web+ Media School ライティングコース概要(2021年1月)

【web+ Media School 1月度報告】

1月の納品記事数：212記事

【web+ Media Schoolの参加者傾向】

性別比率：男性78%、女性22%

【参加者の地域】

北海道：4%
東北：6%
関東：42%
中部：16%
近畿：14%
中国：5%
四国：3%
九州・沖縄：9%

◆web+ 1月に納品された良記事コレクション◆

＊Film CUE＊

タイトル：登場人物の誰もが死に触れる！？『アースクエイクバード』の見所を紹介！

「登場人物の誰もが死に触れる」というインパクトの強いタイトルが良いですね。「どういうことだろう？」と興味を持ってクリックして貰いやすいです。

ストーリー紹介と同時に見どころを紹介することで、「どのシーンに注目すれば良いのか」が読者は直ぐにわかるので、とても参考にしやすいでしょう。

良いレビュー、悪いレビューの紹介で、全てのレビューに筆者自身の考えを添えているのも解説が丁寧で良いですね。

タイトル：ジョン・デヴィッド・ワシントンってどんな人？気になる出演作や経歴などまとめ

昨年話題になった映画『テネット』の主演俳優を紹介した記事で、経歴や他の出演作品が気になっている人に向けて十分な情報がまとめられていると感じました。

「筆者が選んだ代表作」という見出しタイトルが特に良いです。複数ある出演作品の中から限定することで、読者は「じゃあ次はこれを観てみようかな」というきっかけを持ちやすくなります。

出演作品以外の情報も充実しており、とても読み応えのある記事でした。

タイトル：映画『トゥームストーン』のストーリーやキャスト、見どころを紹介！ 

見出しと見出しの間を繋ぐ文章がとても上手いです。各見出しの冒頭で一つ前の見出しの文章を踏まえた内容を書くことで見出し同士の繋がりが綺麗になりスラスラと読みやすくなっています。

見どころやレビュー紹介だけでなく、作品の魅力がさらに膨らむ様な裏話も充実していて面白かったです。

＊Executive Navi＊

タイトル：管理職の深夜労働に残業代は支給されるのか【パターン別に解説】

管理職の残業代といっても、状況によっていくつかのパターンに分かれます。この記事では、そのパターンをそれぞれ解説しており、網羅的に理解できる内容になっている点が良いですね！また、見出しの最初でズバッと結論を言ってから、説明に入っている構成も、読みやすさという点にとても配慮されています。

タイトル：退職代行SARABAはどんな人におすすめ？利用するメリットも紹介！

ただ記事を書くのではなく、読者の心理をうまく先回りした記事になっている印象です。例えば、手っ取り早く詳しい情報を知りたい人のために、最初の見出しで公式リンクを挿れている。Twitterからクチコミを持ってきていることで、信頼性を高めている。メリットとデメリットを踏まえて「どんな人におすすめか」というまとめを入れている。など。
全体的に無くても悪くはないが、あると嬉しい仕掛けがしっかり盛り込まれている点がGoodです！

タイトル：退職して後悔する人とは？悔いのない選択のためのプロセスも紹介！

記事全体の構成がとても自然で、スラスラと最後まで読める記事になっています。最初の見出しで概要を紹介。その後、一つ一つの内容を深掘りした上で、対策→それでも後悔した場合は？と、読者が「次に知りたいこと」を常に先回りして紹介できているのが良いですね。

＊やすたび＊

タイトル：『佳ら久』美食と空中温泉を満喫！箱根の大自然に包まれた絶景旅館

宿の特徴や魅力が詰まっており、読者の興味を引くタイトルになっています。
また、今までに多くのホテル系記事を書いてもらいましたが、文章の使い回しはなく、それぞれのホテルの魅力を余すことなく記載したリード文という印象です。
しっかりとリサーチし、文章に書き起こしていることがとても伝わってくる、素敵なリード文になっています。

タイトル：大阪の人気ミニシアター5選！ビギナー向けのおしゃれな映画館も紹介

どのようなジャンルに強いミニシアターなのか、分かりやすく記載されており、タイトルのようにビギナー向けの記事になっていました。
また、レディースデーの紹介もあり、ターゲットのことを考え、情報の取捨選択していることが伝わってくる記事です。

タイトル：ウーバーイーツの手数料・配達料を徹底解説！お得な利用方法も紹介

ウーバーイーツの手数料について、具体的な数字を用いながら説明しているので、とても分かりやすいです。
また、「ウーバーイーツ 手数料」で調べている人は、「できるだけ利用料を抑えたい」と潜在意識があることまで考えて、ウーバーイーツをお得に使う方法まで記載している点もよかったです。

