未経験からでも、SEOライティングのスキルが身に付く「web+ Media School ライティングコース」。実際にライティングコースを受講した方へのインタビュー記事をお届けします。
今回お話を伺ったのは、佐々木桂隆さん。
2019年の中頃にライティングコースへと入会をされた佐々木さん。今年の年明けには仕事を辞め、現在はブログ1つで活動されています。
そんな佐々木さんがブログを始めたのは2019年の年明け頃。「仕事を辞める」と決めてブログを始め、実際に仕事を辞めるまでの2年間の気持ちの変化などを伺いました。
このインタビューの中で、インタビュアーの記憶に強烈な印象を与えたのは「ライティングコースで添削を受ける際の考え方」です。ぜひこの点にも注目しながらご覧ください。
「始めたブログで全然成果が出ない。。。」ときに、web+に出会い入会を決意
ーー簡単に今の職業やこれまでの経歴などを教えてください。
元々工場に勤めていたんですが、2021年の年明けに辞めました。今はブログをメインに活動しています。
ーー入会前からブログやライティングはされていましたか?
やっていましたね!
web+のライティングコースに入ったのが2019年の7月なんですけど、その半年前にはブログを始めていました。ちょうどその頃会社を辞めようと決めていて、お金がかからないからということでブログを選んだんです。
ただ、当時は全く勉強もしていなかったので、全然成果も出ず。。。「このまま続けていっていいのかな。」と悩んでいるときにweb+に出会いました。
ただ実は、元々何かスクールなどに入ろうと思っていて、当時プログラミングスクールと迷っていたんです。
ーー迷っている状態でライティングコースへの入会を決めたきっかけ・理由は何でしたか?
実際に話を聞いてみて、しっかりと理解できたのがweb+のライティングコースだった、というところですかね。
自分が納得できる上で入会できるのであれば良いかな、と思っていました。
あとは、自分の予算内だったというところも理由の1つです。60万くらいで予算を設定していたので、結構即決でしたね。
入会から1年半以上経った今でもサポートしてくれる
ーーライティングコースのサポートやコンテンツの中でよかったところを教えてください。
やはり、入会して1年半以上経った今でもサポートが受けられる、というのが素晴らしいなと思っています。
大体、時間が経つと勝手にフェードアウトしていくパターンってあるじゃないですか。あとは元々期間が設定されている場合もありますよね。
そういった点を踏まえると、時間が経ってもサポートをしてくれるという点がとても良いなと思います。
あとは、添削官自身が元々フリーで仕事を受けたことがあって、その経験をもとに添削をしてくれるじゃないですか?なので、実際に仕事を受けた時のシミュレーションになる、という点も良いと思いますね。
こっちが良いと思っていても、場合によってはお客さんは良しと捉えないこともあるじゃないですか。そういった「自分の考えの誤り」にも気づけるので、とても助かります。
ーー価値を感じたところがあれば、教えてください。
やはり、ライティングの基本を教えてもらえた、というのがとても大きいですね。元々は何も知らないところから始めていたので。。。
あとは、実践的な内容を学べる、というのもとても価値があるなと感じました。
結果が出ても出なくても、2年後には仕事を辞めると決めていた
ーー参加前と参加後とで、ライティングコースのイメージに変化はありましたか?
あえていうのであれば、「とっつきやすい」という感じはありますね!
最初は、いきなり実践という形なので「ちょっととっつきにくいのかな」という感じはあったんですが、続けるうちにそのイメージはなくなっていきました。
以前、BBQというかビアガーデンに行くような、イベントを開いてくださったじゃないですか?そこで運営部の人ともお会いすることができたので、「とっつきやすい」というイメージに変わっていきました。
ーー参加前と参加後とで、生活に変化はありましたか?
