未経験からでも、SEOライティングのスキルが身に付く「web+ Media School ライティングコース」。実際にライティングコースを受講した方のインタビュー記事をお届けします。
今回お話を伺ったのは、緒方透也(おがたとうや)さん。
現場仕事からデスクワークへ。ライティングコースも1つのきっかけとなり、転身を果たした緒方さん。
今回インタビューをしてみると、「今の仕事をしながら、web+でもこういう仕組みがあったらいいなと思ったことがある。」と話してくださり、我々のことを考えてくださるとても優しい姿勢も伝わってきました。
本記事では、ライティングコースの環境を上手く活用されている緒方さんが入会を決めたきっかけや、ライティングコースのどのような点に良さを感じているのかを紹介します。
自分の目的や初期費用などを鑑みて、ブログで副業をスタート
今はそこで、記事の骨組みを作る構成や、外注ライターに書いてもらった記事の校正などをしています。
ライティングコースに入会したのが2019年の12月なんですけど、ライティングをしていくうちに「こういう仕事を本職にするのもありかもな」という気持ちに変わって、転職を決意しました。
ちなみにライティングコースに入会する前から、ブログやライティングはされていましたか?
低コストで始められるのがブログかなと思ったので、パソコンを買って始めました。
「SEOが学べる」「ライティングスキルが身に付く」などの理由から入会を決意
- SEOが学べる
- ライティングスキルが身に付く
- ブログコンサルやウェビナーなど、月一で利用できるコンテンツ・サービスがある
この3つですね。
なので、ブログを始めた当時はSEOは重要視していなかったですね。
ライター経験ありだと言っても「本当にそうなのか?」という疑問につながる可能性があるから、実績を出せるのはとてもよかった
あとは、これも同じなんですけどSEOの基本的な知識を学ぶことができた、という点ですね。
オンラインで転職活動をするにあたって、今まで書いてきた記事の中でも「実績として使ってもOK」と言われていた記事は、ポートフォリオに掲載して使っていました。
それでいうと、ライティングコースのいいところがもう1つありました。「書いた記事を実績として使える」という点ですね。今話していて思い出しました。
やはり、アピールできるものがあるというのが、とても良かったですね。
言ってしまえば、未経験であっても「ライターです」と名乗ればライターになるわけなので、実績として使えるものがないと、仮にライターであると名乗っても相手からすれば「本当にそうなのか?」という疑問につながると思うんです。
そういった点を踏まえても、相手に見せられるというのはとても良いなと思いました。
緒方さんの中でその大変さを乗り越えるためにした工夫や努力はありましたか?
かなり手探りの状態で進めていた感じがありました。
では続いての質問に移りたいのですが、ライティングコースで学ぶにあたって価値を感じたところや感じなかったところはありますか?
外部でも添削をいただくことはあるんですけど、「ここを直してほしい」みたいな感じなんですよ。スクールじゃないから仕方ないよなとも思いますが。。。
一方でライティングコースの添削だったら、「ここが悪いですよ」だけではなくて、直した方がいい理由や指摘内容を丁寧に教えてくださったので、「なるほど!」と思いながら勉強できました。
価値を感じなかったところ、というのは特にないですね。
1度取得した記事を運営部に返したら、自分に負ける気がした
同じくらいにライティングコースに入会した方の方が、上手く書けているのを見た時には「悔しいな」と思っていました。
それと同時に「自分って、まだまだだな」と感じたタイミングは何度かありました。
あとは、難しいキーワードで記事を書いた時ですね。「これ、どこから情報を集めてくればいいんだろう?」と感じることが何度かあったんですが、そのときは心が折れそうになりました。
今でも忘れないのは芸能系のとある記事を書いた時なんですが、その記事のための情報収集をしようとしてもなかなか難しくて、「どうやって書けばいいんだろう?」と悩みましたね。
それに、書けないなと思ったら1度所有にした記事でも運営部に返すという仕組みもあると思うんですけど、僕は1度も所有にした記事を運営部に返したことはないですね。
返したら負けな気がしていたんです。
「いざ副業を始める」ってなった時に、もしかしたら自分の知らない領域のキーワードを任される可能性もあるなと思ったので、ライティングコースで学ぶ時に「諦める」ということを覚えたら良くないなと思いました。
こういった考え方があったので、1度取得した記事は運営部に返さずに書き切ろうと思っていました。
「副業をやるときに難しいキーワードを振られる可能性があるな」というのは、学び進める中で感じていきましたね。
では続いての質問にいきたいのですが、ライティングコースで学ぶにあたって大事にしていた考え方などはありますか?
