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生産性もアップ!食後の眠気を解消する”戦略的ランチ”の勧め

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仕事の生産性を高めたいのであれば、今すぐに「どか食い」はやめてください。特に昼食時にどか食いをしてしまうと、猛烈な眠気に襲われて、午後はまともな仕事ができなくなります。

とはいえ、昼食を”抜く”と、脳に必要なエネルギーが枯渇して、それもまた集中力が切れる原因になってしまいます。

脳に適度なエネルギーを補給し、なおかつ食後に起こる午後の眠気を解消する「最強のランチテクニック」をお教えします。

誰にでも今すぐに実行可能なテクニックなので、まずはこの記事を最後まで読んで内容を把握してから、ぜひ実践してみてください。

昼食後に眠くなるのなぜか?

ぐっすり 猫 睡眠

午前中にカフェで一仕事終えて、「お昼ご飯を挟んでもうひと頑張りするか!」と意気込むものの、食後は眠気に襲われて午後の仕事の生産性が著しく低下するといった体験をしたことがあるのではないでしょうか?

食後に眠くなるのは仕方がないと考えている人も多いですが、実は食後の眠気は主に2つの原因によって引き起こされているのです。

1つ目の原因は、食べ過ぎによって消化エネルギーが費やされてしまうため、脳に必要なはずのエネルギーが不足してしまうというもの。

2つ目の原因は、体の血糖値を急激に高める高GI(グリセミックインデックス)の食事を摂ってしまい、その反動で一気に血糖値が下がるというものです。

逆に言えば、これらの原因を踏まえて適切な食事を行えば、たとえ昼食後でも眠気に襲われることなく、バリバリと仕事をすることができるのです。

昼食後の眠気を解消し、バリバリ仕事をこなす腹八分ルール

ランチ パスタ

実は僕も以前、昼食後に仕事の生産性が激減する事に悩んでいました。そこで、食事に関する情報を集めて、昼食後もパフォーマンスを落とさずに仕事ができる方法を調べた結果、行き着いたのが「腹八分ルール」です。

腹八分ルールとはその名の通り、満腹の一歩手前のタイミングで箸を置くというもの。非常にシンプルな方法ですが、これによって午後の仕事の生産性は劇的に向上します。

あなたは普段、食事をとる際に、満腹感を感じるまでどか食いをしていたりはしませんか?

もしそうであれば、その習慣を改めて腹八分に抑えるだけで、昼食後のだるい眠気とはオサラバできますよ!

食事を腹八分で抑えるための方法論

ハンバーガー

そうはいっても、いざ美味しそうな食事を前にすると、腹八分で抑えるのは難しいと感じるのが人情です。

実際、僕もついつい「もう少しだけ」と思いつつ、満腹になるまでどか食いをしてしまうときがないわけではありません。

なので、ここからは僕が普段から意識している「腹八分に抑えるためのポイント」を3つに分けてご紹介します。

この点を意識して昼食をとれば、お腹がいっぱいすぎて動けない。もう仕事どころではないという罪悪感を持つ必要はなくなるのです。

目の前の食事にだけ集中する

外食時に、周りの人たちを観察していると、多くの人が「何かをしながら食事をしている」ことに気がつくはずです。

最も多いのは、スマホをいじりながら食事をとっているというパターンでしょう。ですが、このように〇〇をしながら食事をとるというのは、ついつい食べすぎてしまう主な原因なのでやめましょう。

少し専門的な話になりますが、人はレプチンというホルモンの刺激が満腹中枢に伝わることで「満腹感」を感じます。

スマホをいじりながら食事をしていると、この刺激に鈍感になってしまうため、気が付いた時には食べすぎていたという残念な結果を招くことになってしまうのです。

ちなみに、完全に目の前の食事にだけ意識を集中させると、ご飯自体もいつも以上に美味しくいただくことができます。ぜひ試してみてください!

時間をかけて味わって食べる

先ほど、レプチンというホルモンによって私たちは「満腹感」を感じることができるという話をしました。

このレプチンですが、実は食事を始めてから15〜20分ほど経ってから初めて分泌され始めるのです。つまり、どれだけたくさんの量を食べても、レプチンが分泌されるまでは満腹感を感じることはできないということです。

最近のビジネスマンは時間に追われているということもあり、食事を5分くらいでガッと終わらせるという人も多いでしょう。しかし、その行為は結局、その後の仕事のパフォーマンスを低下させることになってしまうのです。

一方で1度の食事で15〜20分の時間をかけることで、食べ過ぎる前に「満腹感」を感じることができるため、結果的に午後もバリバリ仕事をこなるようになります。

食事でたかが10分をケチると、その後の仕事で少なくとも数時間分の生産性が失われるのです。多少時間をかけてでも、ゆっくりと食事をとる方がトータルの生産性は高くなります。

外食時は、あらかじめ量を調べておく

昼食で外食をするときには、ある程度行きつけのお店を利用するのがオススメです。なぜなら、新しい店で出てくるメニューの量は把握できないのですから。

昼食を腹八分に抑えると良いはいえ、外食で出された料理を中途半端に残すことに抵抗感を感じる人は多いでしょう。

初めて行く食事処で、想像以上のボリュームの料理を出されたら、よほど意思の硬い人でもない限り、全てを平らげてお腹をさすってしまうことになるのは目に見えています。(普段であればボリュームの多いお店は嬉しいのですが。)

自分にとって腹八分のボリューム感のメニューを出してくれる食事処をあらかじめ抑えて、午後にバリバリ仕事をしたいときはそのメニューを頼むことで、食べ過ぎを事前に防ぐことができます。

余談ですが、僕の場合は、よく大戸屋という定食屋を利用しています。僕にとって量がちょうど良く野菜も出てくるので、個人的にオススメです。

食後の眠気解消には、軽い散歩がオススメ

散歩 落ち葉 有酸素運動

フリーランスのようにある程度時間に自由が効く人であれば、食後は10分くらい軽い散歩を挟むとさらに午後の仕事効率を高めることができます。

腹八分とはいえ食事をとった後は、どうしても少し眠くなるものです。そこで、ウォーキングなどの軽い有酸素運動を少し挟むと、午後の仕事への集中力が高まるのです。

逆にランニングなどの過度な運動は、体が疲れすぎてしまい、仕事への集中力が低下するのでやめましょう。食後は”軽い”運動がオススメです。

食後の眠気を解消し生産性を高めるランチ戦略

フリーランス アイテム

仕事の生産性を高めるという話になると、制限時間を設けるであったり、シングルタスクを心がけるといった「仕事中の生産性向上」に意識が向きがちになります。

しかし、それ以外にも今回紹介したような、「仕事以外」のところで生産性を高める工夫をすることも非常に効果的なのです。

意外と、昼食の取り方を工夫しているというフリーランスの人は少ないのではないでしょうか?あなたも、昼食時に腹八分を心がけるだけで、確実に生産性が劇的に向上できます。

この方法は僕自身で試して、かなり有用だった方法なので、あなたにもぜひ試してもらいたいと思っています。

ABOUT ME
伊津大輝(イヅダイキ)
活動歴4年のSEOライター。検索上位記事を多数執筆。自社が運営する2つのメディアの編集長として活動しつつ、web+に参加されたライターへSEOライティングの指導、添削などを行っています。実はSEOライティングよりもセールスコピーライティングが得意で、コピーライター歴は約6年。大学では心理学を専攻していました。