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セールスライティングのスキルアップにおすすめの具体例4選!

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この記事では、「セールスライティングを書く際に参考にしたいオススメの例」をご紹介します。

今回、ご紹介するセールスコピーの多くは、大企業が実際に使っている「成果の出ているセールスライティングの例」です。

自分で1からセールスライティングを行うのは、はっきり言って結果も出ないですし、時間の無駄です。

この記事を読んで、すでに結果の出ているセールスコピーを”参考”にしましょう。

セールスライティングは、事例で学べ!

セールスライティングには、大まかな「テンプレート」が存在します。

例えば、セールスライティングの1つの型でもある「PASONAの法則」では、

PASONAの法則
  1. 問題提起
  2. 問題の炙り出し、煽り
  3. 解決策の提示・証拠
  4. 限定・緊急
  5. 行動を促す

という型が決められています。

 

とはいえ、ではこれらのテンプレートを知ったら、素晴らしいセールスライティングができるかと言うと、残念ながら難しいです。

なぜなら、大枠のテンプレートを知ることと、実際にセールスレターを書くことには、大きな隔たりがあるからです。

セールスライティングを”実践”したいのであれば、すでに結果の出ている「セールスライティングの具体例」をいくつも見ることが近道になります。

参考になるセールスライティングの具体例

ここからは、2018年8月現在、実際に公開されている様々な企業の「セールスレター」をご紹介します。

内容は、自分が手がけている案件のテーマなどによって大きく変わってきますが、全体的な構成や見せ方はとても参考になるはずです。

それぞれの事例の最後に、実際のセールスレターへのリンクを置いておくので、気になるものがあれば、実際にセールスレターの全容を覗いてみてください。

「なるほど!そんな書き方があるのか!」など、楽しみながら眺めて見ると良いでしょう。

 

ライザップ(ダイエット)

まずは、全国的にも有名なダイエットコースを提供する「ライザップ」のセールスレターです。

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ライザップより)

トライズ(英会話)

英会話教室を運営する「トライズ」は、ソフトバンクの元社長室長であった三木雄信さんが代表を務める会社です。

トライズのセールスレターがこちら。

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トライズより)

ダイレクト出版(書籍)

次に紹介するのは、ビジネス書籍を扱う「ダイレクト出版」のセールスレターです。

他のセールスレターに比べて、とてもシンプルにまとまっているのが印象的ですね。

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ダイレクト出版より)

大正製薬(青汁)

最後に紹介するのは、大正製薬から「青汁」のセールスレターです。

ちなみに、「青汁」に関するセールスレターはこれ以外にも数多く出回っているので、見比べて見るとまた面白い気付きが得られます。

スクリーンショット 2018 08 19 16 15 32

大正製薬より)

セールスライティングの具体例を見るポイント

セールスライティングの具体例を参考にする際は、以下のようなポイントを押さえておくと、より勉強になります。

具体例を参考にする際のポイント
  • 全体構成
  • ターゲット
  • 何を強調しているのか?

それぞれについて、詳しく解説していきます。

全体構成

前述したように、セールスレターにはある程度、構成の「テンプレート」が存在します。

参考にしたセールスレターの全体的な流れに注目することで、広告主がどのような流れで読者に行動をさせようとしているのかを知ることができるでしょう。

特に、ヘッドコピーと呼ばれる一番冒頭の部分は、どの会社のセールスレターでも最も力を入れて作られる箇所です。

冒頭、文中、最後と言った3つのポイントは、特にしっかり分析することで、セールスライティングのスキルを高めることができます。

ターゲット

セールスライティングをする際に最も大切な要素の1つとして、「誰に向けて書いているのか」というものがあります。

例えば、男性に向けて文章を書く場合でも、20代の会社員に向けて書くのか、70歳のお年寄りに向けて書くのかによって、文章は全く変わってきます。

このように、「このセールスレターは、誰に向けて書いているのか」を意識することで、自分がセールスライティングをする際の参考になります。

何を強調しているのか?

いくつかのセールスレターを見ていると、文字が大きくなっていたり、インパクトのある色をと使って、ひときわ目立つように書かれている部分があることに気がつくはずです。

例えば、前述したライザップのセールスレターでは、「変化」や「金額」、「安全性」といった部分でインパクトのあるレイアウトが使われています。

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変化を強調)

 

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金額を強調)

 

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安全性を強調)

 

このように、「特に強調しているポイント」を意識することで、セールスレターの中でも特にどこを「売りにしているのか」を知ることができます。

セールスライティングのおすすめ具体例 まとめ

今回は、セールスライティングの事例として4つの具体例をご紹介しました。

とはいえ、世の中には最も数多くのセールスレターが出回っています。

そこで最後に、「セールスライティングの事例を見つける方法」をご紹介します。

自分にあった事例を見つける方法
  1. 自分が探したいセールスレターのキーワードを検索
  2. 「広告」と書かれたページをクリック

下図は、「ライザップ」のセールスレターを探す場合。

スクリーンショット 2018 08 19 16 29 45

特に、企業が「広告」として出しているページは、そのほとんどが「セールスレター」であることが多いです。

この方法を使えば、より自分の案件に近いセールスライティングの例を見つけることができるでしょう。

ただし、広告として出ているサイトは、企業が「お金を出している」ので、むやみやたらとクリックするのは、倫理的にやめたほうがいいでしょう。

いずれにせよ、すでに結果の出ているセールスライティングから、「ヒットの秘訣」を学ぶのが、効率的にセールスライティングのスキルを高めるコツです。

ぜひ、今回紹介したセールスレターの例には、一通り目を通してみてください。

ABOUT ME
伊津大輝(イヅダイキ)
活動歴4年のSEOライター。検索上位記事を多数執筆。自社が運営する2つのメディアの編集長として活動しつつ、web+に参加されたライターへSEOライティングの指導、添削などを行っています。実はSEOライティングよりもセールスコピーライティングが得意で、コピーライター歴は約6年。大学では心理学を専攻していました。