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SNSでフォロワーが多い人の特徴と少ない人の特徴まとめ

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今や現代社会においてフォロワーを多く集め、より多くの共感を集めることは一つのステータスとなっています。

中には自身のビジネスに転用し、他のSNSへの外部流入を狙う人もいます。上手いアカウントでは一投稿に何千何百というエンゲージメント数を獲得しています。

しかし、思う様にフォロワーが集まらず、途方に暮れる方も多いのではないでしょうか。今回はフォロワーを多い人と少ない人の共通点をご紹介します。

フォロワーを増やすコツを販売する人も…!

インフルエンサーと呼ばれるアカウントでは、そのインフル力の付け方を商材として販売している方もいます。中には安価なものから高単価な商材を販売する人もいるようです。

「誰もがフォロワー数を増やしたい!」と願っており、そのニーズに答えるような商品が増えています。

つまり、フォロワー数が増やすことが出来れば、自身の知識や経験を販売することもできるということです。今後の時代では、『影響力=収入』と言っても過言ではないかもしれません。

フォロワーが多い人には仕事の依頼も来やすい

フリーランスとして仕事をしているのであれば、SNS運用をしている方も多いでしょう。

例えば、イラストレーターさんであれば、自身のSNSを作品集(ポートフォリオ)とする方もいます。

多くのフォロワー数を獲得しているのであれば、ある程度のスキルや技能も期待できます。

何より依頼者(クライアント)の目に止まることも多いため、SNSを通じての依頼なども来やすくなるでしょう。

フォロワーが多い人=有益な投稿を量産マシーン

フォロワーを多く獲得しているアカウントは、単純に言うと『フォロワーのニーズに応え続けているアカウント』と言い換えることができます。

つまり、フォロワーを多く獲得するためには『自身のフォロワーにとって有益な情報とは何か』をしっかり調査(リサーチ)することが重要になるのです。

リサーチも業界によって異なりますので、SNS上で行う必要があります。つまり以下のようなマシーンになアカウントがフォロワーを多く集めています。

有益な投稿を量産するマシーンの作業内容
  1. SNS上でどのような内容の投稿が反応率が良いのかをリサーチする
  2. リサーチした内容を自身の投稿に組み込み投稿する
  3. 反応率からニーズに応えられたかを判断し、分析する
  4. 改善・修正し、次回のツイートに活かす

SNSでフォロワーが多い人の共通点①権威性がある

フォロワーを多く抱えてるアカウントのほとんどは、既に外部での情報から権威性を持っています。

例えば、『某株式会社の代表取締役社長です。』とアカウント内で公言することで、他のアカウントからは「詳しくは分からないけど、何か凄そうだな…」と思わせることができるのです。

権威性は肩書きだけではありません。実績や仕事内容など今まで自身が努力したものに対して権威性が生まれます。

特に「某雑誌で取り上げられました。」など、他のメディアで証明されているモノの方がより凄さに信憑性があるようです。

SNSでフォロワーが多い人の共通点②ポジティブな発信が多い

SNSで反応されている投稿には、落ち込んでいる内容や人を中傷する内容よりも、『ポジティブなモノが多い』ということが分かっています。

道徳的に良いとされている事柄などはより多くの方が共感し、拡散されるのです。

中でも自身のフォロワーが抱えている悩みを先読みし、それを励ますような投稿には元気付けられ、より多く拡散されることになります。

SNSだけではなく、実際の人間関係においても同じことが当てはまるかもしれませんね。

SNSでフォロワーが多い人の共通点③投稿が多い

現代日本において、ほとんどの人がSNSを利用し、自身の思った事や感じた事を投稿しています。

物凄い数のユーザー数の中で自身のアカウントを認知してもらい、フォローされるためにはより多く投稿をする他にありません。

反応されなくても多く投稿することが自身の認知度を上げることに繋がります。

フォロワーの多い人は全ての投稿で多くの反応されているわけではなく、たくさん投稿した中の1つや2つがより多くの人に共感を得られているのです。

SNSでフォロワーが少ない人の共通点①有益な投稿が少ない

長い間、SNSを運用しているけど中々フォロワーが集まらない人の特徴として、『有益な投稿が少ない』という点が挙げられます。

例えば、一般人が「今日の朝ご飯はパンでした。」という投稿をしていたとしましょう。

正直な話、『どうでも良い』と感じませんか?このような日常での一幕を投稿することに価値が生まれるのは有名人だけです。

ただ、投稿すれば良いというわけではなく、「この投稿はタメになった!」「みんなにこの投稿を知ってもらいたい!」と思わせるような有益な投稿をしないことには拡散されることはありません。

SNSでフォロワーが少ない人の共通点②ハッシュタグを多用する

ハッシュタグとは…あるキーワードの前に「♯」を付けることによってタグ化したもの。同じタグを用いている投稿をまとめて検索することができる。

フォロワーが少ないアカウントでハッシュタグを多用している投稿を見たことはありませんか?

SNS フォロワー 多い人

確かにハッシュタグは確かに便利は機能ですが、多ければ良いというわけではありません。

ハッシュタグ検索を行う人は「ハッシュタグに興味がある」だけで、『ハッシュタグを利用しているアカウントに興味があるとは限らない』のです。

それにハッシュタグを多用している投稿はあまり見栄えが良く映らないため、必要な時以外は避けた方が良いでしょう。

SNSでフォロワーが少ない人の共通点③仲間意識がとても強い

SNSでは、ネット上でコミュニケーションをとることができる便利なツールです。同じ志を持っている仲間や同じ趣味を持っている人と繋がることができます。

しかし、自身のフォロワーを増やそうとする場合、相互でのフォローを強いられる仲間意識は障害になる場合もあるのです。

SNSを利用している人のほとんどはフォロワーを多く集めたいと思っています。つまり、ライバルに成り得るのです。

他のアカウントから見ると、小規模な仲間意識を持つアカウントよりも、一匹狼で我が道を歩むアカウントの方が興味を引くことができるでしょう。

これからはフォロワーが多い人もそれでは不十分

今回はフォロワーの多い人と少ない人を比較しご紹介しました。自身のアカウントが気を付けるべき事はみつかりましたでしょうか。

これからはSNSを用いて、自身でお金を稼ぐ人や本業をしながら副業で収入を得ているという人が増えてくるでしょう。

その場合、SNSで必要なのは『ただ多くのフォロワーがいる』ということよりも『投稿が多くの反応を得ている』ということの方が重要になります。

確かにフォロワーが多いことに越したことはありません。しかし、より反応される投稿や興味を持たれる投稿を心がけてみましょう。

ABOUT ME
藤井亮太
約4年間フリーランスSEOライターを経て、現在はweb+ Media Schoolライティングコースの記事添削・20記事終了後の通話ミーティングを行いながら、webメディア「高級家具.com」の編集長を務める。 フリーランス時代の実体験を活かし、webメディア「web+」にて記事執筆も行っている。