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心理学的に記事を書くモチベーションを高める方法を紹介!

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文章を書くモチベーションを2倍以上に高める方法があったら知りたいと思いませんか?

今回は「ツァイガルニック効果」と呼ばれる心理学の理論を使った、ライティングのモチベーションと効率を高める方法をご紹介します。

日によってライティングのモチベーションが変動してしまうという悩みをお持ちのライターの方は、最後までしっかり読んでいただきたいです。

心理学から見る文章執筆のモチベーションが下がる原因

怠惰 怠ける

文章を書くにあたって1日中書き続けても飽きないという日もあれば、1記事も書けない”気分が乗らない日”もあるように、日によって変わるモチベーションに悩んでいる人は意外と多いのではないでしょうか?

実際、僕も気分が乗る日と乗らない日の差で悩んでいたライターの一人です。

そこで、文章を書くモチベーションが湧かない日を分析して見たところ、とある原因に行き着いたのです。

ライターは文章を書くだけが仕事じゃない

ライター 構成 文章

ライターとして仕事をしている人であれば、比較的文章を書くのが好きという人が多いでしょう。人によっては、文章を書くことなら1日中できるという人すらいます。

ですが、ライターとはいっても実際のところ、文章を書き続けるだけの仕事ではないですよね。むしろ、文章を書くよりも、記事の構想を練ったり情報収集の方が時間がかかるのではないでしょうか?

つまり、ライターのモチベーションが下がりやすいのは、記事を書くまでの準備段階のタイミングということです。

このように、やるべき準備が多すぎるとモチベーションが下がっていうことは、心理学的にも明らかになっています。

言い換えれば、いかに記事を書く際の情報収集などを減らし、文章を書くことに集中するかが、モチベーションを安定して維持するためのコツということになります。

1日の初めを文章執筆から始める

朝 夜 日の出

これは僕の場合なのですが、1日の仕事始めを文章を”書くこと”から始めると、いい感じに調子が出てきて、1日中かなりのコンデイションで仕事をこなすことができます。

逆に、仕事始めに記事を書くためのネタ探しなどに費やすと、どうもモチベーションが湧かず、1日を通して生産性が低くなってしまうのです。

そこで考えたのが、「1日の初めを文章執筆からスタートできるように準備をしておく」という方法です。

心理学を活用したモチベーションアップライティング術

心理学の世界で「ツァイガルニック効果」として知られている理論があります。簡単に説明すると、「人は未完成のものほど記憶に残りやすい」という人間の特性に関する理論です。

例えば、連続ドラマなどで毎回必ず「次回予告」がありますよね。これによって、「次回はどんな展開になるんだろう?」と気になり、そのドラマの印象が記憶に残りやすくなります。

その結果、続きが気になるから早く次を見たい=完結するまで早く次が見たい!という気持ちを引き出すことができるようになるのです。

「ツァイガルニック効果」の性質を活用することで、未完結(記事が完成していない)の状態が気になり、「早く記事を書き終えたい」というモチベーションを高めることができるのです。

心理学理論「ツァイガルニック効果」を利用した執筆モチベーションの高め方

モチベーション やる気

それでは、具体的に執筆のモチベーションを高める方法をご紹介します。それは、「前日のうちに記事の執筆に必要な準備を整えておく」という方法です。

おそらく、多くの人は「自分が書いている文章を書き終える」ことを仕事の終わりにしているのことでしょう。

しかし、そのあとにもうひと頑張りして「明日執筆する予定の記事の構想や情報収集」をやってから、その日の仕事を終わりにするのがオススメです。

この方法には2つのメリットがあります。

メリット1:記事を”書く”ことから1日をスタートできる

1つ目のメリットは、いうまでもなく「1日を記事の”執筆”からスタートできる」という点です。

記事の構成や記事を書くための参考資料は前日のうちに揃えているため、1日の初めを「記事を書く」ことから始めることができます。

少し想像して見てください。「記事を書くための情報収集」から始める1日と、1日の初めから自分の好きな文章を書くという仕事で「1記事書き終えた!」という達成感からスタートする1日、どちらの方が気持ちよくその後の1日を過ごせるでしょうか?

少なくとも僕は、後者の方が断然テンションが上がり、1日を良い気分で過ごせます。このような気分で1日を過ごせるのですから、1日の最後に「明日の記事の情報収集」をすることもそこまで苦にならないはずです。

メリット2:記事を書くモチベーションが高まる

前日のうちに記事の執筆に必要な準備を整えておくことには、もう1つのメリットがあります。それが、記事を書くモチベーションが高まるということです。

その理由は、前述した「ツァイガルニック効果」が関係しています。

おそらく、ライターにとって「書き切っていない状態の記事が残っている」というのは少し気持ちが悪いのではないでしょうか。

この気持ち悪さが、「早く記事を完成させたい」というモチベーションに繋がります。ですが、そのモチベーションを抱えたまま1日日をまたぐ必要があるので、次の日には記事を書き終えたいモチベーションがMAXまで高まるわけです。

最高潮のモチベーションで、朝1で1記事書き上げることができたら、その後の仕事もモチベーション高くバリバリとこなせる気がしてきませんか?

心理学的にモチベーションを高めるライターの仕事術 まとめ

矢印 女性 仕事

今回の話を簡単にまとめると以下のようになります。

今までは、仕事始めに記事を書くための情報収集や構成を決めてから、記事を執筆し始めるという流れで記事を書いていました。

それを、前日の終わりに記事を書くための下準備を終わらせておき、次の日は記事の”執筆”から仕事をスタートできる状態にしておく。

要は、記事を書くための工程を2日間に分けて行うというだけのことです。

仕事の作業量的には何も変わっていないのですが、自分のモチベーションが非常に高くなるので、結果的に仕事の生産性を効率化できる方法でもあります。

この方法は、あくまで僕自身にとって効率的に記事を書き進めていくための方法なので、全てのライターに有効かというとそれは正直なところわかりません。

しかし、文章を書くのが好きだけど、そのために情報収集をするのは少し面倒という人は意外と多いはず。

このような人にとっては、画期的な方法であると自信を持って言えるので、もし興味があればぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか?