未経験からでも、SEOライティングのスキルが身に付く「web+ Media School ライティングコース」。実際にライティングコースを受講した方のインタビュー記事をお届けします。
今回お話を伺ったのは、中野渡慎也(なかのわたりしんや)さん。
理学療法士として勤めながら、副業としてWebライターをされている中野渡さん。
今回インタビューをしてみると、「ライター業の認識が孤独からチームへと変わった」「無駄な時間を過ごさなくなった」と、ご自身の中で起こった気持ちの変化などを語ってくださいました。
本記事では、ライティングコースの環境を上手く活用されている中野渡さんが入会を決めたきっかけや、ライティングコースのどのような点に良さを感じているのかを紹介します。
ブログをスタートしてからWebライターの世界へ飛び込む
2015年に専門学校を卒業して、その年の4月から今までずっと理学療法士として働いています。
副業としてWebライターを始めて、今に至るという感じですね。
2019年の11月頃にまずはブログをスタートさせました。当時は主に勉強法を教えるブログをやっていましたね。
ということは、副業としてのスタートはブログだったんですね!
ブログからWebライターに移ったのは、何か理由があったのですか?
ブログを始めたきっかけというのが、シンプルに「お金を稼ぎたい」だったんです。ただ、いざ始めてみたはいいもののPV数も売り上げもなかなか伸びませんでした。
なので、ブログをスタートさせた当時は、Twitterでブロガーさん達の話を聞いたり添削をしてもらったりして試行錯誤はしていたんですが、いまいちピンとこなかったんです。
そんな時にライティングコースのことを知ったんですが、詳しく聞いていくとブログを伸ばしていくためには「ライティングのスキルが大事なんだ!」ということに気づいて、ライティングコースに入会し今に至るという感じです。
スキルを身につけながら報酬を稼げるのであれば一石二鳥だと思った
なかなかブログが伸びなくて悩んでいる時にライティングコースの話を聞いたんですが、ブログを伸ばすためにはライティングスキルを身につけた方がいいと感じましたし、ライティングコースのような学び方があるんだなと思いました。
さらには、学んだ先では報酬がもらえるということで、スキルを身につけながら報酬を稼げるのであれば一石二鳥だなと思ったんです。そこが入会を決めた理由ですね。
ブログを始めたきっかけにも戻るんですが、やはり「お金を稼ぎたい」という思いが根底にあります。
なぜお金を稼ぎたいのかというと、僕自身雇用されている身なのでいつどうなるかわからないですし、将来的に消費税とか物価が上がったとしても給料は横ばいかちょっと下がるくらいだと思うので、漠然とした不安があるんです。
本業とは別のところでお金を確保しておきたいという考えがあったので、ライティングコースに入会すればブログの収益化も見込めますしなおかつ報酬がもらえるというところが、決定的な理由ですね。
ブログコンサルを利用することで活動の方向性を軌道修正することができた
そうですね、不満なところは正直ないですね。本当に感謝しているくらいなので!
良かったところといえば、21記事目以降で報酬がもらえるというところがまず第一ですね。
あとは、当時ブログをやっていた僕からすると、定期的にブログコンサルをしていただけたというのもありがたかったです。
ブログはもちろんのこと、ライター業も含め、「今後どうやって活動していけばいいのか」という方向性を、定期的に受けることができるブログコンサルで、毎度毎度軌道修正できました。
なるほど!「軌道修正」ですか、ありがとうございます!
中野渡さんには何度かブログコンサルをご利用いただいていると思うんですが、実際にブログコンサルを受けてから、ご自身のブログの収益やPV数に変化はありましたか?
かなり変わりましたね!まず、書いてたジャンルが変わりましたね。
元々勉強の仕方などを教えていたんですが、ちょこっとガジェットに関する記事も書いていたんですよ。
ブログコンサルを受けた際に「ガジェット系の方が伸びやすい」という話を聞いたので、ガジェットをメインに紹介するようにして、アフィリエイトリンクも入れるようにしたら、数千円の収益が出る時期もありました。
忘れた頃に数百円が入ってくることもありましたね。(笑)
ありますよね!(笑)
今もそのブログは続けているんですか?
つい最近閉じちゃいましたね。
ただ、将来的にはアフィリエイトでも収益を稼ぎたいなとは思っているので、今のライター業が落ち着いてきたらまた形にしていこうかなとは思っています。
記事を書き上げるまでの流れを早くすることを意識し続けた結果、効率化できた実感があった
以前周りの方からも言われたことがあるんですけど、何か失敗とかをしても僕自身モチベーションがあまり下がらないタイプなんです。
なので、基本的には心が折れたり辛くなったりしたことはないんですけど、1度芸能系の記事を書いた際に、情報が少なすぎてちょっと焦ったことがありました。
「どうしよう?記事のクオリティ的に、提出できるレベルに持っていけるかな?」と思いましたね。
なるほどですね!