＊Ruana占い＊

タイトル：悩める女性の処方箋！泣くほど辛い片思いへの対処法7選

対処法を、単純に7つ紹介するのではなくて、「自分の気持ちと向き合う方法」「辛い気持ちをかわして楽にする方法」「片思いを強制的に終わらせる方法」の3つに分けているところがポイントです。

自分に合った方法を探せるというのはもちろんですが、「自分の気持ちと向き合うためにこれを実践する」「片思いを終わらせるためにこれを実践する」とわかった方が、ただ対処法を実践するよりも取り組みやすく感じられるでしょう。

タイトル：片思いで平常心を保つコツ５つ！自然体の魅力を味方につけよう

こちらの記事は、キーワードや読者の状況などから、「どういった点を訴求すれば響くのか」「他の記事と差別化するためにはどんな内容を書けばいいのか」を事前に分析して書かれています。（「web+検索意図メモ」に記載されているため、公開ページでの閲覧はできません。）

そのため「平常心を保った方がいいけど、どうすればいいかわからない」という人に対して、様々な角度から「平常心」を保った方がいい理由や保つためにすべきこと、を紹介しており、非常に説得力のある内容になっている印象です。

タイトル：片思いの彼の誕生日を祝いたい♡オススメの祝い方とNG行動も紹介！

冒頭で、「彼女でもないのに祝っていいのかな」という不安に対して、背中を押すような内容を書いている点はとても重要です。
読者の気持ちに寄り添った上で、なおかつ応援してあげることができています。

そして、「やった方がいいこと」だけではなく「やらない方がいいこと」までカバーしてあげることでさらなる安心感を与えることができるでしょう。

＊DEBIT INSIDER＊

タイトル：【学生ローン】知らないと損する？イーキャンパス利用時の注意点２つ

一つ一つの内容が、とても丁寧かつ親切に作られている印象です。この記事の見出しの数は16個とかなり多いですが、その多さを感じないほど、スラスラと最後まで読み進められる内容になっています。全体的な記事構成も『概要→メリット→デメリット（+他社との比較）→利用時の注意点→利用方法』と、読者が知りたいことを読者が知りたい順番で提示されているので、非常に納得感のある記事に仕上がっている点が素晴らしいですね。また適切な場所に内部リンクも設置してくれているので、運営側としても非常に助かります。

タイトル：ネット銀行の振込はどうやってするの？オススメの銀行も5つ紹介！

この記事に限らずですが、前川様の記事はどれも『見出しタイトルで概要が理解できる』のが特徴です。ただ銀行名を紹介するだけではなく、その特徴も見出しだけでわかるので、読者としても手っ取り早く『自分にあった特徴の銀行』を見つけて、その部分だけを詳しく読むことができます。まさに『読者のための記事』という印象を受けます。

タイトル：デビットカードとプリペイドカードの違いはどこ？具体例も紹介

メインキーワードである『デビット』『プリペイド』についてしっかり解説した上で、類似した属性を持つ『クレジット』も含めて、それぞれの違いが分かりやすく紹介されています。また、それぞれのカードの具体例をあげて読者に「ああ、あのカードが〇〇カードなのか」というイメージを与えている点も良いですね。それぞれの違いも表を使って綺麗にまとまっており、非常に理解しやすい形になっています。「筆者は〜」と自分の体験談をワンポイントとして入れている点も説得力の補強になっています。

＊高級家具.com＊

タイトル：ハーマンミラー社の傑作『イームズシェルチェア』の魅力を徹底解説！

「ハーマンミラー　イームズ」というキーワードで執筆していただきました。
Instagramから多くの画像を挿入していただき、どのような家具なのかを視覚で理解できるような構成になっています。
また、イームズ シェルチェアの魅力やデザイナーなどについても詳しく記載されており、チェアを探している人のニーズを満たす記事になっています。

タイトル：スタンドライトでおしゃれ部屋に！インテリアの事例やメリットも紹介

「スタンドライト　インテリア」というキーワードで執筆していただきました。
スタンドライトの種類から、お洒落にみせるためにはどのような工夫が必要なのかも詳しく記載されています。
また、高級家具を欲しいと考えているような、こだわりのある読者に刺さるようなシェードの形なども紹介されているので、他のメディアにはないユニークな記事になっています。

タイトル：【インテリア例も紹介】壁に間接照明を設置する際のポイント5選

「間接　照明　壁」というキーワードで執筆していただきました。
この記事では、壁を使った間接照明の使い方について工夫や手法などを中心に記載されています。
また、実際に使用する際に必要な知識やコードの隠し方まで事細かに記載されています。
壁を使った間接照明を使用したい際には、この記事一つで知識を網羅できるでしょう。