いつもありがとうございます。
web+運営部です。
今日は、かなり技術的な話です。
ただ、ライターなどを目指す場合、知っておいたほうが絶対に得なのでお伝えしていきます。
今回話すSEO対策マークアップというのはHTMLの書き方の話で「タイトルタグはh1にすべきかh2にすべきか」とか「なぜ記事では見出し2から使うのか」といった話です。
【何故、SEO対策マークアップを知っておくべきか】
これを知っておくべき理由はシンプルで、こういったSEO対策マークアップについての知識まで求められることが多いからです。
もちろんですが、普通のライターは知らないことが多い内容です。
そもそもマークアップはHTMLの書き方の話なので、ライターは本来専門外です。
ただ、仕事を依頼してくる相手からしたら、そこの区別がつかないんです。
「ライティングもできるなら「SEO」もできるでしょ!」みたいなノリの人の方が多いです。あまり知識がないからこそですね。
ただ、基本的にそういう時に答えられるライターの方はあまりいません。
なので、こういったコンテンツで知識をつけてもらい、少しでも対応できるようにしておくと、それだけで差ができます。
【SEO対策マークアップとは】
SEO対策マークアップについての説明を少ししますね。
マークアップとは、HTMLを記述することです。
プログラミングとほぼ同義と考えてもらえれば大丈夫です。(あまり重要じゃないので)
そしてSEO対策マークアップは、SEOに強いようにマークアップをすることです。
【SEO対策マークアップのチェックポイント】
あなたが相手から聞かれた時に、どのようなポイントを見ればいいかという点についてお伝えしていきますね。
ちなみに、ページのHTMLの見方は
「ページ ソース 見方」
「デベロッパーツール HTML」
などと検索すると丁寧に解説されています。
画像なしで説明するのがけっこう大変ですので、ここは割愛させてください。
<TOPページ>
- ロゴのところがh1タグになっているか
- ロゴが画像の場合、altタグにサイト名などが入っているか
- トップページに他にh1タグが無いか
<記事ページ(下層ページ)>
- 記事タイトルがh1タグになっているか
- 記事タイトル以外にh1タグが無いか
- ロゴがh1以外になっているか(h2とかで良い)
- 見出し2がh2、見出し3がh3などに設定されているか
- titleタグに記事タイトルが含まれているか
とりあえず、この辺りは見てあげれるようになれば十分かと思います。
ディスクリプションなどもチェックできるといいですが、段々とプラグインの設定が必要になったりと高度になってきます。
なので、とりあえずここまでは見れて、汎用的なアドバイスができれば十分でしょう。
こういうところで、あなたに相談することの付加価値を生み出していきたいですね!
今回は「SEO対策マークアップ」についてお伝えしました。
それでは、本日もお疲れ様でした!