いつもありがとうございます。
web+運営部です。
今日は昨日に引き続き、SEOに関しての話です。
ただ、どちらかというと、SEOというよりもマーケティングに近い話になります。
今日特に伝えたいのは「買いたい人、知りたい人」について。
これは超単純化した話ですが、何か調べ物をするときって
- 買いたい
- 知りたい
のどちらかですよね?
ワードプレスのテーマを「買いたい」
SEOについての情報を「知りたい」
iPhoneを「買いたい」
ブログの運営方法を「知りたい」
などなど。
で、これによって記事の書き方を変えるのがおすすめです。
ちなみに、明日の内容でお伝えしますが、細分化すると4タイプになります。
今までの内容をきちんと読んでいる人は
- 買いたい → CA、RA
- 知りたい → LA、RA
とすればいいなと分かるはずです。
もし、LA、RA、CAについてわからない人は、再度LINEを見返してみてくださいね。
どの記事にしても、あなたが使っているチェックリストは役に立つはずです。
どの記事の場合も、検索順位を上げるのに非常に役立ってくれると思います。
「知りたい」の場合はそれだけで十分なのですが、問題は「買いたい」のときです。
意外と、この「買いたい」タイプの記事の書き方が上手くない人が多いんですよね。
理由は単純で「そのノウハウは出回っていないから」だと思います。
ネットで手に入るSEO情報のほとんどは「ブロガーによるブロガーのための」みたいな情報が多いです。
アフィリエイターも書いてくれているのですが、どちらかというと「SEO」ってカテゴリーじゃないので、なかなか見つかりません。
なので、アクセスを集めるだけの運営はできても、ECサイトや、自社商品の販売に対しては全然役に立たなかったりします。
コンテンツマーケティングという用語が流行ったとき、「オウンドメディア」というものも一緒に流行っていきました。
(※オウンドメディアは、会社で持っているメディアサイトのこと。)
でも、そのオウンドメディアが「自社商品の販売に繋がらないケース」が非常に多いのです。
なので、あなたはこのキーワードが、
「買いたい人」向けなのか
「知りたい人」向けなのか
を判別して、ちょっと記事の書き方を変えてみてください。
「んー、どう書き換えるか」と分からないという方は、LINEをさかのぼってLA、RA、CAを見直してみてくださいね!
それでは、本日もお疲れ様でした。