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あなたは「起業してビジネス始めてみたけど、全然作業が進まない…」と頭を悩ましたことはありませんか?それはおそらく作業環境に問題アリかもしれません。
学校や職場など特定の作業環境がある場合と違って、自分で事業を起こした場合は作業する場所も自分で確保しなくてはいけなくて、中々最適な環境を見つけづらいですよね。
そこで今回は、ビジネスにおいて適切な環境の要素と、その作り方まで解説してみました。作業環境を整えれば、明日からあなたの事業売上は大幅に増える事間違いなしです。ぜひ、最後まで読んでみて今日からあなたの作業環境を整えてみてください。
作業は環境が命
あらためていう必要もないですが、作業は環境が命です。受験勉強は大音量の音楽が流れてるクラブやバーではできませんし、ジムにあれだけ人が集まるのは、筋トレに最適な作業環境が整っているからですね。
どこにいてもいつでも100%の集中力を発揮できる人を除いて、その人にあった最適な作業環境というものが存在し、不適切な環境も存在します。
自分にとって最適な環境でどれだけ作業が出来るか、どれだけ不適切な環境での作業を減らせるかが、結果を出せるか否かに大きく影響してきます。
ビジネスも作業環境を考えよう
受験勉強を例に出すとほぼ全員が納得してくれると思いますが、これはビジネスもそうです。ビジネス、起業も受験勉強と同じで自分の頭で考え、まとめ、また考えの繰り返しです。
友達と話しながら、スマホをいじりながらでは中々作業が進みません。いかに集中できる環境を作れるか否かが、立ち上げ事業を早く収益化させることが出来るかに影響してきます。
特に自分で事業を立ちあげた場合は、「自分がどのくらいできたか」が事業の成功か失敗かをわけるので、徹底的に作業環境、作業効率にはこだわっていきましょう。
最適な作業環境の2要素
ビジネスの作業を進めていく上で、最適な環境とはなんでしょうか。それを考えていく上で外せない2つの要素があります。
- 作業のスピード、質への影響
- 第三者からすぐにアドバイスをもらえるかどうか
この2点は非常に大切です。前者は当然ですよね。多くの人が前者に関してはそれなりに意識し、自分にとっての最適はどんな環境かまで考えたことがあるとおもいます。
ただ後者もとても重要です。なぜならビジネスはスピードが命。分からない事は自分で考えていても仕方がありません。特にビジネスは、誰も学校で習っていませんから考えても分かるわけありません。分かる人にすぐ聞ける環境で作業をしましょう。
周囲に起業した人がいたり、教えてくれる人がいるなら常にオフラインでもオンラインでも一緒に作業できないか、相談してみてください。
ビジネスの最適な作業環境の見つけ方
では、ビジネスをやっていく上で最適な環境をどのように見つけていけばいいのかを解説していきます。前項の2要素を中心に考えていきましょう。
作業の速度・質を高める環境
あなたは無音の方が集中できるタイプですか?それともある程度は雑音やBGMがあったほうが集中できますか?多くの人が受験勉強などで、自分が集中できる環境の条件をなんとなくは理解しているでしょう。
そのなんとなくを確信に変えましょう。その為には色々な環境で作業をしてみて、最も進み具合がよかったり、集中していたと思う時間が長かった作業環境はどれか見つけてみましょう。感覚ではなく、タスクの消化数など数字など明確なもので比較してみましょう。
その際に環境以外の条件はなるべく同じにしてください。例えば、ただひたすらニーズをリサーチして、記録する作業と商品企画やコンセプトを考える作業は別物です。なるべく似たようなタイプの作業の進み具合で、環境を比べてみましょう。
アドバイスをもらえる場所づくり
ビジネスは分からない事ばかりです。事業を立て、収益化した僕でも毎日分からない事ばかりです。そしてそのほとんどは自分の頭で考えていても答えは出ません。
なので分からない事があれば、すぐに人に聞きましょう。躊躇なく聞いてしまいましょう。その為に必要なのは「アドバイスしてくれる人がいる環境」です。
僕は起業系スクールに入っていたので、オンラインでもオフラインでもすぐに聞くことが出来ました。もしあなたもそのようなスクールに入っているのであれば、常にアドバイスをもらえる環境を作っておきましょう。
お勧めのビジネス作業環境の作り方
最後に最適な作業環境の作り方のコツをいくつか紹介します。
①不要なものは視界から消す
やっている作業に不要なものは触らないことを意識するのではなく、視界から消しましょう。この記事を今書いている僕は、スマートフォンをパソコンの裏に置いて見えないようにしています。
米テキサス大学オースティン校の心理学者エイドリアン・ウォード氏の研究によると、スマホが視界にあるだけ手元にあるだけで人間の集中力は低下することがわかっています。
スマホ依存症と自覚してるぐらいスマホをいつも触ってる僕は、視界から消すだけでも非常に大きな効果がありました。個人的には別室に置いたり、スマホを置いてカフェで作業したりがお勧めです。
ただ、スマホがないと作業にならないっていう方もいるのでそこはパソコン1つで終えられるように調整してみることをお勧めします。
②周りに集中している人を配置する
僕はいつもカフェで作業するのですが、談笑しているおばあさんの多いカフェよりビジネスマンがパソコンカタカタしているカフェを選びます。
談笑しているおばあさん達の声で集中が邪魔されるというのもありますが、作業に没頭している人を見ると「自分もやらなきゃ」という気持ちに強制的になるからです。
ポモドーロテクニックを用いる
これは環境作りとは少しずれてしまいますが、集中するためのテクニックの1つです。ポモドーロテクニックとは、短い作業時間とごくわずかな休憩時間を1セットにして、それを繰り返す方法です。
主に25分の作業時間と5分の休憩時間のセットを1ポモドーロとして、それを4回繰り返してその後に30分休憩します。この繰り返しをしていきます。
世界中でデザイナーなどのクリエイティブ職の方々中心に取り入れられています。YoutubeなどにはポモドーロタイマーというBGM付きで時間を区切ってくれる動画などもあります。とても集中できるようになるので一度騙されたと思って試してみてください。
終わりに
今回は、ビジネスを進めていく為の土台である「作業環境」について解説しました。ほとんどの方が、作業で何をやったか・どれぐらい結果を出したかばかりを考えますが、「どこでやったか」「どのようにやったか」など作業の環境を考える人は多くありません。
作業環境を変えただけで、日々の作業効率がガラッと改善する人もいると思うので特に気にしたことない人はこれを読み終わった後、必ず実践してみてください。