リモートワークやテレワークに求められている効果的なセキュリティとは

「リモートワークの導入が決まったけど、セキュリティはどうすればいいんだろう…。」「リモートワーク導入前よりも気を付けなければならないセキュリティって何なんだろう…」などと、頭を抱えてはいませんか?

今までは、紙や口頭で行っていた情報共有も、働き方がリモートワークに変わることで、全てネットに保存され、その分漏えいの危険も高まります。

そこで今回は、意識した方が良い効果的なセキュリティ対策3つ比較的簡単に行えるセキュリティ対策3つをご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

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リモートワーク(remote-work)とは

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リモートワークとは、仕事場所を会社に捉われず、自宅やカフェ、コワーキングスペースなど、様々な場所で遠隔で仕事をする勤務形態のことを指します。

  • リモート(remote)…遠隔で
  • ワーク(work)…働く

会社やオフィスに出社する働き方の場合、情報を紙媒体にして資料室や鍵付きの棚などで管理をしていましたが、リモートワークになるとそれが出来ません。

リモートで仕事をすることになると、今まで以上に社内の情報機密事項をネットやクラウド上で共有することになります。

そのため、リモートワークに適したセキュリティの対策や情報漏えいに対する予防が必要になるのです。

リモートワークのセキュリティ対策は難しい?

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従来の働き方では、主に社内LANの内部ネットワークだけで業務が完結していたので、その社内ネットワークにのみ注力していました。

しかし、リモートワークを実施するためには、インターネットやクラウドを経由しなければならないので、今までのセキュリティを根本から見直す必要があるのです。

また、社内ネットワークだけではなく、紙媒体の資料などもネットを通じて共有できるようにする必要があるため、従来よりも情報量が膨大になることが予想されます。

このセキュリティの見直しには、時間がかかったり、新しいシステムを一から構築したりする必要があるので、リモートワークの導入時のセキュリティの改善は、難しいと言わざると得ないのです。

リモートワークに効果的なセキュリティ対策とは

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前述しているように、リモートワークを導入すると、今までのセキュティ対策に対するセキュリティの見直しと改善が必要です。

また、ネット上にはハッキングをし、社内の情報を盗み取ろうとする人もいるため、セキュリティには細心の注意が必要になります。

では、具体的にどのようなセキュリティ対策が必要になるのでしょうか。

次の章から、『リモートワークに効果的なセキュリティ対策』と『簡単に行えるセキュリティ対策』をご紹介します。

リモートワークに効果的なセキュリティ対策
  1. 暗号化
  2. VPN(仮想プライベート・ネットワーク)
  3. 多要素認証
簡単に行えるセキュリティ対策
  1. 2要素認証のツールのみ利用する
  2. 人を絞って情報共有する
  3. BYODの廃止

リモートワークに効果的なセキュリティ対策①暗号化

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暗号化とは、元となるデータに特殊な処理を行うことで、第三者がデータを見ても理解ができない状態にすることを指します。

リモートワークでは、ネット上で多くのやりとりを行うことになるので、絶対に情報が漏えいしないと言い切れるセキュリティは、現状存在しないでしょう。

万が一、情報が漏えいしても、最小限の痛手で済むように、リスクヘッジとして暗号化を取り入れることをお勧めします。

リモートワークに効果的なセキュリティ対策②VPN

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VPNとは、「Virtual Private Network」の頭文字を取った言葉であり、「仮想プライベート・ネットワーク」とも呼ばれています。

VPNは、従来の社内LANを用いた社内ネットワークを、インターネットを用いて作ることが可能です。

VPNは、社内の人間でなければ入ることが出来ないため、安心して情報共有ができ、リモートワークの作業効率にも貢献します。

セキュリティの増強や作業効率の上昇を考えると、リモートワークを導入する際に、VPNは欠かせないセキュリティと言えるでしょう。

リモートワークに効果的なセキュリティ対策③多要素認証

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多要素認証とは、パスワード以外の方法を用いて、システムにログインする認証方法のことです。

例えば、Apple社のiPhoneやMacBookには、指紋認証や顔認証が搭載されていますが、この機能も多要素認証です。

リモートワークでは、様々なシステムやアプリケーションを利用することが予想されます。その分、多くのパスワード管理が必要になり、ユーザーに負担をかけてしまうでしょう。

しかし、システムログイン時に多要素認証を導入することで、スマートフォンやパソコンなどのデバイスと使用者を固定することが可能になり、セキュリティとして強固なものになるのです。

簡単に始めるセキュリティ対策①2要素認証のツールのみ使用する

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2要素認証とは、2段階認証(※)とは異なり、指紋などの生体認証やメールアドレスやLINEを用いた認証など、全く異なった要素を組み合わせた認証のことを指します。

この2要素認証を取り入れているツールのみを使用することで、オーナー側が許可した人物のみ、ログインが可能になります。

例えば、チャットツールの『Slack(スラック)』では、ログイン時にパスワードの他に、電話番号やテキストメッセージを入力し、確認コードを受け取らなければ、ログインが出来ない設定にすることが可能です。

このように、スマートフォンやパソコンを紛失しても、第三者のログインが不可能な2要素認証のセキュリティをもつツールを使用することで、情報漏えいのリスクヘッジになります。

※2段階認証…異なる方法で2回の認証を行うこと。例えば、「ID」と「パスワード」でログインするシステムなどが存在する。

簡単に始めるセキュリティ対策②人を絞って情報共有する

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セキュリティと聞くと、難しく考えがちですが、情報漏えいの危険性は、情報を共有する社員やメンバーの数が多ければ多くなるほど高くなることには変わりありません。

そのため、業務内容や部署ごとに共有する情報を絞るだけでも、セキュリティ対策として効果を発揮するのです。

特に、物理的に離れた拠点で仕事をするリモートワークでは、情報は共有しなければ認識することが出来ません。

情報を共有しないという手段をとるだけで、人為的、又は無意識の情報漏えいを防ぐことができるため、簡単にセキュリティの質を高めることが出来ます。

簡単に始めるセキュリティ対策③BYODの廃止

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BYODとは、「Bring Your Own Device」の頭文字を取った言葉であり、私的に利用しているスマートフォンやパソコンなどを、仕事で用いることを指します。

確かに、BYODを導入することで得られる、業務の効率化やコスト削減などのメリットは大きいです。

しかし、公私混同したスマートフォンやパソコンの使い方をすると、デバイスの紛失人為的な情報の持ち出しウイルスの感染などを防ぎ切ることが出来ません。

セキュリティの面を考えると、コストはかかりますが、BYODは廃止し、自社でスマートフォンやパソコンなどのデバイスを配布することをお勧めします。

まとめ リモートワークにおけるセキュリティ対策について

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今回は意識した方が良い効果的なセキュリティ対策3つ比較的簡単に行うことができるセキュリティ対策3つをご紹介しました。

リモートワークを導入するにあたって、セキュリティの問題はかなり難関の課題でしょう。また、大規模なセキュリティの改善にはコストや時間がかかり、すぐに実施することが出来ません。

そのような時は、ぜひこの記事を参考にして、比較的簡単に行えるセキュリティ対策3つを導入してみてください。


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