いつもありがとうございます。
web+運営部です。
今日は、非常に有名な話をします。
ただ、どうしてもあなたに知っておいて欲しいGoogleの公式情報があるので、お伝えしておこうと思っています。
Googleは
「4 new moments every marketer should know」
(マーケターが知るべき4つの瞬間)
という内容の資料を掲載しています。
(資料は上記のリンクから閲覧できます。)
ここで注目して欲しいのは、
- 知りたい
- 行きたい
- したい
- 買いたい
という4つの分類です。
もう少し補足を加えておきます。
【知りたい】
テレビなどを見ていて思いつくような、ただ情報を知りたいだけの場合。
「◯◯さんの結婚相手」
「◯◯の新商品」
などなど。
【行きたい】
ここから近い美容院を探すときのようなクエリ
(※クエリ=検索ワード)
今のGoogleだと、一発でGoogle Mapを表示してくれるようになっていると思います。
【したい】
いわゆるハウツー系の情報
「〜〜のやりかた」
「〜〜の方法」
といったコンテンツ
【買いたい】
商品の値段や費用、料金を調べて、今からでも買おうとしている場合のタイプ
こんな風に「4つのタイプがあるよね」という資料が出ています。
あなたにこれを見て知っておいていただきたい重要なことは、「キーワードをそれぞれのタイプに分類する必要がある」ということです。
簡単に言えば
「全部同じような記事の書き方をしていちゃダメだよ」
ってことですね。
例えば、テレビで紹介された「お米 ウェブタス米」があったとしますね。
このときに
- ウェブタス米はどこで作られているのか
- ウェブタス米は誰が作っているのか
に対する答えの記事は「知りたい」系のタイプでいいでしょう。
一方で
- ウェブタス米の費用はいくらなのか
- ウェブタス米の送料はいくらなのか
は「買いたい」系のタイプになりますよね。
買いたい人にとって「費用」は重要な問題になります。
記事のほとんどを飛ばしてスクロールしてでも、はやく見つけたい項目です。
このようにキーワードに対して、分類をし、記事の書き方を変える。
この方法を、ぜひあなたにもやっていただきたいと思っています。
- 知りたい
- 行きたい
- したい
- 買いたい
これだけでもかなり使えると思いますので、ぜひ知識として持っておいてくださいね。
それでは、本日もお疲れ様でした。