ライティングコースの仕組みとしては、「書けないな」とか「書きたくないな」と思った記事に関しては、「ゴミ箱」へと移動させることができるようになっていますが、その仕組みは利用しなかったのですか?
そうですね、しなかったですね。
それは、緒方さんのインタビュー記事にも書かれていた話と同じで、「ゴミ箱に入れたら負けな気がする」んですよね。これは、以前緒方さんと直接話をした際にお互いに言っていたことなんですけど。
投げ出してしまったら、「逃げ癖」がついてしまう気がしていたので、受け持った以上は責任を持って書き上げようと思っていました。
それに、ここで僕が投げ出しても結局は他の方が書くことにもなるかなと思ったので、難しいかもしれないけれど良い練習になるだろうと捉えて執筆しました。
多分ないですね、間違って押して入れてしまった可能性はありますけど。。。(笑)
ただ、意図的に入れたことはないですね!
そうなのですね!ありがとうございます。
では続いての質問に移りたいのですが、ライティングコースで学ぶにあたって大事にしていた考え方や意識していたことがあれば、教えてください!
記事を書くにあたっての流れは、「キーワードがあって、検索意図を考えてリサーチをして書いていく」というところで同じだと思うんですけど、この一連の流れをいかに効率的にできるかを考えていました。
要は、記事を書いてなんぼの世界だと思うので、いかに質の高い記事を短期間でたくさん書けるかというところを考えていましたね。
添削をしてもらった内容は、毎回必ず自分の知識として吸収していましたし、リサーチのやり方とかも自分の中で都度ルーティン化するように意識していました。
そうですね、実感はありましたね!
今はweb+ではなく別のところでライティングをしているのですが、ライティングコースで身につけたことを活かせるようになってきているので、「やっておいてよかったな」と思っています。
特に時間を計ったことはないんですけど、携帯のリマインダーを使って「この日はリサーチ」「この日に提出」のように、その日やる作業を決めておいて、2日ほどかけて仕上げることが以前は多かったですね。
そうですね、今だったら本業があっても1日で「1記事プラスα」をできるようにはなっています。当然、記事の内容にもよりますけどね。
ライター業の捉え方が「孤独」から「チーム」へと変わった
「ライティングコースのイメージ」とは少し違うんですが、参加する前は、ライティングって1人パソコンを動かして行うものなので、ライターは孤独なのだと思っていたんです。
いざ蓋を開けてみると、同じようにライティングコースで学んでいる、同じ目標を持っていたり同じ土俵で頑張っていたりする人たちと、TwitterやLINEのオープンチャットを通して交流できましたし、なおかつ添削をしてくれる運営部の方もいい意味で近い距離にいてくださりました。
変な話かもしれないですけれど、「家族」というか1つの「チーム」としてやれた感覚があったので、「孤独」から「チーム」へと認識の変化がありましたね。
「チーム」や「家族」という表現は今まで聞いたことがなかったので、ライティングコースの新しい良さが見えた気がします!ありがとうございます。
続いての質問に移りますね。これも参加前と参加後の話になるのですが、中野渡さん自身の生活や考え方に変化があったら、教えてください!
1番は「無駄な時間」を過ごすことがなくなったという点ですね。
今までは、本業があったら朝仕事に行って夕方帰ってきて、ご飯を食べてダラダラしてしまうというか、自分にとってプラスにならない時間を過ごすことが結構あったんですよ。
本が好きだったので、読書をすることはあったんですけど、Youtubeを開いて関連動画を漁ることも結構ありました。
ライティングコースに入会してライティングの仕事をするようになってからは、本業から帰ってきてライティングをするので、すごく有意義な時間に充てられている気がしますし、時間に対しての価値観が変わった気がします。
昔は、時間がもったいないなと考えることもなかったんですが、執筆するにあたっては納期もあるわけで、極端な話をすれば1日1分1秒を大切にしていて、無駄なことをする時間がもったいないと感じたり、時間が足りないと思ったりするくらいになりました。
今は時間が有限であるということをひしひしと感じていますね。
本業が9時から17時半までで、そのあと少し職場に残って1~2時間ほどライティングをしたら帰宅をして、ご飯を食べたりお風呂に入ったりした後に23時頃までライティングをしています。
なので、多い時で大体4~5時間をライティングに費やしています。もちろん、休む日もありますけどね!
