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noteで収益を上げるって簡単そうで意外と難しいんですよね。
ただ有料noteを書いて売るだけでは誰も読まないし買わない、であれば何かしら売れている人と売れていない人に違いがあるはずです。noteで収益を出している人と出していない人の違いって何でしょう?
- コピーライティングスキル?
- 文章構成スキル?
- 語彙力?
いいえ、違います。もちろん文章を書く上でこれらのスキルはあって損はないです。しかし重要なのはもっと別の部分です。これさえ習得できれば「今日の出来事」のような日記でさえ売れるようになるでしょう。
では重要な部分とは何なのでしょうか?
どうやってnoteで収益化すればいいのか疑問もたくさん浮ぶと思いますが、この記事がすべて解決してくれるでしょう。この記事を最後まで読めば、noteで収益を出す道筋がハッキリと見えくるはずです。
noteで収益を上げる6つの手法
結論から言います。noteで収益化をするのであれば有料noteに注力しましょう。
有料note以外でも、もちろん収益をあげることはできますが、どれも効率が悪く収益も上がりづらいです。
なぜおススメしないのか、その理由を簡潔にまとめてみました。
有料マガジン
有料マガジンは複数の記事を無料・有料限らずまとめてセット売りするための機能です。購入前は記事のタイトルだけが見える状態ですが、一回購入したら全ての記事を読むことができます。
複数の記事を一度に売れるので、価格設定は合計の値段より少し安くすれば、買ってもらいやすくなりますが、有料マガジンを作るためには有料noteもそれなりの部数が必要になってきます。つまりマガジンを売りたければまず有料noteを書こう。ということですね。
定期購読マガジン
定期購読マガジンは、月額料金を払うことで定期的に配信される記事を全て読める機能です。月額課金なので購読者が増えるほど、毎月一定の収入が入るので自分の収入が安定しますが、毎月定期的に記事を配信しなければいけないので、筆者の負担は大きいというデメリットもあります。
定期購読マガジンを利用するためにはnoteプレミアムという有料バージョンの登録と運営による審査を通過しなければいけません。収益化までのステップが多いので収益を出すまでにそれなりの時間がかかってしまいます。
Amazonアソシエイト
Amazonアソシエイトはnoteで唯一利用できるアフィリエイトです。通常のアフィリエイトと同じく、記事の内容にAmazonの商品を紹介して、リンクを設定し、クリックされて売れたら収益になります。
しかし利用するためには各自でAmazonアソシエイトの審査を通過することが必須ですので、こちらも収益を出すまでにそれなりの時間がかかってしまいます。
サークル
サークルは人を集めて月額会員制のコミュニティを作れる機能です。イメージとしてはオンラインサロンのような感じで、定期購読マガジンと違い定期的に記事を配信しなくても収益化が可能です。
インフルエンサーのように最初から一定数の自分のファンがいるのであれば、収益化が大きく見込めますが、最初に誰もファンがいない状態で利用しても収益を出すのが大変難しいです。
クリエイターサポート【投げ銭】
クリエイターサポートは記事に対して読者が任意で援助金を送れる機能です。クリエイターサポートはいわゆる投げ銭機能のことで、投じてくれる金額は読者次第です。応援で投げられるものなので読者が投げ銭をする義務はありません。
クリエイターサポートは有料記事だけではなく、通常の無料記事にも投げることができます。しかし無料記事でも有益なら収益化ができますが、安定した収入にはならないので収入源として期待するのはおすすめしません。
上記の5つを駆使すれば月5桁くらいは稼げるようになるかもしれませんが、収益までのスピードや難易度が有料noteに比べて遅いし難しいです。有料note以外の5つは収益を出すためのサブウェポンと思っておきましょう。
noteで収益を上げるなら「有料note」が1番
私がここまで有料noteを押している理由は2つです。
- 収益までのスピードが速い
- とにかく簡単
まず1つ目から順に説明していきたいと思います。
①収益までのスピードが速い
上記でも書いたように、noteには様々な収益手段があります。
しかし収益化するための審査があったり、大量のnoteを書くという作業があったり、と時間と手間がかかるものばかりです。
その点、有料noteは審査もなく、1つ書けば後は売るだけなので作業量も他の5つと比べると少ないです。
②とにかく簡単
アフィリエイトやブログのように
- 難しい専門用語やSEOライティング
- HTMLやCSSなどのプログラミング言語
- ブログを1から構築する時間と手間、その方法
などを理解していなくても。noteならすぐに情報発信を始められます。
機能がシンプルで一般的なブログよりもさらに簡単に情報発信を始められるので、ライティング初心者の方にもおすすめです!
