未経験からでも、SEOライティングのスキルが身に付く「web+ Media School ライティングコース」。実際にライティングコースを受講した方のインタビュー記事をお届けします。
今回お話を伺ったのは、やけゆうさん。(※本人の希望により仮名にて紹介させていただきます。)
「自分の理想を叶えるため」に、ライティングにも資格取得のための勉強にも、日頃から取り組まれているやけゆうさん。
ライティングコースへの入会を決めたきっかけも、「理想を叶えられる可能性がライティングにはある」と感じたからだと話してくれました。
本記事では、ライティングコースを通してやけゆうさんが実感した、考え方や日常生活の変化のほか、サポートやコンテンツのどのような点に良さを感じているのかを、紹介します。
「自身の理想を叶えられる可能性がライティングにはある」と感じたことが、入会のきっかけに
ーー簡単に今の職業やこれまでの経歴などを教えてください。
以前は、スーパーで正社員として働いていまして、アルバイトやパートさんの管理とか売り上げの管理などをしていました。
ただ、ある時体調を崩してしまったんです。ちょうど、「今後のキャリアについて考えるいいきっかけ」だと思って、体調を崩したタイミングで10年ほど勤務をしていた会社を退職しました。
それからは別の仕事をしていて、つい最近まではICT支援員として働いていたのですが、ちょうど年度末ということで3月に契約が切れるので、また新たな場所を探している状況です。
ーー入会前からブログやライティングはされていたんですか?
WordPressを使って、ブログをやっていました。
10年ほど勤めていたスーパーを退職してから、以前から興味のあったIT関係での仕事をするために、勉強を始めたんです。
その時に、プログラミングスクールに通ったりWebマーケティングをやってみたりしていました。ブログとかに興味が出てきたのはそのタイミングでしたね。
当時やっていたブログは、ちょうどその時に勉強していた「宅建」についてのアウトプットをするための場所として利用していました。
ーーということは、ブログは収入を得る目的ではなかった、ということですか?
そうですね。
宅建について勉強した際に学んだことや、前職での経験などを発信しようと思って、始めました。
ーーライティングコースへの入会を決めたきっかけ・理由は何でしたか?
ライティングコースの話を聞いていく中で、「Webライターをやって稼いでいくこともできる」と教えてもらったんですが、場所とか時間に縛られることなく仕事ができるという点が大きな決め手でしたね。
ちょうどライティングコースの話を聞いた時は、次の仕事を探している最中だったんです。エンジニアとして働くことを希望していたんですけど、転職活動をするうちに年齢的な厳しさを感じました。
それに、将来的には会社に勤めるのではなくて、フリーランスのような形で自分の力で稼いでいきたいなとも思っていました。
Webライターには自分の理想を叶えられる可能性もあるなと思った、というところが入会のきっかけですかね。
ライティングを行うことで、個人事業主としての擬似体験ができた
ーーライティングコースのサポートやコンテンツの中でよかったところを教えてください。
やはり、添削ですね。
実際にライティングをやってみて、自分の書いた記事に対して客観的な目線から、「ここをこうした方が、もっと良くなるよ」のような形でフィードバックをもらえたのが、とてもよかったです。
あとは、個人事業主の体験ができた、というところですね。
元々会社に勤めていたので確定申告とかも全くわからなかったんですけど、Webライターとして報酬を得ると確定申告も必要になってくるじゃないですか。
ライティングに出会ったおかげで、そういった個人事業主としての体験ができました。
ーーライティングコースの中で価値を感じたところがあれば、教えてください。
コミュニティの存在が大きいですね。
今だとLINEだとかTwitterとかで活発にやり取りしていると思うんですけど、僕が以前購入したことのある情報商材などとは違うな、と思いました。
ーー以前購入した情報商材は、教えてくれる人とやけゆうさんとの1対1だった、という感じですか?
そうですね!
ーー実際、Twitterでもweb+ライター同士で繋がっていますもんね!
そうですね。「いいね」をしてくれる方もたくさんいて、そうやって関わることができるのは嬉しいですね。
記事を書く時以外にも、文章の書き方を工夫できるようになった
ーー参加前と参加後とで、ライティングコースのイメージに変化はありましたか?
「ライティングコースのイメージ」というか、「ライティングのイメージ」なんですけど、正直にいうと参加前はもう少し楽に稼げるかなと思っていました。
ただ、実際にやってみて大変さを経験できたというのが、自分にとって大きなイメージの変化に繋がりましたね。
ーー参加前と参加後とで、ご自身の生活にはどんな違いがありましたか?
