最近注目のインフルエンサー!その将来性は本当にあるのか?

インフルエンサーという職業は一発屋ではなく、キチンと将来性があるのか?
インフルエンサーは近年急速にその存在を広めていっています。そして一般人の中でも「自分も目指してみよう」と思っている人も大勢います。

この記事ではインフルエンサーは本当にやるべきな、将来性のある職業なのかを解説していきます。

 

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インフルエンサーは将来があるのか?

結論からいうと、インフルエンサーの将来性は非常にあると言えます。
株式会社デジタルインファクトの調査によると、インフルエンサーマーケティングの市場が下図のように成長するという見込みを立てています。

  • 2021年:425億円
  • 2022年:519億円
  • 2023年:605億円
  • 2024年:670億円
  • 2025年:723億円

このように今後市場が拡大していくと予測されている為、将来性はかなりあると言えるでしょう。

インフルエンサーの将来性がある根拠①ユーザーの購買行動の変化

マーケティング専門用語の中には、消費者が購買するまでの行動を表したAIDMAという言葉があります。

  • Attention(認知)
  • Interest(興味)
  • Desire(欲望)
  • Memory(記憶)
  • Action(購買)
    頭文字をとって「AIDMA」です。

しかし、近年これに変わるAISASという言葉が流行っています。

  • Attention(認知)
  • Interest(興味)
  • Search(検索)
  • Action(購買)
  • Share(共有)
    頭文字をとって「AISAS」です。
AIDMAの時代は、広告によって消費者の欲望をどれだけ掻き立て、記憶に残すかが重要でした。しかし、AISASの時代になった今、購入者がShare(共有)をし、新たに購入を検討してる消費者がその投稿をSearch(検索)する時代になってきています。インフルエンサーの投稿を見て、購入するべきかしないべきか判断する人が大勢いる為、インフルエンサーは今後も必要とされる可能性が高いでしょう。

インフルエンサーの将来性がある根拠②商品で差別化できない

今の時代は、どこのレストランに行っても料理が美味しいですし、100円均一の商品でも不便なく使えます。つまりはどの商品も素晴らしく、良し悪しの差はほとんどないということです。

今まではどんな商品を買うかが購入する際の基準でした。しかし今は、商品自体に大差がない為、誰から買うかが判断の基準になっているのです。

商品を売りたい企業からしても、商品で小さな差を作る為に労力を割くより、インフルエンサーに広告をお願いして、その人のファンに購入してもらった方が効率が良いのです。

 

インフルエンサーの将来性がある根拠③費用対効果が良い

広告と聞くとイメージしやすいのが、「テレビ、新聞、雑誌、ラジオ」の4大広告です。しかし、この4大広告には広告をお願いする企業側から見て大きな欠点があります。

それは、商品を買う見込みの低いお客さんへの広告費も支払わないといけないということです。テレビで女性用化粧品のCMを流そうとしても、買う見込みの低い男性への広告料も支払わなければなりません。

インフルエンサーの場合は、ある程度ファンの属性が定まっています。例えば、美意識の高い女性のファンが多いインフルエンサーに広告をお願いすれば、見込みの高い人の分だけ広告費を支払えば良いです。

更に、インフルエンサーに紹介してもらうことによって、その人にはファンがいるので、成約率も高くなります。

 

将来性のあるインフルエンサーの特徴①ファンがいる

インフルエンサーを計る指標の一つに「フォロワー数」があります。フォロワー数が多いと、信頼のある人に見え、新たなファンも付きやすかったです。

しかし、フォロワー数はただの数字でしかありませし、買うことができます。

どれだけ多くのフォロワーを抱えていても、それが「そのインフルエンサーに興味がないアカウント」「すでに動いていないアカウント」であれば、商品を紹介しても買ってもらえません。

実際に数値にすることができず、目に見えない部分ですが、きちんとファンがいることが大事になってきます。

 

将来性のあるインフルエンサーの特徴②コミュニティを形成してる

影響力は、個人で作ることも、コミュニティで作ることもできます。インフルエンサーでは、オンラインサロンなどのコミュニティを持っている人も多くいます。

インフルエンサーを中心に、その周りの人の力も借りて、影響力を伸ばしている人はファンとの結束も固く、新たなファンを集めやすくなります。

インフルエンサーを目指すのであれば、特定の分野の人が集まるコミュニティを形成すると良いでしょう。そうすることで、長期的に考えてメリットの大きいインフルエンサーになることができます。

 

将来性のあるインフルエンサーの特徴③複数の媒体を利用している

インフルエンサーは主に、SNSを使って影響力を伸ばしますが、そのSNSはいくつも種類があります。

ユーチューブ、ツイッター、インスタグラム、フェイスブック、ティックトックなどです。この先の時代、どのSNSもなくなる可能性があります。

そのため、様々な媒体でファンを獲得している人は、長期的に安定してインフルエンサーという仕事を続けていける可能性が高くなります。

さらに、複数の媒体を使うことで、認知を広める為のSNS、ファンを作る為のSNS、ファンを固定化する為のSNSなど使い分けることができるので、より影響力を上げやすくなります。

 

インフルエンサーの将来性がなくなるケース①広告価値がなくなる

インフルエンサーを使った、インフルエンサーマーケティングとはここ10年ほどで一気に成長を遂げている市場です。まだ歴史が浅い為、今後予期せぬことが起きやすいです。その一つが、広告価値の有無です。

現在では、インフルエンサーに広告をお願いしても、実際そのインフルエンサーが宣伝して、いくらの利益が企業にもたらしたかが分かりづらいです。

そのため、広告をお願いする企業側は様子を見る為に広告費を支払っている傾向があります。

ユーチューブもこの期待していた広告価値と、実際に広告価値の乖離から、一部のユーチューバーの収入が下がっています。

 

インフルエンサーの将来性がなくなるケース②アンチが湧きすぎる

インフルエンサーになる上で、一部のアンチが生まれてしまうことはしょうがないことです。人それぞれ考えが違う為、1人のインフルエンサーを受け入れられない人が出てくる可能性は多いにあります。

しかし、これが度を過ぎてしまい、アンチだらけになってしまうと、企業はそのインフルエンサーに広告をお願いするのは、企業のイメージを下げる可能性があると判断することがあります。

ここまでアンチがつくインフルエンサーの特徴は、ステマ(ステルスマーケティング)や日々の発信でファンを裏切ってしまうことです。

ファンの為を思って発信し続ければ、アンチが湧きすぎてインフルエンサー活動ができなくなるという可能性は低いでしょう。

 

まとめ:インフルエンサーの将来性

インフルエンサーは、その市場規模の成長予測、現在の消費者の行動から見ても、将来性がかなり高いと言えます。

しかし、インフルエンサーマーケティングという市場は、流行りだしてまだ日が浅い為、今後良きせぬ自体が起こり、市場が縮小する可能性もあります。

ただ確率から見ると、今後伸びていく可能性が高い市場なので、インフルエンサーに興味がある方は目指してみると良いのではないでしょうか?