早速ですが、前回の続きで質の高いポストについてお伝えしていきます。
まずは、1つの指標として覚えて欲しいことがあります。
それは、”ポストに対して、フォロワーの1%がいいねをしている”ことです。
例えば、フォロワーが10,000人のアカウントなら、ポストに毎回100いいねがついていると「質の高いポスト」と言えます。
50いいね以下だと、明らかにポストの中身が悪いということになりますし、
200いいね、300いいねのようにいつもより多くいいねされるものは、フォロワーに刺さるものと判断できます。
言い換えれば、いつもより多くいいねついているものはターゲットに需要があるものです。
需要がある似たような投稿を続ければ、さらにリーチを獲得できます。
また、好評なポストからバックエンド商品を作るためのヒントを得ることもあるでしょう。
もう1度おさらいしておきますが、質の高いポストとは、
フォロワーに対するいいね数が1.1%以上
のポストと認識してください。
ここの定義は自分で変えても構いません。
2%でも3%でも10%でも良いでしょう。
さて、質の高いポストの定義を踏まえて、次にどうやっていいね数を増やしていくのかを紹介していきます。
ポストのいいね数を増やすテクニックですが、
noteも情報コンテンツも、色々なインフルエンサーが発信する自分のノウハウも、
本当にたくさんのノウハウがあります。
また、ポストの目的によっても内容や欲しい反応が変わってきます。
- ・ファンになってもらうためのポスト
- ・リツイートしてもらうためのポスト
- ・わざと炎上させるような内容のポスト
- ・敵を作るためのポスト
- ・LPに誘導するためのポスト
etc…..
しかし、どのテクニックもノウハウも抽象化していくと全く同じものになります。
それは、
「「ターゲットの感情を動かす」」
ことです。
共感した。
納得した。
やる気になった!
むかついた。
面白かった!
図星だった。
なんでも構いません。
感情を動かすことができれば、何かしらのアクションを得ることができます。
発信する内容もシンプルで大丈夫です。
- ・あなたが思っていること
- ・今現在、過去に感じたこと
- ・考えていること、考えていたこと
これらの内容からターゲットの感情を動かすために、ポストを考えてください。
重要なことですが、質の高いポストをするためには考え続ける必要があります。
それができないなら諦めるか、誰かできる人にやって貰うしかないでしょう。。。
ちなみに、おすすめは共感で感情を動かすことです。
自分が思ったことと相性が良いですし、今までに共感したものがあれば、そのまま再利用できるからです。
例えば、あなたが恋愛系のコンテンツ販売をしているとしましょう。
過去に交際していた恋人は、束縛が激しく、信用されてない感じがして嫌気がさしていました。
話し合いをしても、「心配だから、、、」と埒があきません。
しかし、女性はマメに連絡してくれることに愛を感じて安心します。
そして、男性は放っておかれると信頼されてると感じて安心します。
この違いを後に知って、束縛の理由に納得しました。
「これをもっと早く知っておけばよかったな」と思ったことをポストします。
-ポスト-
女性はマメに連絡をしてくれることに
愛情を感じて安心する。
男性は、放っておかれると信頼されてると感じて安心する。
この違いを知っているだけで、
カップルのすれ違いは減ると思います。
——-
これは男女どちらにも共感される内容かつ「知っていれば、すれ違いが減ったな」と思ったことを合わせたものになります。
(実際にバズったものを引用しています)
3回に分けて送ってきたメールの内容を、一旦ここでまとめます。
・ポストを”意図的に”バズらせることはほぼ不可能
・ポストを毎日することでフォローバック率は、ポストしない時と比べて2倍になる
・質の高いポストの定義は、フォロワー数に対していいね数が1.1%以上であること
・いいねしてもらうためには、色々なテクニックやノウハウがあるが「ターゲットの感情を動かす」ことが重要
ここまで、投稿することの重要性とポストの中身を考えるコツについてお伝えしてきましたが、実際にSNSを動かしている人にはわかると思います。
「ポストを毎日考えて、投稿するのは本当に面倒ください。」
ということが。
自分で毎日苦なく投稿できるという方は、これ以上読んでも得られるものはありません。
このままメールを閉じてください。次のメールも読む必要はありません。
しかし、ポストの重要性を理解しており、毎日した方がいいのはわかっているが、面倒でできていない方には朗報です。
特別なご案内を次のメールで紹介するので、ぜひ第4弾のメールも忘れずにお読みください。
次のメールは明日24日(火)の20時にお送りします。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!