いつもありがとうございます。
web+運営部です。
キーワード選定という表現、何度か聞いたことありますよね。
これは「サイトの目的に合わせてキーワードを選ぶ」ということですが、後々大きくする予定のメディアであれば、割とどうでも良かったりします。
検索ボリュームさえわかれば、全てを記録しているだけで十分なことが多いからです。
むしろ、記事数があまり増やせない個人ブログなどの場合は、このキーワード選定はめちゃくちゃ重要です。
まず、意外と知らない人が多いのですが、Googleの検索アルゴリズムとして「キーワードによって上位に表示する記事のタイプ」が異なります。
用語の説明するようなサイトが上に来ることもあれば、比較サイト・ランキングが上に来ることもあります。
これは、Googleが実際のユーザーの動向を反映しているからだと思います。
とすると、この動向を「キーワード選定」の時に考えないといけません。
例えば、あなたが何かアフィリエイトで商品を売ろうと思っているのに、用語説明系のキーワード(「〜とは?」系の記事)を狙っても意味が無いからです。
なので、私がキーワード選定をする場合は、各キーワードに「メモ」欄を設けます。
- このキーワードはどういうタイトルの記事が多いか
- その記事の内容はどんなものか
- 記事の長さはどれくらいか
- サービスのサイトがでてきているか
などなど、こういったことをメモします。
そして、あとでそのメモを見返して、キーワードに対して、自分のしたい意図があっている場合だけ、そのキーワードで記事を書きます。
ここまでしっかりキーワード選定をすると、自分の意図と同じ記事を書けるのは数十個とかその程度なので、個人レベルではちょうど良かったりします。
以上の内容は、「全力でキーワード選定をやる」という場合に限った話です。
大きいメディアや雑多なブログでは、ここまでやらなくても良いと思います。
もし、あなたが次にサイトを立てる場合には、ぜひ参考にしてみてくださいね!
それでは、本日もお疲れさまでした!