収益化までの流れもとてもシンプルです。
【収益化の流れ】
記事を書いて値段を設定→購入→販売手数料(5%)を引いた金額が売上になる。
あとはnoteを書くだけ
有料noteを書けばいいことはわかったけど、
- 何を書けばいいか分からない
- どんな発信をすればいいか分からない
- ライティングスキルもないし、自分に価値のある文章なんて書けない
でも実は書く内容ってそこまで重要じゃないんです。ではnoteの収益化に必要なモノとは一体何でしょうか?次の章で詳しく見ていきましょう。
noteの収益のカギはファン化
ファン化さえできれば有料noteは売れます。言ってしまえば、マガジンだってサークルだって売れますし、投げ銭だってもらえるようになります。
ファン化とは既存の顧客を、よりエンゲージメント(つながりの度合い)の高い顧客=ファンに育てること
あなたは既にファン化を見たことも体感したこともあるはずです。
- アイドルのCDを何枚も買う
- YouTuberのスパチャ
- 推しグッズの購入 etc..
好きなモノのためなら財布のひも、ガバガバになりますよね。これがファン化です。
ファン化ができればあなたの文章はお金に変わり、書けば売れるという夢のような状態が出来上がります。
note収益化のための3つの手順【ファン化】
noteを収益化させるための「ファン化」ですが、適当に記事を書いてファンになってもらえるほどnote界隈は甘くありません。ファン化の手順をしっかりと理解し、戦略的にnoteを書きましょう。
手順①誰に、どんな記事を、どんな人が書くか、決める
noteを書く前に「誰に」「どんな記事を」「どんな人が書くか」を具体的に決めていきましょう。
この3項目を決めることでnoteに世界観、ブランドが生まれ、あなただけの”価値あるnote”が完成します。ファンになるのは世界観の虜になっているからです。読み手をファン化させ世界観の虜にしてしまえば、普段なら絶対買わないモノであっても価値を感じ、購入してくれます。
ディ〇ニーやサン〇オは独自の世界観をうまく活かし成功させてきたと言えるでしょう。
ここまで抽象的な話が多かったと思いますのでここから具体的な話をしていきます。
ではまず最初に「誰に」の部分を具体化していきましょう。
「誰に」:ターゲットを決める
このターゲットを決めないと発信内容に一貫性がなく、魅力に欠けるnoteになってしまいますので、ここはしっかりと決めましょう。
【具体化項目】
- 年齢
- 性別
- 職業
- 性格
- 悩み不安
- 興味関心事 など
初めのうちは自分と似たターゲット層に絞り込むと文章も書きやすくなるでしょう。
「どんな記事を書くか」:noteのテーマを決める
次に「どんな記事を書くか」の部分を具体化していきます。
「誰に」で絞ったターゲットがどんなnoteを欲しているか分析するフェーズです。
- 悩みや不安が強ければその悩みを解決してあげるようなnoteを
- 興味関心が強いものがあれば興味関心に特化したnoteを
のようにターゲットに合わせたnoteにしていきましょう。
これがあなたのnoteのテーマになります。
「どんな人が書くか」:note上でのキャラを決める
最後に「どんな人が書くか」の部分を具体化しましょう。
note上でもう一つのあなた、つまり「キャラクター」を作るのです。
キャラクターは難しく考えすぎず
自分が決めたターゲットが「どんな人のnoteだったら読みたいと思うか」をイメージして設定しましょう。
「誰に」「どんな記事を」「どんな人が書くか」
この3つが決まったら、合わせてTwitterアカウントを作り込んでいきます。
手順②Twitterアカウントを作り込む
noteで収益をあげるためにはただnoteを書けば良いわけではありません。
noteを読んでもらうための集客媒体、Twitterを運用していきましょう。
Twitterを運用すると言っても、プロフィール文にnoteのURLを貼ってフォロワーを増やしていくのではありません。
それではnoteを購入してくれるようにはならず、悲しくスルーされてしまうでしょう。
なぜならフォロワーはあなたのことに興味がなく、単なる「相互フォローの人」としか思ってないからです。
