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大学生のうちに起業するメリット・デメリットと具体的なやり方を紹介!!

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大学生のうちに起業するといっても大学生って、授業・ゼミ、アルバイト、インターン、サークル、海外旅行、留学、飲み会を全力で楽しむ時期ですよね。

ですが、皆さんが楽しい時間を過ごしている間に自分で頭を体を使って「起業」しビジネスを始めて、お金を稼ぎ、社会に貢献している人がいるって知ってますか?

あなたの頭の片隅にももしかしたら「起業する」っていう憧れがあるかもしれません。その憧れを少しでも現実に近づけられるように、最後まで読んでみてください!!

 

大学生の口癖「起業する」

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「意識高い系」と揶揄されてしまう大学生の口癖によくあるのは「起業する」。あなたの周りにも「起業する」「独立する」「バイト以外で稼ぐ」とよく言ってる人がいるとおもいます。

確かに起業ってのはかっこいいですよね。社長にもなれますし、お金も稼げます。パソコン一台で世界を回ったりできる(かもしれません)。

でも大抵、そういう大学生は実際に起業しません。挑戦もしない人が多いです。なので、起業って難しい・大学生にはできないと思ってしまう人が多いですが、そうでもないのです。

今回は、実際に大学生が「起業する」というのはどういうことなのかを解説していきます!!

 

大学生が起業するメリット

 

起業によってお金を稼ぐことができる事以外に、そもそも大学生の頃から起業するっていうのはどんなメリットがあるのかを解説していきます。

 

事業に使える時間がある

 

まず、大学生はめちゃくちゃ自由な時間があります。起業しようかと考える人なら、なおさら自由な時間が多いと思います。

起業はそれにかける時間が多ければ多いほど、もちろん成功しやすいです。片手間でなんとなく始めて成功できるほど簡単ではありません。

社会人は仕事終わりの時間にコツコツやらなければいけないですが、学生の間に起業しようとすると多くの時間をそれに割くことができるので、社会人に対して大きなアドバンテージになります。

 

やる気・エネルギーがある

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20歳前後の大学生、めちゃくちゃエネルギッシュですよね。あのエネルギーをバイトやサークル、勉強に使わずに起業、事業にぶつけたら結果は早く出ないわけないですね。

社会人の方は仕事終わりで疲れてる上に、コツコツやらなければいけないのでエネルギー溢れてる大学生がめちゃくちゃ有利になります。

 

失敗しても大きなダメージはない

 

起業の仕方にもよりますが、自分でお金を資本金として出して起業した場合を除いて失敗しても特に問題はありません。何故なら、その後就職すればいいからです。

学生の武器である新卒を取っておいて、大学生のうちに起業に挑戦すればほぼノーダメージです。一般に起業とは社会人が仕事をやめて、一発勝負みたいな感じがあるので失敗すれば無職でピンチ!って印象が強いです。

学生で、しかも初期費用0円で出来るビジネスから始めれば失敗しても失うものは何もなくて、貴重な経験が得られます。

 

途中でやめても就活で大きなアピールポイントになる

 

失敗してもダメージがないどころから、さらにいい事があります。それは「起業に挑戦したという経験」です。

就活性の中でも起業の準備の為にスタートアップでインターンとか、営業のアルバイトで結果を出した人はいるかもしれませんが、実際に起業をしてみたっていう人は多くはありません。

それだけで他の学生より一歩も二歩も有利です。ぜひぜひ臆せずに挑戦して、充実した大学生活を送ってください。

 

 

大学生が起業するデメリット

 

大学生のうちに起業する事のメリットを紹介しましたが、もちろんデメリット、悪い側面もあります。そこも把握してから、検討しましょう。

 

危ない話がたくさん近づいてくる

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起業して成功すれば、お金は稼げるし、能力はあがるし、いわゆる勝ち組の人と出会えるかもしれないし、可愛い女性ともお近づきになれたりするかもしれません。

ですが、そんな起業の先にある未来を魅せてくる悪徳な人間がたくさん寄ってきます。起業を教えるよ、すぐに稼げるよなどと嘘をつき高額な入会金で大学生を騙してきます。

彼らがいなくならないのは、毎年大学受験を制して大学に入ってくる学生を簡単に騙せてしまうからです。自分は大丈夫だと過信せずに、常に甘い話には裏があるのだと警戒しましょう。

 

 

学業との両立が難しい

 

起業が上手くいかずに、いざ就職しようとしてもこれまでは起業に時間をかけすぎていて単位が全然取れてない!!卒業できない!!就職出来ない!!なんてこともあり得ます。

起業が上手く行けば、大学を中退しても大丈夫ですが最初から中退するつもりだとリスクが高いので気をつけましょう。

 

大学生の時に起業した人

 

では、ここからは実際にこれまで大学生の頃に起業して、大きく成功してる人を紹介していきます。超有名なあの人も大学生の頃に始めた事業を大きくしてきただけです。スタート地点は皆さんと同じなのです。

 

マークザッカーバーグ(Facebook)

 

言わずと知れた超有名SNSのFacebookを立ち上げた男マークザッカーバーグ」です。

映画「ソーシャルネットワーク」では彼が大学生時代に、SNSを作りそれがどんどん大きくなっていく過程がわかるのでおすすめです。

見てほしいところは、彼も最初は今のように世界中で普及してるSNSを作ろうと考えていたわけじゃないというところです。

 

鶴岡裕太(BASE)

