ちょっと、聞いてください。
ついこの前、スタッフから、私の文章は「分かりにくい」「ついていけない」と言われてしまいました。
「頭良すぎるのかわからないけど、内容についていけない。読者が置いてけぼりになるよ。」と言われてしまいました。
多分、あなたは大丈夫ですよね?
さて、今回の話は、この私が言われた話にもかなり関わってきます。
今ライティングを勉強しているくらい、世の中の流れについてきている方なら、あまり覚えのない問題かもしれません。
ただ、とても大事なんです。
それは「誰でも分かるように書く」ということです。
「あー、はいはい。わかりやすい日本語を使えってことでしょ」と思いましたか?
違います!!!
これは、昔広告業界の方と話す機会があって、その時にもらったアドバイスで、今でも必要だなと感じていることです。
なんだかんだ言っても、このメッセージを読んでいるあなたはとても賢いのだと思います。
私の言いたいことを理解してくれますし、それを吸収もしてくれます。
そもそも、ネットの情報などから取捨選択ができる能力があります。そんなあなたにも、絶対に知っておいてほしい事実があります。
基本的に、『日本人の中の50%以上は偏差値50以下』です。
(統計上、50%と言って問題ないでしょう)
中卒、高卒の方などがいることを考えれば、50%より高いのは明白です。
彼らにも伝わるような文章が書けていますか?
文章の内容よりも、レイアウトの方が重要になるのかも知れません。
重要なところは重要だと伝わるように、装飾をしたり伝える努力をできていますか?
国語力が全然無くても理解できる文章になっていますか?
SNSをやっていると、「変なコメントするなあ」って人を見かけたことがあると思うのですが、それを本心でやっている方もいるのです。
「そういう人もいるんだー」ではなく、そういう人にも伝わるように意識することが大切です。
今回は「誰でも分かるように書く」ということについてお話しました。
ぜひ、次に文章を書く時からは、常に意識してみてください。それでは、本日もお疲れ様でした!
【追伸】
実は、今日の内容
「バカでもわかるように書く」
「情弱でも分かるように書く」
の2つの表現のどちらかにしようかとかなり悩みました。
正直、この2つの方が的確に物事を捉えているからです。ただ、怒られそうなので止めたというのが本音です。笑