いつもありがとうございます。
web+運営部です。
今回は、
- ライター
- ブロガー
- アフィリエイター
などの、用語について解説を行っていきます。
なぜ、これを知っておくべきかというと、この3種類には大きな違いがあるからです。
もちろん、この3つは掛け合わせて活動している方もいます。
ですが、
- ライターとして活動する場合
- ブロガーとして活動する場合
- アフィリエイターとして活動する場合
それぞれで勉強しないといけないものや、日々の活動内容、サイトの運営方針などが大きく変わってきます。
最近はSNSなどで情報が取りやすくなった一方で、こういった情報が体系化されずにバーっと吸収できてしまうので「これもあれも全部やらないと!」となってしまう人が非常に多いのです。
そのため、ブロガーのノウハウと、アフィリエイターのノウハウを同時に実践しようとして挫折します。
なので、
- ライターを目指す方
- ブロガーを目指す方
- アフィリエイターを目指す方
それぞれで、方向性を確立することが大事です。
まずは、言葉の分類をきちんと行っておきましょう。先に注意書きをしておきますが、これは日本語としての分類ではありません。
Web上に転がっている情報の中で「ライター」「ブロガー」「アフィリエイター」という表現を見た時に、どのように分類されているかを表現しただけです。
辞書の言葉とは違うとは思いますが、ご理解ください。
【ライター】
ライティングで生計を立てる人。
基本自分のサイトは持たず、他社様からの受託で仕事を行う。
【ブロガー】
ブログで生計を立てる人。
基本的にはアドセンス広告や純広告、自分の商材などを作成し、そこから収入を得る。
アフィリエイトを専門のマネタイズとせず、自分のキャラクターを売りにする人が多い。
雑記・趣味など、複数のジャンルに渡るブログを構築していることが多い。
【アフィリエイター】
アフィリエイトで生計を立てる人。
基本自分の商材を扱わず、アフィリエイト案件のみに絞っている。
自分のサイトを公開しない人が多い。
正体がわからない人も多い。
大まかにはこんな感じです。
ブロガーとアフィリエイターがかなり近い存在ですが、
- 手広くやるのがブロガー
- 専門的に攻めるのがアフィリエイター
みたいな理解で良いと思います。
初心者がこの3つをバラバラに勉強していくと、吸収が大変になります。
しかも、なんだか方針のよく分からないサイトを作ってしまったりします。
雑記・趣味ブログだったはずが突然、美容商材をゴリゴリアフィリエイトしだしたりなどといったのが典型ですね。(そういうサイト、見たことないですか?)
- ライター
- ブロガー
- アフィリエイター
まずは一つでいいので、ある程度のレベルまで確立しましょう。
ライティングを学んでいるのであれば、まずはライターとして確立できるスキルを手に入れてしまうことです。
ライターには
- 受託案件の交渉方法
- 実績
- ライティングノウハウ
などが必要になります。
ブロガーには
- 自分のキャラクター
- SNS運用
- SEO
- 広告の知識
が必要です。
アフィリエイターには
- ASPの知識(管理)
- 商標記事などの知識
- セールスライティング
などが必要になります。
もちろん、本質的には「良いコンテンツを提供する」という意味で共通しています。
ただ、いざ実践となると各方向で、身につけておくべきスキルがありますので、ひとつずつしっかり吸収していきましょう。
SNSなどでは、様々な情報が飛び交っていますので「今の自分の方向に必要な情報かどうか」を見極めることが大事です。
ブロガーとして、アフィリエイターとしての運営方針や運営ノウハウは、いつかの回でまたお話できればと思います。
今回はライター・ブロガー・アフィリエイターの分類についてお話しました。
それでは、本日もお疲れ様でした!