やはり、1番大きいのは今の状況ですね。
今までだと仕事が終わってから数時間くらいしかブログが書けなくて、3日に1記事仕上げるくらいのペースでした。
ただ今は、仕事を辞めて丸1日ブログに時間を割けるようになったので、1日に2記事とかたくさん書けるようになりましたね。
それに、2年前にブログを始めたときは、「仕事を辞める」というのが目的だったんですが、2021年の年明けに退職する頃には「独り立ちをするためにブログをやりたい」と思えるようになりました。
ーーちなみに、仕事を辞める時期というのは決めていたんですか?
決めていましたね。とりあえず「2年間は本業とブログを一緒にやろう」と思ってました。
元々ブログを始めた理由が「仕事を辞めるため」だったので、とりあえず2年間頑張ったら仕事を辞めるというのは決めていましたね。
その2年というのが2019・20年だったので、今年の年明けには退職したんです。
実際大半の人って、ある程度の収入がブログで安定的に稼げるにようになってから仕事を辞めるのが普通じゃないですか?
ただ、僕は結果が出るまでだらだらやるのも嫌だったので、追い込む状況を作るために「本業とブログを一緒にやるのは2年間」と決めて、やってきました。
それで結果が伴ってくれば当然良いですけど、出なかったら自分が悪いということで覚悟はしていました。
ーーブログを続けていく中で、やり続ける価値や「続けていけば大きくなるだろう」というある種の確信を感じたことはあったんですか?
そうですね!
最初に始めたブログは全く収入がなかったんですけど、web+で学んだことを活かして始めたブログでちょっとずつ収益とかPVが伸びてきたのをみて、「あ、やっぱ違うんだ!」というのは実感しました。
アナリティクスを確認していて、今までとは違うケタになっているのを見たときにはちょっと感動しましたね。
「みんなが嫌がる仕事を自分がやる」というのが仕事をやるときのルール
ライターに関わらず、僕が仕事をするときに決めていることがあるんですけど、それが「みんなが嫌がる仕事を自分がやる」ということなんです。
以前の職場でもやっていたことなんですけど、みんなが嫌がる仕事を自分がやるようになって1~2年くらい経つと、会社から必要とされる存在になれるというか。
それに、仕事を覚えるのも圧倒的に早くなりますからね、その道を選んだ方が。
ーーおっしゃる通りですね!ちなみに、以前の職場では特別な仕事を任されることはあったんですか?
ありましたね!
会社が工業団地内にあるんですけど、そこである仕事ができるのが僕と上司だけ、という形で仕事を任されたことはありますね。
それも嫌な仕事だったんですけど、嫌でも続ければなんとかできるようになるんだなと思いました。
ーー実際、「みんなが嫌がることをやる」というのは、仕事に関わらず言えることですよね!
そうですね!
実は、ライティングコースで添削を受けるときにもこの考え方を当てはめてみたんですよ。
僕、さまざまなジャンルで記事を書いたんですけど、「書きたくないなぁ」という記事を選んで書いていたんです。書くジャンルを決めるときは「あ、これ書けそうだな」というものは、省くんですよ。
それで「調べるの面倒臭そうだな」と思った記事を選んで書いていました。結果的に、調べ方も身に付きますからね。
この方法、結構おすすめかもしれないです!
ーー確かにそうですね!やはり「書ける内容」「書きたい内容」で選んでしまうので、佐々木さんのその考え方はとても大切だと思います!
ライティングコース入会当初は、「勉強期間の20記事をフルに活用してやろう!」と思ってましたね。
ーー佐々木さんの中では、書きたくないジャンルで書くことによってたくさんの指摘をしてもらうことが、「20記事をフルに活用する」というところだったんですかね?
そうですね!
ジャンルによって書き方も変わってくるじゃないですか?自分がどう書けばいいか分からない記事も、書いていくことで自然と書き方とか調べ方がわかるようになっていきます。
悩む時間はもったいないから、とにかく始めてみてほしい
ーーライティングコースへの参加を悩んでいる方へ、メッセージをお願いします。
考える暇があるならば、とにかくやってみてほしいですね。悩んでいる時間がもったいないと思いますし、やっていれば自然と身についていくと思うんです。
何の仕事でもそうだと思うので、とにかく始めてみてほしいなと思います。