あとは、添削を受ける中で悩みというのはある程度解決していましたし、他の記事を読むことで解決することもあったので、チャットサポートを利用しなきゃなと思うケースはあまりなかったですね。
ネガティブな意見を聞いた時にはすでに気持ちを決めていたので、ブレることはなかった
それこそ、僕にライティングコースを紹介してくれた方が丁寧に説明してくれたからこそ、入る前と入った後でギャップが生まれることはなかったように思います。
入会してから「イメージと違った」「うわ、騙された」と思うことはなかったですね。
主に3つあるんですが、1つ目は「ブログのPV数や収益が増えた」ということですね。
「こんな風に記事を書けばいいんだな」というのがライティングコース入会後にわかって、実践したことでブログのPV数が上がりました。
2つ目は「ブログ以外にもライターで稼ぐことができると知った」ということですね。知っただけではなくて、ライターとして稼ぐこともできましたけど!
そして3つ目は「転職に繋がった」ということですね。
ライティングコース入会前は雑記ブログとして書きたいことを書いていたんですけど、野球に特化したブログになりました。
稼げるジャンルかと言われたら微妙ですが。。。
ブログを運営するにあたっては、我々の提供するサービスである「ブログコンサル」で聞いた内容をしっかりと実践していった、という感じですか?
ブログについて調べてみると、「自分の好きなことを書いて稼ぐ」と紹介している人も多くいると思うんです。
なのでその影響もあってブログを始めたときは雑記でスタートさせて、自分の好きなことをとにかく書いていましたね。
ただ、ブログコンサルに初めて参加したタイミングで、「どちらかに振り切った方がいい」という話を受けたので、野球に特化させてコツコツ進めていたら、収益も出るようになってきました。
今までもちょこちょこ収益は出ていたんですけど、ガッツリ入ってきたのがこのタイミングでしたね。
では、続いての質問に移りますね。
おそらく、「スクールに通う」「ライターをやっている」ということを周囲の方に打ち明けたこともあるかなと思うんですが、その際は周りからどのような反応をもらったのか、伺ってもよろしいですか?
Web上の仕事と言うだけでも「それ、怪しいんじゃない?」となりましたし、スクールに入るときも「怪しくない?詐欺じゃない?」と言われることがありました。
おそらく、僕のことを思ってだと思うのですが、家族には「詐欺じゃないのか?」と言われました。入会金も安いわけではなかったですし。
そもそも、ライターという仕事自体がメジャーではないじゃないですか?
SNSを見ていると一般的な仕事に感じてしまいますけど、リアルの世界に出てみると「ライターって何?」みたいな反応をする人が結構多くて。
そういうこともあって、ネガティブな反応が多かったんだと思います。
詐欺とかではないなと思っていたので、ブレることはなかったですね。
運営部の方が校正をするときのポイントが知りたいので、「公開添削」をやってください!
ある程度見るポイントは同じだと思うんですが、記事を書くのと同じで校正の仕方も人それぞれ着眼点が違うと思うんです。
それに、校正をする人だけではなくて、記事を書くだけの人だとしても読み直す際の参考にはなると思うので、僕は運営部の方が校正時にどんなところに注目しているのかを見てみたいですね。
以前、「文章の書き方」というテーマでウェビナーがあったと思うんですが、「校正の仕方」に関するウェビナーをやって欲しいです!
結構、ライターとかブロガー目線のウェビナーはあると思うんですけど、確認する項目を教えてくれるウェビナーはまだなかったと思うので、見てみたいんですよね。
「見直しをするのが大事」というのはわかるので書き終えた記事を読むんですけど、どういうことを意識して読めばいいのかわからず難しいなと感じることはあるので。。。
値段が安い教材を集めるだけでは、ライティングコースほど充実したサポートは得られない
確かに、教材やライター養成所みたいなところに比べると値段(入会金)は高いかもしれないですけど、それらの安いところにお金を出すのであればweb+のライティングコースに出した方がいいと伝えたいです。
実際にこれは自分が経験したことでもあるんですけど、ライティングコースに入会して以来、教材を購入したこともあるんですよ。それこそ、金額で言うとライティングコースとは全然違いますけど。
それらの教材で、ライティングコースほど充実したサポートを得られるかどうかと言われたら得られません。
なので、ただ安いものをたくさん購入するよりも、長い期間同じ視点から教えてくれるライティングコースという環境の方が、良いと思いますね。