副業で調べると「webライター」がよく上位に出てくることでしょう。
しかし、実際webライターはどれぐらいの収入を得られるのか気になりますよね。
なので、その疑問に答えるため、この記事では以下のようなことを解説しています。
- webライターの収入（副業から正社員まで）
- webライターとして収入を得る仕組み
- 副業webライターで月収5万円を稼ぐ方法
- 副業webライターが高収入を得る方法
- webライターを始めるときの注意点
- 問題なくwebライターを進める方法
この記事を最後まで読むことで、副業webライターでもどれぐらいの収入を得ることができ、その収入をどのようにして得られるか分かります。
それではさっそく解説していきます。
webライターの収入はいくら？
さっそくwebライターの収入について解説していきます。
しかし、webライターといっても「副業」「正社員」「フリーランス」で平均収入が違うためそれぞれ解説していきます。
副業webライターの収入
副業webライターの平均年収は「60万円」と言われています。月収にすると、5万円です。
つまり、副業webライターで5万円を稼げることができたら平均以上のwebライターと言えます。反対に、月の収入が5万円に達しないwebライターも多くいることがわかります。
しかし、しっかりと経験やスキルを身に着けていけば数か月で5万円以上の収入を得ることが可能です。
その方法については、記事の後半で詳しく解説しています。
正社員ライターの収入
副業webライターが平均年収60万円だったのに対し、正社員ライターの平均年収は「300～550万円」です。
ライターにおいても、取材ライターやコピーライターなどの種類があるため差が出てきてしまいます。
基本的に会社に雇用されているライターは文字を書くだけではなくほかの業務もあるため、会社員としては妥当な金額であると取れます。
フリーライターの平均収入
フリーランスで働くライターの方の平均年収は「200万円未満」が約30％です。
また、200万～400万円は約25％、400万～600万は約20％という調査結果が出ています。
そして、1000万円以上稼いでいるライターの方は全体の６％程度と言われています。
その1000万円以上稼いでいる方の例を挙げます。
有名ライターの収入例
年収1000万円以上稼ぐ有名ライターの方はこちらです。
- 藤原将
- 萩原かおり
- あずさ
- イケダハヤト
この方たちはwebライターを今後やっていきたいのであれば、ぜひ知っておきたい方々です。
中にはTwitterで発信をされている方もいるので、興味のある方は参考にしてみてください。
副業webライターとして収入を得る仕組み
副業webライターが収入を得る仕組みは以下の流れです。
- 基本的なライティングを学習をする
- クラウドソーシングサービスで案件に申し込む
- 契約が成立した案件の業務内容に沿って記事を書き、納品する
- 納品を確認した依頼主が報酬を支払う
まず初めに、ある程度記事が書けるという状態までライティング学習をしましょう。
その後、クラウドソーシングサービス（クラウドワークス、ランサーズなど）に登録して、仕事の応募をしましょう。
そこで、仕事を獲得できたら内容に沿って記事を納品します。
すると、依頼者から報酬が支払われるわけです。シンプルな構造ですよね。
副業初心者がwebライターで月5万円を得る4ステップ
副業初心者が、実際にwebライターで月に5万円を得る具体的な方法を解説していきます。
STEPはたったの４つです。
- ライティング学習をする
- 目標収入額と作業可能時間を設定する
- クラウドソーシングサービスに登録する
- 仕事を受注する
１つずつ解説していきます。
STEP１．ライティング学習をする
まず初めにライティング学習をしましょう。
ライティングがそもそもできなければライターとして仕事をすることができません。
副業と言っても仕事としてお金を頂く以上、払っていただくお金に見合った成果を果たさなければならないということです。
どのようにライティング学習をしていけば分からないと思いますが、方法は主に２つです。
- 本で学習する
- ライティングスクールで学ぶ
本は安く手に入りやすいですが、自主学習になるため意欲がないと学習することができないです。
しかし、ライティングスクールであれば授業として学んでいくことができます。
そのため、自主学習が苦手な人であっても確実に学習することができます。また、自分の学習したことが間違っていないかという確認をすることが何よりのメリットです。
自分の合った方法で、ライティング学習を進めましょう。
STEP２．目標収入額と作業可能時間を設定
次に目標収入額と作業可能時間を決めましょう。
目標収入額のためにどれぐらいの作業ができるかで、どの単価の案件を取るかが変わってきます。
例えば、目標収入額が月3万円で、作業可能時間が一日2時間の週に4日だとします。
月4週間とすると、月に32時間作業が可能になります。
5000文字書くのに慣れている人でだいたい5時間程度かかります。（一時間1000文字）
よって月に32,000文字書くことができます。
すると、文字単価1円の案件であれば目標収入額の3万円を達成することができるという具合です。
ちなみに文字単価とは、文字数に対して報酬が支払われる報酬制度（文字単価1円で5000文字書いたら5000円）
なので、まず自分が副業でどれだけ稼ぎたいか。そして、月にどれぐらいの時間作業可能なのかを改めて確認しましょう。
STEP３．クラウドソーシングサービスに登録
目標収入額と作業可能時間を設定したら、次にクラウドソーシングサービスに登録しましょう。
クラウドソーシングサービスとは、仕事を発注したい人と仕事を受注したい人を繋げるサービスです。
代表的なもので、クラウドワークスとランサーズの2つがあります。
この２つのどちらかのサービスに登録するのがよいでしょう。
STEP４．仕事を受注する
そして、最後にSTEP２で分かった文字単価を募集している仕事に応募しましょう。
最初は実績がないと採用してもらえないことも多くあります。
