型iPhoneが実際に店頭に並ぶ1年〜半年ほど前から、「○月○日に新作が発売される」という予告があります。

その後、発売日までに、新作の機能や性能などが、少しずつ小出しで情報公開されていく。

だんだんとiPhoneが欲しい人たちの期待感が高まり、いざ発売当日になるとテレビでも報道されるほどの大行列が作られる。

乗るしかない

これこそまさに、興味をどんどん高めてから一気に商品を売るという「プロダクトローンチ」の典型的な事例です。

 

映画(貞子VS伽倻子)

映画館に行くと、本編が始まる前に「近日公開予定の映画の予告」が流れるのを見たことがあるでしょう。

また、ほとんどの映画は実際に公開される前に、「1stトレーラー」「2ndトレーラー」のように、本編が見たいと思うような予告ムービーが少しずつ公開されて行きます。

一例として、ホラー映画としてある意味伝説となった「貞子VS伽倻子」の予告編がこちら。

(ホラーが苦手な人は閲覧しないでください。)

このように、予告編やCMであらかじめ、お客さんの期待感を煽るのが、「プロダクトローンチ」の手法です。

 

ゲーム(ドラゴンクエスト)

ゲーム業界も、プロダクトローンチの事例を見るのにオススメです。

例えば、少し前に国民的RPGの「ドラゴンクエスト」の新作「ドラゴンクエストⅪ」が発売されました。

ドラクエⅪが発売までの流れを見てみると、

  • 2015年7月28日、「ドラゴンクエスト新作発表会」にて、実機による開発中バージョンのデモンストレーションが行われる
  • 2016年12月17日、集英社主催イベント「ジャンプフェスタ2017」にて、ドラクエの新作の発売日が2017年であると発表
  • 2017年4月11日、「ドラゴンクエストⅪ発売日発表会」で、ドラゴンクエスⅪの発売日が2017年7月29日と発表
  • 2017年7月29日、「ドラゴンクエストⅪ」発売

といった流れになっています。

 

また、その間にも、以下のような予告トレーラー動画も公開されていきました。

実際に僕も、大のドラクエファンとして、このようなトレーラー動画が出るたびにチェックして、発売日当日にドラクエを買いに行きました。

(その後、クリアするまでの5日間、1日10時間以上ゲームに没頭していたのは内緒です。。。)

これがもしも、ある日突然「今日からドラクエが発売しました!」と言われたら、当日に並んでまでゲームを買おうとは思わな買ったはずです。

 

プロダクトローンチ事例に学ぶ共通点

これらのプロダクトローンチの事例に共通しているのは、どれも「発売する前の準備に力を入れている」ことです。

一般的に、商品を売る場合には、商品を発売してからどうやって売り上げを伸ばすかを考えるのが普通です。

しかし、これらのプロダクトローンチの成功例からも分かるように、大きな売り上げを手にするためには、発売後よりもむしろ、「発売前」にどれだけお客さんの興味を引き出せるかがポイントなのです。

 

プロダクトローンチの事例 まとめ

今回は、成功している有名なプロダクトローンチの事例として、3つのプロダクトローンチをご紹介しました。

とはいえ、今回紹介した事例のように、大きなお金をかけて大規模にやる必要は必ずしもありません。

特に、フリーランスや個人事業主など、個人でビジネスをする場合は、お金をかけずとも十分な成果を生み出すプロダクトローンチを作ることは可能です。

ぜひ、自分の売り上げ目標や使えるリソースに合わせて、柔軟にプロダクトローンチを組み立てていきましょう。

ABOUT ME
伊津大輝(イヅダイキ)
活動歴4年のSEOライター。検索上位記事を多数執筆。自社が運営する2つのメディアの編集長として活動しつつ、web+に参加されたライターへSEOライティングの指導、添削などを行っています。実はSEOライティングよりもセールスコピーライティングが得意で、コピーライター歴は約6年。大学では心理学を専攻していました。