あなたも良く分からないフォロワーが書いてるnoteを購入しようとは思わないはずです。ただの相互フォローという状態からあなたの世界観へ引き込みnoteを購入してもらいましょう。
ここでいう世界観とは、手順①で決めた「誰に」「どんな記事を」「どんな人が書くか」を合わせたものです。あとはその世界観がフォロワーに伝わるようなアカウントに育てていけば、自ずとnoteは購入されるでしょう。
アカウント作成時に意識する6つのポイント
- プロフィール
- アイコン
- 名前・ID
- ツイート内容
- ヘッダー
- リプ
この6つにあなたの世界観を混ぜ込んでいきましょう。
アカウントがあなたの世界観で染まったらいよいよTwitter運用開始です。
手順③noteとツイッターと連動させ運用開始
まずはツイッターのプロフィールにあなた自身のnoteのURLを張り付けてください。これがないとどれだけ有効なアカウント運用をしても決してnoteにはたどり着きません。
URLの貼り付けが済んだら運用時の作戦を立てましょう。
むやみやたらにツイートやフォロ―をしても決してアカウントは伸びませんし、ましてや有料noteで収益を上げることは不可能に近いです。
アカウント運用:手順1【スタートとゴールを決める】
まずはスタートとゴールを定めましょう。
これは簡単に作れますね。今のあなたの場合こうです、
- スタート:フォロワーが0の状態
- ゴール:noteを購入してもらうという状態
そしてスタートとゴールを繋いでいきます。
このスタートとゴールを繋げる時に使えるのがAISASモデルというマーケティング手法です。
Attention(認知・注意) Interest(興味・関心) Search(検索) Action(行動) Share(共有)の頭文字を組み合わせた造語で、消費者が実際に商品を認知してから購入するまでの購買行動モデルの一つです。
※下の記事でさらに詳しく書かれています。
【AISAモデルとは】出典:
AISASとは?AIDMAとの違いを具体例で徹底解説!|リコーマーケティング (ricoh.jp)
このAISAモデルを使ってフォロワーをあなたの世界観に引き込み、有料noteで収益を上げましょう。
- A(認知・注意):フォロー、いいね、ツイート、リプ、DMで積極的に接触する。
- I(興味・関心):印象に残る名前、興味を惹くツイート、オリジナルハッシュタグの作成、スペース配信、フォロワーが欲しがっているであろう情報の提供、自分への不信感を無くすフォロワーとの交流、フォロワー参加型企画で興味関心を惹く。
- S(検索):note流入を狙ったプロフ作成、noteへの興味づけを目的とするツイート、noteの内容チラ見せツイート、有料級noteの無料配布で流入を促す。
- A(行動):有料noteを書くためにフォロワーからニーズ集め&有料note作成、数量限定でnoteを販売、時間が経つにつれて値段が上がるなど、売り出し方を考える。
- S(共有):有料noteに感想ツイートを促進する文章を入れる。
このようにAISASモデルを使って購入までの流れを考えていきましょう。
※あくまでAISASモデルは大雑把な道しるべですので、細かい部分は調整が必要です。
noteの収益化は継続が全て
noteで収益を上げるためには継続が全てです。
- 世界観を作り
- Twitterアカウントを動かし
- noteを書いても
あなたがインフルエンサーでもない限り、短期間で結果は出ません。
ですが継続していれば必ず結果は出ます。戦略を立てPDCAを回し続けましょう。
いつの間にか見知らぬ誰かがnoteを購入し収益を出すことができます。さらに継続すればnoteが売れ続ける、という収益の半自動化も夢ではありません。
ただ継続するだけではないダメ。戦略を立てて継続する。
『noteで収益を出したい』ならコレだけやれ!【まとめ】
いかがだったでしょうか?この記事を読む前よりもnoteで収益を上げる方法が具体的になり、何をやればいいかも明確になったのではないでしょうか。
- noteで収益を出すならまずは有料noteを書くこと
- ただ書くのではなくnoteに世界観を持たせること
- SNSを集客媒体に使うこと
- アカウント運用には戦略を持つこと
- PDCAを回して継続すること
この5つを意識して、noteで収益を上げましょう。