昨今、SNSではインフルエンサーと呼ばれる人たちが増えてきましたが、もし自分がインフルエンサーに向いてる人かどうかわかれば自分も目指してみようと思いませんか?
なので今回の記事ではインフルエンサーに向いてる人の特徴や向いてない人の特徴。それぞれのSNSでのインフルエンサーに向いてる人の特徴を書きましたので、是非参考にしてみてください。
インフルエンサーに向いてる人①(持続性がある)
インフルエンサーに向いてる人の特徴の一つとして、持続力が必要です。なぜならインフルエンサーを目指すためには毎日ツイートや写真、動画の更新を成果がないときからコツコツやらないといけないからです。
ここで持続力がないと成果が出ないのになぜこんなに地味で大変なことをしないといけないんだろうと感じてやめてしまいます。
しかしコツコツ継続できる人であれば、地道な更新もできるので、持続性がある人はインフルエンサーに向いていると言えます。
インフルエンサーに向いてる人②(ニーズを捉えられる)
インフルエンサーはインフルエンサーマーケティングという言葉で分かる通り、マーケティングの手法の一つです。
なので自分が発信しようと思っているターゲット層のニーズ(必要としているもの・興味があるもの)を全部把握しないといけません。
自分のターゲット層のニーズをリサーチしたり、ターゲットが思っている考えを代弁したりできることがインフルエンサーに一歩近づけると言えます。
しかしいきなり全部やるのは難しいので、ニーズを捉える力があることが、インフルエンサーに向いてる人と言えます。
インフルエンサーに向いてる人③(流行に敏感)
インフルエンサーが活躍できる場所は基本的にSNSです。SNSの世界は情報の行き来、流行り廃りが日常茶飯事です。
そんな情報が入れ替わりする舞台では、常に流行に敏感ではないと厳しいです。インフルエンサーの発信する内容で、フォロワーたちが、紹介した商品に興味を持ったり、面白いコンテンツを友達に共有したりします。
なのでインフルエンサーはむしろ流行を作る側の人たちなので、常に流行に敏感ではないと、インフルエンサーとして活躍するには厳しいと言えます。
インフルエンサーに向いてない人①(分析力がない)
インフルエンサーとして自分のSNSのフォロワーを増やしたり、自分のコンテンツを見てもらうためには、数値を見て分析する力がないととても厳しいです。
例えば、Twitterの場合だと一回ツイートするだけで、インプレッション数やエンゲージメント率などがわかります。
そこから出た数値からもっと自分のコンテンツを見てもらうためにどうすればいいだろう?と考えなければいけません。
物事の良し悪しを判断するには、数値が一番信憑性があるので、分析力がない人は必須で身に着ける必要があります。
インフルエンサー向いてない人②(コミュニケーションが苦手)
インフルエンサーを目指すのであればコミュニケーション力がないとかなり厳しいです。なぜなら、インフルエンサーは多数の人間に向けて、自分の考えや主張を発信しなければいけません。
ここで重要なのは、多くの人が聞いて理解できる、わかりやすく伝える力がないと、多くの人から支持されません。
ビジネス用語ではこう言った能力のことをパブリックスピーキング力とも言います。
パブリックスピーキングの力がある程度ないと、例えTwitterやInstagramなどの喋りメインじゃないSNSでも伝える力が必要なので、コミュニケーション力も必須と言えます。
インフルエンサーに向いてない人③(主観が強い)
インフルエンサーとして活躍するには自分の主観を強く出しすぎないことです。自分の主観は物事を客観的に捉えることができない、分析ができないなど、自分の発信を改善する時にとても邪魔になります。
先ほども書きましたが、インフルエンサーはターゲット層の声を代弁するという行動も必要になるので、主観が強いと共感されにくいので、やはり不利になります。
もし主観が強いと一度でも言われた経験がある人はインフルエンサーになるのは難しいですが、客観視や分析思考を勉強して身につければ、主観で自分の考えを発信しなくなるので、まだ諦めなくて大丈夫です。
ユーチューバーに向いてる人
ユーチューバーとして活躍したいのであれば、パブリックスピーキング力はもちろんですが、ターゲットが興味を引くサムネイルや面白いと思われるコンテンツを全部自分で考えてやらなければいけません。
ユーチューバーとして活躍したい人がとても多くなっていますが、必要なスキルがみなさんが思っている以上に多く、単純なマーケティング力も必要となってきます。
正直にいうとユーチューバーは個人のスキルが高いと成立しますが、この記事に書いたようなスキルをあまり持っていないと、成就するのがかなり厳しいので、目指すことはお勧めできません。
インスタグラマーに向いてる人
インスタグラマーは自分で写真を撮って投稿するので、写真の加工ができると有利です。
後は何か一つでも自分が得意な分野(美容系・エンタメ系・旅行系など)があれば、目指す価値は大いにあるプラットフォームと言えるでしょう。
しかしInstagramもYouTubeと同じく、得意な分野が必要ですし、多少のビジネス力も必要など個人のスキルが高いことが前提なので、いきなり目指すのは難しいでしょう。
ツイッタラーに向いてる人
ツイッタラーに求められるスキルは目を引くような文章を書けることです。1ツイート140字という制限の中どれだけ、フォロワーの目を引くツイートができるかが重要になってきます。
Twitterで言うと、YouTubeやInstagramのような動画編集や写真加工・コミュニケーションはさほど求められません。
単純な文章力が求められるので、目指すハードルは低いと言えます。自分に得意なジャンルやスキルがなくても、同時に勉強しながら運用すれば、十分インフルエンサーを狙えるプラットフォームと言えるでしょう。
まとめ
ここまでインフルエンサーに向いてる人の特徴などを書きましたが、インフルエンサーを目指すのであれば、求められるスキルのハードルが低いTwitterが一番始めやすいでしょう。
ただし一番ハードルが低いTwitterでも、パブリックスピーキング力や分析思考・ビジネス力など、必要なスキルは多いので、SNSを運用しながら、勉強も同時にするのをお勧めします。
インフルエンサーという職業は最近認知され始めましたが、好きなことを仕事にすることで人生を豊かにすることが十分可能なので、ぜひ目指してみてはいかがでしょうか。