なので、落ちることを。
その中で採用してもらえた仕事を全力でこなしましょう。その後は、仕事に沿って記事を納品して収入を得るという形です。
副業webライターでも高収入を得られる方法
副業という限られた時間の中で、いかに高収入を得られるかを解説します。
方法は以下の４つです。
- 専門知識を身に着ける
- 実績を提示する
- クライアント（依頼主）に交渉する
- SNSで発信力を身に着ける
上から順番に簡単な方法です。1つずつ解説していきます。
１．専門知識を身に着ける
まずは、専門知識を身に着けましょう。
専門知識とは
- 一定のジャンルに対しての専門知識
- SEOライティングやコピーライティングなどのスキル
- wordpressや周辺機能の操作
など、ライターとして必要になる知識を専門的に学ぶということです。
出来ることの幅が広がるとライターとして重宝されるようになり、高単価の案件を獲得することができるようになります。
２．実績を提示する
2つ目に実績を提示するです。
クラウドワークスなどで案件に申し込む際に「ポートフォリオを提示してください（可能であれば）」という項目があります。
このポートフォリオとは、これまでどんな仕事に携わってきてどんな記事が書けるかという『実績』になります。
案件を出す発注者側もwebライターの数が多いため、応募の文章だけで見極めるのは難しく、実績を提示するだけで他のライターと差をつけることができます。
高単価の案件になるほど、ここで実績を提示することができるかで大きく採用率が変わってきます。
３．クライアントに交渉する
3つ目に、初めに低単価の案件で仕事をして継続していく中でクライアント（仕事の依頼主）に条件交渉をするという方法です。
初心者は高単価の案件を取ることは難しいです。なので、初めは「初心者可能」と募集している案件で仕事を始めます。
2ヶ月3ヵ月と継続して仕事をすることで、クライアントに対して単価を上げてもらう交渉がしやすくなります。
このようにして、長期契約するという条件のもと交渉するのも一つの手です。
４．SNSで発信力を身に着ける
4つ目にSNSで発信力を身に着ける方法です。
SNSで発信力があると高収入を得ることができるのは以下の理由からです。
- SNS上で仕事を貰うことができる
SNSで発信力があるおかげで仕事の依頼が来たりすることがあります。
こちらが記事を書いてください。と、お願いされる立場のため報酬の条件は交渉しやすいというのがあります。
このように、SNSで発信力を身に着けるとメリットが大きいですが、難しいのも事実です。
なので、こんな方法もあるという程度で知っておくといいでしょう。
副業webライターを始める注意点
副業でwebライターを始める上で３つ注意点があります。
それは以下の通りです。
- 時間に対する収入が合わない
- 応募しても採用されないことが多い
- 学習に繋がらないことがある
これは始めたばかりのwebライターは特に必ず確認しておきましょう。
１．時間に対する収入が割に合わない
まず1つ目に「時間に対する収入が割に合わない」です。
初心者がwebライターを申し込む場合基本的に0.2～0.4円の文字単価の案件になります。
これはかなり低く、文字単価0.4円のものでも4000文字書いて1000円しか貰えません。
4時間～6時間かけて書いた記事が1000円にならないのであれば、バイトをしていたほうがましですよね。
始めやすい副業として有名なため、このように初心者ライターが安く買いたたかれてしまうのも現状なわけです。
２．応募しても採用されないことが多い
2つ目に「応募しても採用されないことが多い」です。
初心者ライターは、実績を提示できない場合など発注側がライターの技量を測れないことが多いです。そのため、採用されずらくなります。
最初は、採用されないことを前提に、複数の案件に応募するのがよいでしょう。
３．学習に繋がらないことがある
3つ目は「学習に繋がらないことがある」です。
採用された仕事でも、添削がもらえなかったりライティングを教えてもらえないことが多々あります。
仕事を発注しているクライアントからすると、ライターは記事を書くことが仕事であるため、ライターにライティングを教える必要はありません。
そのため、頑張って書いた記事が低単価の報酬しか貰えず、さらには今後のためにならないという最悪な状態になってしまうことがあります。
ライティングの学習と実践を区別して取り組むことも重要となります。
web+ Media Schoolでその悩みを解決
上記で挙げた３つがwebライターを始める上での注意点です。
しかし、web+ Media School（ウェブタスメディアスクール）ならその悩みを解決することができます。
web+ Media Schoolとは、当サイトを運営するライティングスクールです。
本スクールではwebライターを始めようと思っている方にとってはかなり魅力的です。
- 時間に縛らなれないで学習できる完全オンライン形式
- 0から本業にすることができるライティング学習制度
- 得た知識を自分のブログに使い資産が作るれる
- ライター同士の繋がりを作れて将来性がアップ
- 学習しながら書いた記事で報酬が得られる
- 高単価の仕事を得れるライターになれる
このように、これからwebライターを始めたい人にとってはかなり良い環境を得られます。
副業の延長線で、脱サラしたいといった目標を立てることも可能です。
それがweb+ Media Schoolです。
まとめ：副業webライターは月収入5万円を目指そう
この記事では副業webライターの平均収入について解説しました。
副業でwebライターをする場合、月に5万円が平均的です。
実際に、5万円を副業webライターで稼がれている方もかなり多いです。
これから、副業でwebライターを始めたいのであれば月に5万円を目指しましょう。
そのためにもライティング学習は必須です。ライティング学習をすることで、より楽に5万円の副収入を得ることができるようになります。
そして、さらに実績を積むことで5万円以上の副収入を得ることも可能になります。
