【徹底解説】インフルエンサーにキャリアパスは必要なのか?

あなたはインフルエンサーにとってキャリアパスが必要だと思いますか。最近生涯のキャリアを考える上で出てくる「キャリアパス」という概念が噂になっています。そこで今回はそもそもキャリアパスとは何か。インフルエンサーにとってキャリアパスは必要なのか。ということについて解説したいと思います。

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キャリアパスとは?

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そもそも「キャリアパス」は何かというと、「キャリア」は「職歴」で、「パス」は「道」という意味です。「キャリアパス」は仕事においての目標や職務に向かって、必要なステップを踏んでいくための道筋を表しています。

ここでのキャリアは、単純な仕事の経歴を指すわけではありません。人材として高い価値があると判断されるような職歴を意味する場合が多いです。

またキャリアパスに対して「キャリアプラン」や「キャリアデザイン」という言葉もあります。これらの言葉は似ていますが、意味は全く違う場合が多いので注意しましょう。

「キャリアプラン」は人生において職歴を形成していく計画を意味します。なので転職や独立も選択肢に含まれます。「キャリアデザイン」は仕事だけではなくプライベートを含めた生き方を設計することです。

これらの言葉をまとめると、個人の人生について考えるのが「キャリアデザイン」で、仕事だけに絞って考えるのが「キャリアプラン」です。その中でも「キャリアパス」は企業主体で考えるものと捉えていいでしょう。

なぜインフルエンサーもキャリアパスが必要なのか?

最近になってキャリアパスが必要であるとされていますが、その理由は、企業側や従業員側、業務委託側にも必要となってきたからです。その背景には労働環境の変化が大きく関係します。

日本の働き方において、一つの企業に定年までずっと働き続けるという終身雇用制度が存在しました。しかし最近になって終身雇用制度は崩壊して、転職やフリーランスとして企業と業務委託を結ぶ形式が当たり前になってきています。

このような一つの企業に固執しない働き方になったので、企業側は離職者をなるべく減らして優秀な人材を確保しなければいけません。そこで企業内でのキャリアアップを提示してあげることで、会社に在籍し続けるメリットを生み出すことができます。

キャリアパスを上手く描くことができれば、従業員側やフリーランス側も、自分のスキルがどの位置にあるのか、どのくらいのスキルでどの程度の報酬が出るのか、その企業内で何年後に出世できるのかが明確にわかるので、転職などにも慎重になり人材の流出を防ぐことができます。

インフルエンサーにとってのキャリアパスのメリット

自分の強みを理解し、スキルアップできる

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キャリアパスを明示することで、インフルエンサー自身のスキルで何が足りないのか、逆にどんなスキルを使った仕事ができるのか、企業が与える仕事でどんなスキルが身につくのかなどが明確になるのでインフルエンサーのスキルアップに繋がります。

例えば、そのインフルエンサーが話し方をもっと上手くなりたいなら、業務提携先の企業が影響力を持たせられるような話し方を指導したり、そのインフルエンサーのビジョンを決めれるようなキャリアパスを明示すれば、そのインフルエンサーのスキルは上がります。

キャリアパスがあることで、インフルエンサー側はスキルアップや報酬を得ることができ、企業側はそのインフルエンサーを使って自社の商品をセールスできるという互いに利益がある関係を築くことができます。

優秀な人材になれる

キャリアパスを示すことで、希望の報酬を得るために身につけなければいけないスキルなどが明確になります。身につけるべきスキルや報酬アップに関してのステップが見えることで、インフルエンサーのモチベーションアップにつながります。キャリアパスが魅力的なものなら「他の企業と提携するよりこの会社でスキルアップした方がいいな」という考えになり、他社への人材の流出を防ぐことができます。

インフルエンサー側もキャリアパスに沿って仕事をすれば、自身のスキルも上がりさらに奥の自分が成し遂げたい目標に一歩進めることができます。

ワーク・ライフバランスが充実する

キャリアパスを上手く提示した企業と提携できれば、自分が望むスキルアップや仕事ができるので、効率的に仕事ができるようになります。自分がやりたい仕事ができるので、仕事に対してのやりがいが生まれる他、仕事に対してのモチベーション、身体的にも精神的にも健康体になるでしょう。

プライベートに充てる時間も効率的に仕事ができることで生まれやすくなり、家庭やプライベートの時間が充実しやすくなります。つまり仕事とプライベートのメリハリが付きやすくなるのもメリットと言えます。

人生設計プランが立てやすくなる

キャリアパスでスキルアップや報酬が明確になるので、将来の人生プランが立てやすくなります。数年後に報酬が上がることがわかれば、子供の進学にかかるお金の不安がなくなったり、マイホーム購入などの計画が現実的になるので、仕事に対してのモチベーションも上がります。

 

インフルエンサーにとってのキャリアパスのデメリット

その企業のキャリアパスがあっていない

最初はキャリアパスを提示されて、自分のスキルアップを目指して提携したとしても、途中でキャリアパスの構成が変わったり、時代の変化によってキャリアパスが示すステップが合わない場合があります。

その企業の内情でキャリアパスが変化すると、自分が掲げる人生プランと齟齬が生じて仕事に関してのトラブルにつながる恐れがあります。その場合を見越して自分でリスクヘッジができるように考える必要があるでしょう。

キャリアが狭まる

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キャリアパスを設定することにより従業員や業務提携するインフルエンサーは一つのルートだけしか見れなくなり、多種多様なジャンルの仕事や経験を積み上げることをしようとせず、広い視野を持って仕事をする機会を自ら無くしてしまう恐れがあります。

企業の状況によって、突如自分が携わっていた事業が縮小されたり、新しい分野へ事業を展開することもあるので、限られた経験しか積んでいなかったら、最悪戦力外通告を受けるかもしれません。

まとめ

今回はインフルエンサーにとってキャリアパスは必要なのかについて解説しました。そもそもキャリアパスは企業内の従業員に向けられる場合が多いので、業務委託であるインフルエンサーには関係ないかもしれません。

しかしあなたがインフルエンサーになり企業と提携したときには、その会社の雰囲気や将来性を見るために関係なくてもキャリアパスはチェックしといた方がいいでしょう。例えインフルエンサーになったとしても、企業と提携するタイミングはあります。

全て把握して仕事をすれば、双方の摩擦を極限まで減らして仕事ができるので、ぜひキャリアパスはチェックしましょう。