web+ Media School概要(2020年2月)

【web+ Media School 2月度報告】

2月の納品記事数：203記事

【web+ Media Schoolの参加者傾向】

年齢層：20歳〜47歳

性別比率：男性75%、女性25%

【参加者の地域】

北海道：5%
東北：5%
関東：52%
中部：14%
近畿：14%
中国：3%
四国：3%
九州（沖縄）：3%

◆web+ 2月に納品された記事ランキング◆

【Cutetest】

タイトル：『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』ネタバレなし紹介

キャストや登場キャラクター（魔法生物）などが丁寧に紹介されていて、本シリーズを知らない人でもしっかり読み進められる構成になっているのが良いですね。
さらに、シリーズの前後作についても、分かりやすく紹介してくれているので、まだ「ファンタスティックビースト」シリーズを見たことがない人でも、思わず「この機会に観てようかな！」となる構成になっています。

【Executive Navi】

タイトル：【50代必見！】ヘッドハンティングで転職を成功させる秘訣とは？

この手のキーワードは「50代」と言いながら、全ての年代に当てはまる内容になりがちですが、この記事はしっかりと「50代」の読者に特化しているため、想定されるターゲット層にガツンと刺さる内容に仕上がっています。また、時には「厳しい意見」も書いているため、「本当に読者のためを思って書いたんだな」と書き手の思いが伝わってきますね。

【高級家具.com】

タイトル：椅子の革は自分で張替える？依頼する？自分に合った方法を見つけよう

商品リンク、画像、動画、オススメの業者が紹介されているので、まさに「痒いところに手がとどく」ような記事です。
自分で修理ができる場合と、業者に修理を依頼した方がいい場合とを分けて紹介し、自分で修理をする場合の情報を多めに用意している点も、読者のためになっていると言えるでしょう。

【やすたび】

タイトル：パリの治安は大丈夫？スリが多いって本当？渡航経験のある筆者が解説！

パリの治安について紹介されているこの記事は、現地に行った経験がある人が書いているので、インターネットで調べるだけではわからない内容が書かれています。
実際に現地に行って感じたこと・体験したことを書きながら、所々ライター目線でアドバイスを送っている点が非常にリアリティがあり、具体的になっています。

【Ruana占い】

タイトル：【アラサー女子】婚活疲れを断ち切る！対処法と成功への心構えを解説

ポイントが3つずつ、端的にまとめられている印象があり読みやすいなと感じます。画像や色文字、カラーボックスも所々に用意されているので、視覚的な読みやすさも感じます。

また、記事前半で「婚活に疲れたな」と感じている読者へ共感をすることで、「この記事は私のことをわかってくれている！」と感じさせることができ、後に紹介されている「対応策」や「マインド」も、読者の中に入っていきやすいですね。
論理的な内容だけではなく、「感情面」も可視化しているので、読者もより共感しやすい内容になっています。

【DEBIT INSIDER】

タイトル：仮想通貨を便利に使うならデビットカードで決まり！

今月のDEBIT INSIDERは、かなり質の高い記事がたくさん納品されたのですが、その中でも特に目立ったのがこの記事です。内容が丁寧で読者に役立つ記事なのはもちろんのこと、実はweb+運営部が「こんな内容を書いて欲しいな」と想定した通りの記事になっています。ライターにとって読者に役立つ記事を書くのも大事ですが、依頼主の意向に沿う形で記事を書くのも大切です。読者・依頼主の両方のニーズを満たした質の高い記事に仕上がっているのがポイントですね。

☆総合ランキング☆

①タイトル：仮想通貨を便利に使うならデビットカードで決まり！

「仮想通貨が使えるデビットカード」の情報だけではなく、そもそも仮想通貨・デビットカードが何かというところから紹介しているので、初心者でもわかるような内容になっていて、非常に読みやすかったです。

DEBIT INSIDERを書く人に限らず、他のメディアを書く人にも是非とも参考にしてほしい記事です。

②タイトル：【50代必見！】ヘッドハンティングで転職を成功させる秘訣とは？

「ヘッドハンティングとは」から、「オススメのエージェント・サイト」まで、全てを網羅するような記事になっているので、ヘッドハンティングを考えている50代にとって「この記事さえあれば、もう他に何もいらない」といったところでしょうか。

網羅されていながらも無駄がなく、濃密な記事に仕上がっています。

③タイトル：【アラサー女子】婚活疲れを断ち切る！対処法と成功への心構えを解説

キーワードに「疲れ」という漠然とした感情的な言葉が入っているからか、感情面でもしっかりと読者に共感をしてあげている点が、素晴らしいですね。
女性は男性よりも「感情的」であるとよく言いますが、だからこそ「感情」に訴えかけるような内容が盛り込まれているので、読者の女性がよりこの記事を信頼してくれるでしょう。
内容面だけではなく、視覚的にも読みやすくなるよう工夫がされています。