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【ジョブズも使った!】プロダクトローンチとは?書き方~コツまで解説!!

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あなたは「プロダクトローンチって何だろう。書き方もわかんないな」とは思った事ありませんか?

ビジネスをやった事がない人はプロダクトローンチについてほとんど知らないと思います。僕も自分で事業を立てるまでは聞いたこともありませんでした。

そこで、今回はプロダクトローンチの解説に加えて書き方やコツなども解説してみました。これを読めば、プロダクトローンチについて理解できるようになっています。

プロダクトローンチを書けるようになれば、事業の売上を飛躍的に向上させることが可能です。また、対面営業などではなく文字、文章で販売することが可能なので、コスト・時間の削減にもなります。

ぜひ、この記事を最後まで読み終わったら実際にプロダクトローンチを書き始めてみてくださいね!!

プロダクトローンチとは販売手法の1つ

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プロダクトローンチというのは、この世にたくさんある販売手法のうちの1つです。販売手法とは商品・サービスをお客様に買っていただく方法のことを指します。

あなたもスーパーで買い物したり、amazonで買い物したり、ピザ屋に電話をかけたり、突然営業の電話がかかってきたりなど、色んな販売手法を体験してきたと思います。

プロダクトローンチの最大の特徴は「徐々に購買意欲を高めて、最後に一気に購入してもらう」というスタイルです。見込み客のワクワクを最大限に高めてから販売するので、爆発的な売り上げが見込めます。

プロダクトローンチを用いた企業

プロダクトローンチについて簡単に説明しても「ん?」という方が多いと思うので、プロダクトローンチを用いて商品を販売した有名企業を紹介します。

Apple社のiPhone

https://unsplash.com/photos/4oWSXdeAS2g

一番有名なプロダクトローンチを用いた企業といえば、appleでしょう。世界的に有名なiPhoneはプロダクトローンチを用いて、世界中に販売されました。

iPhoneの新作の情報は発売日よりかなり前から公開されますよね。ですが、すぐにどんな機能がついていて、デザインなのかは明かされません。いつも様々な噂が飛び交います。

販売時期が近づいてくると、公式発表で具体的にどんな製品なのかが遂に発表されます。多くの人が「おおおお!!!!」となる瞬間ですね。同時に、発売日も発表され、多くの人がその日を心待ちにします。

そして発売日当日は、アップルストアには長蛇の列が。これこそプロダクトローンチの真価が発揮された瞬間です。iPhoneを買いたいという気持ちを限界まで高める狙いが大成功したということになります。

ドラゴンクエスト

国民的ゲームのRPG「ドラゴンクエスト」の11作目「ドラゴンクエストⅪ」の発売時、プロダクトローンチが使われました。

その流れを見ていくと

  • 2015年7月28日、「ドラゴンクエスト新作発表会」にて、実機による開発中バージョンのデモンストレーションが行われる
  • 2016年12月17日、集英社主催イベント「ジャンプフェスタ2017」にて、ドラクエの新作の発売日が2017年であると発表
  • 2017年4月11日、「ドラゴンクエストⅪ発売日発表会」で、ドラゴンクエスⅪの発売日が2017年7月29日と発表
  • 2017年7月29日、「ドラゴンクエストⅪ」発売

デモンストレーションやイベントの発表で見込み客の購買意欲をどんどんあげていきます。発売日発表までに購買意欲をあげられるだけあげて、後は発売日までお客さん自身が購買意欲を高めていきます。

きっとあなたも新作の本や映画、アニメの次回予告で「次が楽しみ!!!!」という気持ちになったことがあると思います。そのワクワク感はまさにプロダクトローンチによって、作り出されているのです。

プロダクトローンチの構成とは

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プロダクトローンチにも、型や構成のパターンはいくつかあります。それは最終的に販売する商品・サービスの種類によって変わります。今回は、代表的な構成を紹介します。

主な流れは以下の通りです

  • PLC①:読者の抱えている問題、悩みを指摘
  • PLC②:その問題、悩みの原因を指摘
  • PLC③:原因の解決策(商品・サービス)の話を物語形式で伝える
  • PLC④:商品を購入できる人、できない人の条件を明らかにする
  • オファー:商品内容、値段等を発表する
  • オープンカート:実際に商品を購入させる

この6つです。①~④までで読者の購買意欲を順々に高めていき、オープンカートでの売り上げを狙います。

それぞれの段階でしっかり読者の気持ちに影響を与える事が出来れば、オープンカートで商品を買ってもらえるでしょう。どこかのローンチの質が悪いとそこでお客さんが離れてしまうので、1つ1つ丁寧に作らなければいけません。

プロダクトローンチは誰にでも出来る?

プロダクトローンチは説明した通り、構成通りに書ければある程度効果を発揮します。つまり、文章だけでも書ければプロダクトローンチはできます。もちろん、動画や大規模な広告を用意できればより効果的です。

動画や広告を使わずともメールマガジンなどの文章だけでも、爆発的な売上を出すことは十分に可能です。その際にはコピーライティングテクニックなどを使うと、より強力なプロダクトローンチが出来上がります。

今回、この記事ではメールマガジンやブログなどのテキストベースのプロダクトローンチをメインに解説していきます。

プロダクトローンチを上手に書くコツとは

プロダクトローンチを上手に書くコツは2点あります。

  1. 最初は深く考えずに一気に書ききる事
  2. 書き終わった後は必ず音読をすることです

プロダクトローンチを上手に書けない人のパターンとして、一文一文にとても時間をかけてしまうことです。一文の質も大事ですが、プロダクトローンチを書きなれていない人が時間をかけても大差はありません。

それよりかは、まず流れだけを意識して最後まで書ききる事が大事です。その後に読み直し、無駄な部分を省いたりすれば大丈夫です。

2つ目の音読もとても大事です。あなたはこの文章を今「頭の中で音読」していると思います。そうです、ほとんどの人が文章を読んでいるようで頭の中で発声してます。

なので、声に出しながら読んでも違和感のない読みやすい文章が、質の高い文章になります。長いローンチを書くと、誰でも読みづらい部分が出来てしまいます。最後に音読をして、チェックを怠らないようにしましょう。

プロダクトローンチに必要な配信の場・ツール

プロダクトローンチの強みはオンライン上で多数の見込み客に同時にアプローチが可能な事です。なので、そのテキストを複数回大人数に向かって配信できる場が必要です。

個人でプロダクトローンチを配信する場合はLINE@やメールマガジン配信ツールなどを用いましょう。注意点として、これは見込み客を集める段階から考えておく必要があります。

プロダクトローンチを使うと決めた時に、見込み客をどこに集めるか、プロダクトローンチをどうやって配信するかまで想定しておきましょう。

まとめ

出典:https://unsplash.com/photos/npxXWgQ33ZQ

プロダクトローンチについては理解できたでしょうか。思った以上にシンプルで、自分にも書けそう!!と思ってもらえたら幸いです。

コピーライティング等の勉強もすると、プロダクトローンチの質が一気に上がるのでぜひコピーライティングを学んでみましょう。また文章だけでなくデザインを使ったり、動画を使えばより強力になります。

書けば書くほど上手になっていくので、もしプロダクトローンチを検討している人はとにかく書いてみましょう!参考になる書籍も多数あるので、ぜひ勉強も同時に書いていきましょう。