2020.11.6
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web+ Media School ライティングコース概要(2020年10月)
【web+ Media School 10月度報告】
10月の納品記事数:213記事
【web+ Media Schoolの参加者傾向】
性別比率:男性78%、女性22%
【参加者の地域】
北海道:5%
東北:6%
関東:42%
中部:15%
近畿:16%
中国:5%
四国:3%
九州・沖縄:9%
◆web+ 10月に納品された良記事コレクション◆
*Film CUE*
タイトル:『スクール・オブ・ロック』のストーリーやキャスト、裏話を紹介!
参考サイトの情報を、上手に自分の言葉に置き換えて魅力を伝えている記事です。
キャストの紹介でキャラクターがどんな動きをするのかを簡単に解説することで、キャラの掘り下げとストーリー解説の補完が入り、どんな作品なのかがわかりやすくなっています。
映画単体の情報に留まらず、ドラマ版やミュージカル版についても丁寧に紹介しており、大変読み応えのある内容でした。
タイトル:ある一室に隠された秘密とは?『7号室』のあらすじ、見所を紹介!
ストーリー解説と見どころの解説を複合させているのが特徴で、ストーリーと合わせて見どころを解説することで情景が想像しやすく「映画を観てみたい」と思える記事です。
また、映画の魅力を紹介するだけでなく「その魅力を観たらどんな気持ちになるのか」という結果の部分まで書いているので、映画への期待感を高めることに成功しています。
タイトル:ジャッキーの出世作『ラッシュアワー』の見所・あらすじ紹介
見出しと見出しの間を繋ぐ文章を入れたり、予告映像の一部を文章化して映像が観たくなるようにするなど、読者を誘導するのが上手いと思いました。
映画の魅力が具体的に言語化されており、思わず想像力を掻き立てられる内容となっています。
主演2人それぞれで見所を紹介することで、どちらの魅力を引き立てることに成功していますし、映画のどんなところに注目すれば良いのかがわかりやすいので読者に優しい記事と言えますね。という文章で格見出しが終わっているので選びやすくなっています。
*Executive Navi*
タイトル:出世に関わる大問題!部下に嫉妬する上司への対応と改善策!
この記事のタイトルでは、読者ターゲットが興味を持ちそうな『出世』という言葉を最初に持ってくることで、「思わず目が止まる記事タイトル」を作ることに成功しています。
また記事の内容も『やってはいけない行動』『改善方法』『改善が見込めない場合の対処法』と、読者の段階に応じた『ステップ形式』なのが特徴的ですね。
「まずはこれをやってみて、それでもダメならこれ」と順番が示されているおかげで、今自分が何するべきかがわかりやすい記事になっています。
タイトル:【知って安心】管理職になれる年齢は?男女別、企業別の差も併せて紹介!
記事の中で調査データなどを引用し、記事の信頼性を高めているのが良いですね。また、データを紹介するだけで無く、「そこから何が言えるのか」についても書き手の方でざっくりと要約しているおかげで、読者は最低限の労力で内容を理解することができるようになっています。また記事の後半では、「そこまで記事を読んだ読者が次に知りたいこと」についての紹介となっており、「読者の心理」を考慮した記事設計になっている点もポイントです。
タイトル:管理職が覚えておきたい7つの心得!職場の雰囲気作りが大切だった?
記事中で紹介している「心得」を「〜べし」のような表現にしている遊び心が良いですね。
またリード文で「読者のメリット」を提示している記事はよくありますが、「明日から心に留めておきたい内容ばかりですので、」のように『即効性』『今すぐにこの記事を読むべき理由』も打ち出せている点が素晴らしいです。
*やすたび*
タイトル:『箱根レイクホテル』大自然に包まれたコスパ抜群のリゾートを紹介!
リード文内に「「予算は抑えたいけど、リゾート施設のようなホテルに泊まりたい!」、そんな願いを叶えてくれる夢のようなホテルです!」と記載されており、読者の潜在意識に訴求している部分が良いですね。
さらに、全体を通してリゾート的な要素を紹介しているので、リード文に書かれている内容に説得力が増しています。
タイトル:湯河原温泉の隠れ宿『万葉の里 白雲荘』で贅沢なおもてなしを満喫♪
「「湯河原駅」からタクシーで10分程で到着します。(料金は1,600円前後)」この部分ですが、読者に対する気遣いがあって良いですね。
タクシーでいくら掛かるのか気になる部分ですが、記載している記事は少ないです。(他のメディアでも)
また、1つ目の見出し2でホテルの魅力をあますことなく紹介しているので、記事に対する期待が膨らみます。上手に要約されているので、くどさがありません。
タイトル:女性必見!『箱根・芦ノ湖 はなをり』はコスパ抜群の温泉リゾート♪
情報量や記事構成など全体的に良いのですが、特に写真の選び方が上手な印象です。
施設の魅力が伝わってくる写真に加え、女性が写っているものを選んでいるので、”女性向けメディア”ということが、画像からも伝わってきます。
「行きたい!」と思わせるような写真を、うまく選べています。
*高級家具.com*
タイトル:リビングをオシャレに演出しよう!失敗しないラグの選び方を解説!
