会社員からフリーランスになりたい!必要スキルや悩みの解決策を紹介

身動きの取れない満員電車や上司から理不尽に怒られる日々。それに加えて薄月給…。「会社員からフリーランスになりたい!」と思ったこともあるのではないでしょうか。

自由な働き方ができるフリーランスに憧れはあるものの、どうやったらなれるのか、自分でも稼ぐことはできるのかなど様々な不安があることでしょう。

今回は、フリーランスになりやすい職業や必要なスキル・手続き、フリーランスになりたい人が抱えている悩みとその解決法について説明します。

1度でも「フリーランスになりたい」「フリーランスに憧れる」と思ったことがある方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

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フリーランスにはどんなメリットがある?

動くこともままならない満員電車や上司に叱られる日々。それらに加え薄月給ともなれば、会社を辞めてフリーランスになろうかなと、1度や2度、考えたこともあるのではないでしょうか。

しかし、フリーランスという言葉を聞いたことはあるものの、実際どのようなメリットがあるのか具体的には知らないと思います。

ですので、私が実際にフリーランスになって、良かったと感じた部分を3つ紹介します。

  • 仕事をする時間が自由
  • 仕事をする場所が自由
  • 年収が上がる場合も

フリーランスの仕事内容にもよりますが、基本的に仕事をする時間と場所は自由です。納期さえ守れば、何時から仕事を初めても怒られることはないですし、旅先で仕事をすることだってできます。

実際に私も、10日間パリ旅行に行きながら隙間時間で仕事を行っていました。フリーランスの最大の魅力は、1日のスケジュールを全て自分で決められるという点でしょう。

また、フリーランスの場合、年収が上がる可能性もあります。会社員ですと昇給は多くても1年に1回、または半年に1回ほどですが、フリーランスになれば仕事をした分だけ収入を増やすことができますよ。

フリーランスになりやすい職種とは?

出典:https://unsplash.com/photos/FCHlYvR5gJI

会社や組織に所属せずに収入を得ればフリーランスと名乗れるのですが、数ある職種の中でもフリーランスになりやすいものがありますので5つ紹介します。

  • ライター系:webライター、編集
  • IT・エンジニア系:プログラマー、エンジニア
  • デザイナー系:webデザイナー、グラフィックデザイナー
  • 販売系:ハンドメイド作品の販売、ショップオーナー
  • エンタメ系:カメラマン

上記5つは専門性の高い職種であり、その分スキルさえあればフリーランスになりやすいと言えるでしょう。

今までの職歴で上記の職種を経験していたり、かじったことがあったりするのなら、その職種でフリーランスを目指してみるのも良いですね。

業界の知識やスキルがすでにあるので、0からスタートするよりもハードルは低いでしょう。

未経験でも勉強をすればフリーランスになれる

前章で「経験がある職種でフリーランスになった方が良い」と言いましたが、未経験でも勉強をすればフリーランスになることが可能です。

以下2つの内容を身に付けることができるよう、勉強をしていきましょう。

  • 専門的な技術・スキル
  • クライアントとのコミュニケーション能力

専門的な技術・スキル

請負った案件を納品またはやり遂げる技術やスキルがないと、フリーランスとして収入を得ることができません。

仮に報酬を得ることができたとしても、技術やスキルがないと再び案件を振ってもらえる可能性は低いでしょう。

受注した仕事を最低限行うためにも、+αのクォリティに仕上げるためにも、技術やスキルは必要になってきます。

コミュニケーション能力

基本的にフリーランスは、請負った案件を行う以外にも、受注を得るために営業をかけたり、仕事に対するヒアリング・交渉・企画まで1人で行う必要があります。

作業だけをしていれば良い訳ではなく、営業的な仕事も自分1人でこなす必要があるので、コミュニケーション能力が必要となってきます。

スキルの会得方法

では、上記で紹介したスキルはどのように会得すれば良いのでしょうか。今回はフリーランスとして活動するための前提条件である「専門的な技術・スキル」に焦点を当てて3つ紹介します。

  • ビジネルスクールに通う
  • 副業をしながら学ぶ
  • 書籍などから情報を収集する

上記3つの中ですと、「ビジネススクールに通う」のが1番おすすめです。分からない点があった場合、疑問点をすぐに聞くことができますし、スキル取得に特化したスクールなら効率よくスキルを得ることができるでしょう。

実は私もフリーランスのwebライターになる前は、ライター経験のない専門商社の営業事務でした。読書感想文で入賞した経験もなければ、執筆した経験は大学の卒論くらいのものです。

フリーランスになりたいと思っていたものの未経験だったので、webライター関連のビジネススクールに通い、7ヶ月でフリーランスになれました。

私の実例のように未経験であっても、専門スキルを勉強すればフリーランスになれます。経験がないからと言って、フリーランスになるのを諦めるのは、勿体ないです。

フリーランスになるための手続きはない

出典:https://unsplash.com/photos/5616whx5NdQ

フリーランスになるための手続きは必要ありません。会社や組織に属さずに収入を得ているのであれば、「フリーランスです」と名乗ることができます。

しかしながら、フリーランスとして生活をしていく上で、しておいた方がいい手続きがありますので、代表的なものを3つ紹介します。

  • 厚生年金から国民年金へ切り替える
  • 青色申告承認申告書の提出
  • 開業届出書の提出

厚生年金から国民年金へ切り替える

厚生年金から国民年金への切り替えは、基本的に会社を退職した日から14日以内が期限です。ですので、退職をしたらまず年金を切り替えるようにしましょう。

ちなみに2年間は任意で厚生年金に加入することができますが、今までは会社が負担していた分も自分で負担しなければいけません。つまり、会社員時代の2倍の金額を払わなければいけないということです。