参加前は、そこまで「書くこと」が得意ではありませんでした。自分自身人見知りなので、話すことも得意なわけではなくて、言葉を選んで発信するというのが苦手だったんです。
ただ、ライティングコースで学んでみてからは、頭の中で自分の言いたいことを整理して言葉を選んでから、話したり書いたりといったアウトプットができるようになったなと思っています。
特に、転職活動においては履歴書や職務経歴書などを書くときに、以前よりも書きやすくなりました。そこが、1番変化を感じたところですね。
ーーご家族や同僚など周りからの反応はどうでしたか?
元同僚に話した時に「そういうのは怪しいんじゃないの?ネットで稼ぐってどうなの?」と言われました。そのようなことを言われた時は、少しへこみましたね。
家族は「我関せず」みたいな感じでした。やはり元同僚からの反応が、結構大きかったですね。
自己管理をしながらライティングを続けることで、徐々にステップアップ
ーー心が折れたり、辛くなったりしたタイミングはありましたか?
入会してから2~3ヶ月経ってから、一旦ライティングから離れた時期があるんですけど、ライティングって自分で自由に書けるブログなどとは違って制約も多いじゃないですか。
そういったところにキツさを感じてしまって、10記事前後書いたタイミングで一旦ストップしました。
ーーストップしてから復活してくるにあたっては、何かきっかけはあったんですか?
僕にライティングコースを紹介してくれた人と電話をしていく中で、気持ちが盛り返してきた、というのが復活するに至った理由ですね。
ーーライティングコースで学ぶにあたって、大事にしていた考え方はありますか?
入会するにあたっては、本気でやらなければならないというのは自分の中で決めていました。
あとは、「自己管理・時間管理」を意識していましたね。
ライティングをして報酬を得たときに、記事完成までの所要時間に関する記録をつけておいて、最後に時給換算をするんです。
そして、「今はこのくらいの時給なのか。次はもうちょっと時給をあげよう。そのためには作業を効率化しないといけないな。」というように次の行動なども考えることで、自己管理・時間管理を意識していました。
汎用性が高いライティングを学ぶことは、将来の資産になる
ーーライティングコースへの参加を悩んでいる方へ、メッセージをお願いします。
何かを始めたい・何かに自己投資をしたいと思っている状況で悩んでいるのであれば、迷わず入会した方がいいよ、と伝えてあげたいです。
実際に入会して学べることは将来の資産になるな、と僕は思っています。
ちょっと話変わるんですけど、今って、プログラミングスクールも流行っているじゃないですか?
ーーそうですね!
僕自身もプログラミングスクールに通っていた時期があったんですけど、両方通ったことがある僕が思うのは、プログラミングスクールに通うんだったら、ライティングのスクールに通った方がいい、ということです。
ーーなるほど。その理由を伺ってもよろしいですか?
プログラミングも当然専門性があるスキルなのでとても良いと思いますし、プログラミングが向いている人もいると思います。
一方でライティングの場合は汎用性が高いという特徴があります。Webライターとしてだけではなくて、SNSやブログで情報発信したり、会社で仕事をしたりする時にも役に立つと思うんです。
実際、「書く技術」が身についていない人も結構いるな、と僕自身感じています。以前の職場でも、文章にして情報を共有することがあったんですが、日本語が上手くないなと思ってしまう文章も結構ありました。
言葉を口に出して話す場合には、ジェスチャーや表情を交えて伝えることもできますけど、文字だけで伝えるというのはなかなか難しい技術だと思います。
なので、その「書く技術」を身につけたら全般的に活用できますし、それこそ将来の資産になるなと感じたので、迷っている方はぜひライティングコースでWebライティングを学んでみてください、と伝えたいです。
自分の感覚を大事にして行動し、失敗しても改善を繰り返すだけ
ーー最後にやけゆうさんから何か言いたいことがあれば、お願いします!
そうですね、、、やはり人生って何があるかわからないな、と感じました。
まさか、今回このようにしてインタビューを受けるとも思っていなかったですし!
やはり何かしら行動をすれば、新たな何かにつながるなというのは感じていたところでして、とにかく自分の感覚を大事にして行動する、というのが1番だなと思います。
その中で失敗することも多いと思うんですけど、上手くいくまで自分の中で改善を繰り返すだけなのかなと思いました。