そうですね。
ただ、今は案件を多く抱えているということもあって、ライティングをする時間を多く取らざるをえない状況になっているので、ちょっと減らして調整したいなと思っています。(笑)
「減らしたい」と思うほど案件を任されているというのは、嬉しい悲鳴というか嬉しい悩みですね!
これまでの話を踏まえると、昔は4~5時間をダラダラというか生産性のないまま過ごしてしまっていた、という感じですか?
そうですね。
回答ありがとうございます!
では、続いての質問に移りますね。
おそらく、「スクールに通う」「ライターをやっている」ということを周囲の方に打ち明けたこともあるかなと思うんですが、その際は周りからどのような反応をもらったのか、伺ってもよろしいですか?
特に悲観的な意見はなかったんですが、入学金の話をした時は「オンラインのスクール」に30数万円を払うということで心配はされましたね。
ただ、どんなスクールなのかを僕から紹介すると納得してくれていたので、印象としては悪くなかったですね。
入会金のことは、ライティングコースに入会する前に話していたんですか?
いや、入会した後ですね!
「入会する / しない」については、当時の彼女(※今の奥様)にしか話していないんですけど、その時は「そうなんだ、いいんじゃない?」という感じでした。
当時はまだ結婚をしていなかったので、家計が別だったというところもあって勧めてくれたとは思いますけどね。
今、中野渡さんご自身がライティングをされていることに対して、奥様は「頑張ってね」みたいに応援をしてくれている感じですか?
そうですね、「頑張って」と言ってくれることもありますし、「家計的にも助かるよ」と言ってくれます。
家族としても、ライティングは認めてくれていますね。ライティングと理学療法士という仕事で我が家の家計は成り立っているという認識になっていますね。
いいですね、ライティングをしやすい環境が整っていますね!
ちなみに、同僚の方々からの反応はいかがでしたか?悲観的な意見を聞くことはなかったですか?
そうですね、結構グイグイ色々なことを質問してくる感じですね。
元々、僕の部署の人たちは「雇用されている身だから、将来的な金銭面が不安」という考え方を持っているので、副業ということに関してはある程度興味があったのだと思います。
すでに何かしらのアクションを起こしている人もいるので、納得というか理解というか、受け入れられるのは結構早かった気がします。
だからこそ、やりやすかったし言いやすかったですね!
将来のことを考えたら何かに投資すべきであり、ライティングコースは将来的にみて入会金以上の価値がある
おそらく、ライティングコースへの入会を迷っている方の悩みの種になっているところって、入会金だと思うんです。やはり安い金額ではないですし。
その入会金を出せる出せないは別としても、果たして高い入会金を出すだけの価値があるのかどうかというところが、1番のネックだと思います。
ライティングコースへの入会金は高いけれども、将来的にみたら入会金以上の価値がありますし、将来への投資と考えれば僕はすごく安いものだと捉えています。
逆に、ライティングコースとかに入らずそのまま仕事をしていって、先程言ったような感じで消費税だとか物価が上がったとしても、給料がそんなに上がらないという状況が続いていったときに、お金に余裕が持てるのかどうかというのが僕の中では疑問としてあるんです。
今、ライティングコースへの入会を悩んでいる方も、同じ疑問・悩みは抱えていると思うんですね。
でも、お金って欲しいものではあっても湧いて出てくるものではないですから、自分で何かしら形にして取りにいかなければなりません。そこで、結局のところ何かに投資をしなければいけないと思うんです。
その投資の方法は様々で、文字通りFXや株式に投資をすることもあると思います。ただ、自分にスキルを身につけておいた方がリスクはないですし、幅が広がって将来性も大きく広がると思うんです。
そういった意味で、ここで払う30万円で将来安泰に暮らせると考えるのであれば、ライティングコースは是非ともおすすめしたいです。
安いと思います、本当に!
現に、僕は入会金を1年くらいで回収できましたし、そこからの稼ぎというのは全て自分のところに入ってくるので、僕の場合は人生が変わったな、とすら思いますね。
様々な面で良い方向へと変わっていくので、そういった意味で考えると30数万円は安いと思います。
ありがとうございます!
それでいうと中野渡さんは、お金の面ではすでに「自分でも稼げる」ということを実感されたと話してくださいましたし、時間の捉え方も大きく変わったという話をしてくださったので、中野渡さんがおっしゃる「人生が変わった」という言葉は、僕の中にとてもすんなりと入ってきました!
では、これにて、僕が用意してきた質問は以上となります。この度はインタビューへご参加いただき、ありがとうございました!