今回の記事は「リビング_ラグ」というキーワードで執筆していただきました。
リビングにラグを敷いたのちのケースに分けて紹介し、それぞれの見出し2に画像を掲載することで、読者がイメージしやすい記事になっています。
画像もさることながら、文章でもラグの雰囲気を説明しており、読者がラグを使い方や選び方を考えるヒントになりますね。
タイトル:【おすすめを4選!】シルクの絨毯のメリットとデメリットを徹底解説
今回は、「シルク_絨毯」というキーワードで執筆していただきました。
高級家具.comでは、具体的な商品やブランドを紹介せずに、その物自体(絨毯・照明など)について紹介するような記事の作成をお願いしています。
内容は抽象的になりやすい構成になりますが、この記事ではシルク製の絨毯の種類やメリット・デメリットを紹介されています。
読者としても「あ、じゃあ本格的にシルク絨毯を探してみよう」となるでしょう。
タイトル:カーペット向けの掃除機の選び方と綺麗にゴミを吸い取る3つのコツ!
この記事は「カーペット_掃除機」というキーワードで執筆していただきました。
掃除機の掛け方だけではなく、どのような掃除機がカーペットの掃除に向いているのかまで紹介されています。
最近は抽象的な内容が多くなるキーワードが下書きになることが多かったですが、今回の記事のように、読者のレベル感に注視しすると事細かな情報を記載することができるようになります。
*DEBIT INSIDER*
タイトル:歯科矯正ってどれくらい費用かかるの?安くできる方法はある?
記事の情報も丁寧で参考になりますが、それに加えて「筆者の体験談・感想」を随所に入れている点が良いですね。ライターとして書く記事全てに体験談を入れるのは難しいですが、自分が体験したことのあるテーマの記事を書くことで、臨場感があり他の人が真似できないオリジナリティのある記事が作れることの見本になっています。
タイトル:子育てにはいくら費用がかかるの?ライフステージ別に紹介します!
この記事の見出しは、概要に加えてその見出しのポイントもわかるようになっています(例:子育て費用①幼稚園・保育園【無償化実施で安くなった】)。見出しタイトルでその見出しのポイントを押さえた上で記事を読めるので、内容もすんなり頭に入ってきます。また、子育て費用を「ライフステージ」という切り口に分けているのも、時系列順に内容が入ってくるので、記事の理解度をあげる手助けになっています。
タイトル:【投資信託】ポートフォリオの作り方!ポイント4つとツール3つ紹介
この記事ではよりわかりやすく情報を伝えるために、自作で作ったグラフ画像が使われています。やはりこのような一手間があるだけで、「書き手の熱意」がひしひしと伝わってきます。また、検索意図などのリサーチも圧倒的に丁寧なため、浅いリサーチでは到達できない「そこが知りたかった」という内容まで紹介できているのも良いですね。細かい内容になる分、専門的な言葉も多く登場しますが、初心者でも理解できるように適宜補足を入れるなどの配慮が感じられます。
*Ruana占い*
タイトル:【女性向け】片思いの恋愛を諦めたい!その対処法とは?
冒頭で、読者自身に対して「諦められないのはあなたが悪いわけではない。」とフォローする言葉を入れることで、読者が安心できる環境を整えています。
いきなり「諦めるための方法」を紹介するのではなくて、1クッション挟み、読みやすい環境を作っておくことで、読者のこの記事に対する信頼度なども変わるでしょう。
また、対処法を紹介する上で「考えないことが大事」と、簡単に6つの共通点を紹介してあげるなど理解しやすい工夫が入っている点も良いポイントです。
タイトル: 片思いが冷めてしまう7つの原因!冷めた後何を考えるべきかも紹介!
検索エンジンユーザーは、おそらく「検索はしているものの、本当に冷めたかどうかわかっていない」状況だと考えられます。
ですので、様々な角度(7つ)から原因を紹介してあげることで、読者に「今は冷めた状態なのか / 冷めていない状態なのか」を認識させてあげるタイミングが作れています。
読者に「今の自分はどんな状態なのか」を認識してもらうためのタイミングがあるので「気づき」が得られる内容になり、読者にとってタメになる内容と言えるでしょう。
タイトル:脈があるか確認しよう!片思い中に勘違いをしやすい理由を徹底解説!
いきなり「勘違いしやすい仕草」を紹介するのではなくて、まずは「そもそも片思い中は勘違いをしやすい」と紹介し、さらにはその理由を紹介することで「私だけが勘違いをしているわけではない」と、安心できる環境が整えられています。
「自分のせいではない」と感じることができたほうが、気も楽になり視野も広がってきますから、この記事に書いてある内容を信じてくれやすくなったり、今後の実生活で注意しようと思ってくれたりと、良い方向へ働くでしょう。
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