誰でも気軽にネットショップが作れる「BASE」を立ち上げた鶴岡さんも、大学生時代に起業されました。

彼も元々会社を作ろうとか、今みたいにでっかい企業にしようとかはなくてサービスを作るのがただただ楽しかったそうです。

楽しい気持ちをとどめずにそのまま突き進んでいった結果、多くの人に利用されて法人化に至りました。

 

横田邦興(ミコリー)

 

様々な趣味の先生がオンライン上でレッスンをしてくれるサービス「miroom」を創業した横田さん。彼は東大工学部卒業後、大学院在学中に創業されました。

 

堀江裕介(dely)

レシピ動画サイトとして人気の「クラシル」のdelyを創業した堀江さん。大学生の時に、最初はフードデリバリー事業を始めました。

ですが、それは二年ぐらいでストップしそこから女性向けメディアを作り、その後にレシピ動画サービスへと生まれ変わりました。

 

福島良典(株式会社Gunosy)

 

グノシーやニュースパスといったサービス、アプリを作ったGunosyを立ち上げた福島良典さんも東京大学大学院在学中に起業をしました。

 

伊藤和真(株式会社PoliPoli)

 

政治家と市民がつながる「PoliPoli」を大学生時代に創業した伊藤和真さん。政治とかには全く興味がなかったようですが、政治家が街中で政策を訴えてる姿を見て違和感を覚えた事がきっかけでした。

それを変えようと、同大学の友人と一緒にアプリを立ち上げました。その後は、アプリではなくウェブサービスに移行しました。

 

堀江貴文(有限会社オン・ザ・エッヂ)

 

言わずと知れた起業家ホリエモンこと堀江貴文さん。ライブドアとして有名ですが、その前のオン・ザ・エッヂを大学時代に創業しました。最初は、ホームページ作成を請け負っていました。

その後は事業を変え、拡大し、野球チーム買収にまで至りましたね。大学生の頃のホームページ作成事業がそこまで大きくなるとはホリエモン自身もわかっていなかったと思います。

 

村山太一(株式会社リブセンス)

バイトの求人情報サイトである「ジョブセンス」を運営しているリブセンスを立ち上げた村山太一さん。

彼は大学内で行われた「ビジネスコンテスト」に挑戦し、その結果でオフィスと資本金をゲットしそこから起業しました。

順調に事業を拡大、業績を上げてリブセンスを上場させて、最年少で企業を上場させた社長になりました。

 

大学生が起業する流れ

 

起業とは法人化に関わらず、事業を立ち上げる事です。事業を立ち上げるには企画⇒集客⇒販売の3つが必要です。

商品・サービスを考え、用意して買ってくれそうなお客さんに認知してもらい、買ってくださいとアピールする。これだけです。めちゃくちゃシンプル。

逆に、この3つが出来るのであれば起業は簡単です。ではビジネスのビも知らない大学生が具体的にどうやって事業を起こしていくのか、そのやり方の例を解説していきます。

 

大学生が起業する方法①起業サークルで仲間・先輩を見つける

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何もわからないなら、一人でやるより複数人とやりましょう。起業は難しいので、一人でわけもわからない状態で始めると挫折しやすいです。

大学にある起業サークルは、同じ志を持つ仲間や実際に起業をした先輩たちとのつながりがあるので最初の一歩を一緒にやってくれる人、教えてくれる人が見つかりやすいです。

仲間や教えてくれる人が見つかれば、一緒に淡々と努力を積み重ねていきましょう。

 

大学生が起業する方法②ビジネスコンテストで優勝する

 

これは企画⇒集客⇒販売の流れを自分で考えられたけど、お金もコネもないからできない!!って人が一気に起業を実現させる方法です。

投資家や起業家が審査員をやるビジネスコンテストは、自分の考えたビジネスプランの良し悪しもわかるし、さらにアドバイスをもらえて、もし優勝すれば「資金」「オフィス」などをゲットできたりします。

もし、それなりに構想を練っている人はビジネスコンテストを目標にするのもいいと思います。

 

大学生が起業する方法③起業スクール・コミュニティで学ぶ

 

自分の大学に起業サークルはないし、ビジネスコンテストに出る程構想もアイデアもないよ!!って人にお勧めなのが、起業スクールに通うことです。

もちろん、お金はかかりますが基礎の基礎から売り上げを出すまで1から教えてもらえるのでド素人でも大丈夫です。

ただ、そういうスクールの入会金は高いので一歩間違えると大金払ったのに全然教えてくれない悪徳スクールに入ってしまうこともあります。選び方を間違えると時間も金も無駄にしてしまいます。

 

大学生が起業する方法④独学で始める

 

最後は全部、独学です。企画⇒集客⇒販売のビジネスアイデア、ビジネスモデルがなんとなく思いつけばそれをブラッシュアップしてくれる教材・書籍はいくらでもあります。

ネット上にもたくさんあります。それらを駆使して、自分で試行錯誤を繰り返していく方法もあります。最も難しいですが、自分一人で切り進むメンタル、強さが身に付きます。

結局、起業とは自分の力次第なので独学では一切できないっていう人は、どうせスクールに入ってもできないかもしれませんね。

 

起業したい大学生は今日から動き出そう

https://unsplash.com/photos/JnoNcfFwrNA

ここまで、大学生が起業するメリット・デメリット、実際に大学生の時から起業した人、起業の方法を紹介してきました。

起業は独学でもやろうと思えばできます。サークル、スクール、ビジネスコンテストなど環境もたくさんあります。

あとはその環境に身を置いて、どれだけ自分で動いていけるかです。起業したいと言っていても起業はできません。起業したいなら今日から動き出しましょう!!