しかし、2倍の額を払ったとしても厚生年金の方が安いということもあります。金額については人それぞれですので、1度確認しておくと良いでしょう。

青色申告承認申告書の提出

青色申告承認申告書は、青色申告(確定申告の種類のこと)を提出するために必要な書類です。開業してから2ヶ月以内に提出する必要があります。

青色申告の場合、最大で65万円の控除を受けることができます。

青色申告は通常の確定申告(白色申告)よりも節税効果が高いので、青色申告を利用したい場合は、忘れずに青色申告承認申告書を提出しましょう。

開業届の提出

青色申告を行うためには、開業届を出していることが前提条件になります。ですので、青色申告を利用したい場合は、必ず開業届を提出するようにしましょう。

フリーランスになりたいけど悩んでいる人はいる

フリーランスになりたい気持ちが大きくなる一方で、まだまだ不安を拭い去ることができないと思います。

「収入が安定しなそう」「仕事は取れるのかな?」「社会的信用がないのではないか?」など様々な不安があることでしょう。

今後フリーランスになることを検討している人が抱える悩みについて、1つ1つ解決策などを紹介していきます。

悩み①収入が安定しない

収入が安定しなかったり、急に仕事がキャンセルになったりするのは、自分ではコントロールできないのが現実です。しかし、複数の企業と取引することで、リスクヘッジをすることは可能です。

例えば、Aさんは1つの会社から50万円の収入、Bさんは5つの会社から10万円ずつの収入を得ていたとします。その中の1つの会社が潰れたり、業績不振で払える報酬額が減ったりしたとしましょう。

Aさんは1社に依存していたので最悪の場合収入は0円です。しかし、Bさんは5社と取引をしていたので、40万円の収入は確保することができます。

さらに、他の会社からの報酬額が増えれば、なくなった10万円分を補完できる可能性も高いです。

上記の例のように複数の企業と取引をしていれば、1社からの収入が減ったとしても、他の会社からの収入が増えればプラマイ0になり、結果的に収入が安定しやすくなります。

悩み②仕事を取れるのか

フリーランスの場合知り合いから仕事を振ってもらえることもありますが、基本的には自分で営業をかけて仕事を獲得する必要があります。

会社員時代に営業を行っていたのなら心配事はあまりないと思いますが、営業をしたことがないと「仕事を取れるのかな」と不安に感じることでしょう。

不安な場合、最初はクラウドソーシングサービスを利用するのがおすすめです。ランサーズやクラウドワークスなど、ネット上にはたくさんのサービスがあります。

仕事が欲しい人と仕事を依頼したい人がマッチングしやすいような作りになっているので、営業が苦手でも比較的簡単に仕事を取ることができます。

悩み③社会的信用がない

会社員に比べ収入が安定していないフリーランスは、社会的信用がないと考えている人も多くいます。

社会的信用がないと、クレジットカードが作れなかったり、ローンが組めなかったり、部屋を借りたりすることができません。

そうすると、高額商品を購入するときでも現金払いしかできなくなりますし、一人暮らしをすることは難しくなるでしょう。

しかし、収入額を証明する資料さえあれば、社会的信用を得ることができます。収入額を証明できる資料は、以下の通りです。

  • 確定申告の控え
  • 住民税課税証明書
  • 納税証明書
  • 所得税納税証明書

上記4つの資料は、捨てずに取っておくようにしましょう。

もし不安なら、会社員のうちにクレジットカードの作成やローンを組んでおくと良いですね。一人暮らしを考えている方やフリーランスになって事務所を構えたい方は、部屋を契約しておきましょう。

フリーランスになりたいならまずは副業から

3つの悩みが解消したとしても、やはり「フリーランスになっても稼げなかったらどうしよう」と考えてしまいますよね。

不安に感じる場合、まずは副業として始めるのがおすすめです。会社員時代に副業として仕事をしながらスキルを身につけたり、取引先を見つけたりしておけば安心です。

そして、「この金額さえ稼げれば暮らしていける」という自分の目安に到達または到達できそうなタイミングで、副業からフリーランスへと切り替えると良いでしょう。

もし思っていたより稼げなくても、会社の給料があれば生活費に困ることはないですし、失敗しても帰れるところ(会社)があると心強いですよ。

私も副業から始めて、ある程度お金を稼げるようになったタイミングでフリーランスになりました。背水の陣でフリーランスに挑むのも良いですが、少しでも不安があるのなら、リスクの小さい副業から始めて自分のスキルを見極めてみるのがおすすめです。

まとめ

フリーランスの最大の魅力は、なんといっても仕事をする時間や場所が自由であることです。

1日のスケジュールを自分で決めることができるので、誰かに縛られる生活を送りたくないと思っている人に特におすすめな、働き方と言えるでしょう。

フリーランスになるのが不安という方は、まず副業として始めてみるのがおすすめです。働きながらスキルが身につき、取引先を見つけることができます。

また、副業としてであれば会社からの収入という後ろ盾もあるので、副業での収入面を気にせず様々なことに挑戦できるでしょう。

どの職種でフリーランスになりたいのか考えたら、その職種のスキルを身につけて、フリーランスになるための1歩を踏み出しましょう。